メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

aura soma 09.05.26

2009-06-06 22:48:04 | 日記
aura soma
このオーラソーマの診断サイトが好きで、時々思い出した頃に試してみる。
前回選んだのは、もう1年も前?!けっこー経ってたんだ。
それでも同じボトルを選んでる時があるから、好きな色&求めてる色の系統はあまり変化ないのかも(てことは問題もまったく進展なし?

1本目(ソウル・ボトル):本来のあなた、人生の目的と可能性
ボトル番号 053
カラー ペールグリーン/ペールグリーン
ボトル名 Hilarion (ヒラリオン)

どんなふうに物事をとらえ、どんな意識で生きると現実がスムーズにうまくいくのか、ということをつねに意識しているあなたは、真実の生き方、宇宙のルールを潜在的に理解している人です。まず自分が行動することで、他の人々に正しい在り方や方向性を示し、その生き方へと彼らを導くでしょう。そのことがあなたの使命と言えます。見事なまでの識別力、 洞察力に恵まれていて、万一誤った方向へ進んだ場合でも、すぐに気づいて正しい道へ戻ることができます。自然とふれあったり呼吸法を身に付けると、素早く本来の自分を取り戻す助けになるでしょう。


2本目(チャレンジ・ボトル):あなたの人生の課題やチャレンジ
ボトル番号 096
カラー ロイヤルブルー /ロイヤルブルー
ボトル名 Archangel Raphael (大天使ラファエル)

生きていくうえでの基本と言える、食べること、経済的なこと、生活環境などに関して、あなたは何らかの問題を抱えているかも知れません。いつも心配事が心に暗雲のようにたれこめていて、心の奥からやってくるインスピレーションを受け取ることができずにいます。そのために、せっかくのチャンスを逃してしまうこともありそうです。悩みや問題の根本にある、大きな恐れに気づいてください。それから逃げずにしっかり向き合うことが大切です。このボトルのエネルギーが、根本的な問題解決をサポートしてくれるでしょう。


3本目(ヒア&ナウ・ボトル):あなたの今現在の状態
ボトル番号 043
カラー ターコイズ /ターコイズ
ボトル名 Creativity (創造性)

人と感動を分かちあうことが、今のあなたには一番の栄養になります。映画を観たり、コンサートに出掛けたり、おいしいものを食べるなど、誰かと歓びを共有することで、あなた本来の自由で平和な感覚が心に広がります。自己表現したい気持ちが高まってきたなら、ダンスや絵画、音楽などを通じて、創造性を発揮していくことがおすすめ。あなたが心で感じたままを表現した作品は、多くの人々に平和な感覚をもたらします。本来の自分のパワーを取り戻せば、新しい物事を受け入れたり、未体験のものに柔軟にチャレンジしていくことも、どんどん楽しめるでしょう。


4本目(フューチャー・ボトル):あなたの未来の可能性
ボトル番号 095
カラー マジェンタ /ゴールド
ボトル名 Archangel Gabriel (大天使ガブリエル)

時代に求められる調和的で友好的な考え方を備えたあなたは、本来もっている直感力、創造性を活かし、職場や地域社会でリーダーシップを発揮するでしょう。あるがままの自分を愛し、自然体で生きることの歓びを体現します。また、あなたは誰に対しても気配りと思いやりを忘れず、特に幼い子供たちや小動物、可憐な植物など、守るべき“か弱いものたち”に深い愛情を注ぎます。その胸に“大天使ガブリエル”のように崇高な愛と光を秘めていて、すべての命あるものはかけがえのない素晴しい存在で、天の愛を表現していると理解しています。他の人がそのことに気づき、目覚めるようにサポートするでしょう。


けっこー褒められたかも?て思っていても、1本ごとの診断を見ると、
長所と短所はコインの裏表だから、課題もちゃんとあって、なかなか鋭かったりする。

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『地球へ…』

2009-06-06 22:21:57 | マンガ&アニメ
『地球へ…』~Toward the Terra(1、2)

2007年4月から同年9月まで毎日放送制作・TBS系列で放送された。全24話。
有名だってことは知っていて、いつか読みたいと思いながらも時が経ち、
MKさんに聞いても「売ってしまった」とゆうので、原作に触れる前にアニメを観てみたくなった。
1980年の劇場版のほうがすごく気になってはいるんだけど、近所のレンタル屋にも、よく行くTSUTAYAにも置いてないレアものらしい。
その前により「原作に近い形」と特典のインタビューで作者がゆってたテレビアニメのほうをじっくり観てみることにしよう。

CGを駆使してると思われる現代アニメとしてよみがえって、絵がものすごくリアルでキレイ!
スターウォーズの戦闘シーンが思い浮かぶような戦闘機のスピード感、宇宙船のデザインの美しさ。
でも、SFで描かれる地球の未来は大抵、自然がもう手のほどこしようのないほど破壊され、
ほかの星に移住してたり、人工的で完全に管理された世界だ。
コンピュータやロボットの発達は便利さとひきかえに、人の自由な生活、選択、ココロまでも管理してゆく。

『地球へ…』もそんな管理社会を描いている。
人口を管理するために自然分娩すら禁止され、子どもたちは血のつながらない養父母のもとで育てられ、
14歳になったら「成人検査」を通過するよう決められている。
そこでは、14年間の最も濃密な思い出の記憶が一切消され、生産、戦闘に必要な「管理された人間」が大量生産されてゆく。。。

こんな物語りがまったく絵空事と言えるだろうか?
ヒトが想像し得る未来は、かならず実現できるとどこかで読んだことがある。
わたしの大好きなJ.ヴェルヌの描いた未来もほぼ現実の形となっている。


1巻目の特典は、製作スタッフの紹介と、作者・竹宮惠子のインタビュー。
個人的な思いとしては、あんまりアニメの声優さんは表に出ないほうがいいのでは・・・?
まるで遊園地のゴレンジャーショーを見てドキドキした直後に、俳優が衣装を脱いで「わたしたちが演じていました~!」てゆったくらいガッカリする


作者が今作に託したかったテーマの話では、
「とにかく世の中に抵抗して生きる若者の気持ちを描きたかった。
 なんとか気持ちだけで難関を乗り切ってゆく。
 なにかをしようとする気持ちを大事にして欲しかった。必死で生き抜くってゆうのがテーマでもあります」

監督・ヤマサキオサムのインタビューでは、
「自分が目指したものから降りない。
 挫折はいっぱいしながら目的に到達した時に初めて達成感があるだろうし、
 それを見てる人にも評価されるってことを感じてほしい」

まさに最近、自分が目指してること。周囲の大多数の意見に振り回されない。
自分の意見もまた個々の貴重なもので、マイノリティを恐れない強さ。
時代の流行や、国、民族の間で当たり前と思われてる「常識」など多数派意見には同調しやすく、
何も考えず身を任せてしまうほうがラクだけど、それに少しでも疑問を持ったなら
あらゆる反発を跳ね除けて、その先にある変化へと進む勇気が必要だ。
結果はあとから分かること。

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