おかもとまさこのごはんBLOG

管理栄養士/国際薬膳師 岡本正子
食べものと食べ方で人生は変ります。
おいしく食べて幸せになるお手伝いをします。

芥川賞受賞『貝に続く場所にて』と今日の料理レシピ

2021年08月18日 05時49分00秒 | おうちごはん
8月17日。
予定していた仕事がキャンセルとなり、自宅で1日過ごしました。

先日届いた文藝春秋9月特別号に掲載された
第65回芥川賞受賞、石沢麻依さんの
『貝に続く場所にて』を読了。
美しい言葉の小説です。
空間も時代も超えた、異次元、異形の者との
ふれあい。
とても深くて不思議な小説です。
2011年3月11日からの主人公の長い心の
道のりは悲しみに満ちています。
いい小説だと思いました。

それで勢いつけて、第64回の受賞作、
宇佐美りんさんの『推し、燃ゆ』を
中断していたのですが、読みます。

今日の料理。
全体。これも勢いついて作るのですが、
当然翌日のテーブルにも乗ることになります。


前日の牛乳プラス、ナチュラルチーズのソースが残っていたので、ポテトグラタンに。


じゃがいも2個を4分レンチンして、皮をむいてスライス。
玉ねぎとマッシュルームはスライスして炒める。
耐熱皿にじゃがいもと入れてトマトを乗せ、ミルクソースをかけてガスオーブン170度で
30分焼きました。

その時一緒に焼いたピーマン肉詰め。

丸ごとピーマンに肉だねを詰めて。

こちらは春菊のチヂミ。

ベースは小麦粉1カップに片栗粉大さじ2と
水1カップ。
そこに春菊1/2わとニンジンせん切り、
炒りごまと生姜みじん切りを混ぜて、
1/2量ずつ2枚焼きました。
中火片面3分ずつです。
タレは、豆板醤、しょうゆ、酢、砂糖で。

枝豆のおろし酢。

さっぱりしています。
えのきをみりん、しょうゆでさっと炒りつけて
大根おろしと白だし、酢であえました。

新聞読んで読書して、料理しかしない休日でした。

コメント
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