昨日は3ヶ月に1度の通院日だった。気温0度の中、ダウンのコートを着て車で家を出、8時50分に着いた。
駐車場はまだ空きがあったが、月曜のためか、待合室はひどい混み合いだ。見ると発熱している患者の待合室もびっしりだ。この所「インフルエンザ」が流行ってきているらしい。
予約時刻通りに行ったのに、最初の「採血」をしたのは1時間後。だが、ベテラン看護婦だったから、一度で採血できた。「流石ベテランですね。1回で針が刺さりましたね。」というと、「下手くそ!と怒鳴られる事もありますよ。」といっていた。
次が「採尿」そして「胸部レントゲン」「心電図」の検査が続いた。
それから待つことまた1時間。やっと「糖尿病科」の医師の元に呼ばれた。
体重を聞かれたので「3ヶ月で2kg程痩せました。」「図書館で『低糖質食事』の本を見つけて読み、とてもショックでした。全く糖質を取らないことはしていませんが、1/4程度減らすよう努力しています。」と答えた。
「血糖値」は、3ヶ月前201mgだったが、今回は163mg、
「HbA1c」は、3ヶ月前7.2だったが、今回は6.9に下がっていた。
医者は「極端な『糖質制限食』は、問題が出て来ますから程ほどにして下さい。」「薬を飲んでいる人は、6.2迄下げなくても良いのです。」と言った。
私は「糖尿病性網膜症」の心配があるので、このまま緩い『低糖質食事』を続けたいと思っている。
その後、「循環器科」外来に行ったが、「今日の検査の結果は1年前と変わりありませんでした。同じ薬を出しておきます。」と言われた。
薬局に寄り、薬を待つこと30分。家に着いたら1時を過ぎていた。
2割負担で「病院代」4,010円と「投薬代」7,367円で、計11,377円だったが、これは大切な私のこの先3ヶ月間の命の維持費なのだ。1日当たりでは、124円だ。
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