メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

吉祥寺

2010-12-30 23:04:45 | 日記
ひさびさバスに乗って吉祥寺にお買い物に出掛けてみたv
夕方から雨が降る予報で朝から曇り。冬らしい寒さ!バスの中も寒かった。

アトレや、吉祥寺サンロード商店街などなど、いつものコースを回って、
元伊勢丹だったところは「コピス吉祥寺」になったのかな?
とりあえず長袖Tとリュックを買ってみたけど、本当は化粧ポーチが欲しかったんだよね
まあ、ゆっくり探すことにしよう。


小腹が減ったから、またサンマルクカフェのチョコクロを食べたんだけど、
「機械の故障により、ホットのドリンクがすべてお出し出来ない状況です/謝」って、え゛~・・・
違う店に行くのもめんどーだったから、この寒い中、アイスカフェオレを注文しました。。

帰りのバスは、お客さんで混むかと思ったら全然空いててよかったんだけど、道が混んでた↓↓↓
普段の倍ぐらいかかったな


隣り駅にもゲオ発見!こちらは店内も明るくて良いv
でも、さすがに安いのと、年末ってことで、借りたいDVDが全部借りられてた。残念。
TSUTAYAより若干品揃えが落ちるし。

こうゆうDVDのレンタルチェーン店が増えてから、置いてある映画がみな似たり寄ったりなのがつまらない。
地域のビデオ屋さんには、そこにしかない掘り出し物を見つける楽しみがあったんだけど。

以前、安い服屋さんだったところは古着屋のチェーン店に変わってた/驚
ウチにある着ない服を持ってこようかなあ~!

それほど収穫はなかったけど、年末セールの賑わいと、目新しい雑貨屋さんが見れて目の保養になりました~
もう明日、大晦日だねえ。。

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ヴェルディ歌劇『シモン・ボッカネグラ』(全3幕)

2010-12-30 22:42:53 | 演劇・オペラ
ジュゼッペ・ヴェルディ歌劇『シモン・ボッカネグラ』(全3幕)
指揮:サー・ゲオルグ・ショルティ
コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団・合唱団
出演:
アレクサンドル・アガーケ(シモン・ボッカネグラ)
キリ・テ・カナワ(マリア・ボッカネグラ)
アラン・オービー(パオロ・アルビアーニ)
マイケル・シルヴェスター(ガブリエレ・アドルノ)
ほか

あらすじ(ウィキ参照)
平民派のパオロとピエトロは、海賊のシモンをジェノヴァ総督に担ぎ出そうと相談する。
シモンに野心はないが、恋人のマリアは政敵フィエスコの娘であり、館に幽閉されていた。
フィエスコは、シモンとマリアの間に産まれた娘を差し出せば許すというが、
養育していた婦人の突然の死によって行方知れずだというシモン。
マリアの病死を知って絶望するが、民衆は「シモン万歳!」と歓呼の声で迎える。

総督となったシモンは、フィエスコの娘として育てられたアメーリアこそが自分の娘であると知り、父と娘は感動の再会を果たす。
パオロの策略によってアメーリアは誘拐され、シモンが疑われるが、
カイン兄弟のように争うのはもう止めようという説得にみな感動する。
騒動を起こしたフィエスコとアドルノ(アメーリアの恋人)は牢に入れられる。

パオロから「アメーリアは老人シモンの慰み者だ」と言われ激怒したアドルノは、
パオロの毒を飲んで眠るシモンを刺殺しようと試みるが、アメーリアから父であると告白され深く後悔する。

パオロは処刑され、シモンはフィエスコにアメーリアこそ自分の娘だと明かし、
アドルノとの結婚を祝福し、彼を次の総督にと言い残して絶命する。


政治の話に、複雑な親子関係も絡んで、なんの予備知識もなしに観たらちょっと難しかったけれども、
父娘の愛情、市民と国の平和を願う男の心情などが心を打つ。

それにしてもオペラ歌手ってガタイがいいなあ!あの立派なお腹に声が反響するんだろうね

そそり建つ立派な城の柱から朝陽が入るシーン、
城の扉が開かれて苦悩するフィエスコのシルエットが浮かび上がるシーンなど、
舞台における光の陰影が美しかった

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