花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

明後日、旅に出る予定

2007年09月06日 | 海外旅行「北アフリカⅠ」チュニジア・モロッコ
 久し振りで、と言っても3ヶ月振りで旅に出る予定。というのも、今近づいている強力そうな台風9号が、出発日に北海道に上陸する予定なので、出発できるかどうか、少し不安なのである。

 しかし、今後、風雨が強まる事を考え、先程、庭のダリアや蝦夷菊など、倒れやすい植物を竹で囲った。
 それと、毎朝花殻を摘んでいた満開のカモミール5本と弱ってきた沢山のビオラを抜いて処分した。しばらく摘めなくなって汚くなるのが嫌なのだ。

 パスタ用のトマトがどっさり採れた。これもトマトソースを作ってしまうつもりだ。茄子やピーマン、オクラ、シシトウ、とまとなどは、留守中、ご近所に採って頂くようお願いしよう。

 先程、警察署に電話を掛けて、留守中の警邏をお願いした。
 1階の窓ガラスは防犯ガラスになっていて、窓一枚ごとに警報装置も付けてあると話したら、「それなら大丈夫でしょう。出掛ける時に、慌てずに鍵を確認して下さい。」と、言われてしまった。前回の私の失敗(窓を開けたまま出てきたと勘違いして、見回りをお願いした事)を知っている方だろうかと思った。

 今回の旅先はアフリカのモロッコだ。日本との時差9時間遅れの国で、一日の気温差が大きく、場所にもよるが16~36度だという。全く参ってしまいそうだ。本当は晩秋か冬の方が気候が良い国なのかも知れないが、同行する娘がこの時期しか行くことができないらしく、私は仕方なく同意したのである。

 千歳空港から関空に行き、そこからカタールのドーハ経由でモロッコのカサブランカ空港まで、3つの飛行機を乗り継ぐのだが、飛行時間は何と20時間を越し、待機時間も入れると24時間に近い。正直、考えただけでもうんざりである。しかし、それだけの時間を掛けなければ行けない場所なのだから仕方がないのである。

 下調べをしたら、モロッコは独立前はフランスの植民地だった国で、現在もフランスとの関係が深く、貿易高1位はフランス、2位が日本で、日本は蛸などの水産物を大量に輸入しているのだ。
 おまけにODAの援助額でも1位はフランス、2位が日本らしい。9割以上の人がイスラム教の信者で、女性は目だけ出している人も多いという、そんな遠いアフリカの西端の国に行って来る。

 明日は歯医者に行き、数日前から傷む歯茎を、もう一度、診て貰う事にしてある。
 中国では腸を壊したので、今回はそうならないように薬もしっかりと持つつもりだ。
 帽子、手袋、サングラス、目薬、それに砂漠で砂が飛んで来るので、カメラなどを包むビニール袋が必要だという。添乗員さんに聞いたら、杖もあるといい場所があるそうなのでトランクに入れていくことにした。
 また、現地では日本円より弗の方が良いらしいので、現地通貨の他は弗の小銭を持って行くつもりだ。

 帰国するまでしばらくの間、ブログを休むことになるが、帰国後、また、宜しく。

コメント
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