本日17日(日)~28日(木) 迄、11泊12日の日程で、またいつもの友人とツアーに加わり北イタリアに行く事にした。
私達は、今夜は成田のホテルで前泊する。
成田空港からは、明朝10時55分のブリティッシュ航空でロンドンに向かい、そこで乗り継いでイタリアのミラノに行く。
ミラノからは、コモ、マントヴァ、ポルツアーノ、コルティナ・ダンペッツオ、パトヴァ、フェッラーラ、ボローニャ、パルマ、チンクエテッレを回って観光し、ミラノ空港から帰国する予定だ。
今回の旅行の1番の楽しみは、スイス、オーストリアとの国境に位置するアルプス山脈をイタリア側から見て来る事だ。
また山間で暮らす町や村の人々の様子も見て来たい。
所がこの地域はまだツアーも少なく、一般的な観光コースになっていないため、旅行会社にもガイドブックが無いという。
図書館でイタリア旅行のガイドブックを見ても、僅かなページしか割かれていない。
そんな訳で今回は下調べが不十分だが、ぶっつけ本番で行って来たい。
この所札幌では気温も大分低くなって来たが、北イタリアは今の札幌と似た気候らしい。しかし、最高気温は3~4度高くなるようだ。
添乗員氏から電話があったが、カイロや風邪薬を心配していた。本州からの参加者よりも北海道の私たちは、1番向こうの気候に適応しやすいと思う。
しかし、日ごとに寒さに向かう時期なので、寒い日もあることを考えてカーディガンなどを重ね着し、薄手の半コートを着て、マフラー、手袋も忘れず、風邪をひかずに旅行を楽しんで来たいと思っている。(先程ミラノの週間天気予報を調べたら、今週はほぼ晴天が続くようだ)
霜に弱い庭の植物の鉢上げは済んだが、出かける前に小松菜を収穫して茹で、冷凍しようと思っている。
その間、暫くブログを休む事になるが、帰国後、また報告したいと考えているので、それまでこのブログをいつも見て下さる皆さんもどうかお元気で。
庭で 今年初めて小さな実を付けた「アルプス乙女」