去年もこの時期に高齢者専用賃貸住宅にいる伯母を我が家に連れて来て一泊してもらったが、今年も薔薇の時期が来たので誘った。
また、毎朝伯母と一緒に散歩をしている友人も誘ったら、一緒に来ることになった。
昨日は朝から晴天で、今年一番の気温の高さになった。車を洗って9時に家を出た。伯母たちの高専賃まで55分かかった。
行くと2人は玄関前のベンチに腰かけて私が行くのを待っていた。友人が私に冷たいお茶のペットボトルを用意してくれ、心配りに感激した。
また55分かけて我が家に連れて来た。
着くと二人とも薔薇が満開の庭を見て驚いていた。
家に入ってもらって冷茶で喉を潤してもらってから、伯母の友人に私が車椅子生活になっても暮らせるようにバリアフリーを第一に考えて作った家の中を案内した。
昼食には、冷やしラーメンを作った。
味は酢醤油味で、具は朝作って細く割いておいた茹で鶏と錦糸卵、トマト、キュウリ、それに庭のレタスだ。
それに前の日に漬けて置いたこかぶときゅうりの漬物を添えた。二人とも美味しいと言って全部食べてくれた。
それからおしゃべりをした後、庭に出て、薔薇をバックに記念の写真撮影をした。
車で近くの園芸店にも連れて行って、珍しい宿根草や薔薇などの苗を見て回った。
3時になったのでまた車で送って行った。二人とも滅多にない遠出を楽しんでくれたようで、2往復した運転で私は少し疲れたが良かったと思った。
別れ際に92歳ですっかり足が弱くなった伯母が、「来年また見に行けるかどうか分からない。」と元気のない事を言っていたのが少し気になった。
帰路、道路淵の農家の入り口に段ボールに入ったキャベツが置いてあるのを見つけた。車を止めて見ると、キャベツ1個50円と書いてあり、新鮮そうな中玉キャベツが10個程入っていた。2個戴いて100円を箱の中の小さな貯金箱に入れた。
昨年も私はそこでカボチャを買ったことがあるのだが、道路傍の段ボール内に野菜と共に置かれた赤い郵便ポスト型貯金箱はいくらでも持ち去ることができるのに、人間の善意を信じている農家の無人販売に、何かとても温かい気持ちにさせられた。
また、毎朝伯母と一緒に散歩をしている友人も誘ったら、一緒に来ることになった。
昨日は朝から晴天で、今年一番の気温の高さになった。車を洗って9時に家を出た。伯母たちの高専賃まで55分かかった。
行くと2人は玄関前のベンチに腰かけて私が行くのを待っていた。友人が私に冷たいお茶のペットボトルを用意してくれ、心配りに感激した。
また55分かけて我が家に連れて来た。
着くと二人とも薔薇が満開の庭を見て驚いていた。
家に入ってもらって冷茶で喉を潤してもらってから、伯母の友人に私が車椅子生活になっても暮らせるようにバリアフリーを第一に考えて作った家の中を案内した。
昼食には、冷やしラーメンを作った。
味は酢醤油味で、具は朝作って細く割いておいた茹で鶏と錦糸卵、トマト、キュウリ、それに庭のレタスだ。
それに前の日に漬けて置いたこかぶときゅうりの漬物を添えた。二人とも美味しいと言って全部食べてくれた。
それからおしゃべりをした後、庭に出て、薔薇をバックに記念の写真撮影をした。
車で近くの園芸店にも連れて行って、珍しい宿根草や薔薇などの苗を見て回った。
3時になったのでまた車で送って行った。二人とも滅多にない遠出を楽しんでくれたようで、2往復した運転で私は少し疲れたが良かったと思った。
別れ際に92歳ですっかり足が弱くなった伯母が、「来年また見に行けるかどうか分からない。」と元気のない事を言っていたのが少し気になった。
帰路、道路淵の農家の入り口に段ボールに入ったキャベツが置いてあるのを見つけた。車を止めて見ると、キャベツ1個50円と書いてあり、新鮮そうな中玉キャベツが10個程入っていた。2個戴いて100円を箱の中の小さな貯金箱に入れた。
昨年も私はそこでカボチャを買ったことがあるのだが、道路傍の段ボール内に野菜と共に置かれた赤い郵便ポスト型貯金箱はいくらでも持ち去ることができるのに、人間の善意を信じている農家の無人販売に、何かとても温かい気持ちにさせられた。