メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

初MRI

2009-10-22 20:47:32 | 日記
朝食抜きでT病院へ。朝食抜くってだけでもうツライ
9:30からの予約だったけど、早めに着いたら9時過ぎにすぐ呼ばれた。
病院服に着替えて(金具類外す)、部屋に入ったら異常に寒いっ! 聞いたら、
「機械のために温度を下げてるが、タオルケットなどかけるので大丈夫です」とのこと。
静脈から造影剤を点滴で入れるセッティングをして、診察台には胸をはめ込む?スペースが開いてて、
右胸を入れる感じでうつぶせに寝る。この体勢でずっといるのもツラい。
腕は痺れてくるし、首が痛くなってくるから、ちょっと動こうとするとドームの天井にぶつかる狭さ

閉所恐怖症の母が、入って早々ギブアップした気持ちがよく分かった。
頭の先が行き止まりだったらわたしも絶対ムリだったけど、一応開いてるからギリギリ我慢。
「なにかあったら手元のボタン握ってくださいね」て、何度も押そうかと思ったけどひたすら耐えた。
けっこう30分以上やってたんじゃないかなあ?
狭いだけでも充分パニックなのに、「ガンガン」とかいろんな音がすぐ上から聞こえてくる。いじめですか?
警告音に近い音で、何種類かあるから、これから何が起こるか知らない身だと余計に不安感を煽るよね。

途中から造影剤を入れてまた数十分。「これから大事な検査をしますから動かないでくださいね」
頭の中で歌を歌ってみたり、せめて機械に飛行機とか野原の絵でも描いておいてくれればいいのにとか、
リラクゼーション系の音楽を流すとか、映像が見れるとかで気を紛らわせる工夫でもしてくれりゃあいいのにとか、
最後には、毎回病院に来るたび思う「もっと未来に産まれればよかった」てとこに行き着く。

やっと出されて、腕の管を抜かれて、「造影剤は尿といっしょに体外に出るから、水分をたくさんとれ」とゆわれた。
しばらく待って診察室へ。
まだ、こないだの病理結果が出てなかったけど、専門の先生がゆうことにゃ「繊維線腫の可能性が高い」とのことでちょっとホッとした。
てか、最初のふりだしに戻るだけだけど。

来週また来て、今日のMRIと病理両方の結果を聞いて、手術方法を決める予定。
良性なら局部麻酔でもいけるかも。サイズが大きめだから、脇から脂肪をとって復元するらしい。
痛いときはそのつど注射して、1時間半くらいで済むし、費用も安め。

一方、全身麻酔なら前日から入院。より多く脂肪をもってこれる点ではこちらがよい。
ネットで読んだいろんなコワい話を聞いてみたら、それは麻酔専門医の腕次第だって。
筋弛緩剤を投与して、人口呼吸器をつける+腸の動きも鈍るから吐き気がくる人もいる。
とにかく痛いのと、吐き気だけは勘弁してくれとゆっておいた

造影剤ありだとMRI検査費用は1万円也。今年は医療費やたらと払ってるから10万円超えるかも?
1年分の領収書を全部探して計算してみないといけないな。
ちょうどお昼近かったから、以前胃の内視鏡のあとに入った和食屋で、「ずわい蟹丼とそばのセット」を食べた。
朝食抜きだったから余計美味しかった~!


かれこれ十年くらいお世話になったと思われるめざまし時計をこないだ床に落としてしまい、
前から秒針は壊れてたけど、とうとう動かなくなってしまった
会社帰りに久々、丸井に寄ってFrancfranc も見たけど、数が少ないなぁ・・・
1フロアがユニクロになっててビックリ。どんだけ侵略してるのだ?(ほかより品揃えよかったけど
8Fにヴィレヴァン入ってたし!驚 穴倉的な雰囲気はキープしつつも何気に広い。
ついついいろいろ見入って時間忘れちゃうよね、ヴィレヴァンて。

ビックも、プラザも見たけどなんだかイマイチ。
「連続秒針」ってなんぞやって思ったけど、秒針がカチカチ鳴らずにずぃいいいって動くのね!
カチカチゆうのも時限爆弾みたいでイヤだけど、連続秒針てやつもこれはこれでブキミ
そもそも秒針てなんだか気持ち的に焦らせるからいらない気もするんだけど。


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