花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

我が家の耐久消費財が次々破損

2023年09月15日 | 暮らしと住まい・耐久消費財

先月、1階と2階の「シャワートイレ」の電気配線部分が破損し、新しくそっくりと取り替えた記事を書いた。

実はその数日前には、十数年使っていた「すのこベッド」がきしみだしたので販売店に点検して貰ったら、「もう廃盤になっていて部品を交換できません。このまま使うのは危険なので、新たに買う事をお勧めします。」と言われていた。

私が見たところ、4本足なのが原因で、長い間の重力でフレームの横板中央にゆがみができたと気づいた。そのまま捨てるのは忍びなく、旧知の家具製造業の方に連絡をした。今すぐは無理だと言われたが、6本足にして欲しいとお願いしてある。

それで今は、厚さ20cm程の「マット」を床に下ろして、その上に寝ている。ただ低いので、立ち上がる時、立ち上がりにくいのが難点だ。早く修理して欲しいと思っている。

そうこうしていたら、今度は50型「TV」の電源が入らなくなった。私は毎晩、主要電源を切り、朝着けるようにして来たが、一昨日はどうやって見ても電源が入らない。購入後4年なので、販売店に連絡して、メーカーに修理を依頼して貰っている所だ。

私は「TVがお友達」の生活をして来ている。今のTVは、同時間帯に3チャンネル録画できるTVなので、国際、国内ニュースや朝ドラを初めとした2~3の連続ドラマ、それに世界遺産、科学番組、医学健康番組、家庭菜園、植物学など多くの番組を毎日録画して見てきた。今は何か自分の半分が無くなったようにさえ感じられる。仕方が無いので本を読んでいる。昨夜は早く寝た。

次は何が壊れるだろうかと気になり出した。まさか、自分では無いよね!


(追 記)先程、TVの製造販売会社から点検訪問日の連絡があった。5日後だという。このTV無しの生活が、もう暫く続きそうだ。

    ※アイルランドで見た独特の十字架(2017.5)

              

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電気系統が壊れたトイレのリフォーム

2023年08月29日 | 暮らしと住まい・耐久消費財

今の家を新築してから15年以上が経った。

一階と二階にトイレが2カ所あるが、工務店が設置したのは一部分を取り替えられない「一体型便器」だった。理由を聞くと「安かったから。」と言われた。

2年ほど前に寝室がある二階のトイレの「ウオッシュレット」が壊れて使えなくなった。元々使う頻度は少なく、手動で水を流す事はできたので、電気系統が壊れたまま使用してきたが、この度、一階のトイレの「ウオッシュレット」もついに壊れてしまった。

「TOTO」に連絡して点検に来て貰ったが、「今では製造されていない型番で、部品の取り替えが不可能。この型はそっくり取り換えるしかない。」と言われた。

さらに「最近、トイレの価格が高騰したが、今までの製品の在庫を沢山保有している住宅メーカーやホームセンター、電気店などなら、少し安く手に入るかも知れない。」と言われた。

早速翌日、私は市内の幾つかの店を見歩いた。結果的に「Y電気店」なら私が希望する型の「TOTO」の製品を一番安くリフォームで交換できる事がわかり、2台分の契約をした。寝室がある二階のトイレは、年を取るほど重要になるからだ。そしてトイレは、電気製品なのだった。

5日前に工事担当者が2人来て、2時間程で2台とも交換してくれた。

実際に使って見て分かったことは、「節電」「節水」という点で、新しいトイレの形、機能が凄く進歩して作られていた事だ。

水を流すのは常に手動のレバーだから電気を必要としない。便器の内部の作りが小さくなって、1回の流水量がかなり少なくなっている。便器は汚れが付きにくく、落としやすく設計されているし、便座は取り外して掃除することも可能だ。

今までの「一体型」と異なり、次に電気系統が壊れた時は「ウオッシュレット」部分だけを安い価格で取り変えられる。そして「Y電気店」の場合は、保証も10年間付いていた。

金額的には点検に来た人が言っていた価格は高かった。それを娘に伝えると、「私が1台分のお金を負担しても良いよ。」とメールで言ってくれていたが、先週末に来宅した時、当初考えていたよりもかなり安く済んだことを話したら、援助の話しはすっかり忘れた様子で帰って行った。

        

 

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夏タイヤが1本パンクしていた

2022年04月08日 | 暮らしと住まい・耐久消費財

先日、道路の雪が無くなったので、物置から夏タイヤを出してやっと車に積み、タイヤ交換に行った。所がその内の1本が不運にもパンクをしていて、交換できないと言われた。思いがけなかったので、ショックだった。

本当は4本とも新しくすると良いのだが、先月末の車検に費用もかかったばかりなので、前方の夏タイヤ2本だけ変えることにした。

中古のタイヤでも良いのがあればそれで良いと考えて探して貰ったら、2年前のタイヤがあった。それに変えて貰うことにした。そして、再びどれかパンクした時のために、残った1本は持ち帰ることにした。

今日、約束の時刻に販売店に行き、全ての交換を済ませて帰宅した。

帰宅してからが私にとって1番大変な作業だ。

狭い物置の奥にタイヤ置き場を空けるために、畑仕事に使う肥料や石灰、米ぬか、堆肥などの他、不織布やネット、縄やビニール、また麻布などの用具を、一旦、外に出し、車から重いタイヤを降ろして奥に重ねてしまい、また、用具を晩秋まで使いやすいように片付けながら収納した。これで一仕事終え、ヤレヤレだ。

 

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前代未聞の暴風雪が止んだ

2022年02月24日 | 暮らしと住まい・耐久消費財

今朝起きると小さな雪がまだ降っていたがやがて止み、夜明けと共に明るい青空が戻って来た。ニュースによると、この2日間運休していたJR全路線の極一部が、早朝から動き出したらしい。新千歳空港で2晩も足止めを余儀なくされた人達は、やっと札幌行きのJRに乗り込んでいた。

私自身はワクチンの副反応の1つかも知れないが、昨日2時頃から目まいの症状が出たので、除雪作業は中断して屋内で安静にしていた。

それで今朝は起きると直ぐに居間からベランダへ長靴と除雪スコップを持って出、70cmほど積もっていた雪を除雪した。そのままにしておくと、庭中の雪の重さがコンクリートでできてはいるが内部は空洞のベランダを押しつぶしてしまいそうで気になっていたのだ。20分ほどかかった。

朝食を食べてから、昨日は応急的に1人がやっと通れる幅の玄関から道路までの道を、倍の幅に広げた。これも20分ほどでできた。

少し休憩してから、今度は生ゴミを投棄して堆肥を作る「コンポスト」が1.5mの雪にすっかり埋まってしまっていたのを、掘り出した。これにも20分かかった。

          

作業の合計は、各20分×3回=60分だった。娘からのメールは、「運動になって良いね」という文だったが、今回の暴風雪は私にとっても本当に十二分な運動になった。

朝から日が差し始めたので、少しずつ溶けて行くと思うと嬉しい。太陽に感謝!!

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記録上最高の降雪量にうんざり

2022年02月23日 | 暮らしと住まい・耐久消費財

先日、我が家の前の道路が排雪されてやれやれと思っていたのに、20日夕方から降り出した発達した低気圧による雪は、21日も止むこと無くずっと降っていた。

ニュースによるとこの2日間、JRの全路線が運休し、新千歳空港の航空機も大半が除雪が間に合わずに離発着できなかったらしい。

札幌市内の積雪量は記録に無い程多く、ニュースによると市内バスは勿論、北海道内の都市間バスも運休を決めているようだ。

幸い地下鉄は動いているので、地下鉄駅まで近い市民は、何とか出勤できているようだ。学校も始業時刻を遅くし、小中学校では給食を食べてから下校としているらしい。

冬場の雪対策を重視してきた札幌市を始めとする道内各都市が、こんなに豪雪に弱かったなど思ってもいなかった。今、冬のオリンピックの開催地として立候補するかどうかの意見が道民に投げかけられているが、こんな状況では開催など問題外と言えるだろう。

私は20日のコロナワクチン「モデルナ」の副反応で、微熱、ビリビリするあちこちの痛さがあり、21日は玄関前の通路の除雪だけにして家にいた。

※今朝の玄関先から道路側を写す。庭には2.5m程積もっただろうか車庫や物置の屋根の雪も70cm~1m程。潰れるなど弊害が起きないか心配だ。

昨日の22日は、まだ夜が明け切らない6時に玄関の戸を開けようとして驚いた。吹き込んだ雪のために戸が開かないのだ。思い切り開けて外へ出た。玄関の階段が雪で隠れてしまっていた。

除雪開始、道路までの10m程に積もった10cm程の新雪を通路分だけ除雪して家に入った。

3時間ほどしてからまた出てみると、朝、除雪した通路は分からなくなっていて、60cmもの雪が新たに降っていた。それから本格的に車庫前の道路幅5m程、長さ5m程を除雪した。もうくたくたで汗びっしょり。

降り出して2日目の23日の今朝は、8時に外へ出てみたら夜から朝までに60cm程の積雪量があり、家も庭も雪ですっぽりと埋まっている状況だ。

取り合えず通り道を付けた。次は、駐車場の出口、車道脇に溜まっている除雪車が道路の中心部を削って置いていった重い雪を、ママさんダンプで取り除きたいのだが、その雪を捨てる場所が無い。やむなく道路端の雪山の裾に捨てた。

まだ駐車場の出口は開け終わっていないが、疲れて家に入った。また本格的な雪が降り出した。今日は休憩を取りながら、何度か除雪作業を続ける事に成りそうだが、何時終わるか見通しが立たない。

近所の家は1階が雪で埋もれそうになっている。居間の窓は塞がれそうだ。また、前の家の屋根は1m近い積雪だ。後で我が家を外から見たら、敷地内の積雪量が多く、窓はほぼ似たような状況になっていた。

      

※我が家の雪が積もったベランダの向こうは庭。庭には2.5m程雪が積もる。

     

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大雪の翌朝

2022年02月07日 | 暮らしと住まい・耐久消費財

今朝、起きると直ぐに外に出て降雪状態を確認した。昨日3回除雪した後、夜になってから更に降ったらしく、20cm程の新雪が積もっていた。

車庫と物置の屋根の雪は、今まで無かったほどの高さだ。隣家の桜の木に付いた雪が美しい。

ニュースでは、札幌に降った雪は記録上最高の降雪量らしい。また、JRは、札幌駅発着の全路線が運休すると報じていた。線路の除雪が間に合わないからだろう。今日も札幌市内の通勤通学者の足の確保が難しい一日に成るだろう。

そして新千歳空港に行くための「JRエアポート号」が運休だし、国道も排雪が間に合わずに渋滞しているため、航空機に乗る予定の人達の足が無く、本当に困っているようだ。

私は、今日は内科病院の定期検査受付で9時半までに行かなければならないが、除雪が終わらず車を出せないし、除雪疲れで体調も良くない。本当は血液検査や尿検査をしたい所だが、電話で予約をキャンセルして薬の処方箋を出して貰う事にする。

病院の受付に1時間かけ続けた電話がやっと繋がった。要件を伝えると70日間分の処方箋が出るという。次の検査日は4月半ばになった。良かった。

今朝の積雪量が多い庭を室内から写した。1m50cm以上はあるだろう。下方は、昨日除雪して置いたベランダだ。

今日は、通路に溜まった雪をはねたり、車庫前に除雪車が置いていった固く重い雪の除雪を休み休みしたい。

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またまた大雪、もう勘弁して!

2022年02月06日 | 暮らしと住まい・耐久消費財

朝6時に起きて外を見ると雪だ。天気予報通りみたいだ。

8時頃から降り方が凄くなって来た。あっという間にベランダに雪山ができる。降りしきる雪の中で近所の人が除雪し出した。

私はもう少し降り方が弱くなってから除雪しようと思い、朝食を食べ、TVを見ていたが、11時頃、取り敢えず1度目として、玄関から道路まで歩く場所を作ろうと思い、外に出た。

何と膝が埋まるほどの積雪に成っていた。既に35cm程の降雪量だ。

雪に埋もれていた「ママさんダンプ」を掘り出し、雪を乗せて車道の端に運ぶ。今日の雪は意外と軽いが、ふわふわしていてかさが大きい。私は生まれつき肺活量が普通の人の6割しかないので、30分除雪したらすっかりへこたれてしまい、家に入った。

TVを見ていたら、石狩地方にも「大雪注意報」が出ていた。2時間後、まだ雪は止まないが、明日病院の定期検査があるので、車庫の前を除雪しなければ車を出せない。それで2回目の除雪に出た。

作業30分で、何とか車庫前を除雪した。まだ不十分だが、今日はこれ以上体力的に無理だと判断して家に入る。9時間降って、2時過ぎに止んだ。多分50cm近くは降ったと思う。

車庫や物置の屋根を見ると、今日9時間で降った雪が新たに積もっている。先日やっと排雪が済んだ車道も、また雪で埋もれてしまった。

明日の朝、病院に行く前にもう1度、除雪が必要だろう。歩数計を見たら4400歩になっていた。でも大雪はもう勘弁して!!

夕方のニュースで、札幌発JRの全路線が運休したと報じていた。場合によっては明日もダイヤは乱れそうだという。

※庭に新たに積もった雪。玄関前は歩く幅だけ除雪した。

 

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昨日の除雪はきつかった

2022年01月23日 | 暮らしと住まい・耐久消費財

昨日は朝方から午前中にかけて、断続的に凄く雪が降った。降雪量は30cmは超したと思う。車道の両側に2m近くの高さに積み上げられた雪山はそのままの状態だから、もう雪をその上まで跳ね上げる力は私にはない。こんな家の周りの積雪状態は、十数年前に越して来てから初めてだ。

娘が来たいと連絡してきたが、庭の傍の青空駐車場に入れない。そこに入る車の出入り口を除雪していないからだ。

慌てて出入り口に積もった雪山を崩したが、その雪の持って行き場がない。仕方なく少しずつ分けて除雪済みの場所に置いた。

何とか車が入れられる状態になったので、私の車をバックで入れてみた。やっとの事で入れられた。これで私が使っている場所が空いたので、娘にそこを使って貰うことにした。

早く市役所の排雪車が来て、路上の雪を排雪して欲しいと願うばかりだ。

※今朝の6時の気温は-18度。今日は寒い。近所の屋根にはツララが下がっている。屋根の断熱状態があまり良くなく、室内の熱が天井と屋根から逃げて、その上の雪が溶け、ツララができるが、綺麗だ。写真の上部は屋根の白い雪だ。

      

※ベランダと庭が繋がってしまった。こんな状態も初めてだ。このままにして置くと、庭の雪の重さもベランダにかかってくるので、この後、ベランダを除雪して境目に溝を掘った。

※今朝、娘が来て、来客用の駐車場の出入り口を更に広げてくれた。娘が帰ったので自分の車を正規の場所に戻して空になった青空駐車場の入り口。

  

  

※窓辺の花。

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続いた除雪ももう6日目

2022年01月17日 | 暮らしと住まい・耐久消費財

今回の暴風雪には本当に参った。昨日まで5日間、大量の雪が降った。一度には除雪できないので、毎日数回に分けて、休みながら除雪をしてきた。

メールで札幌のマンションで暮らす妹に除雪の様子を映した写真を送ると、「可哀想に。」というメールが来た。何か違和感を感じた。

娘が札幌から手伝いに行くと言ってくれたが、車道は両側にうず高い雪山が連なっていて、真ん中に車1台がやっと通れる道しか無い。おまけに交差点はどこも道路の半分まで雪山が飛び出していて、見通しが極端に悪く、いつ接触、衝突事故が起きても可笑しくない状況なのだ。

※ 下の写真 真ん中が歩道、左側は我が家の庭の土手、右の雪山は我が家側の車道の端で幅は2m、高さ2m近い。この雪山が車道の両端にずっと続いているので、車は交差できない1台分の車道になっている。

それで、「危ないから来ないで欲しい!」と断った。

一昨日から除雪の手を付けていなかった来客用駐車スペースの除雪を自分で少しずつ除雪する事にした。庭の積雪の高さは2m程になっているため、重たい雪をスコップで高い場所に投棄するのに苦労した。

この場所を除雪し出して今朝で3日目、積雪の高さが60cm~1m程あった重い雪をここまで除雪できたのでやれやれだ。意外と達成感がある。

物置の屋根や駐車場の屋根にも締まった雪が60cm以上乗ったままなので、駐車場以外はできるところは少しでも取り除きたい。雪の重さは凄いので、建物に負担を掛けてしまうからだ。

TVニュースによると、今回のように湿った雪の重さは、

1㎡×高さ30cm=100kg以上あるそうだというから驚きだ。(雪質により、17~167kg/㎡・高さ30cmでも10倍のさがあるようだ

特に1階のベランダの雪は、庭の雪と繋がってしまうと重さが一体化しやすいので、毎日除雪している。また、屋根は1m近さの積雪に耐えられるようになっているそうだが、古い木造住宅や車庫、物置などの屋根の雪下ろしは必要だ。

13年程前に建てられた隣家の80才台の夫君は、「屋根の除雪をしたいけど、妻が屋根に上がるのは絶対駄目だと許可してくれない。」と不満そうに言っていたが、屋根からの転落事故が多いので、それを心配しているからだと思う。

(下の写真は平屋建ての隣家の屋根の状態。積雪量は60cm程だ。室内から写した。一度に雪が滑り落ちないように、屋根には横状に何本もの滑り止めが付いているので雪は落ちにくい。しかし、庇には一番負担がかかりそうだ。)

我が家は2階建てなので、傾斜した屋根に滑り止めを付けているが、ほとんどの雪は風で飛ばされて自然に少なくなるので、雪の重さの心配は要らない。)

今日は久し振りに1日中、雪は降らないというので、少しでも太陽熱で溶けてくれることを願う。

また、市役所の排雪トラックが早く来て、車道両側の雪山を排雪し、安全な道路にして欲しいと待ち望んでいる。

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60cmの重い積雪に難儀する。

2022年01月12日 | 暮らしと住まい・耐久消費財

朝起きて外を見ると、天気予報通りの大雪で、まだ降り続いている。

小降りになるまで待ち、痛い右膝にサポーターを巻いて、7時前に外に出た。一晩でこんなに降ったのは珍しい。

  

取り敢えず玄関前から通路分だけを除雪する事にした。スコップで下から持ち上げようとすると厚さ60cmの水分が多い雪は重いので、上半分の雪をはねてから、残り下半分を除雪していった。

約30分で車道まで到達。いつもなら来客分の駐車場も除雪するのだが、今日の1回目はここまでにする。(北国では、冬場は除雪の妨害になるため、路上駐車は禁止されている)

   

家に入って朝食にする。昨夜煮て置いた小豆と、友人が搗いてくれた角餅で汁粉を作って食べた。大根と人参の麹味噌漬けも美味しい。ちょっとした軽作業の後の朝食は、美味しい。

娘からメールが来た。JR線は止まっているので、地下鉄で札幌駅まで出勤するらしい。何か起きても出勤できるようにと私がアドバイスをして、娘はJRと札幌地下鉄のどちらかを選択できる今の場所に住まいを決めていた。

車庫前の除雪をするために、2回目、外に出ることにしようか。

昼のニュースで、JRの全線、千歳空港の発着便の多くが運休していると報じていた。

 

今午後3時半だが、湿った重い雪なので、結果的に朝から休み休み計4回で2時間強の除雪作業で、玄関前から道路までを何とかここまでにして、もう1台分の駐車場を確保できた。やれやれだ。

道路の両脇にはもの凄い雪山ができたが、自然に太陽熱で溶けるか、または市の排雪作業のトラックが来て、山になった雪を雪捨て場に持って行ってくれるか、そのどちらかを待つしか無い。最高気温はまだ0度程なので、自然融雪は時期的には期待できない。

   

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昨日の大雪で

2021年03月03日 | 暮らしと住まい・耐久消費財

昨日は3月2日だというのに、またまた全道的な大雪に見舞われた。

JRの特急列車や新千歳空港の航空機は大半が欠航。1日中風雪が続いたので、私は除雪⒉回、それぞれ50分ずつしたが、している最中も雪が舞い、直ぐにまた雪で埋まってしまう。車道も20cm程の雪があって、買い物に行きたくても危険で行けない。それでいつもの状態に除雪するのを諦めて、通路はショベルの幅だけ除雪して通れる用に、そして車庫前だけは綺麗にして家に入った。

朝見ると、車道と歩道は昨夜の内に除雪車が入っていた。今も身体が痛いし、スコップを持った両腕には力が入らない。庭の積雪量は多い所で1m20cm近い。

今日は晴天なので、疲れが取れるまでこのままにしておこうと思う。こんな大雪は、ここに来て初めてだ。

※我が家の車庫前から、左の歩道と右の車道を写す。車道端は雪の山だ。

※玄関から道路への通路は、雪を残してある。

    

※室内から庭を写す。

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今朝は除雪から

2021年02月27日 | 暮らしと住まい・耐久消費財

今朝起きて外を見て驚いた。夜中に予想外の降雪に見舞われていたのだ。積雪量は20cmから場所によって30cm。I市とは比較にならない少なさだが。道路と歩道は、早朝に除雪車が来たらしい。

早速身支度をして外へ出た。雪が降ったためか、-10度の筈だが意外と暖かく感じる。せっせと雪用のプラスチックショベルとママさんダンプで何時ものように玄関前から除雪して行った。近所の人は除雪機を所有していて、それで除雪している。私は運動のために機械には頼りたくない。手袋を履いているが、指先が冷えて痛くなった。年のせいで抹消の毛細血管が細くなっているのだろう。

約1時間で除雪が終わった。後3日で3月なのに、また庭は雪で埋まった。やれやれ、これから朝食だ。

          

 

                

 

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豪雪地帯I市の記憶

2021年02月26日 | 暮らしと住まい・耐久消費財

3日程前から北海道の日本海側に雪雲が停滞して、JRが朝まで動けなくなったり、ホワイトダウンによる車の玉突き事故が起きているし、JRや航空機の運休数も凄い。

何よりも毎年、雪雲の通り道に位置するI市の積雪量がもの凄い。一昨日は195cmと報道されていたが、今朝は205cmに増えた。TV報道を見ると、歩道や車道を除雪した雪が道路の両脇にうず高く積み上がり、全く見通しがきかない状況になっている。

また、同じように雪は建物の屋根や車庫にも積もるから、そのままにしておけば建物が屋根の重みで潰れたり、車庫が潰れる被害も出る。農家が多いので、ビニールハウスの倒壊などもあり、豪雪は市民にとっては命の危険にさえなる。

私はこの町で高校時代まで過ごした。毎年の豪雪の記憶を思い出す。

昔は建物の断熱材など無かったので、屋内の暖房の熱が上昇して屋根から放熱し、屋根の雪が溶けるのだ。それが「つらら」になって軒先からぶら下がる。太くなると直径20~30cm、長さは1mにもなる。「つらら」の先は尖っているので、暖気になって落ちてきたらそれこそ危険だ。それで屋根の除雪をするのだが、母子家庭だったのでそれは私の仕事だった。

屋根の上から遠くを眺めるのは気分が良く好きだったが、除雪中、トタン屋根の上の雪が滑り落ちる際、何度も私自身も一緒に落ちた。当時は「命綱」等という言葉も聞いたことが無かった。後で振り返ってぞっとするのは、私に遅れて「スコップ」が落ちて来たことだ。運が悪ければ頭部に刺さったかも知れないのだ。

高校を出た後、私はI市の家を離れたので、その後の除雪は誰がしたのかと思っていたら、一昨年亡くなった伯母が来て、してくれていたそうだ。(母は妹にはさせず、祖母を通して伯母にさせたらしい。)

伯父と伯母は農家の大きい家に住んでいたが、大屋根の雪が鍵型の二方向から落ちて来て1箇所に集まる場所にガラス窓があり、軒先まで3mも積もる。それで除雪しなければ窓ガラスが割れる不安がある家だった。伯父と伯母が高齢になってからの数年間、その除雪を私が札幌から行って手伝った。今考えると、高齢の伯母に除雪のお返しをした事になったと思う。

膨大な雪は、春~夏には溶けて大地を潤し、水田や畑に実りをもたらし、生活用水を供給してくれる貴重な命の水だ。しかし、一気に降って積もるのはいい加減であって欲しい。冬の自然現象は、今年もままならない状況で心配している。

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冬の嵐の後始末

2021年01月30日 | 暮らしと住まい・耐久消費財

一昨日の夜中から降り出した雪は、我が家でも今朝までに合計40cm近く降り積もった。

雪が次々と降る中、昨日は⒉回除雪に出た。玄関前を綺麗にしても、1~2時間経つとまた元の木阿弥になる。だからといって止むまで待っていたら、除雪作業が大変になる。

今朝は8時過ぎから開始したが、雪は止んでいて、風で飛ばされる雪だけ。昨日、⒉回で30cm分をしてあったので楽だった。それでも30分はかかった。

除雪後の玄関前から道路までの写真だ。

こちらは道路脇に積もった雪山。半分は除雪車が道路の雪を左右に振り分けて車道を開けた雪だ。残りは我が家の車庫前と写真中央部の歩道の雪を私がショベルで積んでできた雪山だ。

    

2月2日が節分なので、そろそろ大雪は少なくなると思うが、この後、来週にかけて寒波がやってくるらしい。雪も嫌だが寒さも嫌だ。早春が来るのが待ち遠しい。

下は玄関に置いてある鉢の花だ。「茶花椿」は昨日、暖房の無い玄関に移したら、次々と開花しだした。

昨秋遅くに買って、ずっと玄関に置いてある「ガーデンシクラメン」。寒さに強い。土が出たら植えてやろう。

    

晩秋に挿し芽をして玄関に置いた「ピンク色マーガレット」(左)と「黄色ペチュニア」(右)の現状。移植する4月末まであと3ヶ月。枯れないで欲しい。

 

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25cmの降雪を除雪

2021年01月08日 | 暮らしと住まい・耐久消費財

7時半に目が覚めた。昨日に比べて寒さを感じない。カーテンを開けたら雪が積もっていた。雪の朝は放射冷却現象が起きないので、寒気が緩む。

食事、家事を済ませて除雪に出た。玄関前には吹きだまりができていて、ドアが重たかった。

今朝の降雪量は25cm程だ。除雪用のプラスチックショベルで、まず玄関前から除雪を開始。水分が少ない軽い雪だ。

ニュースによると猛吹雪や吹きだまり、豪雪に見舞われた地域がたくさんあるという。慣れない地域の方々は、苦労していると思う。

地内の除雪が終わり、次は歩道の除雪と、12mある道路幅の1/4程の除雪に取りかかる。

ここまで40分、心臓がバフバフし、体力の限界を感じて作業を中止して家に入った。

 

1時間後、また残りの除雪に出た。今度は小型の「ママさんダンプ」を使って30分ほどで完了した。今日の除雪作業は、合計1時間10分になった。

年々除雪が大変に感じるが、何度かに分けてやれば、まだまだ一人でできると思う。

いよいよ大変になったら、市の「除雪ヘルパー制度」に依頼しようと思うが、車を運転できる間は、自力で頑張ろうと思っている。

※除雪後の玄関前と庭。車1台が駐車できるようにいつも除雪をしている。庭を道路側からと玄関側から写した。

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