花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

金柑の甘煮を作って、伯母に届ける

2009年01月11日 | 医療・健康・食生活・衣生活

昨日1日降っていた雪が今朝止んだので、伯母の所へ「トートバッグ」を届けに行くことにした。
あり合わせで持って行く煮物を作りながら、四国から買ってきた金柑がまだ少し残っていた事に気がついた。
それで大急ぎで甘煮もつくることにした。
経験した事が無いので、本を見てつくった。

(作り方)  ①へたを取った金柑に包丁で縦に7~8本切込みを入れる。
      ②指で上下を押し潰しながら、切り込みの隙間から中の種を取り出す。
      ③2度、水を替えて湯がく。
      ④砂糖を入れて煮詰める。

やってみたら③④は簡単だが、①②の作業が思ったよりもずっと手間がかかった。しかし、完成した甘煮は優しい甘さで美味しくできた。

       

伯母は金柑の甘煮を初めて食べたらしく、「変わった味がするね。美味しいよ。」と言いながら、続けて3個食べた。

「トートバッグ」は、予想外の形にできていたようで喜んでくれた。
それと、家にあったゆで小豆の缶詰も2缶持参した。簡単にお汁粉ができると喜んでくれた。

前に私が作って上げた×÷の混ざった四則計算問題40題の紙をやり終わったと言って見せてくれた。間違っていたのは僅か6題だったので驚いた。
建物内に同居している人の中には、一緒に風呂に入ったばかりなのに、廊下で会うと「風呂に入りましたか。」と聞く様な人が何人かいるけれど、自分はああはなりたくないから努力するのだと話す。
私は、「長生きすると大抵の人はそうなるけど、仕方が無い事だよ。」と言った。

「髪が伸びたけれど、雪道を美容院に行くのは面倒なので切って欲しい。」と頼まれた。工作用の鋏しかなかったが、それで何とか短く切った。
それから2時間ほどおしゃべりをして、日没前に帰って来た。




コメント
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