メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

横浜の港でブラタモリ

2010-12-05 21:15:26 | 日記
ブラタモリ

結局「日本家屋」の回は、再放送もズレたのか録れなかった
横浜の回も途中からっぽいし凹凹凹

元町公園にある水屋敷跡。タモさんて、高いところだけじゃなくて、狭いところもダメなんだ。同じぃ~!
本牧ふ頭のコンテナ船、ガントリークレーン(通称キリン)はスゴイ!!!
高所恐怖症じゃなくても、あんな高くて不安定そうな場所ヤダっ
いかにも重そうな荷物を手動運転であっちゅー間に運ぶって危なくね?
「働くおじさん」みたいv PCでの管理はテトリスみたいだしw
「発明したのはW.C.コンテナ」って/爆 24H時計って必要なのかね???

赤レンガ倉庫だ~♪横浜は「日本の表玄関」。海からの景色が正面なんだ/驚

横浜本牧駅は、貨物専用の駅。横向きの運転席なんだね。首痛くなりそう
幻の機関車と呼ばれる「C56139」を公開。リアル999みたい。カッコいい!

次回は三田&麻布。



イヤホンの修理を頼んでみようかと思って、ビックに寄って、買った日付を忘れてしまった旨をゆったら、
ポイントカードで履歴が分かるとのこと/驚
したら、買ったのは2009年9月で、惜しくも1年以上でした
修理に出したら1400円以上はかかるから買ったほうがいいってことで、いや、もう新しいのは買ったけどさ。。

こないだのNASAのニュースのオチは、どこか別の惑星じゃなくて、地球上で新生物が発見されたってワケなのね
なんでも俄かに信じない人は世の中にたくさんいるから、
あすこまで科学的に検証した証拠をくどくど言わなきゃならなかったのかも。
グレイの写真やアブダクト話じゃなくて残念。


プラシド・ドミンゴ in films オペラ映画フェスティバル2010@東京都写真美術館
まさにこないだ観たばかりの『トスカ』ほか主要な作品が一挙に観れるってことで気になったけど、
前売り2,500円ってなぜに映画より高い???
全部観てみたいけど、1日座ってオペラ映画4本ぶっ通しってのもツラすぎる。


部屋で映画を観ていたら、ベランダににゃんこがやって来たから、
さり気なくサッシを開けておいたら、入ってきた♪♪♪
知らないフリをしていると、真ん中あたりまでフムフムと探検してきたんだけど、
触ろうと少しでも動くと逃げてしまう でも、嬉しいなあ!


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ビゼー歌劇『カルメン』(全4幕)

2010-12-05 19:13:22 | 演劇・オペラ
ジョルジュ・ビゼー歌劇『カルメン』(全4幕)

ジョルジュ・プレートル指揮
パリ国立歌劇場管弦楽団
ルネ・デュクロ合唱団
ジャン・ペノー児童合唱団
マリア・カラス(S)【カルメン】
ニコライ・ゲッダ(T)【ドン・ホセ】
ロベール・マサール(Br)【エスカミーリョ】
アンドレア・ギオー(S)【ミカエラ】
ナディーヌ・ソートロー(S)【フラスキータ】
ジャーヌ・ベルビエ(Ms)【メルセデス】
ジャン=ポール・ヴォークラン(T)【ダンカイロ】
ジャック・プリュヴォ(T)モーリス・マイエフスキ(T)【レメンダード】
ジャック・マルス(Bs)【スニーガ】
ジャン・ラフォルジュ(合唱指揮)
(1964年 7月録音、ステレオ)

いきなり始まりの♪前奏曲 は、よく急かされる時に流れる曲だ!w(シンバルがかっちょイイ!
フランス語のオペラは初めてかも。イタリア語よりも言葉が聞き取り易いのでは?
途中音飛びがあって、借り直して聴いた。
図書館も古い資料が多いから音飛びするCDが多いんだよね

▼あらすじ
タバコ工場で働くジプシーの女カルメンは、大勢の男たちから求愛される美しく、奔放で、気の強いヒロイン。
婚約者ミカエラのいる伍長ドン・ホセが自分に興味を示さないので、♪ハバネラ を歌って、花を投げ誘惑する。
問題を起こして牢屋行きを命じられたカルメンは、ホセに言い寄って脱走の手伝いをさせたため、
ホセは数日間、謹慎の処罰を受けるが、その間にすっかりカルメンにのぼせてしまう。

自由の身になったホセを密輸入の仲間に引き入れようと踊るカルメン。
一度は断るも、カルメンに惚れている上司スニーガに咎められ、仕方なく軍隊を脱走してしまうホセ。
カード占いで何度占っても「死」のカードが出て、カルメンは自らの死を予感する。
密輸入がひと段落するとホセは用済みだと捨てられる。母親の元に帰そうと必死なミカエラ。

闘牛士エスカミーリョと恋に堕ちたカルメンは、試合の日にホセと再会。
友人に「気をつけて」と警告されるが、「わたしは自由。何も恐れない」と自ら話をつけに行く。
復縁を迫るホセを冷たくあしらい、「指輪を返す!」とつっけんどんなカルメンに逆上したホセは発作的に刺殺してしまう。
闘牛で興奮する人々の前に茫然自失のホセは「自分が殺した」と自白する。


L'amour est un oiseau rebelle~ハバネラ「恋は野の鳥」
恋はジプシ-の子 理屈も掟もなく
つれなくする人を大好きになるよ
けれど私に好かれたなら 気をつけなさいよ!

ゾクゾクする誘惑の歌。以前観た映画『永遠のマリア・カラス』を思い出しながら聴いた。
この歌劇もセビリアが舞台なんだ。どんな街なんだろうか?華やかで活気溢れる街なのかな?

Votre toast....je peux vous le rendre by Bizet~闘牛士の歌
などなど、知ってる曲も多くて、ストーリーも分かり易く、メリハリがあるから楽しいオペラだった。


カードで死と出た自分の運命を知りつつ、逃げ隠れもせず自由を選ぶヒロインはカッコいい!
「自由に生まれ、自由に死ぬんだ!」てセリフも印象的。
どーでもいいけど、ピンクレディの♪カルメン てこれが元ネタ?


▼気になるオペラ用語

ピチカート=擦弦楽器の弦を、指ではじいて弾く奏法。

レチタティーヴォ=オペラやオラトリオで、叙述や会話の部分に用いられる朗読調の歌唱。叙唱。レシタティーブ。

グランドオペラ=悲劇的性格の神話・伝説などを題材に用い、バレエや合唱を重視して構成される、舞台の豪華なオペラ。19世紀フランスで愛好された。グラントペラ。


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『こちらブルームーン探偵社』シーズン4

2010-12-05 18:08:27 | ドラマ
『こちらブルームーン探偵社』 MOONLIGHTING(1985-1989)シーズン4
出演:シビル・シェパード、ブルース・ウィリス、アリス・ビーズリー、カーティス・アームストロング ほか
テーマ曲♪Moonlighting/Al Jarreau

オープニングテーマ曲のアレンジが変わった。

第40話「愛のためらい」
マディの妄想には心理カウンセラー、デビッドの妄想にはレイ・チャールズが出てきて♪Hit the road Jack! を歌う!
このエピソードも何十回も観たなあ!昔風なドタバタ喜劇で始まって、
社員の前で愛の告白をしてデートに誘うも、直前でまたケンカしてグズるマディ。
戸口で必死な一人芝居をして「この死体より冷たいぜ、マディ」って日本語訳のセリフが笑えて好きだったw
コインランドリーでの別れもそうだけど、このエピソードのセリフは男女の微妙な気持ちのズレを見事に表してて、何度見ても胸がジーンと締め付けられる。
まあ、実際はシビルが産休に入るってゆう裏事情があったからなんだけどね

第41話「遠く離れて」
ワオ!ゲスト俳優はジョン・グッドマン!!!あの大きな体つきに、人懐っこい笑顔が好きだな~!演技も上手いv

第42話「待てど暮らせど」
おお!『LOST』ジョン・ロック役のテリー・オクィンアマンダ・プラマー(好きな女優さん)がゲスト出演!
父娘の会話がステキ/涙 特典では脚本家グレンとウィリスがコメンタリーをつけているんだけど、
この素晴らしいエピソードを自己批判ばかりでまるで反省会!

そもそもこのドラマは、メリル・ストリープの「じゃじゃ馬ならし」て舞台をベースにしてるんだって。
「お互い惹かれ合ってるのに、互いに相応しくないってゆうのがこのドラマの醍醐味」てその通り!
「出来事は起こるべくして起こる」て、ウィリスは『ダイ・ハード』に出演できるキッカケを作ってくれたシビルに恩を感じているんだな
レイのことを話すウィリスは本当に嬉しそう!oh my god...もうレイはこの世にいないんだね。

シットコム=《situation comedyの略》登場人物や場面設定が固定されており、一話完結で連続放映されるコメディードラマ。


第47話「2人のアグネス」
マディの妊娠が分かって、このエピソードにはほとんど主役が出ない
マディ×デビッドのケンカシーンをそのまんまアグネス×バートが演ってるし。

第48話「デーヴの父親教室」
『デッドゾーン』のブルック・アダムスがゲスト出演。親しみがあってカッコいい女優さん。
すっかり父親の練習にハマってるデビッドは意外。それを知ってマディがシカゴからLAに帰る決心をする。

第49話「マディのご帰還」
いい夫になった設定のデビッドはパット・ブーン
マディは、帰りの新幹線内で出会ったウォルターと衝動的に結婚してしまう!お腹の子もサムが父親と言う。
なんでみんな首のつまったシルキーな服を着てるんだろう

第51「マディの結婚式」
ラブコメの鉄則は、つかず離れずだから仕方ないけど、ウォルターとも数日にして破局。

特典ではシビルが当時、脚本家グレンが降りたり、話の行く末が行き詰っていたことを振り返っている/驚
妊婦を演じていた時にはもう実際には双子を出産したあとだったんだ
育児もドラマ撮影もまったなしで、トラブルもたくさん抱えていて、「顔が疲れてる。四面楚歌だった」。
デビッドの兄役だったチャールズ・ロケットはもう亡くなってるってビックリ!
「俳優のいいところは、悲惨な状況もすべて演技に生かせること」てプロのコメントだね、さすがですv

リメイクや映画化の話もあったけど、ブルースがノリ気じゃないのか?実現しなかったことを残念がるシビル。
「また共演したいし、このドラマが終わってしまって本当に寂しい」と最後は泣いてしまっていた/涙

そのほかの映像特典としては、主役2人の出演作の予告が入ってたv 対照的な内容。
ブルースは性格俳優のイメージがあるけど、『ダイ・ハード』ですっかりアクションスターになっちゃったんだね。
シビルの初期出演映画は大体観た。意外にも主演作が少ないのが残念。もう一度観なおしたくなるなあ。

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