メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

木島サウンドシステム@高円寺JIROKICHI

2006-12-08 23:55:55 | 音楽&ライブ
KIJIMA SOUND SYSTEM
永田壮一郎(key)  藤枝伸介(sax,flute)  Eylie(Vocal)
南 勇介(double bass) 斉藤仁昭(drums) 清水博志(perc)
永田真穀(drums) 橋本悠(base) 佐藤真一(guitar)


朝晩のかなりな混雑電車にもまれて。久々がっつり文字入力の仕事が入って。
夕飯を高円寺のマックで食べて。隣りで韓国の女の子2人が喋ってる。
その言葉が、最近見たドラマを思い出させて楽しい。
19時ころ会場に向かったら、スタートは20時からだった、あらっ?
ほどよい時間まで、商店街をぷらりぷらり。
なかなか可愛い雑貨屋さんがいろいろある。

第3回目・藤枝さんプロデュースで、木島初のワンマンは、
ダブルドラムほか9人の大所帯で、2時間越えのフルバージョン
みんなすごい集中力!!!
一人一人が自分に出せる最高の音を出している。
壮さんの前のめり感がいい。時々、指揮者っぽい。
MCも前回同様・挙動不審で面白すぎる。
ブログに書いている詩に近い独り言もその世界観とか、言葉の選び方が気に入ってる。

夜光虫
の詩もお気に入りで一緒に歌ってみたv
透明で、シンプルで、ちょっと切ない感じが好き。

藤枝さんは髪が伸びて、ゆるいカールを垂らして、なんだかガーリィ?笑
(最近思うけど、絶対わんこ系な顔だと思う。まったく関係ないけどw
その背後のドラマーは体中で叩いていた!陶酔。
ヴィランヴィランと不思議な音がすると思って元を探したら、ギターだった。
様々な音の混沌を突き抜けてゆくサックス。ブレイクスルーして届く。

これは、ライブとゆうより「ハプニング」に近い。
わたしたちは、1曲1曲を「体感」して、
メンバーの演奏、一挙手一投足を「目撃」している。

あっという間にかなりのお客で溢れてて、
ステージに比例して暑くて、かなりの煙も吸った。
以前の吾妻×福島さんライブをちょっと彷彿/苦笑

2ステージを終えてそうとう疲れてしまったらしい壮さんに、アンコールの拍手。
いろいろ話し合った末?(笑)に決めた曲は、saxがとってもムーディだった。
来年はスタンディングでもぜひ見たい!どんどん自由に進化する姿を目撃したい。


追。
帰りも混雑。
新宿は苦手。金曜の夜はなおさら。

あいでっぷは年末、なんと韓国でライブ!(韓流ブーム?いやいや/笑
さすがに行けないけど、たくさんの耳に届きますように。

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