花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

中国「武陵源」の旅(1)

2012年05月23日 | 海外旅行「中国Ⅲ」西安、シルクロード、七彩山・武陵源

昨年、ゴールデンウイークに娘とツアーに参加して行った中国の世界遺産「黄山」の景観が想像以上に素晴らしかったので、次はやはり世界遺産の「武陵源」に行きたいと思う様になった。
それで庭仕事や農園の植え付け作業を終えたこの時期を選び、24~28日の5日間、ツアーに1人で参加する事にした。
旅行社は、毎回参加しているK社だ。そのパンフレットから今回の旅の概要と日程を拝借した。

1、旅の概要 
「武陵源」のある張家界が知られるようになったのは、「武陵源」がユネスコの世界遺産になった1992年12月以降の事だというから、まだそれ程多くの人には知られていないのではないだろうか。
古生代以降に繰り返された地殻変動でできた台地が、長い年月風雨にさらされ、侵食されてできた独特の地形が広がっているという。
そんな大変起伏に富んだ地形にエレベーターやロープウエイが建設されていて、「黄山」よりも比較的無理せずに頂上に上がれるという。 
          
           

2、日 程  
成田空港13:50発の中国東方航空で3時間25分かけて上海空港に行き、19:10発の国内線に乗り換えて2時間10分かけて1100km西南西にある湖南省の張家界空港に向かう予定だ。ホテルに着くのは深夜になる。しかし、それだけの苦労をしないと行かれない場所なのだから仕方がない。
南米と違って日本と中国の時差はわずかー1時間なので、体の負担は小さい筈だ。 


今回は「黄山」の時よりも55日遅いので、北国に住み、暑さに慣れていない私には、気温がかなり高いのではと心配だ。
夏服を中心に、しかし高山では気温が低いことも考えられるので、寒さ対策も考えて用意した衣類をカバンに詰め、登山用のステッキを持って行って来る事にする。(先程添乗員より電話があり、最高気温は29℃あると聞き、不安が高まっている)
また詳しくは帰国後に。

コメント (2)
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