花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

ウクライナ製チョコレート菓子

2022年02月03日 | 医療・健康・食生活・衣生活

先日行きつけのスーパーマーケットに行くと、菓子類のバーゲン売り場にあったのがこの菓子。「ウクライナ製」の「ABKロイヤルチャーム」というチョコレート菓子で、味は「クリーム味」と「チョコレート味」の2種類があった。

今、「ウクライナ」への「ロシア」の侵攻が問題になっていて、イギリスを初めとしたEU各国は、「ウクライナ」の支援を始めようとしている。

まだ私は「ウクライナ」に行った事はないが、旧ソヴィエト圏だった数カ国には行った事がある。言語はロシア語が多く、料理もロシア的な物が多かったと思う。

私も武力で他国を支配しようとする「ロシア」のやり方には反対なので、菓子1つに過ぎないが「ウクライナ」を応援したいと思って「クリーム味」を買って見た。

個別包装を開けると、外側をチョコレート生地で包み、内側はホワイトクリーム状の生地がを練り込んであり、柔らかく味も甘過ぎない。価格は1個198円だったから、お得感がある。次は「チョコレート味」のを求めようと思っている。

 

      

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2022年の新年に当たって

2022年01月01日 | 医療・健康・食生活・衣生活

新型コロナ禍でマスク着用と自粛生活に明け暮れたほぼ2年間だったが、コロナの収束は未だ見えないまま、変異型のオミクロン株の世界的な感染拡大が続いている。

こんな中、皆様はお元気で新年を迎えられた事でしょうか。

幸いなことに昨年の私は、空気が綺麗な町で、2軒分の庭仕事をしながら、野菜の生育を観察し、収穫した野菜を友人達と分け合い、楽しみを共有しての暮らしだった。

航空機が飛ばないので、遠い世界を見に行く事はできなかったが、TVで今まで訪れた約70カ国の世界遺産のどこかが報じられると、懐かしく思い出しながら見て楽しむ毎日だった。身体のあちこちが老化しつつあるので、こんな自宅での楽しみ方でもできているのは有り難いなと思う。

変異型のオミクロン株の感染拡大が心配されるが、当面は3度目のワクチンを接種して備える事になるだろう。早く国産のワクチンや治療薬ができる事を願っている。

世界的な異常気象の影響で農作物の収穫にも異変が起き、年末には油脂類、鶏卵、小麦粉とその製品など、様々な食品の価格が高騰した。特に正月用の蟹、タコ、エビ、マグロなどの魚介類の価格は、昨年の2.5倍だとか。高すぎるので、食べたら口が腫れそうだ。

年末年始の食卓にもその影響は大きく、今回は予算内で入手できる食材を美味しく、栄養バランス良く整える事に努めた。蟹は無理をせず、価格が安定したら買いたいと思った。

年越しには「白老牛」ですき焼きをした。新年の今朝の食卓は写真の様な料理を供じた。

昨夜は寝ていても右膝が病んだが、今年も何とか元気に昨年と同様の生活ができれば良いと思っている。皆様には、できれば引き続きブログ仲間としての交流をお願いします。

※12月の半ばから最高気温が氷点下の真冬日の寒さが続いているが、元日の今朝は7時頃より雪が降り出した。20cmほど積もった頃、家族が1回目の除雪に出てくれた。今も断続的に降り続いている。夜まで降るらしいので、まだ何度か除雪が必要だが、私は膝が痛くて除雪作業は難しい。

    

※食卓横の窓辺で咲く「アザレア」と「シクラメン」。

 

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10月の庭(2)聖護院蕪を塩漬けに

2021年10月09日 | 医療・健康・食生活・衣生活

友人の畑に植えさせて貰った「聖護院蕪」が程良い大きさになったので、全て収穫し、友人にお裾分けもした。

今朝は残りで我が家用と娘用に塩分2%の塩漬けを作った。友人の畑から貰った「赤カブ」も少し加えた。

ついでに「ナス」3個を庭から取って、これも薄切りにして塩漬けにした。「青紫蘇」に種ができたので、少し加えた。

娘にはメールで連絡したので、この週末に受け取りに来ると思う。もう最後になった「トマト」や収穫真っ盛りの「ホウレン草」「大根」、そして花友さんからいただいた自家製の甘い「黒葡萄」などと共に渡すつもりだ。

ところで過日「聖護院」の種を買いに行った時、スーパーに「蕪」の種しか無かったのでそれを買って来て植えたのだが、去年植えたのは「聖護院大根」だったような気がして来て、本当はどちらが良かったのかと疑問に思っていた。

先ほど調べたら、どちらも「アブラナ科」で葉の形以外、姿は似ているが、「聖護院蕪」は「蕪属」で、「聖護院大根」は「ダイコン属」と生物的には違うことが分かった。漬物にするには「蕪」の方が美味しく、煮物にするなら「大根」の方が実が固くしっかりして美味しいのだという。

しかし、私の庭に植えるなら「根こぶ」に強い「聖護院大根」がいいし、友人の畑に植えさせて貰う方は「聖護院蕪」にしようと思った。

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コロナのワクチン接種の可笑しい顛末

2021年07月27日 | 医療・健康・食生活・衣生活

私の新型コロナのワクチン接種1回目は、65才以上の予約枠で6月末に済ませていた。その時の後遺症はほとんど無かった。

そして1週間前、2回目のワクチン接種に向かった。予定時刻より15分ほど早く受付をし、順番が書かれたカードを受け取り、待合の椅子に座っていた。

番号順に呼ばれて、接種が始まった。ところがどうしたことか私の番号だけ飛ばされて次々と呼ばれて行く。

それで私は立ち上がって接種している部屋に行き、看護師に「私だけ飛ばされているんですが、どうしたんですか?」と尋ね、番号札を見せて待合に戻った。少ししてその看護師が来た。「あなたはシノバックだからです。」と言う。私は驚いて「ファイザーで申し込んだのに、なぜシノバックなんですか?」と聞いた。看護師は困った顔をして、更に「あなたは当院の患者では無く、シノワク(市の枠)なので遅くなります。」と言ったのだ。

そこで初めて私が看護師の「シノワク」という言葉を「シノバック」と聞き間違えたことが分かった。それで彼女に「中国製のワクチンのシノバックだと受け取りました。聞き間違いでしたね。」と言うと、「市の枠」の人にも通しの番号札を渡してしまったのでこんな事になってしまいました。それに私はシノバックというワクチンがあることを知らなかったので勉強になりました。」と言って、注射を打ってくれた。

考えて見たら、マスクをしている看護師が言った不明瞭な言葉を、少し聴力が弱くなって来ている私が聞いたので、こんな傑作な勘違いが起きてしまったのだろうと思うと可笑しかった。

翌日から頭と腹部にズキズキする痛みが起きた。発熱はしなかったが、打ったところが赤く腫れて熱を持つ症状が5日間続いた。ズキズキする痛みは耐えられなかったので家にあった鎮痛剤を飲んだら感じなくなった。翌日の昼間だけ安静にしていたが、この所続く猛暑で、庭の水やりと花の剪定は待ってくれないから、毎日朝夕は仕事を続けた。

2回目の接種から10日程で96%位の免疫力が付くらしいので楽しみだ。勿論100%完全では無いので、必要に応じてマスクや人との間隔に注意して行きたい。

変異型のデルタ型は感染力が強く、ワクチンを2度打った人も再感染していると聞く。イスラエルの様に、その内日本も3度目のワクチン接種が必要になるかも知れないと思っている。

まだワクチン接種をしていない65才以下の人達には、感染予防に一層注意して欲しい。

    

 

 

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内視鏡で大腸ポリープを切除した

2021年07月03日 | 医療・健康・食生活・衣生活

5月末の大腸内視鏡検査で見つかった3個の大腸ポリープを切除するために、昨日は朝5時から腸を綺麗にする下剤を飲み、午前10時に入院。

前回の検査時もそうだったが、下剤の効果はすざましいので、それが一番身体に応えた。

午後、手術を受けた。内視鏡を操作する医師が見る目の前の画像を私も見た。内視鏡を下から大腸に挿入する際、曲がり角の狭い場所を通す時がやはり少し辛かった。

今回取ったポリープは、大きさ4mm、3mm、2mmの3つだった。

病室に戻り、止血剤の点滴を20時間立て続けに受けた。

今朝は血液検査と腹部と胸部のX線検査があった。なぜ胸部までX線で検査するのか看護師に問うと、手術した場所に穴が空いて腸の内容物が上部に漏れていないかを確かめるのだという。

今の所、大腸からの出血はなく、昼に主治医から退院許可が出た。3週間後に取たポリープの組織検査報告を受ける予定だ。

帰宅してホッとしたが、非日常の一泊入院でとても疲れた。外は夏日なので、夕方、庭に水やりをしたいのだがどうかな。

私の場合、医師から今後も定期的に大腸検査を受けるように言われそうだ。

大腸ポリープはできたとしても、小さい内に除去し続ければ癌になりにくいそうなので、皆さんも機会を見て受診することをお勧めしたい。

今回、4人部屋だったが、癌病棟だったのかも知れない。

同室の70代の女性は、腹痛が続いたので病院を受診。結構大きくなった状態の癌が大腸の曲がり角に発見され、手術し、その後10日間も点滴だけのベッド生活が続いていると言っていた。口ぶりからかなり自暴自棄になっている様に見えた。

また、他の2人は胃がんだという。私よりもかなり若い女性は胃を1/4ほど縦に切除する手術をして胃が細くなったという。もう一人は胃が痛かったので市販の鎮痛剤を飲んでいたが治まらず、病院に来て胃癌が分かったが、まだ痛みが強くて手術できずにいるという高齢女性だった。痛みを我慢してしまう女性が多いのかな。

いずれも癌と言うことで、大分落ち込んでいるように見えた。私も乳がん経験者だと告白したら、「あなたも辛い経験をしているんですね。」と言われた。

私が癌を発見して治療を受けた15年ほど前は、まだ癌に対する正しい知識を多くの人は持ち合わせていなくて、「癌になった人は死ぬ」という程度の認識の人が多かった。私もそうだったから1週間近く泣き明かした事を思い出す。

それから私は、癌を知るために猛勉強した。そして、がん細胞の性質は一人一人違うこと、世界中で多くの研究者達が有用な薬品や治療法を必死で研究していること、徐々に幾つかの癌を克服する新薬も出て来ていること、癌患者も受け身ではなく、前向きで自身の癌に向き合い、研究で明らかになって来た生活をしていくことが大切だと知った。

また、「癌患者基本法」が作られる中で、患者の意見が国に取り上げられる経過も見て来た。

同室の方々に私が得た知識を知らせたかったが、退院せねばならずかなわなかった。

しかし、確かに2人に一人が癌になる時代が来ている事を実感した。

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大腸内視鏡検査の中間報告

2021年05月29日 | 医療・健康・食生活・衣生活

大腸検査は、7年前に市の集団検診で指示されて受けたのが初めての経験だった。

その時、4個のポリープが見つかり、検査時に切除された。大きいのは4ミリあったと記憶している。

その時医師に、2年置きに検査した方が良いと言われた。

2回目は確か2年後だったが、ポリープが無くて、ヤレヤレと胸をなで下ろした。

その後、NHKの「今日の健康」で、出演した医師が「できたポリープを早期に発見して、その都度除去すれば、大腸癌を防ぐ事ができる。」と言っていたのを見た。やはり大腸検査は必要なのだと納得した。

3回目は、先月予約し、昨日受けた。2年目に受けるのを、検査のつらさから引き延ばしてしまい、3年ぶりの検査となった。

朝、指示通り飲んだ「大腸洗浄剤」の効き目が凄くて、2~3分置きにトイレに通わねばならず参った。1~⒉回目とも真冬だったので寒いトイレに何度もこもるのがきつかったが、今回はその体験から今の時期を選んで良かった。

午後、病院に行き、暗い部屋で受診した。ベッドの横で大きなモニター画像を見られるようになっていて、内視鏡を操作する医師もその画像を見ながら操作していた。

検査が終わり、医師から「3つのポリープが見つかりました。大きいのは1つで4ミリです。」「入院して手術して貰います。」と言われ、驚いた。

看護婦から入院の日を相談された。1回目は4個のポリープを検査時に同時に切除されたので、一泊2日の入院と言われたのには面食らった。

年齢が進んだためかも知れないと考えたが、入院する事には今も疑問が残っている。しかし、ポリープを切除したら安心できるから、検査を受けた事自体はやはり良かった。

その後、次の手術のための準備に関する説明を受けた。また今までの大腸検査にはなかった「胸と腹部のX線」と「心電図」検査を受けさせられてから、入院のための事務連絡を受けて、ようやく帰宅した。

前日は野菜や肉の無い消化の良い食品しか食べられず、また当日は絶食だったので、帰宅後は空腹のため、手当たり次第に餅やケーキ、夕食のうどんを食べた。疲れ果てたのか、早めにぐっすりと寝た。

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コロナの高齢者対象ワクチン接種は予約できず

2021年04月28日 | 医療・健康・食生活・衣生活

前に高齢者のワクチン接種は4月26日の9時から申し込みが始まるという通知が役所から来ていたので、その日は10分ほど前にパソコンの前に座り、市のホームページを出して直ぐに申し込みができるようにした。

しかし、9時が過ぎても、なかなか申し込み画面が出てこない。慌てて電話で申し込みをしようとしたが、今度は「今大変混み合っています。もう暫くしてからお掛け直し下さい」というNTTの音声が流れるばかり。数度掛けたがつながらない。

2時間ほどしてやっとつながったら、「もうワクチン申し込みは締め切られました。」という係の言葉に愕然とする。

国から来たワクチンの数が少ないため、僅かな時間で申し込みは打ち切られたのだ。

翌日ホームページを見たら、『次の申し込みは、5月下旬の予定です』と書いてあった。

これでは、私自身、持病を抱えている高齢者なのに、実際の接種は6月かそれ以降になりそうだ。ワクチンを打てないと、何時どこで感染するかも知れないので、ワクチン接種を終えるまでは、行動する範囲も限られてしまう。離れている家族にも会えそうに無く、本当に残念だ。一体何時になったら接種できるのだろうか。

国は他国のように、ワクチンの輸入手配を昨年の内からできなかったのだろうか。日本政府のとんでもない出遅れ実態が際立っている。利権ばかり追い求める元~現政権の国民軽視策が今、顕在化していると思う。

また、イギリスやインドで変異した感染力が強いウイルスが、日本にも入り出した。「科学立国」を標榜する日本で、なぜワクチンの製造ができないのか。もしも日本国内で他国のウイルスの型と異なる別の変異ウイルスが出て来たらどうするのか。国民が求める国産のワクチン製造が強く求められると思う。

 

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1年3ヶ月ぶりの乳がん検診

2021年03月09日 | 医療・健康・食生活・衣生活

私が16年前に乳がんの手術と治療を受けた「国立北海道がんセンター」で、昨年、新型コロナの感染クラスターが起きた。そのため昨年12月に予約していた検診日を伸ばして、今日に変更して貰っていた。今朝は1年1ヶ月ぶりで8時過ぎのJRに乗って「国立北海道がんセンター」に向かった。6両編成の列車の一両の乗客は数人しかいなかった。

今朝の気温は氷点下だったので、道路は凍結していてツルツルだ。病院までの20分強の道は、一瞬たりとも気が抜けなかった。

病院は昨年改築されたため、どこが入り口か戸惑った。玄関を入ると、一人ずつに警備員が手の消毒と熱の測定をしていた。

中の配置がすっかり変わっていたので、受付で貰った地図を見ながら、広い病院内を探検するような感じで、まず「マンモグラフィー」の検査室に行った。

何時ものように撮影は苦しかったが、きちんとした映像が撮れないと正しい診断ができないので、痛みをぐっとこらえて撮影を済ませた。

乳腺外科の担当医師が変わっていた。新しい女性乳腺専門医に私が2ヶ月ほど前から気になっていた部分を「超音波」で検査して貰った。異常がないと言われてホッとした。「マンモグラフィー」の映像も一昨年と比べて変わっていなかったので「問題なしです。」と言われ嬉しかった。

16年前の手術後、主治医から「あなたの癌細胞は転移・再発しやすい性質ですから注意して下さい。」と言われていたが、これで癌サバイバーとして何とか異常なく17年目に入ったことになる。

1年後の再検査の予約は、雪解けが進み、道路事情が落ち着く来年3月下旬にお願いした。

2階の診察室から1階に下りる際、中央のエスカレーターを利用しようとしたら、動く階段が見えないため、左右のどちらが下りなのか一瞬迷った。案の定、私の横にいた男性が昇りの方に一歩を踏み出してしまい、危うく転ぶところだった。よく見たら足元に矢印が付いていたが、色が判別しにくくて危険だと思った。視力が低下してくる高齢者も多いのにと思った。

昼間晴れていたので、帰宅後は道路脇の雪崩しをした。あれやこれやで疲れたが、精神的には晴れ晴れした一日だった。

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通院日

2021年02月08日 | 医療・健康・食生活・衣生活

今日は通院日。車に乗ろうとしたけど、夜中に20cm近い降雪があったようで、玄関前と車庫前の除雪が必要だった。

予約時刻を気にしながら30分ほどざっと除雪し、残りは帰宅後にすることにして車を出した。

月曜日なので、病院の駐車場が一杯で暫く待ったが駄目だ。仕方なく通路の端に止め、駐車場整理の男性に聞くと「おすすめはしませんが、自己責任でどうぞ。」と言われた。

やっと病院に着いたが、今度は混んでいて診察が遅れている。前に看護師に「この病院にもコロナの患者さんは入院しているの?」と聞いたら、「いいえ、他の病院に引き受けて貰っています。」という返事だったから、待合室が混んでいても少しは安心できる。

順番が来て、採血、採尿の後、1時間は待った。ようやく循環器科の医師の所へ呼ばれた。

先月撮影した「心臓のCT検査」の結果が、パソコン画面に出ていた。かなりの枚数だ。心配だったが、「結果は年齢相応の動脈硬化が数カ所に見られるが、今の所は経過観察で良いでしょう。」と言われて、安心した。

次に30分ほど待って糖尿病科から呼ばれた。「検査結果からは糖尿病は大して進行はしていないので、この調子で摂生した生活を続けていって下さい。」と言われた。

私から「昨年の秋口からトイレの回数が凄く多くなり、夜間も起きるので困っている。」というと、「血液中の糖を排泄する薬を出しているので、それが良く効いているのでしょう。」と言われた。結局その薬を止めることはできないので、トイレにしょっちゅう通うのは仕方ない。

何時もの薬の処方箋を出され、2ヶ月後の予約を決めて薬局に向かった。

 

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野菜スープは冬場の作り置きに最高

2021年01月18日 | 医療・健康・食生活・衣生活

年末年始に作り置きした献立類はすっかり無くなってしまった。保存ができる惣菜類はとても便利で、毎食役立ってくれている。今はぽつりぽつりと2~3回食べられる料理を作っている。

昨日は娘が「トマト」と「蜜柑」を受け取りに来るのに合わせて「ポテトコロッケ」を作った。芋がたまたま「キタアカリ」が無く「メイクイーン」を茹でて作ったら、潰れにくくていつもの様には美味しくならなかった。娘には申し訳なかった。

今朝は「野菜スープ」の事だ。味噌汁なら、残ったものはどうしても味が変わるが、スープはほとんど変わらないので、私は鍋1つ、3回分ほどまとめて作る。

「野菜スープ」の基本材料は、玉葱、人参だが、それに手元にある野菜を加える。今回のはキャベツと大根だ。白菜やトマト、キノコ類も良い。(ジャガイモは一度冷めるとデンプン質が固くなり味が悪くなるので入れない)

味付けはスープの素が便利なので使っている。味を見て塩、胡椒、酒を少し加える。

このスープは、パン食にもご飯食にも合う。今朝は温め直す時に卵を1個加えたが、場合によってはベーコンや薄切り肉などを加えることもできる。野菜がたっぷりなので栄養的にもバランスを取るのに良く、身体が温まる。

写真に「納豆」が見えると思うが、子供の時に糸が顎について以来嫌いになり、家族に供しても私は60年以上食べて来なかった。豆腐や揚げは好きなので、食べなくても良いかと思って来たのだが、今回考え直して、1日1個ほど食べることにした。続けていきたい。

 

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心臓のCT検査を受ける

2021年01月12日 | 医療・健康・食生活・衣生活

先月循環器内科に行った際に、心臓のCT検査の予約をした。それが今日だった。私にとって初めての検査だったので、その様子を記録する事にしたい。

予約した日に看護師から文書を渡されて、事前の説明を受けていた。

前日からは、コーヒー、紅茶、緑茶などの「カフェイン」が含まれている食品を取らないことと言われているので、昨日朝からは白湯しか飲めない。飲み物だけの制限なのに、こんなに辛いとは……。

食事、服薬は通常で良いと言われた。今朝の食事だ。

「なます」は年末に花友さんからいただいたのが良い味だったので、大根を付け足して増やしたものだ。横のは昨日作った「タコとキュウリ、玉葱の酢漬け」だ。右下は「ホタテと豚肉の煮物」の余りものだ。カップの中は勿論「白湯」。

   

食後に、通常の薬の他に、説明時に渡されていた「脈拍を下げる薬」も服用した。

3時間ほど経ってから予約時刻に間に合うよう病院に行った。

看護師が「造影剤」を注入するための注射針を右腕に刺す際、私の腕の中心部の血管は細くて駄目だと言って、手首に刺した。この場所は初めてだったし、緊張したためか凄く痛かった。無事に「造影剤」の留置針が入り、固定された。

次に脈拍を測られたら、51に下がっていた。

30分後、CT検査室に招かれて、胸や腹部に電極を張られた。その後、舌下に「スプレー薬」を噴霧された。これも脈拍を抑える薬なのだそう。

機械のベッドに寝てからは、呼吸を止める練習を4回ほど受け、いよいよ本番の撮影だが、その直前に留置針から「造影剤」を注入された。身体が一気に熱くなった。

そして撮影が始まったが、心臓の冠動脈を写すために、指示通り息を止めた。練習よりも時間が短くて楽だった。

あっという間に検査は終わった。「造影剤」を早く排泄するために水分を沢山取るように言われて病院を後にした。結果は次の通院日に聞くことになる。

帰宅後、コーヒーを続けて2杯飲んだ。美味しかった。

朝、娘に検査を受けることを伝えたら、「折角の検査だから、悪いところが分かれば良いね。」という返信が来た。???

 

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パジャマのズボン丈を直す

2021年01月09日 | 医療・健康・食生活・衣生活

私の体型が平均よりも小柄なので、既製服を買ってもどこかサイズが合わない事が多い。上衣はバストサイズを基準にして選ぶので、着丈やズボン丈、袖丈などが合わない場合、大半はなんとか自分で直して着てきた。サイズが合わないまま着るのは、嫌だからだ。

先月は、綿のTシャツ3枚の伸びた襟ぐりを解いて、付け直した。Tシャツは編み地なので、意外に来て居る内に襟ぐりが伸びやすい。解く時には、生地の糸を切らぬよう最新の注意をしながらなので、時間がかかる。1日1枚の感じでやった。

先日は、散歩の途中に立ち寄ったスーパーでパジャマを買った。しかし、着てみたらズボン丈が3cm長い。それで、今日解いて、長い分を切り、また元のようにミシンを掛けて直した。これでこの先何年も、気持ち良く着用できそうだ。

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寒くてもウオーキング

2021年01月07日 | 医療・健康・食生活・衣生活

今朝の気温は-10度、最低気温はもっと低かったらしい。

曇っていたので午前中は気温がなかなか上がらない。それで今日のウオーキングは13時に出発した。気温は-5度、風が冷たい。しかしマスクをしているお陰で顔が暖かだ。マスクをすると眼鏡が曇るので、眼鏡は外す。

スマホで「ポケモン・ゴー」のストップに行く度に立ち止まってゲームをする。この寒さなので、立ち止まっている人など私以外はいない。

途中でスーパーに立ち寄り、薄切りの豚肉と茹でたホタテ、椎茸を買った。夕食に家にある白菜やほうれん草と合わせて暖かな「鍋料理」をしたかったからだ。品物をリュックに入れて歩く。

帰宅後スマホで歩数を見たら、今日は5700歩、3.5kmのウオーキングだった。

天気予報によると、当分、日本列島は寒気の襲来に悩まされそうだ。

2月2日の「節分」までは寒さは厳しそうだが、大雪で無い限りは、できるだけウオーキングを続けたいと思っている。医者には、1日置きに3000歩程度にしなさいと言われているが。

今夜は降雪と強風になるらしい。

 ※ 散った「椿」の花だが、小鉢に浮かべたら数日は楽しめる。

   

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通院日いろいろ

2020年12月14日 | 医療・健康・食生活・衣生活

今朝は7時の気温がマイナス6度、最高気温も真冬日とかで寒かった。

日本海側は1日で40cm以上の降雪があった地域もあるという。いよいよ本格的な冬の到来だ。

今日の病院での出来事などを書きたい。

病院の待合室は、こんなに気温が低くても換気のために天窓が開けっぱなしだった。ほとんどの人はマスクをつけていたが、着けていない人はスタッフから柔らかく注意されていた。

椅子は3脚が合わせてって3人かけのものだが、大半の人は真ん中を空けて両端に座っていた。ふと気づくと一方の端に座っていた私の隣(真ん中)に女性が座った。空いている場所があるのにだ。そこで座った方に「すみませんが、ぴったりと隣同士に座らない方が良いのではないですか?あちらは空いていますよ。」と声をかけたら、「私は風邪も引いていないから、絶対大丈夫だから。」という。それで、さらに「もしかして私が無症状のコロナになっているかも知れませんよ。分からないんですから。」と言ったら、「じゃあ」と言って怒ったような顔で移って行った。

また、ご夫婦で来て居た高齢の男性が、中の待合室で私の隣に座った。もの凄い酷い匂いだ。たばこの煙が体中にしみこみ、そしてそれが腐ったような匂いなのだ。居たたまれなくなった私は立ち上がって離れた場所に行った。限られた椅子しかないので仕方なく立っていた。

間もなく医師から呼ばれたので私は診察室に入ったが、傍にずっと寄り添っている妻らしい女性は、男性の強烈な匂いを感じなくなっているのだろうか。それとも「良い匂いだ」と思っているのだろうか。こんなに強烈な腐ったドブのような悪臭を嗅いだのは初めてだった。

換気をしていると言っても、冬の100人近い混んだ待合室では空気がよどむ。今日は急に強い寒気が来たからか、かび臭い上着を着た人も数人居た。収納場所の換気ができなくて、カビが生えてしまったのだと思う。

我が家ではほとんどの部屋や場所で、24時間365日、強制換気がされている。だからカビや冬場の結露は見かけないが、唯一⒉階の納戸だけには、業者が設計時に忘れたのか換気口がないので、私は年中、ドアを10cmほど開けている。

今日の私は「尿検査」と「心電図検査」を受けた。また1ヶ月前から毎日血圧を計って記帳して来た手帳を、今日は医師に見て貰った。庭仕事が無くなり、寒くなったせいかずっと血圧が高めなので、高血圧の薬を1種類増やされた。

その他、1月に「心臓CT検査」の予約を入れられた。造影剤を注射して画像を撮るそうだ。年々身体の老化に連れて、不調な場所が多くなるのは仕方が無いことだが、通院して薬を飲みながら、できればもう10年は庭仕事をしたいものだと思っている。

帰宅して休んでいたら、玄関のベルが鳴った。その人は名前を言ったが、画面では知らない女性のように思えた。すると「秋に庭でトマトを沢山いただいたので、蜜柑を少し持って来ました。」と言う。私はそのことを思い出せないし、覚えていたとしても、お礼など貰うつもりは全く無かったので、予想外の訪問者に驚いた。

それで急いで包装してあった「手作りマスク」1枚を持って、玄関に招き入れた。その方は「マスク」に恐縮していたようだったが受け取ってくれ、私は有り難く蜜柑を貰った。その人が帰ってから町内の地図を見たら、近所に住んでいる方だった。良い方に巡り会えたと思った。

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「ローストビーフ」を試作して見た

2020年12月12日 | 医療・健康・食生活・衣生活

 

昨日は、膝が少し痛むのでウオーキングには出なかったから、昼、「ローストビーフ」の調理に取りかかった。

材料は「オーストラリア産牛もも肉かたまり」253gだ。価格は、100g198円で540円だった。

作り方は、12月8日の記事に要点を書いた通りにしてみた。

①肉の全面に胡椒と塩適量をすり込み、少し置く。

②フライパンを加熱して、油は引かず全ての面を1~2分、焼き付けた。

  

③温度計で計った65℃以下の湯を用意して、②をビニール袋に入れ、袋の中の空気を抜いてから40分間浸した。この時間は、肉の厚さによって加減すると良いだろう。(途中で湯の温度が下がって来たら、袋を出して短時間加熱し直し、また浸けた)

        

④湯から取り出して、ビニールごと布巾に包み直し、20分間寝かせた。

 

⑤フライパンにバターを溶かし、取り出した肉の表面をさっと焼いて風味をつけてから薄く切った。

       

完成! 冷蔵庫に入れた。時間は少しかかるが、本当に簡単に柔らかい「ローストビーフ」ができる事を知った。これからは何か事あるたびに作って供したいと思った。先ずは、今年お世話になった方達の家に、年末に届けようかな。

「ソース」は、醤油、玉葱のすりおろし、ニンニクのすりおろし、レモン汁か酢、みりん、砂糖、オリーブ油などを適当に組合わせ、水で薄めて作る予定。色々な種類の「ソース」を作って試して見たい。少量でも弱火で加熱すると、玉葱の辛さが無くなる。

 

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