『メイド・イン・ヘブン』(1987)
今作も初めて観たのは十数年前。その時から今に至るまで「ラブロマンス」映画の中で
最高傑作だと信じている。あくまでわたし目線だから、異を唱える人は無数にいるだろうけどw
『ベストフィルムシリーズ』を書こうと思ったきっかけも今作をもう1度観たかったから。
自分でビデオで持ってたときに何百回も観たんだけど、引越しのときに
一気に古いテープを2~3箱まとめて捨てちゃってからもう何年も観てなかった。
ティモシー・ハットンは今作を観て大好きな俳優のひとりになったけど、
『普通の人々』でいきなりオスカー
をとって以降、あまりヒット作に恵まれず、
今ではあまり目立った活躍が聞かれないのが残念でならない。
好青年を絵に描いたようなルックスで、演技の才能と魅力に溢れた素晴らしい役者だ。
舞台で活躍しているのかな?
相手役のケリー・マクギリスもあまり見かけない。その大輪の美しさはほんとに天使なみ。
ほかにも大好きなデボラ・ウィンガーがダミ声とスーツ姿の天国の助手役、
悪女役でエレン・バーキンも出演している。さり気なく豪華キャスト。
挿入歌がこれまた忘れられない♪WE'VE NEVER DANCED
これはニール・ヤングの書いた名曲で、自身のアルバムにも入ってる(そっちのほうが好き。
本人もトラック運転手役でちょい出演/驚
ほかにもスライやトム・ウェイツなど'70年代音楽がたくさん散りばめられてるのもツボ。
天国で恋に落ちたら、現世でも永遠に結ばれる。
でも生まれ変わった人間は、そこにいた記憶を忘れてしまい
孤独の中でさ迷いつづけている。
記憶はたまに脳裏をかすめて、わたしたちの生活や思考に無意識のイメージを投げかける。
今作に描かれている「天国のシステム」をわたしは素晴らしいと思うし、
なぜか理由もなく信じている。
ラストがすこし大げさなほど劇的すぎるけど、そこはファンタジー
だということで。
主人公が家を出るときに、さり気なく会釈する場面がとても好きで、
わたしもふと真似してるときがあるw
追。ちなみに今作の日本語訳はナッちゃん(戸田奈津子)。
ミル姉さん曰く「ナッちゃんが翻訳している映画は安心して観れる」w
今作も初めて観たのは十数年前。その時から今に至るまで「ラブロマンス」映画の中で
最高傑作だと信じている。あくまでわたし目線だから、異を唱える人は無数にいるだろうけどw
『ベストフィルムシリーズ』を書こうと思ったきっかけも今作をもう1度観たかったから。
自分でビデオで持ってたときに何百回も観たんだけど、引越しのときに
一気に古いテープを2~3箱まとめて捨てちゃってからもう何年も観てなかった。
ティモシー・ハットンは今作を観て大好きな俳優のひとりになったけど、
『普通の人々』でいきなりオスカー

今ではあまり目立った活躍が聞かれないのが残念でならない。
好青年を絵に描いたようなルックスで、演技の才能と魅力に溢れた素晴らしい役者だ。
舞台で活躍しているのかな?
相手役のケリー・マクギリスもあまり見かけない。その大輪の美しさはほんとに天使なみ。
ほかにも大好きなデボラ・ウィンガーがダミ声とスーツ姿の天国の助手役、
悪女役でエレン・バーキンも出演している。さり気なく豪華キャスト。
挿入歌がこれまた忘れられない♪WE'VE NEVER DANCED
これはニール・ヤングの書いた名曲で、自身のアルバムにも入ってる(そっちのほうが好き。
本人もトラック運転手役でちょい出演/驚
ほかにもスライやトム・ウェイツなど'70年代音楽がたくさん散りばめられてるのもツボ。
天国で恋に落ちたら、現世でも永遠に結ばれる。
でも生まれ変わった人間は、そこにいた記憶を忘れてしまい
孤独の中でさ迷いつづけている。
記憶はたまに脳裏をかすめて、わたしたちの生活や思考に無意識のイメージを投げかける。
今作に描かれている「天国のシステム」をわたしは素晴らしいと思うし、
なぜか理由もなく信じている。
ラストがすこし大げさなほど劇的すぎるけど、そこはファンタジー

主人公が家を出るときに、さり気なく会釈する場面がとても好きで、
わたしもふと真似してるときがあるw
追。ちなみに今作の日本語訳はナッちゃん(戸田奈津子)。
ミル姉さん曰く「ナッちゃんが翻訳している映画は安心して観れる」w