メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

絵本『マッチうりのしょうじょ アンデルセン童話より』

2022-08-25 18:44:14 | 
絵本『マッチうりのしょうじょ アンデルセン童話より ひきだしのなかの名作 11』
アンデルセン/[原作] フレーベル館  絵/町田尚子

「町田尚子 まとめ」に追加します



2018年初版

アンデルセンの母は孤児
物乞い同然の生活をしていたそう

有名な童話だけれども、改めて今読むと
小さな女の子が年越しの夜
寒い中、裸足でマッチを売っているってとても悲しい


【内容抜粋メモ】




マッチを売って帰らないとお父さんにぶたれる
けれども、誰も少女に気づきもせず
身体はどんどん冷えていくばかり






1本ずつマッチを擦っていくと
暖かいストーブや
たくさんのごちそう
大きなクリスマスツリーなどが現れては消える











自分をかわいがってくれた唯一の人
おばあさんが現れて、すぐ消えてしまわないようにマッチを全部する







お願い私を一緒に連れて行って
ふたりは光の中を高く登って行きました

もう寒いことも
お腹がすくことも
怖いこともない所へ

新しい年が来て、家の間の細い路地で
女の子が凍え死んでいるのが見つかる










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大学でのカウンセリング 第1回(8.25

2022-08-25 18:27:44 | 日記
大学で心理カウンセリングを受けてみた(7.27

最初が継続するかどうかの面談みたいなものだったから
実際のカウンセリングは今日から

前の晩から寝付けず、寝不足だとパニック発作につながりやすいから
リラクゼーション音楽や寝落ちラジオを何本も聴きながら
何度も中途覚醒して、もう朝


行きたくないなぁ・・・


いや、自分で決めたことだし、
パニ障の根底に成育歴の問題がひっかかってるのは事実で
カウンセリングで気づきたいのだけれども

高層階というのもネックだし

とにかく、リラクゼーション音楽+ヨガ+漢方薬
全部やってからドキドキで家を出た



受付に来るも、ソワソワ感は高まる一方で
仕方なくソラナックス1錠投下

待合室にもう1人女性がいて、ずっとうつむいてツラそう・・・
女性のカウンセラーさんが来て、結構通っている感じ

私の担当者さんは、今日が初めまして
それもあってのドキドキも混ざってるけれども
発作と区別出来ない

前回の男性からちゃんと引き継いでいて、丁寧だし
とても優しそうな、若い女性で良かったv
プロだから当然か





また最初から話すのも億劫すぎる↓↓↓
いつもの病歴+職歴のプリントを渡して

前回の補足確認、家族関係など、カンタンな話で
50分あっという間に終わった

前回は私のために外が見えない部屋で
余計に閉塞感がある気がしたから

今回はブラインドのある部屋
外の光が入る感じにしてくれていた
まあ、ドキドキ感は変わらないけど

奥にいくつか部屋があって、それぞれ内装が異なる感じで
あらかじめ部屋の予約が必要なんだな

話している間にクスリが効いてきて
今回も最後には何も気にならないリラックスした状態で話せた


キャンセル料
毎回、当日にならないと、自分の体調のコントロールが出来ないのも不便
それも理解してくれて、ギリのキャンセルは本当は料金がとられるけれども
私の病状からとられず→次回の予約を電話で決めることにしてくれたのもありがたい/感謝


EMDR、タッピングなどはなし
前回も言われた通り、ここではそうしたことはやっていないため
(なぜやらないんだろうな? 教えてないのか?
話を聞いて、整理していくという昔ながらの方法


ZOOMも基本なしの対面
回線が1つしかなく、予約がいっぱいの状態
私が今後、どうしても通えないというなら変更も検討するが
1か月に1回くらいのペースになってしまう

大学側もコロナ対策の一時的なものと考えていて
落ち着いたら、対面に戻す方針は変わらない


これもどんどんリモートになる時代に逆行してるよなあ
特に、パニ障は家から出られない人
地方でこうしたサービスがない人もたくさんいて
ニーズがたくさんあるのに

これもお金の問題???


今言いたくないことは話さなくてよい
これはニコプラのカウンセラーさんも「バウンダリー」で話していたこと
辛くて話せない時は、カウンセラーも他の話題に変えるし
私もムリに話さなくていいから、ゆっくり取り組んでいきましょう

などを改めて確認した

次回の予約を入れて、今回は終了






途中の駅に美味しいお惣菜屋さんを見つけて
新鮮なサラダなどをいろいろ買ってきたv






これを楽しみに通うことにしよう

今日も私、相当がんばりました◎



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