『PLAYLIST MAGAZINE × 風知空知』

サケ行く前にＤＪイベントに寄った。
『PLAYLIST MAGAZINE』に載ったセレクターの選曲が、
本人のDJプレイによって実際に聴けるイベント。
マディ・ウォーターズの♪I'm Your Hoochie Coochie Man　を思い出させる
名前がかっちょいいシモキタの『風知空知』はとってもオシャレスペース。

それぞれジャンルが分かれて、いろんな種類の音楽が聴けた。
藤枝さんはジャズ。
ピアノの曲やソウルっぽいのもよかった。

南海の山ちゃんに激似なサミーさんはテクノ。
久々♪モニカ　聴いたしｗ

GOMES THE HITMANの山田さんはカントリー＆フォーク系。
ディランが流れたときはホッとした。
自分のバンドの曲はスネオちっくでなごんだ。
みんななにがよかったって、ラストにかけた自分のバンドの曲が一番グッときたな

締めはもう一度藤枝さんのムーディジャズ。
仕事柄サックス入りの曲を普段から聴いているみたい。
夢宙遊泳もかけてた。レゲエもやっぱいい！
前回知ったfriscoは友だちに借りて聴いてやっぱよかったし。←『RIDDIM BANDITS』
ラスト近くのsax曲は素晴らしい（名前聞いたのにテンパッて忘れてしまった。ごめんなさい
型にはまらない曲が好きなのかな？

こうゆうアットホームスペースに一人で行くと、身の置き場にひじょーに困るｗ
家の中みたくソファとＣＤやフリペが置いてある棚があって、
『風とロック』のバックナンバーも色々あったから、音聴きながらチェック。
こないだ行った大人フェスの写真もあって、松尾部長がおいらんじみた格好で似顔絵を描いてる写真に釘付け/爆
友部正人さんのＣＤや詩集もあって気になる。
バンバンの『歌は廻る』は面出ししてきたｖ
（あ。。せっかく誘ってくれた鍋パーティはごめんなさい
　そして、店長さんお誕生日おめでとうございますぅ～

ＤＪイベントと言えば…
わたしの年間最大級イベント『TABOO』まで、あと約２ヶ月。
今度のゲストバンドは誰かなあ！
そんな予想をたてるのも楽しみのひとつ。
がっつり踊りたい。

追。
ほんとにデジカメ買わないとダメかも

サケロック＠渋谷クアトロvol.１

New Album『Songs of Instrumental』をひっさげてのサケワンマン/祝
ASA-CHANGほかゲスト多数でかなりお得なライヴだった！
（残念なことにスピーカーに隠れてプレー姿が見えなかったけど

真っ白なスーツ姿でキメたハマケンほか３人の歌からスタート/驚
永積くんも歌ったこの歌、歌詞にウルった。
「カラダを動かせない人はどうやって踊ったらいいんだろう？
　口や耳がきけない人はどうやって歌ったらいいんだろう？」みたいな詩。
キッチリ七三分けにしたハマケンが大人＆子どもでカッチョ可愛い（わたしはスーツ姿に弱い

永積タカシくんはほんとズルいくらい歌がうまいっ！！！/涙
きっと♪むすんでひらいて とかを歌わせても泣かせてくれるんだろう。
どんな曲も自分の世界をもって歌える素晴らしいシンガー。
「ハマケンて唇がいいよね！マウスピースとの相性バッチリ」ってｗ

ほかにも『キャッチボール屋』や『サケロックオールスターズ／トロピカル道中』、
嵐の映画『黄色い涙』のサントラなどからもたくさんの曲を披露。
長身の父とキレイな母がフシギな言葉で歌った子守歌も素晴らしい。
源くんがギターで歌う♪スーダラ節　はフォーク風で感動！
ハマケン「また人気出ちゃうよ！」

サケの元オリジナルメンバも加わって、『YUTA』よりさらに前のアルバム『SAKEROCK』
からの曲♪チャイニーズ・スケーター　は貴重！
彼は、dr.大地くんと別ユニットを組んでてハマケン曰く「お尻からゾゾってくるくらい
良すぎて、あんまり聴きたくない」ｗ
大地くんのドラムは複雑な構成の曲も単純な四打ちの時も素晴らしくクリエイティブで
見ても聴いても楽しい飽きないドラムで大好きだ
ライブ後もすぐ客と触れ合う機会を作ろうとして、自称「バンドの良心」に納得。

ハマケンの寸劇コーナーは、「ゲスト２人のために作った劇を見てください」て
また滝川クリステルの真似？から、悩み相談にやってきた不幸どん底の女性のネタで
けっこー時事モノ。
「（中略）通ってる学校が履修モレだったりして、大好きな野球をやめようと思います」
意味不明なオチにすかさずファンから「え゛～～～～～」←ほぼ恒例ｗ
追い込まれてやった山崎まさよしとかのモノマネもがんばってた/爆

途中、静かな曲が続いて、ハマケン「すっかりお葬式みたいになってしまいましたが・・・」
なんてゆってたけど、サケの音楽てなんてゆうか・・・大通りでも通ぶった裏通りでもなくて
なんだろ・・・普段の日常の中の敢えて言葉にも出さないような襞の部分。
日本人的な行間を読むココロとか、カッコ悪くてダサダサな部分も含めて
なんかもうこれは、ムリヤリひと言でゆったら「奇跡的」ですらあると思うわけで。
こんなバンドが存在して、たくさんの支持を得ているっていうも
まだまだ捨てたもんじゃないみたいな妙にホッとさせられる。

サケロック＠渋谷クアトロvol.２

アンコールは♪生活　何度聴いても大好きだ～！
２度目のアンコールは、ハマケン「もうやる曲がありませんっ！」て♪信長
大盛況のうちに終了。喉がカラッカラでこの後約２Ｌ分は水分補給した
「混雑×静止×スニーカー以外の靴」でこれは貧血パターンだって思ってたら
うしろの女子が実際ぶっ倒れてリタイアしてた。
ハマケンも「こんなに人って密集できるものなんだね！」なんてゆってたとおり
SOLD-OUTの満員御礼もいいけど、もうちょっと興行主さんは考えて欲しいなあ！
苦痛と闘いながら甘美な音楽に酔いしれるのは正直酷なはなしだ。

来年２月24日にリキッドワンマン決定！会場売りでゲットv
階段にすでに長蛇の列で手に入れたチケはもう300番台！
ゲストはなんとっ！eastern youth！！！ずっと気になってたから嬉しい♪

お腹もペコペコで『たいぞう』てお店でひさびさラーメン会ｖ
平打ち麺が生パスタみたくモチモチで、あっさり塩味に生ニンニクを
その場で自分で潰して混ぜたのは初めてだったからビックリ！で、美味いっ！
隣りのイスにポイズン・吉田くん激似なコが座ってて思わずガン見。
Ｍ－１でひさびさネタを見れるのは「笑い飯」ともども嬉しいかぎりｖ

追。
サケ友の話でまた色々考えさせられた。
スレ違いに気付いてるのに、認めたくなくて気づかないフリをして
だらだらした関係を引きずってしまうということ。
けっこう人は「恐怖心」で生きてる、なんてことも。