花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

我が家のある日の食事から

2020年12月08日 | 医療・健康・食生活・衣生活

この所、普段お付き合いをさせていただいている知人達から、リンゴ、キウイフルーツ、干し柿など、色々な食品のお裾分けがもたらされる。年末になり、遠い親戚などから送られて来るのだろう。中には知人が手作りした「漬物」とか「赤飯」などもいただく。本当に有り難い。

普段の私の食事は、新たに調理する料理は1品程度で、後は作り置きの「保存食」と前食の「残り物」を組み合わせて食べることが多い。

次の写真は、数日前の朝食だ

前日の夜に炊いた「ホタテご飯」と鶏肉と大根、キャベツ、人参の「炊き合わせ」、それに常備菜として作る「タコとキュウリの酢の物」だ。

最近、「炊き込み飯」も良く作る。人参、ひじき、油揚げなどの他に魚介類か鶏肉を入れれば、栄養バランスが良い主食が出来上がるからだ。また一度野菜などを細かく下処理すれば、後はガスレンジが自動で炊き上げてくれるので簡単だ。「炊き込み飯」は、夏場なら保存性が良くないが、気温が0度近い今なら、冷蔵庫に入れなくても、暖房が入らない場所に置いておけば、2~3日は持つ点も良い。

そして今夜の夕食が下の写真だ。

先ほど、花友さんが炊きたての「赤飯」を届けに来てくれたので、早速、今夜の夕食の主食にした。         

        

いただいた「炊き立ての赤飯」と作った「ステーキ」、常備菜のキュウリと玉葱、大根、人参の「アチャラ漬け」だ。「アチャラ漬け」は、一度にキュウリ5本、玉葱2個、人参中1本、大根4cmほどを適当に切り、塩、酢、砂糖、ごま油、唐辛子で作った。沢山でき、まだ数回食べる分が残っている。「ホウレンソウのおひたし」は一把を茹でて切ったものの一部で、他は明日以降に食べるべくタッパーに入れて冷蔵した。

今夜の調理の一番の課題は「ステーキ」だった。今までならどうしても、焼くと牛肉は固めになっていた。今回は先月29日に放送されたNHK「スイエンサー」をたまたま見たが、それを参考にして調理してみた。

そのポイントは、「牛肉は65℃以上の加熱によって固くなる性質があるので、先に表面をさっと焼いたら、ジッパー式の袋に入れて空気を抜き、65℃の湯の中に暫く浸ける。この時間は肉の厚さや量による。今回の肉は厚さ1cm程だったので、10分間浸した。2cm厚さだと20分程度になる。取り出して少し寝かせた後、袋から出し、塩、こしょうで味をつけて、最後にバターを溶かしたフライパンでさっと両面を焼き上げる。あくまでも肉の内部温度を65℃以下に保ちながら熱を通すのだ。

湯の温度を温度計で正確に測るなど少し面倒だが、食べてみたら柔らかくて美味しく成功だった。

次は正月用に赤身の牛のブロック肉を買ってきて「ローストビーフ」を作りたいと思っている。調理の基本は同じだ。

年末年始に来宅する?だろう家族に自慢できるかな。幾つになっても学ぶ事ってやはり楽しい。

 

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コロナ下の通院

2020年11月20日 | 医療・健康・食生活・衣生活

今日は2カ所の病院に行って来た。

先ずは総合病院の「泌尿器科」へ。全体的に何時もよりも患者が少ない。北海道の新型コロナ感染者数がここ数日急増しているので私も行きたくなかったけれど、「切迫性膀胱炎」の飲み薬が無くなったので仕方が無かった。

尿検査の結果が出てから担当医師に呼ばれた。「10月下旬からは急に気温が低くなって来たためか、トイレに駆け込む回数が増えて大変でした。最近落ち着いています。」と言った。いつもなら薬は2ヶ月分処方されるが、医師は「こんな時期なので、薬を少し沢山出しますね。」と言って、4ヶ月半もの処方をしてくれたので有り難かった。

次に朝、電話予約をした「耳鼻咽喉科病院」に向かった。鼻炎のため、20年以上通院しているのだ。

実はこの病院に2ヶ月前に行った時、受付で「高齢者なので、混んでいる待合室で長時間待ちたくないですがどうすれば良いですか。」と聞いたら、人がいない奥に案内された。

受付には言わなかったが、私の場合、16年前の乳がんの治療で胸に「放射線」を当てている。その時主治医から「胸の細胞が固く変質したので、肺炎になった時は治療が難しい。だから風邪を引かないように注意して下さい。」と言われているのだ。「新型コロナ」に感染したら、尚更治療が難しくなるのではないだろうかと想像する。

今日も狭い待合室は混んでいたが、私は奥の個室に案内された。待っているとそこへ医者がやって来て、診察はせずに薬の確認だけした。間もなく受付の人が来て、請求書をくれたので支払いを済ませた。処方箋もそこで渡された。

今札幌では、ススキノの他、病院や高齢者施設でクラスターが発生している。医師や看護師などのスタッフは、自らも感染の恐れの中で、患者の安全にも注意を払いながら頑張っている。今日は一患者として、感染の不安をかかえながら、医療スタッフには実に感謝に堪えない気持ちで帰宅した。

           

 

 

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「新型コロナ」感染の第2波が来ているのだろうか?

2020年07月23日 | 医療・健康・食生活・衣生活

今、名古屋に住むブロガーさんの記事に、次のようなコメントを書いた。

「昨日のニュースでは、東京に続いて大阪、名古屋で多数の感染者が出て、再び感染の拡大が不安視されていましたね。
気の緩みがあちこちに出ているのでしょうね。
これだけ数が多ければ、どこで感染するかが本当に分からない状態になってきていると思います。
それに感染していても症状が出ない人や、症状が出る前の数日間に気づかずに周りにウイルスを拡散してしまう人も大勢居るわけで、本当に恐ろしいと思います。
皆がもう一度あなたと同じ意識を持ち直すべきですね。
私は合併症もあるし、糖尿病でもあるので、この5ヶ月近くは一切遠出をしていません。」

日本中で経済活動を再開してから、このウイルスの感染力の強さに抵抗できかねているのが現状だろう。多少の対策では、感染を防止することができないと認識するべきかも知れない。

一部に、インフルエンザの様に、気温が上がる時期になれば自然と終息するのではと言う神頼みの見方もあったらしいが、アフリカ、インドでの感染拡大は、こうした見方を否定している。

今日から4日間の連休が始まり、イベントに参加したり、政府が旗を振る「Go To」旅行に出る人も増える事が確実で、来月初めにどれだけ感染者が増えるか心配である。

私はもう暫く、どこへも行かず、不要不急の人とは会わず、自宅で庭仕事をしながら過ごしたい。

数日前に「アスパラ」の処分跡地に種を蒔いた「青梗菜」「小松菜」が発芽して来た。「ホウレンソウ」はもう少しかかるかな?

ダイニングの窓辺で種まきをして育てている「ステムブロッコリー」「白菜」は、いい調子で育って来たし、春から3度目の種蒔きとなる「サラダ菜」も発芽して来た。いい加減に育ったら、欲しいという近所の方達にも分け合いたい。当分は、こんなささやかな楽しみを支えに過ごしたいと思っている。

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今月から35%も安くなった「米国産牛肉」関税の裏側

2020年01月10日 | 医療・健康・食生活・衣生活

昨日、近所の車がない友人を誘ってスーパーマーケットに行った。

肉の棚を見て、「アメリカ産」の「アンガス牛」や「味付けカルビ肉「鶏肉」のスペースが、一気に凄く広くなったと気づいた。

昨年12月10日にワシントンDCで締結した「日米貿易協定」が、今年1月1日に発効したからだと思う。

今朝の朝日新聞は、≪「米国産牛肉」の関税率は協定発効前の38.5%から26.6%になった。≫と報じ、続いて≪「イオンリテール」は9日「米国産牛肉」の定番2品目を1割ほど値下げした。「イトウヨーカ堂」は13日までの還元セールを始めた。≫と報じている。

年末でも「米国産牛肉」は、国産牛肉に比べてかなり安いため、私の見ている前でも次々と立ち止まる人や籠に入れる人が多かったが、今後、「米国産牛肉」を選ぶ人たちが更に増えることが予想される。

多くの人達が食品を選ぶ基準は、「美味しさ」「鮮度/消費期限」「価格」が優先されて、「生産地」や「食品添加物」は余り気にしないらしい。

私が肉類を買う場合は、「生産地」と「食品添加物」を先ず注意する。

 

前に「輸入食品の食品添加物」について書かれた本を読んだことがある。

衝撃的だったのは、家畜に与える「飼料」に「抗生物質」や「女性ホルモン剤」が加えられているという下りだった。

日本国内で飼育する家畜は、病気になった後にだけ、「治療のため」だけに薬品の投与が許可されている。しかも、例えば牛乳の出荷については、薬品の投与後の出荷制限が法的に規制されているという。

しかし、「アメリカ」では、例えば牛が乳房炎になる事を「予防するため」に、日常的に薬品、それも「抗生物質」が使われているというのだ。そうすれば、病気になる家畜を大幅に減らして、生産効率を上げることができ、経済的な利益になるからだ。

(「抗生物質」は過密飼育されやすい豚や鶏、それに生簀で人工的な餌で飼育されている「養殖」の魚介類にも同様に与えられることが多い.

それで随分前から私が魚介類を選ぶ基準は、人間の手が加わる餌で育てられる「養殖魚」ではなく、大海で自然に育ち捕獲されたものだ。これだと餌に人間の手を加えることはできないからだ。だから養殖された「海老」や「ハマチ」「うなぎ」などはほとんど買わない。青魚の多くは、大海を回遊し、大量に捕獲され、価格も安く、DHAやEPAを含み健康的なので嬉しい。最近は骨まで食べられるそれらの缶詰を良く買う)

また、牛の皮下に埋め込んだりする「女性ホルモン剤」の投与によって、雄牛の肉質を牝牛の肉質に近い「脂肪分」にして柔らかくできるという。これも、また利益が大きくなる。

 

そうした薬品やホルモン剤を私達が知らない内に日常的に食品から体内に取り入れれば、どんな問題が起こるのだろうか。

その本には、「アレルギー症状」や「発がん性」「女性化の進行」などが懸念されると書かれていた。

食品を選ぶ時、誰しもそれを食べる自分と家族の健康を願う筈だから、「安全性」には最大の注意を払って選ぶことが大切だと思う。

米国産牛肉の値が下がって来た今、「価格」だけで食品を選んで欲しくないと私は思う。

                           

 

 

 

 

 

 

 

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北海道の「お節料理」と加工食品への危惧

2020年01月07日 | 医療・健康・食生活・衣生活

前回の記事に寄せられた「お節料理」に関するIさんのコメントに、今、こんな返信をした。

「新年の家族へ供した食事は、我ながら頑張ったなと思います。一人なら、ある材料で簡単に済ませば十分だと思いますよ。

マア、私にすれば、調理は科学実験みたいなものなんです。 上手く出来上がれば「良かった」。 できなくても「今度はこうして見よう」と反省すれば良いのです。 だからIさんが思うように、そんなに大変ではありません。

ところで北海道は、江戸時代から明治にかけて、主に本州の関西から日本海を航行していた「北前舟」を相手に、豊漁だったニシンや美味しい昆布を交易して繁栄した歴史があります。一方近代になると、明日は何が起こるか分からない危険な漁業や鉱山で働く労働者が多かったので、年末年始の祝い膳は、国内でも5本の指に入るぐらい豪勢に用意する風習ができたのではないかと思います。そしてその風習が、今もそのまま残っています。

なので、北海道の主婦の多くは、正月の大晦日と元旦には、今も大変な「御節料理」作りをするのですが、最近は市販や仕出しの「御節料理」を利用する家も、多いそうですよ。

市販品は手軽だけれど塩分が高いし、防腐剤なども入っているので、私はほとんど買いません。 私が買うのは材料だけで、後は自分で50年近く調理して来ました。 」(文の一部を手直しした)

 

昨年までは「茶碗蒸し」や「伊達巻」なども作っていたが、今年は簡素化して、家族が好きな「すき焼き」や「おでん」「魚介類の鍋」などを取り入れてみた。

また、友人達から届けられた「餅」や「漬物」も、食卓を飾ってくれて有りがたかった。 

 

一方、北海道の良いところは、「冬は屋内以外は、どこでも冷凍庫になる事」だ。

私は物置に発泡スチロールの箱を置き、その中で肉類、魚類、冷凍食品などを冷凍保存していて、今年も北海道に住んでいる事に感謝した。

ただし、今年の12月は暖冬で、物置に「白菜の漬物」樽を置いておいたが、何度か凍ったり溶けたりしたらしく、白菜から水分が抜け、瑞々しさが少なくなってしまって残念だった。

現在住んでいる石狩地方は、北海道の中では気温が中位の場所だ。しかし、更に寒さが厳しい地域に住んでいた時は、お年寄りの女性達は晩秋に獲れる生の秋鮭で「イズシ」を作っていた。しかし、初めて食べようとする時は、まず猫に食べさせると聞いた。猛毒の「ボツリヌス菌」が恐ろしいからだ。

今も市販で「イズシ」は売られているが、致死率が高い「ボツリヌス菌」が繁殖しないように、市販品には必ず「殺菌料」や「防腐剤」が使用されている。私はその添加物が嫌で、買う事はまずない。

また、その他の加工食品も「保存料」「殺菌料」「合成甘味料」「合成着色料」「合成香料」他の「食品添加物」が、普通に何種類も入っている。

私が前に読んだ本では、日本で許可されている「食品添加物」の種類は約300種類。次いで2番目に許可数が多い国の2倍以上の数だった。つまり、世界中でどこの国も「発がん性がある」などの理由で禁止している「食品添加物」を、私達日本人は170種類も、様々な加工食品から日常的に体内に取り入れているのだ。

しかも「食品添加物」の有毒性は、「発がん性」「急性毒性」「慢性毒性」「催奇形性」などの項目について、1種類ごとには検査がされているというが、多種類を取り続けた場合の「相乗効果毒性」については、全く検査がされていないというのだ。

加えて保存性を高めるため「塩分」も高いものが多い。

「癌サバイバー」であり「高血圧」の薬を飲んでいる私は、発がん性のある添加物や高血圧患者に悪い成分は、できるだけ摂取しないようにして来た。また、無農薬に近い野菜を栽培する努力もして来た。

だから「お節料理」も、多少見た目や味が不十分でも、「自分の力でできる料理を材料から調理すれば、それが一番良い」というのが、私のやり方なのである。

                         

 

 

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一進一退

2019年12月24日 | 医療・健康・食生活・衣生活

いつの間にか年末になり、気候もすっかり真冬。冬至が済んだら、最高気温が-3~-4℃にしかならない。寒過ぎて、これでは「ウオーキング」はなかなか難しい。

「ウオーキング」は、昨日で「連続丸5ヶ月間」155日をやり切り、「合計歩行距離」は、921kmになった。

それで自分へのご褒美に赤紫色の「シクラメン」の鉢を買った。この花は温度管理が難しく、20度以上になる場所では元気をなくしてしまう。置き場所を決めるのに思案したが、直射日光が当らない20度程度の明るい場所ということで、台所の窓に置く事にした。この花を、少なくとも3年は元気で生長するように世話したいものだ。(以前に育てたシクラメンは、5年も経ったら球根が鉢一杯になるほど大きくなったので、二つに分けて見たら駄目になった)

          

 

昨日は内科の定期健診日だった。血液健診の結果は、一進一退だ。もう少し良くなっているかなと期待したが、そうでは無くて少しガッカリした。

前回、足が冷たくて眠られないと訴えたら、今回、上腕と足首に血圧計を巻いて血圧を測定してくれた。その差などから見て、私は年齢の平均値と大差が無い結果だという。動脈硬化も余り進行していなかった。

これから正月を迎えるが、今までは帰省する家族の為に色々と沢山の料理を作って来た。今年は数も量も程ほどに作り、私自身は食べ過ぎないように努力したい。

                               

ところで昨日は月曜日という事もあって、酷く病院が混んでいた。

待ち合い室の椅子は次々と座る人で常に一杯。空席が無くて立っている人も大勢いる。

座席が混むと、近くに咳をする人がいたり、隣席の人の煙草の匂いがきつくして気分が害されても逃げ道が少ないのだ。

病院側も余裕がある広めの待ち合い室を用意して、今よりも換気を良くするなど、患者目線で考えて欲しいと思った。

 

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「ポケモン」ゲットを兼ねたウオーキングは、高齢者に最適

2019年08月30日 | 医療・健康・食生活・衣生活

昨日まで37日間、雨の日も風の日も休まずに連続して、楽しくウオーキングする事ができた。

朝1時間半~2時間ほど歩いて帰宅し、夕方また30分程近隣を回るという行動パターンになって来たので、この19日間は連続1日10,000歩を越え、昨日は14,000歩、実質歩行時間にして2時間を越した。

遊ぶためのボールや道具をもらえる「ポケモンストップ」を12箇所見つけたので、それを辿って町を1周するから、途中で嫌にならない。

「ポケモンストップ」に到着すると、スマホ画面を起動して操作し、ボールなどの道具を受け取り、ポケモンがいれば捕まえる操作をする。直ぐに捕まるとは限らず、数回ボールを当ててやっと捕まえる事ができたり、また、残念ながら逃げられてしまうこともある。

そんな事をするのに2~3分かかるが、それが休憩にもなる。しかし、近くの人には、毎日やって来ては立ち止まってスマホを操作し、直ぐにいなくなる私をどう見てるだろうかと、少しだが気になる。

最近は、ボールを1個でも沢山貰うために、少し迂回してまた同じ場所に戻ったりするずるいことも覚えた。

少し遠いスーパーの駐車場に車を置いて、そこからもう1~2の目的場所を目指して往復する事もある。この場合の「ポケモンストップ」も既に6箇所ほど見つけた。この場合は車を置いてあるので、帰りに買い物もできる。

ただ、市街地だと、駅、スーパー、コンビニ、図書館などの公共施設、公園など、トイレや水道は沢山あるが、郊外に行くと、公衆トイレが無く、生理的な緊急事態には困る事もある。

お陰で、この間、車では分からなかった町や住宅街の裏道の様子も分かって来たし、1日で「ポケモン」を20匹ほど捕まえられる様にもなって来たので、「ウオーキング」も楽しい。

最初の1ヶ月は、ふくらはぎがパンパンに腫れて痛かったが、最近は痛みはほとんど無くなった。筋肉ができて来たのだろうか。

こうしてやって見ると、「ポケモンゲーム」をしながらのウオーキングは、歩くという動機付けになり、遊び半分で楽しくゆっくりと「ウオーキング」ができるので、高齢者に合っている様に思える。それとも私にだけ合っているのかな~。

これからは、雪が降って路面が滑りやすくなるまで、その日の体調や天候に合わせながら、息長く続けたいものだと思っている。

             (私の場合は、サングラスに帽子と手袋、綿100%のマフラーを首に巻いて、日差しをを避け、首の汗を吸わせる服装で歩いている。靴はウオーキングシューズ) 

※ 10日前の写真

「ソアリング・スピリッツ」と「鬼百合」

 

「聖火」1964年、京成薔薇園芸作出。    「コックテイル」1957年フランス、メイアン社作出。つるば

                            ら、花の中心は初め黄色、翌日白になり、最後に赤になる。

                            女優「ロミー・シュナイダー」に捧げられた。

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眼科医からショックな事を言われる

2019年05月26日 | 医療・健康・食生活・衣生活

一昨日の夕方、草取りをしようとしゃがんだ瞬間、硬くて細い薔薇の木の先が目に入った。いつもならサングラスをしているのに、この時はしていなかった。

翌朝まで涙が出て違和感があったので、昨日朝、かかりつけの眼科に行った。

幸いに小さな傷で、大した事はなかった。作業時は、やはり眼鏡を掛けるべきだと再確認した。

ついでに「糖尿病」の副作用の検査も受ける事にし、薬で瞳孔を開いて検査を受けた。

その結果、次の様に言われた。「糖尿病の影響はほとんど出ていませんが、白内障が進みましたね。手術しますか?」

答えに詰まっていると、「半年間、様子を見ましょう。」と言ってくれた。

更に「血管が、随分細くなっています。切れ易くなっているので、塩分、脂肪分を採り過ぎないようにして下さい。」と言われた。

予想外の診断を受け、私は動揺している。

1年前に新しく作った「遠近両用眼鏡」を掛ければ、TV画面もすっきりと見えているのだが、この先どうしたものだろうか。

帰宅後、ネットで「白内障」について調べて見た。

手術で眼内レンズを入れるが、レンズにも種類があるそうだ。性能が良いレンズは、健康保険が効かないので、全額自己負担だそう。

やはり、眼も老化して行くのだな。年齢には勝てない現実が身に沁みた。

今朝の食事では「一夜漬け」を食べないで、塩気の無い「サラダ」にした。

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欠けた歯を補填

2019年05月24日 | 医療・健康・食生活・衣生活

一昨日、チョコレートを食べた時、舌に硬いものが触れた。出して見たら欠けた歯だった。

直ぐに行きつけの歯科に電話をかけたら、「今来て下さい。」と言われ、駆けつけた。

医者に欠けた歯を渡すと、「欠けたのは補填した入れ歯ではなく、自分の歯が根元から欠けたものだ。」と言われた。

渡された鏡で確認した。門歯の隣の歯が、根元から無くなっていた。

口を開ければ目立つ場所を、さてどう治療するかだが、医者が言うには「更にその隣の歯は、昨年夏に治療して挿し歯にしてあるので、規則で2年間は作り直せない。」との事。

来年、その歯と欠けて無くなった歯を一体化させた歯を作って「ブリッジ」にするという。

そこで、来年までの「応急処置の歯」を作ってくれた。

しかし、長さがあると力が入った時に取れてしまうというので、隣の門歯よりも3mm程短い歯になった。

これから「見合い」でもしたり、「客商売」でもするなら見場が悪くて困るが、そんな予定は今の所ないので、1年チョット我慢する事にした。

年を取ったので歯が欠けたのだろうし、年を取ったので歯の一つぐらいおかしくても、大して気にならない訳だ。上手くできている。

自分の歯は見えないのが幸いし、今は全く違和感無く過している。

                                     

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「仮性認知症」の存在を知る

2019年03月04日 | 医療・健康・食生活・衣生活
今、図書館から借りた本「認知症にならない!物忘れ外来 徹底ガイド」(日本認知症学会専門医・指導医 奥村 歩著)を読んでいる。
借りた理由は「認知症にならない!」というタイトルがあったからだ
この本で、今までの私の認識には無かった「治療できる認知症」という幾つもの病気の存在を知った。

「脳腫瘍」や「てんかん」などの「頭蓋内異常」、「脂質異常」や「不整脈」から来る「身体疾患」、「ビタミンB12・B1欠乏」や「低ナトリウム」などの「欠乏性疾患」、「甲状腺機能低下症」や「低血糖症」などからの「内分泌性疾患」、色々な「薬物」に依る「薬物性疾患」「アルコール」や「睡眠障害」「頭部外傷」「透析」なども「認知症」の原因の一つになると説明されている。
                                         
私の友人の一人に、幼い頃よりずっと六十年間、肉を一切食べない人がいた。
その人は60代に入ると間も無く「認知症」の初期症状を来たし、64歳で診断を受け、数年前より自立した生活ができなくなって施設に入所している。
その友人の事を考えると、正に豚肉などに多く含まれる「ビタミンB12・B1欠乏」から「認知症」を発症したのではないかと思われるのだ
この医師によると、早期に発見して欠乏症の治療をしていたら、もしかして「真性認知症」を発症せずに済んだかも知れないと思う。とても残念だ。
昨日、その友人と親しかった人に電話をして、このことを話した。

私達はもっとこうした「仮性認知症」の事を知るべきだと思った。そうすると普段から自分の健康生活に気をつける事ができるし、病気になった時に適切な治療を受けるべきだ。
また、身近な人の物忘れが多くなった事に気づいたら、直ぐに病院に連れて行って、その原因を探す事もできるからだ。
同時に、99歳で死ぬまで認知機能があまり低下しなかった伯母は、「基本的に健康だったから、認知症にならなかった」という事も言えるように思うのだ。
                                       
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新年に当たり「国境なき医師団」に寄付する

2019年01月10日 | 医療・健康・食生活・衣生活
私はTVで国際的なニュースやドキュメンタリーを良く見る。
その中の一つが戦争や民族紛争、宗教戦争などの犠牲になって怪我をした人達に、医療を届ける活動をしている「国境無き医師団」のグループ活動だ。協力者には、日本人医師も多くいる。
大抵は応急テントの中で、設備も悪く、医薬品も足りない状態の下、できる限りの治療や手術をして、傷付いた多くの人達を治療している。
その番組を見るたびに、私も何か協力をしたいとずっと思って来た。

昨日、インターネットでこのグループを初めて検索して見た。
何と国連の傘下には入っておらず、全く個人的に協力者を募り、活動している事が分かった
従って活動資金も世界中の個人や団体、会社などからの寄付金によって賄われていた。
そうなら活動資金は不安定だから、予定を立てて活動する事はできないのではと思った。
しかし、彼らの支援を求めている犠牲者や難民は、世界中に沢山いるし、逆に増え続けている訳だから、早速、私も協力する事にした。

カードや銀行振り込みで寄付ができると言うので、取り合えず手続きを入力した。
通信販売で品物を買うのと同じで簡単だった。
後で「国境なき医師団」から、寄付を受け取ったと言うメールが来ていた。
これで先ず、新年最初の国際貢献ができて良かった。

寄付先には「UNISEF」などもあるが、私の場合は、「寄付をするなら、使途が明確な対象にしたい」と思って来たので、これからも私に何か良い出来事がある度に、私が出せる程度の金額の寄付をこのグループに寄せようと思う。

                                  
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心臓のMRI画像を初めて見る

2018年10月12日 | 医療・健康・食生活・衣生活
昨日は、循環器内科の通院日だった。
血液検査と尿検査の後、いつもながら2時間近く待ってから診察室に通された。

20日前の検査結果と比較すると「HbA1C」(ヘモグロビンA1C) は6.7から6.8(正常値4.6~6.2)と少し上昇、「血糖値」は230から160(同じく60~110)と下がった
「血糖値」は努力の甲斐があったが、「HbA1C」は、糖尿病薬を飲んでいてもなかなか良くならない。
普段、常に食事制限をしている積もりだが、まだまだなのだろう。私自身の本気度が足りないのかも知れない。

医師の手違いか、今回はコレステロールの検査結果を出して貰えなかった。

最後に7月27日に受けた心臓のMRI検査の結果を画像で見せられた。
自分の心臓を見たのは初めてだったので、その生々しさに少し驚いた。
心臓の周りを包む数本の動脈の画像を見ながら、「一部に少し細い部分はあるが、3年後位にまた検査すると良いでしょう。」と言われた。こちらは心配していたが良かった。

傍の薬局から薬を出して貰ってから帰宅した。次回の予約は、来年1月だ。
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健康管理も楽じゃあない

2018年07月27日 | 医療・健康・食生活・衣生活

今日は予約してあった「心臓の造影CT検査日」だった。
前回、循環器科の医師から「一度受けて置いた方が良い。」と言われて、予約して置いたのだ。
看護師に説明されたように、昨日からコーヒーやお茶などのカフェインが含まれるものは摂取せず、今朝は朝食後にいつもの薬と合わせて「心臓の働きをゆっくりさせる薬」を飲んだ。
予約時刻に病院に行き、X線撮影室の前で待っていると、呼ばれた。

先ず「造影剤」を入れるための注射針を右腕に射して固定した。
私の場合は、左胸を手術しているので、左手は避けた方が良いといわれたので、理由を聞くと、「リンパ浮腫などが起きる場合があるから」だと言う。右はいつも注射した事が無く、今日も血管がどこか分からなくて、2度太い針を刺された。

次にCT撮影室のベッドに上向きに寝せられて、息を吸ってから良いと言われるまで止める練習をした。
いよいよ、舌の下に強くしびれる薬を噴霧され、間も無く造影剤を注射されてCT撮影機の中に入った。
造影剤が血管の中を素早く巡り、熱い風呂に入ったように血管が熱せられた。息を止める指示があった。
造影剤が心臓の2mmほどの細い血管を通っている短時間にCT撮影したのだろう。

「楽にして下さい」と言われてから、あっという間に熱さは去った。CT撮影機から出され、注射針が抜かれた。

この検査は初体験だったので、心臓が止まるなどと言う副作用はないのか、直前になる程不安で、看護師に訊ねたリしたが、無事に済んで良かった。
初めと終了後に血圧を測られたが、いずれも160以上あり、高いと言われた。
今日の結果は、次回、担当医から説明されるらしい。

※使われた造影剤は「イオパミロン注」、しびれる口内薬は「ミオコール」だそうだ。ネットで検索してみたい。

次に少し離れている「耳鼻科」の専門病院に行った。
かれこれ20年にもなるが、片方の鼻からだけ水っ洟が出るので、ずっと「坑アレルギー薬」を飲んでいる。今日は薬が切れたのだ。
医師に「今まで60日分出して貰っていたが、もう少し長くできないだろうか?」と相談して、70日分にしてもらった。良かった。

今日は当地でこの夏初めて28度まで上がった。凄く暑く感じたので、スーパーに寄って「アイスクリーム」を買ったのだが、薬局に寄って帰宅したら半分溶けていた。でも美味しかった。(私の場合は「アイスミルク」ではない本物の「アイスクリーム」という表記の物を買う事にしている。卵や牛乳の原材料が異なるから)
健康管理も楽じゃあないが、庭仕事を続けるためにも、やはり自分の健康状態はちゃんと把握して、適切な管理をする必要があるから仕方が無いと思っている。

                              

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自分で「乳癌」を発見した日が「私の記念日」

2018年07月23日 | 医療・健康・食生活・衣生活

私が忘れる事ができない記念日は、TVを鑑賞中、左胸に違和感を感じ、触ってみたら硬い石ころの様なしこりに触れて驚いた日だ。
翌日、近くのクリニックへ行くと、「乳癌に間違いない。」と言われ、それから大変な治療の日々が始まることになったからだ。

当時は60歳で職場を「定年退職」後、年金がごく一部しか支給されなかったため、別の職場にパートタイマーで再就職していたから、仕事をどうするかで悩んだ。幸いなことに上司の特段の理解を得て、約5ヶ月余の「病気休職」ができ、治療に専念できた。結局、その後は退職せざるを得なかった。
一方、思いがけない病気になった事で、初めて「自分の命が有限であること」を教えられ、自分がこれからどう生きるべきかを真剣に模索する機会を得た。
その結果は、「今日の一日を、満足ができる様に前向きに生きること」にしたのだ。癌になって人生の指針を得られたのだ。
同病で出会い、知り合った知人の大半の方は、残念ながら既に亡くなられたが、私は今もこうして元気で生きていることに日々感謝している。

                  
 

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運転免許更新の認知症検査を受ける

2018年07月12日 | 医療・健康・食生活・衣生活
今日は、後期高齢者になる年齢の運転免許更新の一つ、「認知機能検査」の日。
午後1時過ぎに市内の自動車学校に向った。昨日買って来た「750円の北海道収入証紙」と印鑑、免許証を持参して受付へ。
検査は20分後に始った。10ページ程の検査用紙が配られ、説明を聞きながら検査に取り組んだ。

終了後、直ぐに採点されて、各自に検査結果が渡された。
認知症の疑いがある人、または認知症と診断された人は、後日、免許公布所で行われる講習を3時間受けなければならないとの事。
お陰さまで私は、今回認知症ではないという検査結果だったので、2時間の講習で済む。

しかし今回の検査で「記憶力の衰えは、如何ともし難いものがある」と実感した。2週間後に今度は実地試験がある。
例え今回大丈夫だったとしても、数年後の次回はどうかと、不安になって来た。

                                      
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