■『幼獣マメシバ』(第2~3巻)
監督:亀井亨 主題歌:高橋直純
出演:佐藤二朗、高橋洋、高橋直純、笹野高史、藤田弓子 ほか
▼あらすじ
公園の少女に話しかけ、無事踏み切りを越えた二郎に渡されたお守りには、今度は赤い魚の絵が3匹。
それは川の向こうの鯉のぼりで、犬の銅像をめぐって近所争いが起きていた。
御手洗家のチロル
は近所の犬嫌いの受験生に轢かれて亡くなり、
チロルの銅像を建てたが「景観を損ねる」と近所でもめ、
傷つけられた銅像を建て直してセンサーで水が撒かれるようになったことでさらに関係は悪化。
巻き込まれた二郎は風呂に招かれ、銅像の首にかかったお守りから「犯人は隣りの息子」だと知る。
聞けば犬嫌いを克服するためにやったことで、本当はチロルは老衰で死んだのであり、お互いの誤解だった。
以前渡されたカメラ
が御手洗家でケータイ
と交換された。
犬嫌いを克服するため二郎に付きまとう少年。その校章に似た自動車工場では外国人の妻との離婚騒動で悩む男と
吠えたてまくるグレートデンのギブミーと出会う。妻にキレル二郎。
以前、家には先代一郎
がいて、犬が苦手だった二郎と心を通わせたことがあったことを思い出す。
数時間後、ギブミーは二郎に馴れ、首に付いてたお守りには「富士見神社」とあり、ケータイはギブミーと交換される。
富士見神社で母とようやく再会した二郎。「あなたは大切なことも全部忘れてしまう。せっかくちゃんと生きてきたのに」
話し合って、家に帰るかと思いきや、神社の境内にまたお守りが。「ギブミーを富士急ハイランドで交換」と書かれていて、
話はまだ映画版へとつづく。。。
父役の笹野高史さんはいい~役者さんだなあ!ちょっと祖父(母方の父)に似ている
。
無職でひきこもりの跡取り息子を責めるわけでもなく、ほんとはひきこもる原因を作っちゃってたんだけど
息子から「旅行に行きたい」と言われて、父が「国道を越えると悪口ばかり言う人がいて、
線路を越えるといがみ合う人たちばかりで、川を越えると誰も信じられなくなるんだ」なんて脅かしたせいで。
でも、二郎はそれを別に恨みには思っていない。こんな微妙なバランスで成り立ってる、
家族って一番近くて、実は一番やっかいな存在なんだ。愛情で結ばれているが故に
。
巻末にはドラマ版のメイキングシーンが入っていて、なんと豆柴・一郎くんは2匹で演じられていた!
A一郎
は大人しく、B一郎はやんちゃ
。日々成長するごとに自己主張も強くなり、仕事拒否も?!w
佐藤二朗さんは「犬は興味なかったので・・・」なんてゆってたけど、撮影が進むにつれてすっかり仲良しにv
それにしてもほんっと可愛い!
メイキング映像だけで何時間も見ていたいくらいだ。
でも動物相手の演技は大変だよね。最初のシーンが長~~~いワンテイクで、見た目以上に苦労して撮ったことが分かった。
映画版ももちろん観るっしょ、うん。
監督:亀井亨 主題歌:高橋直純
出演:佐藤二朗、高橋洋、高橋直純、笹野高史、藤田弓子 ほか
▼あらすじ
公園の少女に話しかけ、無事踏み切りを越えた二郎に渡されたお守りには、今度は赤い魚の絵が3匹。
それは川の向こうの鯉のぼりで、犬の銅像をめぐって近所争いが起きていた。
御手洗家のチロル
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チロルの銅像を建てたが「景観を損ねる」と近所でもめ、
傷つけられた銅像を建て直してセンサーで水が撒かれるようになったことでさらに関係は悪化。
巻き込まれた二郎は風呂に招かれ、銅像の首にかかったお守りから「犯人は隣りの息子」だと知る。
聞けば犬嫌いを克服するためにやったことで、本当はチロルは老衰で死んだのであり、お互いの誤解だった。
以前渡されたカメラ
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犬嫌いを克服するため二郎に付きまとう少年。その校章に似た自動車工場では外国人の妻との離婚騒動で悩む男と
吠えたてまくるグレートデンのギブミーと出会う。妻にキレル二郎。
以前、家には先代一郎
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数時間後、ギブミーは二郎に馴れ、首に付いてたお守りには「富士見神社」とあり、ケータイはギブミーと交換される。
富士見神社で母とようやく再会した二郎。「あなたは大切なことも全部忘れてしまう。せっかくちゃんと生きてきたのに」
話し合って、家に帰るかと思いきや、神社の境内にまたお守りが。「ギブミーを富士急ハイランドで交換」と書かれていて、
話はまだ映画版へとつづく。。。
父役の笹野高史さんはいい~役者さんだなあ!ちょっと祖父(母方の父)に似ている
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無職でひきこもりの跡取り息子を責めるわけでもなく、ほんとはひきこもる原因を作っちゃってたんだけど
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息子から「旅行に行きたい」と言われて、父が「国道を越えると悪口ばかり言う人がいて、
線路を越えるといがみ合う人たちばかりで、川を越えると誰も信じられなくなるんだ」なんて脅かしたせいで。
でも、二郎はそれを別に恨みには思っていない。こんな微妙なバランスで成り立ってる、
家族って一番近くて、実は一番やっかいな存在なんだ。愛情で結ばれているが故に
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巻末にはドラマ版のメイキングシーンが入っていて、なんと豆柴・一郎くんは2匹で演じられていた!
A一郎
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佐藤二朗さんは「犬は興味なかったので・・・」なんてゆってたけど、撮影が進むにつれてすっかり仲良しにv
それにしてもほんっと可愛い!
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でも動物相手の演技は大変だよね。最初のシーンが長~~~いワンテイクで、見た目以上に苦労して撮ったことが分かった。
映画版ももちろん観るっしょ、うん。