1999年 初版 阿部公子/訳
エリナー・クライマー
1906年 NY生 幼稚園教諭等を経て、子どもの本の作家となる
対象年齢も幅広く、歴史、ノンフィクションなど多岐にわたる
ロバート・クァッケンブッシュ
1962年からNYで子どもの本の挿絵や自作の絵本を描いて活躍
リノリウム版画で描いたこの絵のモデルは
実際に画家が飼っていた猫で、性格も主人公に似ていたそう
以前から気になってた絵本
リノリウム版画て初耳かも
どんな工程なんだろう?
シンプルな線と独特な色合い
猫って犬とくらべると無表情で
怒ってなくてもいつも生真面目な顔してるのがカワイイw
ケイシーさんみたく、どんな生き物も助けて
受け入れる愛情深さは素晴らしいなあ!
それでいて、自分の時間を大切にして
動物たちに振り回されてないし
ペットがちょっと家出してテリトリーからはずれると
帰り道が解らなくなることってよくあるよね/汗
猫がヒトの前で鳴くには
なにかしら意味があるんだな
追い払うのはもちろんのこと
そういう声を無視したらいけないんだ
私もせかせかと通り過ぎたりしてることに気づいた
そして、いろいろあっても
毎日温かい寝床と食べ物、愛情を向けてくれる存在があることに感謝
慣れて当然になり、見えなくなってる幸せもたくさんあるんだ
【内容抜粋メモ】
抱っこもキライ、のどを鳴らしたりもしないホレイショは
尊敬をこめて扱ってほしいと日頃から思っている
いっしょに暮しているケイシーさんは親切すぎる性格で
雨の日に迷い犬を家に入れて、そのまま飼いはじめる
犬はホレイショを追い回して、怒られるのはホレイショのほう
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お隣りが留守の間はウサギを預かり
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翼を怪我したハトをホレイショのベッドに寝かせてあげる
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一番不愉快なのは、隣りの家のマイケルとベッツィー兄妹
ホレイショをかまいすぎるから
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ある日、うんざりして庭に逃げて
遠くまで行くつもりはなかったが
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犬に追いかけられ、クルマが来て、道の反対側にわたり
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そのまま道路を歩いていくと2匹の親のいない子猫が懐いてくる
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雨が降り、地下室に逃げ込み
お腹の空いた子猫のためにネズミをとるが
ミルクが飲みたいと鳴く
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なじみの牛乳配達人が玄関に置いたミルク瓶をたおして
子猫といっしょになめる
翌朝、男の人が来て、ほうきで追い払われる
困ってしまい、ケイシーさんなら2匹の面倒をみてくれるとひらめく
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マイケルとベッツィーを見つけた時は嬉しくて
足にカラダをすりつける
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家に戻り、食べ物をもらって、膝の上に乗せてもらうと
ゴロゴロと大きくのどを鳴らす
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ベッツィー:ホレイショが笑ってる!
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エリナー・クライマー
1906年 NY生 幼稚園教諭等を経て、子どもの本の作家となる
対象年齢も幅広く、歴史、ノンフィクションなど多岐にわたる
ロバート・クァッケンブッシュ
1962年からNYで子どもの本の挿絵や自作の絵本を描いて活躍
リノリウム版画で描いたこの絵のモデルは
実際に画家が飼っていた猫で、性格も主人公に似ていたそう
以前から気になってた絵本
リノリウム版画て初耳かも
どんな工程なんだろう?
シンプルな線と独特な色合い
猫って犬とくらべると無表情で
怒ってなくてもいつも生真面目な顔してるのがカワイイw
ケイシーさんみたく、どんな生き物も助けて
受け入れる愛情深さは素晴らしいなあ!
それでいて、自分の時間を大切にして
動物たちに振り回されてないし
ペットがちょっと家出してテリトリーからはずれると
帰り道が解らなくなることってよくあるよね/汗
猫がヒトの前で鳴くには
なにかしら意味があるんだな
追い払うのはもちろんのこと
そういう声を無視したらいけないんだ
私もせかせかと通り過ぎたりしてることに気づいた
そして、いろいろあっても
毎日温かい寝床と食べ物、愛情を向けてくれる存在があることに感謝
慣れて当然になり、見えなくなってる幸せもたくさんあるんだ
【内容抜粋メモ】
抱っこもキライ、のどを鳴らしたりもしないホレイショは
尊敬をこめて扱ってほしいと日頃から思っている
いっしょに暮しているケイシーさんは親切すぎる性格で
雨の日に迷い犬を家に入れて、そのまま飼いはじめる
犬はホレイショを追い回して、怒られるのはホレイショのほう
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お隣りが留守の間はウサギを預かり
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翼を怪我したハトをホレイショのベッドに寝かせてあげる
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一番不愉快なのは、隣りの家のマイケルとベッツィー兄妹
ホレイショをかまいすぎるから
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ある日、うんざりして庭に逃げて
遠くまで行くつもりはなかったが
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犬に追いかけられ、クルマが来て、道の反対側にわたり
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そのまま道路を歩いていくと2匹の親のいない子猫が懐いてくる
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雨が降り、地下室に逃げ込み
お腹の空いた子猫のためにネズミをとるが
ミルクが飲みたいと鳴く
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なじみの牛乳配達人が玄関に置いたミルク瓶をたおして
子猫といっしょになめる
翌朝、男の人が来て、ほうきで追い払われる
困ってしまい、ケイシーさんなら2匹の面倒をみてくれるとひらめく
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マイケルとベッツィーを見つけた時は嬉しくて
足にカラダをすりつける
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家に戻り、食べ物をもらって、膝の上に乗せてもらうと
ゴロゴロと大きくのどを鳴らす
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ベッツィー:ホレイショが笑ってる!
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