メランコリア

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ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

GPファイナル2019 男子フリー

2019-12-08 14:09:49 | フィギュアスケート
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羽生結弦は4種類の4回転を計5本入れた
羽生結弦史上最高難度のプログラムでネイサンに挑む








羽生:
ルッツに関しては気持ちは入れたいです
ベストを尽くして笑顔で終われればという風には思います

今日はコーチが間に合ったのね


解説者:織田信成




修造レポ:とんでもない構成をしてきますね、2人は

織田:ネイサン選手もさらに難易度を上げて挑戦してきています




アナ:
ネイサン選手は世界最高得点より5点以上高い構成
2人は新ルールになってからそれぞれ史上最高難度
フィギュアスケートの歴史の中でも最も難しいプログラム

選手紹介の時、ゆづくんで絶叫の如き歓声が上がった

修造:この緊張感は、13年前ここで金メダルをとった荒川さんはどう見ていますか?

荒川:
羽生選手が今自分のやりたいことに挑戦できるコンディションにあることが
なにより私は嬉しいですね
(ほんとだよ






ジャケットを着たままいきなり4サルコウ、3連続を見せる羽生

織田:
GPシリーズ、ケガもなく体調も良く過ごせたのが
彼にとっても自信になっているのではないか

修造:
日本の皆さんにお伝えしたいのは
今朝7時から公式練習が行われ、お客さんが朝から5000人近く見ていた
日本の方がほとんどです マイナスの中で1Hくらいずっと並んでいた
お客さんも一緒に戦っている これが舞台を作るって言うことだなと思う

4ルッツも入った

織田:これが本番でも入れば、間違いなく高い評価になります

修造:
ネイサン・チェン選手、僕は大好きな選手です
今、大学に行きながら、大会に参加しながらもいつも勉強している

今年のGPファイナル男子は6分間練習からもう会場全員がヒートアップ

え? 今日がゆづくんの25歳の誕生日? おめでとううううう!
今日のメンツの中で最年長

●金博洋(中国 6位)



♪The path of silence ほか
4ルッツ転倒 4トゥーループ・2トゥーループ
4トゥーループ転倒 スピードがない感じ
トリプルアクセル・1・3サルコウ 上からのカメラいらない
コレオシークエンス フライングキャメルスピン

ひと息入れて 1.1倍 トリプルアクセル
3ルッツ・3トゥーループ 3フリップ
ステップシークエンス 手拍子が起きる
足換えシットスピン コンビネーションスピン

アナ:金博洋は朝の公式練習に姿を見せずに少し心配しましたが

織田:6分間練習では体はよく動いていたので、そういう調整の仕方もある

160.77 241.44
トップの2人が300点超えする選手だからねえ

コーチとともにタブレットで演技を確認している様子の羽生結弦が映る




●ドミトリー・アリエフ(ロシア 4位)



♪The sound of silence
6人中最年少の20歳 4ルッツ美しい 4トゥーループは転倒
4回転のコンビネーションジャンプは2トゥーループに
3フリップも転倒 おっと スピンも崩れた コレオシークエンス

トリプルアクセルも転倒 転倒すると疲れも倍増だね
3ルッツ・3トゥーループ 3ループ・1・3サルコウ
スピードが落ちている中ステップシークエンス
体がキツそう 緊張だけでも疲れるし

足換えシットスピン コンビネーションスピンも転倒
なんてこった・・・ここまで崩れる姿は近年観たことがない
リンクで涙 温かい歓声が響く



131.26 220.04 キス&クライでは得点も見ずに、肩を落とす
プルシェンコの記録と並ぶなんてプレッシャーが大きすぎるよ

次に滑るサマリンに対しても手拍子で迎える観客
重い空気の中で滑るのも難しいからね

●アレクサンドル・サマリン(ロシア 5位)



♪Good News
同じロシア勢としてアリエフの分も挽回したい気持ちもあるかも
4ルッツ・3トゥーループ 高さがあった
4フリップはこらえた 4回転は2トゥーループに

美しい入り方のフライングキャメルスピン
トリプルアクセル・2トゥーループ
コレオシークエンス トリプルアクセル・2トゥーループ

3ルッツ両手をあげた 3ループ 足換えシットスピン
ステップシークエンス 激しい動きがふんだんに入っている
コンビネーションスピン 機械的な音楽が独特で面白い
ホッとした表情を見せた

織田:2トゥーループを3回跳んだので、最後の2トゥーループは点数にならない

167.51 248.83

また横になる羽生結弦が映る
高ぶりすぎる心を鎮める効果もあるだろうか?




SP前も口をもぐもぐさせていたのは
スポンサーのガムを噛んでいたのかな?

●ケビン・エイモズ(フランス 3位)
フランス男子としては13年ぶりのGPファイナル表彰台を狙う



♪Lighthouse
4トゥーループ・3トゥーループ 身体能力の高さを感じる
4トゥーループは転倒 織田:かかとが氷にひっかかった
トリプルアクセル・2トゥーループ 高さがあった
3ループ ジャンプ中にも声がかかる

足換えキャメルスピン イナバウアからトリプルアクセル
1本決まるたびに大きな歓声 3ルッツ・1・3サルコウ
3フリップ アナ:表彰台は見えてきたか?

コレオシークエンス フライングシットスピン
とても丁寧に滑っている コンビネーションスピン
情熱を込めたステップシークエンス

フィニッシュ後すぐにまた両手で顔を覆って歓喜の表情
信じられないという顔 それを見る羽生結弦

みんながベストの演技をしている中で勝ちたいんだもんね
もうみんな“4回転大会”みたいな雰囲気になっているけど

178.92SB 出た瞬間にシルビアコーチ絶叫
275.63 現トップでコーチの思い出のリンクで表彰台を確定させた
涙涙のキス&クライは感動的





そして、また手拍子が起きる 会場は異常な盛り上がり

●羽生結弦(2位)



♪Origin
このプレッシャーに勝てるか? 自分に勝てるか?
4ループ決めた 2年ぶりの4ルッツも決めた
フライングコンビネーションスピン
一番の見どころはこのステップシークエンスだと思う

3ルッツ ここから勝負の4回転3本
4サルコウ 4トゥーループ・1・3フリップこらえた
4トゥーループ・2トゥーループ
髪が逆立って、まるで天とつながっているよう

アナ:最後は世界一のトリプルアクセル
なんとダブルアクセルに!! また「悔しい」って思ってるよね

イナバウア コレオシークエンス ハイドロブレーディング
コンビネーションスピン フィニッシュも崩れるほど出し切った
絶叫に近い歓声 リンク上で激しい呼吸をする羽生 大丈夫?








アナ:誰も観たことのない羽生結弦に挑みました!

私はやっぱりどのプログラムも、どの瞬間も記憶に残っている
それが尊いと思う さまざまなことを経験するために生きているのだから
鬼神のような顔で挨拶 雨のように降るプーさん

ちょうど2H経ったこの瞬間、デジタルの画像が止まった
何かとんでもないことが起きてるぞ
「一部映像が乱れたことをおわびいたします」とすぐにテロップが出た
こんなハプニングがあるだろうか?



音も途切れてるし、実況中継も聞こえないままハイライトが流れる
電波も乱すような、なにか超音波でも会場から出ているのでは?

今度は「映像と音声が一部乱れたことをおわびいたします」と出た
ものすごい高さのジャンプ! もう言葉は要らないね
ステップアウトした時に苦笑しているのも映った



キス&クライでは首を振っている
フラワーガールが何か持ってきたけど、断る
ああ、誕生日ケーキか! 一体誰が!? てか手作り??? 大会から?






ようやく実況の声が戻った

織田:
課題としていた4種類5本の4回転はクリア出来たので
そこは1つ収穫はあるという表情に見える
あとはトリプルアクセルのシークエンスが決まれば20点近く上がる

得点が遅れる中、コーチといろいろ話している
まだ音声は途切れている

織田:
SPの悔しい気持ちを上手く集中力にかえる
心のもっていきかたは素晴らしいと思う

194.00 291.43 300点に届かず
SPも響いたか

●ネイサン・チェン(アメリカ 1位)
衣装もかえた 黄色が好きなのかな 私も好きだけど
シンプルなシャツ あまりデザインにはこだわらない人みたいね



♪映画『ロケットマン』より
4フリップ・3トゥーループ ミスする気がしない
4ルッツも完璧 イーグルから4トゥーループ・1・3サルコウ
足換えキャメルスピン 力の抜けた演技

トリプルアクセルも決めた ステップシークエンス
エルトンの曲が気持ちよく響く

後半、4サルコウ 4トゥーループ
・・・あれ? 2Hのところで予約録画が切れてる!!

ここでも私の運気だだ下がりが影響か?
テレビ朝日のオンデマンドで見逃し配信とかは?
調べようとすると結果が分かってしまうから仕方ない・・・



翌日、YouTubeで観た イタリア語の解説者だけど演技中はほぼ無言

最後のジャンプは4ルッツ・3トゥーループか?
すべて難なく跳んだ コンビネーションスピン
ノリノリのコレオシークエンスの部分好きだな
コンビネーションスピン カンペキ



点数を見なくても優勝だと分かる
彼には緊張感などないのだろうか?
この大舞台でも平常心でとても力の抜けたジャンプと演技

控え室の羽生結弦も拍手を送るのが映った
224.92SB 335.30 余裕の300点超え




男子フリーの結果は、優勝 ネイサン 2位 羽生結弦 3位 エイモズ


<表彰式>

ネイサンに拍手を送り続ける羽生結弦
今年は1位の台にジャンプして飛び乗る姿は見られなかった

さて、ここからどうするか?
コンディションに問題ない中、今出来る最高難度の構成で臨んで敗れたファイナル
2人のレジェンドに捧げるプログラムの完成形はまだ観ていない

本人のインタビューを直接聞きたかったなあ

フォトセッション後、リンクを周る

ゆづくんの逆転優勝の姿を見たかったけれども
それはなくても、2019年のGPファイナルは
どちらに軍配が上がっても、最初から最後まで
久々心躍り、沸く大会だった


チェンが世界最高得点でGPファイナル3連覇、羽生は2位
「ネイサンはフィギュアスケートをより難しいものにしている。僕は彼よりもかなり年上ですが」

「彼はこの競技を前に押し進めているし。練習では自分の目標像になっている」

「五輪のメダルを二つ持っているがそれは過去のこと。
 今を生きたいし、ネイサンともっともっとしのぎを削りたい

「ショートプログラム(SP)の後に、(4回転を)5本にしようと思った。
 勝てないと分かっていてもこの大会で何かを成し遂げたいと思っていた。
 結果的には満足しているし、この大会は自信を深める力になる」


いろいろ記事を読みたいが、女子フリーの結果まで目に入りそうだったから
後でゆっくり見よう

ゆづくんの闘争心に再び火をつけてくれたネイサンに感謝
まだまだこの両雄の戦いをずっと見ていたいんだ





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GPファイナル2019 女子ショート

2019-12-08 13:15:39 | フィギュアスケート
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女子は大会連覇を目指す紀平梨花が公式練習で
トリプルアクセルを成功させるなど順調な仕上がりを見せた

紀平梨花:
たった一人の日本女子として
たくさんの方に応援していただいているので
自分の最高の演技が出来たらいいなと思います


選手が紹介されて、ロシア天才少女軍団が3人10代半ばで2連勝し
GPファイナル初出場って、改めて奇妙な光景
この中で何人、来年もこの場所にいるかは不明なのも奇妙

ザギトワが執念でこの場にたどり着き
あのメドベージェワがいないって
一体何が起きているんだ???


解説者:荒川静香




修造さんレポ:
新時代到来と言いますが、まだ現実として受け入れられない
1年が10年くらいの変化に見えてしょうがない


荒川:
トリプルアクセルや4回転を入れた完成度の高いプログラムで
高得点をたたき出す展開がこんなに早く訪れると思いませんでした

し:みんながジャンプが跳ぶから、なかなかスペースが空きにくい

荒川:
若い選手が多いので、ジャンプを跳ぶ間隔が非常に短く
跳ぶペースが本当に速い

3選手がトリプルアクセルを跳ぶ構成を予定している
(紀平梨花、トゥルソワ、コストルナヤ)
他の選手は3・3をいかに出来栄えを高く本番に組み込めるかがポイント


男子より難度の高い構成で戦うとんでもない決戦となった

「サンボ70」に所属
エテリ・トゥトベリーゼコーチの厳しい指導の下で鍛え抜かれてきた








トゥルソワ:
私たちのクラブに4回転を跳べる選手は5人くらいいます
トリプルアクセルならもっといるはず


トゥルソワは今回SPにトリプルアクセルを初めて組み込む

すぐ男子FSに移りたいためか、女子の本戦は放送始まってすぐにスタート


●アリョーナ・コストルナヤ(ロシア 16歳)
2018年ジュニアGPファイナル金メダリスト



♪ドラマ『LEFTOVERS/残された世界』ほか
美しい流れの中でトリプルアクセル 3ルッツ
緊張、ミスする気配がまったくない

フライングキャメルスピン バレエジャンプ
1.1倍に3フリップ・3トゥーループ両手をあげて
足換えコンビネーションスピン ステップシークエンス
どんな大きな舞台でも普段の練習のほうがより厳しいのだろう

ウィンドミルからレイバックスピン・ビールマンスピン
一番滑走も関係なくいつも通りの完璧な演技
それを見つめる同国のトゥルソワ

アナ:
3人の中で演技構成点がひとつ抜けています
NHK杯で出した85.04が世界最高得点

スローで観ても表情ひとつ変えずにトリプルアクセルを軽々跳んでいる

荒川:ジャンプだけでなく、今日はスピン、ステップも最高レヴェルをとった上で加点を伸ばした

得点を待つ間、エテリコーチがトゥルソワにギリまで指導している
85.45 なんと自らの世界最高得点を超えた




直前まで靴の感覚を入念に確認する紀平梨花の姿が映る

●アレクサンドラ・トゥルソワ(ロシア 15歳)



♪「ペール・ギュント」より
本番で初めて跳んだトリプルアクセルは転倒
ようやく人間らしさが見えた 
そして、本番でトリプルアクセルを決めることの難しさを再認識
彼女はSPで多少リスクをおかしても、FSの4回転の武器がある

3フリップ 足換えコンビネーションスピン
衣装の色が変わる クリムキンイーグル
3ルッツ・3トゥーループに
バタフライからフライングキャメルスピン

スピードがさらに上がり、ステップシークエンス
GPシリーズ中にエッジワークを練習してレヴェル4に上げてきた
レイバックスピン・ビールマンスピン 大きくのけぞるフィニッシュ

荒川:
トリプルアクセルは練習を見ていても五分五分だが、本番で挑戦してきた
本来3ルッツ・3ループを予定していたがとっさに切り替えた

71.45 FSでどこまで挽回できるか

●アンナ・シェルバコワ(ロシア 15歳)
GPファイナルにエテリコーチの指導している選手がわんさかいるのがブキミ
一方、紀平梨花には女帝と噂される濱田美栄コーチがついているのが映る
これはコーチ同士の戦いでもあるのか



♪映画『The Perfume』より
不穏な音楽が流れる中ダブルアクセル
スパイラル 3フリップ両手をあげて
バタフライからフライングキャメルスピン
それぞれ個性を活かした曲選び、世界観を作り上げているのも見どころ

3ルッツ・3ループ すぐにレイバックスピン・ビールマンスピン 速い
ステップシークエンス 演技の流れの中にジャンプが入っている
足換えコンビネーションスピン 余韻を残す大人びたフィニッシュ
これまた完璧 なにより彼女たちのメンタルの強さは驚くべきものがある

荒川:
今日はルッツの回転も回りきり、軸も安定していた
ほかの要素もレヴェルをとりこぼさないよう、加点が伸びるように磨き上げてきた

78.27PB 5点以上自己ベスト更新

●紀平梨花(17歳)
濱田美栄コーチの手には紀平の必需品のテープが握られている
改めて見ると衣装の大きなV字の切れ目は
トリノオリンピックの時の荒川さんの衣装を思いおこさせる

昨シーズンの国際大会でのトリプルアクセルの成功率は5割(10/20本)
試合のたびに紀平はスマホに反省点を書きとめた成果もあり
今シーズンの成功率は8割超え(9/11本)




紀平:
大きい失敗をたくさんしてきたので
二度と同じ失敗はしたくない
トリプルアクセルがあるんだという自信を持って
演技ができたらいいと思います

彼女のポジティヴでストイックで努力を怠らず
着実にオリンピックに向けて成長していく姿は見ていて清清しい

会場中が日の丸に染まる ホームにいるようだ



♪Breakfast in Baghdad
トリプルアクセル 着氷が乱れた
3フリップ・3トゥーループで転倒 少し硬いか
3ループこれはキレイ 1つもとりこぼすまいという気概を感じる
ステップシークエンス 今シーズン2戦ともレヴェル4
様々な動きが入って見応えがある
レイバックスピン・ビールマンスピン

日本人の繊細さや気配りなどの美徳が
スポーツなどでの競う場では“メンタルの弱さ”として表れるのを長年も観てきた
勝負は勝つべきと言うけれども、ほんとうはその美徳のほうが大事なんだ
でも、ここは勝負の場 ゆづくんが「記憶より記録」と言う気持ちも分かる

このロシア勢のプレッシャーの中、一人で戦う紀平梨花

アナ:
左足首のコンディションもあり、今シーズンはルッツではなくループを跳んでいる
FSで4回転を跳ぶかどうか


荒川:
コンディション的には準備が出来ている あとは朝の状況
トリプルアクセルと4回転を1つのプログラムに入れるとなると女子初 かなりの難易度

アナ:ジュニアではありますがシニアでは初(ジュニアではあるのか ロシアか?

今、挑戦しておけば、オリンピックまでまだ調整が効くものね
彼女は常に先を見据えている 70.71

<インタビュー>



し:
悔しい思いもあると思います
でも、このプレッシャーの中で挑みました

今日は試合が夜だったので、体の動きが鈍かったので
そこも学んだので、明日に備えて
夜にしっかり起こすことをしなきゃいけないなと思いました

し:終わった途端、ひと言何て言ったんでしょう?

何もつぶやかなかったですけど、あ「しんどかった」って言ったのかな
なんか朝すごく動いて、すごく調子が良かったんですけど
ちょっと違和感があるのを感じていたので
その部分をしっかりなくすように、明日もっていけるように
朝と昼でしっかり体力を温存して、夜に一番発揮できるようにしたいと思います

し:FSに向けて

FSで完璧なノーミスをして、しっかり巻き返せるように頑張ります

彼女はミスしてもインタビューで悔しい顔を見せず、いつもポジティヴで笑顔なのがイイ
ゆづくんは体に不具合があっても、それを言い訳にしないというポリシーだけれども
梨花ちゃんは、いろんな不具合も自由に言って
それをポジティヴな課題に素早く変換するんだよね

インタビューしている修造さんもテニス選手だったから
朝、夜のピーキングの難しさはよく知っていること

●ブレイディー・テネル(アメリカ 21歳)



♪メカニズム ほか
GPシリーズ3年目で初のGPファイナル
3ルッツ・3トゥーループ セカンドジャンプは回転不足
イーグルからダブルアクセル
レイバックスピン・ビールマンスピン カメラが遠い

3フリップ 大技がなくても確実に決めるのが大切
ステップシークエンス メリハリがある
足換えコンビネーションスピン 速くて安定

アナ:
アメリカ女子のGPファイナル進出は
2015年のアシュリー・ワグナー、グレイシー・ゴールド以来4年ぶり


(今何しているんだろう? そうだ、ワグナーはヌードの表紙になっていたな
 鍛え上げられた体を惜しげもなく見せていた

72.20

●アリーナ・ザギトワ(ロシア 17歳)
コロコロしてた頃のマサルくん登場♪♪♪



そしてまたエテリコーチ
3年連続のGPファイナル



♪Me Voy
3ルッツ・3ループ決めた 脚を高く上げてからダブルアクセル
バタフライからフライングキャメルスピン
ここも脚を上げてから3フリップ
ウィンドミルからレイバックスピン・ビールマンスピン

ステップシークエンス 体の成長も変わる難しい年頃だが
妖艶さも身に付けての演技 今出来るすべてを見せる
足換えコンビネーションスピン
大歓声とともに赤い旗?とロシア国旗がいっぱい振られている

荒川:
身長が伸びたり、体型が変わったりすることによって
力の使い方、回転にかかる遠心力も変わるので
ここ数年は非常に難しかったと思います


(そこをロシアコーチらは見捨てていった選手がどれほどいるか

スローで見てもジャンプ1本に頼るのではなく
さまざまな工夫を最大限に入れて、最高の技術力を見せている

79.60 オリンピックチャンプの意地を見せた


女子ショート結果は、1位 コストルナヤ 2位 ザギトワ 3位 シェルバコワ
紀平梨花は6位の厳しい位置ながら、他の選手とは僅差
FSでどれだけ巻き返せるか




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