絵本『マッチうりのしょうじょ アンデルセン童話より ひきだしのなかの名作 11』
アンデルセン/[原作] フレーベル館 絵/町田尚子
※「町田尚子 まとめ」に追加します
2018年初版
アンデルセンの母は孤児
物乞い同然の生活をしていたそう
有名な童話だけれども、改めて今読むと
小さな女の子が年越しの夜
寒い中、裸足でマッチを売っているってとても悲しい
【内容抜粋メモ】
マッチを売って帰らないとお父さんにぶたれる
けれども、誰も少女に気づきもせず
身体はどんどん冷えていくばかり
1本ずつマッチを擦っていくと
暖かいストーブや
たくさんのごちそう
大きなクリスマスツリーなどが現れては消える
自分をかわいがってくれた唯一の人
おばあさんが現れて、すぐ消えてしまわないようにマッチを全部する
お願い私を一緒に連れて行って
ふたりは光の中を高く登って行きました
もう寒いことも
お腹がすくことも
怖いこともない所へ
新しい年が来て、家の間の細い路地で
女の子が凍え死んでいるのが見つかる
アンデルセン/[原作] フレーベル館 絵/町田尚子
※「町田尚子 まとめ」に追加します
2018年初版
アンデルセンの母は孤児
物乞い同然の生活をしていたそう
有名な童話だけれども、改めて今読むと
小さな女の子が年越しの夜
寒い中、裸足でマッチを売っているってとても悲しい
【内容抜粋メモ】
マッチを売って帰らないとお父さんにぶたれる
けれども、誰も少女に気づきもせず
身体はどんどん冷えていくばかり
1本ずつマッチを擦っていくと
暖かいストーブや
たくさんのごちそう
大きなクリスマスツリーなどが現れては消える
自分をかわいがってくれた唯一の人
おばあさんが現れて、すぐ消えてしまわないようにマッチを全部する
お願い私を一緒に連れて行って
ふたりは光の中を高く登って行きました
もう寒いことも
お腹がすくことも
怖いこともない所へ
新しい年が来て、家の間の細い路地で
女の子が凍え死んでいるのが見つかる