メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

エコーと病理検査

2009-10-15 20:18:30 | 日記
朝からT病院に行って、9:20からエコーの検査。最初は若い女性が診て、次にベテランぽい男性の先生が診た。
診ながらボソボソと説明してるところを見ると女性は研修医だったのか?
実家のM病院の時よりずっと時間をかけて念入りにチェックしてた。

外科の待合席でだいぶ待たされて、前回と同じK先生の診断は、「葉状腫瘍」の疑いあり。。。え?
サイズが38×15×30ミリで思ったよりだいぶ大きいことと、細胞分裂?みたいな模様が見えること。
繊維線種ととてもよく症状が似てるから、最初の2回のマンモや針による生検ではなかなか区別できないが、
繊維線種が年齢とともに次第に小さくなるのに比べ、葉状腫瘍は大きくなるのも特徴。
良性でもここまで大きいと全身麻酔で摘出手術を行い入院も必要になってくるし、
悪性の場合は、乳がんの可能性も含めて、手術方針も変わってくるから、もっとよく調べたいとのこと。

検査方法は3種。MRICTスキャン、太い注射器?で細胞を採取する病理検査
それぞれに分かる情報が違うから3つ全部やればなおよし。MRIとCTは造影剤を投与するから別々の日になる。
とりあえず、この後病理をやることに。

エコーで場所を確かめて、マジックペンで印をしてから、局部麻酔の注射を打って、
怖くて様子を全然見てないから分からんが、なにやら胸の内部に器具を入れて、
押したり、引いたり、引っ張ったり。緊張と不安と押される痛みでげんなり。計3回くらい
それと、前もやった生検の細い針での細胞吸引もした。

来週にMRIの予約を入れて、早ければ今日の病理の結果が聞ける。
さ来週にMRIの結果が分かるとのこと。
ちなみに、葉状腫瘍の摘出後は、周りの脂肪で形を整えるが、この大きさだと少し形が変わるかも。
悪性または乳がんだと周囲への転移も考えて、温存でも周囲2センチと脇のリンパから切除が必要(全身麻酔で1週間の入院

ついでにカラダの痛みのことも聞いたけど、乳がんなら背中の痛みを伴うこともあるが
それは他の症状がいろいろ出たあとのことだから、今の段階では関係ないと思うだって。
やれやれ。まだまだ病院通いはつづきます。。


ランチも食べそこねて、会社に着いたのは2時頃 以前なら休んでるところだ、エライぞわたし。
しかも、昨日夕方ギリにもらったガッツリ原稿をムリやり2~3時間で終わらせた(ふぅ・・・
会社の休憩友がみんな心配してくれて、ありがたい/礼
手術&入院なんてことになったら、母親に来てもらったほうがいいのかなあ???
そうなると、母がこっちで1週間過ごせるかどうかのほうがむしろ心配だ


▼photo:
こないだの台風の日の会社トイレ窓から見た晴れた空。





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