本日は、武蔵野市、御殿山コミュニティーセンターにて、
桶谷式乳房管理法研鑽会の勉強会によんでいただきました。
講座タイトルは『食事と食の安全性について』。
最近の若い女性の食事情を統計データや自分が携わっている妊産婦さんへの
食事相談の実際をひいてご説明しました。
そして基本的な食生活のありかた、助産院等での食事実践と相談、食の安全に
ついてを、パワーポイントを使って2時間お話しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/79/ce5aa41a5e5578aed5057380971564ef.jpg)
若い女性の過度のダイエット、朝食の欠食、有病率の高い貧血などは、
次の世代を産み育てる世代には、大きな問題です。
痩せて美しいのではありません。痩せは、実は、低栄養にさらされていると
言うことなのです。
ダイエットによる無月経は、自分自身をむしばみます。
若い女性にはもっとしっかり、きちんと食べていただきたい。
低出生児は、長じて生活習慣病になることが多いのです。
自分の体も、産まれた赤ちゃんの体も食べたもの(母乳もそう)で
できあがります。
食べたもので体は作られ、食べ方で心が育つのです。
私は、食べることの大切さだけでなく、食べて幸せになれるということも
伝えたいのです。
今回、桶谷式の助産師さんにお声をかけていただき、本日の講座となりました。
助産師は私の心から尊敬する仕事です。
実は、今まで桶谷式に偏見を持っていたことを正直に申し上げます。
厳しい生活・食事指導をするものだと思い込んでいましたが、実際お会いして、
お話をうかがうとそんなことはないと分かりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/bf/ae6013d9c201328fd1b515b69c31a9b4.jpg)
このご本をいただいたのですが、食事も、厳しい制限食ではありません。
このような偏見は、自分の周りにも多くあるのですね。
心から反省しています。
助産師は、素晴らしい技術をもつ専門家です。
お産介助は、もちろんですが、乳房のケアもそうです。
自分の娘も、4ヵ月前に矢島助産院で出産しました。
産後の平和な暮らしが、トラブルのない豊かな母乳分泌によるものであることを
この目で見てきました。それは、入院中のていねいな乳房ケアのたまものです。
お産をすれば、問題なく母乳育児が始まるというのは、正しくはありません。
特に初産のママさんは、おっぱい育児は大変なことです。
自分自身、上の2人を病院出産し、最初の出産では乳房ケアを受けずに辛い思いを
しました。
食べるということは、その人の生き方でもあるので、否定することはしてはいけません。
でも、食べ方を変えることで、体がラクになり、もっと母乳育児もスムーズに
進むようなこともあるのです。
最後に残ってくださっていた、参加の助産師さんと、勉強会の担当助産師さん達と。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/66/8f97bb9132810108adc345611481aa97.jpg)
勤務していた助産院で、岡本のレシピ本を使ってくださったという話、
矢島助産院で2人出産されたという方、
札幌のセミナーで、矢島助産院院長の講座を受けたという方、
子育てしながらの仕事で、大変さを実感されている方。
仕事が終わっても話はつきません。
自分にとってもとても勉強になり、幸せです。
ありがとうございました。
桶谷式乳房管理法研鑽会の勉強会によんでいただきました。
講座タイトルは『食事と食の安全性について』。
最近の若い女性の食事情を統計データや自分が携わっている妊産婦さんへの
食事相談の実際をひいてご説明しました。
そして基本的な食生活のありかた、助産院等での食事実践と相談、食の安全に
ついてを、パワーポイントを使って2時間お話しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/79/ce5aa41a5e5578aed5057380971564ef.jpg)
若い女性の過度のダイエット、朝食の欠食、有病率の高い貧血などは、
次の世代を産み育てる世代には、大きな問題です。
痩せて美しいのではありません。痩せは、実は、低栄養にさらされていると
言うことなのです。
ダイエットによる無月経は、自分自身をむしばみます。
若い女性にはもっとしっかり、きちんと食べていただきたい。
低出生児は、長じて生活習慣病になることが多いのです。
自分の体も、産まれた赤ちゃんの体も食べたもの(母乳もそう)で
できあがります。
食べたもので体は作られ、食べ方で心が育つのです。
私は、食べることの大切さだけでなく、食べて幸せになれるということも
伝えたいのです。
今回、桶谷式の助産師さんにお声をかけていただき、本日の講座となりました。
助産師は私の心から尊敬する仕事です。
実は、今まで桶谷式に偏見を持っていたことを正直に申し上げます。
厳しい生活・食事指導をするものだと思い込んでいましたが、実際お会いして、
お話をうかがうとそんなことはないと分かりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/bf/ae6013d9c201328fd1b515b69c31a9b4.jpg)
このご本をいただいたのですが、食事も、厳しい制限食ではありません。
このような偏見は、自分の周りにも多くあるのですね。
心から反省しています。
助産師は、素晴らしい技術をもつ専門家です。
お産介助は、もちろんですが、乳房のケアもそうです。
自分の娘も、4ヵ月前に矢島助産院で出産しました。
産後の平和な暮らしが、トラブルのない豊かな母乳分泌によるものであることを
この目で見てきました。それは、入院中のていねいな乳房ケアのたまものです。
お産をすれば、問題なく母乳育児が始まるというのは、正しくはありません。
特に初産のママさんは、おっぱい育児は大変なことです。
自分自身、上の2人を病院出産し、最初の出産では乳房ケアを受けずに辛い思いを
しました。
食べるということは、その人の生き方でもあるので、否定することはしてはいけません。
でも、食べ方を変えることで、体がラクになり、もっと母乳育児もスムーズに
進むようなこともあるのです。
最後に残ってくださっていた、参加の助産師さんと、勉強会の担当助産師さん達と。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/66/8f97bb9132810108adc345611481aa97.jpg)
勤務していた助産院で、岡本のレシピ本を使ってくださったという話、
矢島助産院で2人出産されたという方、
札幌のセミナーで、矢島助産院院長の講座を受けたという方、
子育てしながらの仕事で、大変さを実感されている方。
仕事が終わっても話はつきません。
自分にとってもとても勉強になり、幸せです。
ありがとうございました。