花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

マレーシアの苺チョコ(11)

2012年02月14日 | 海外旅行「東南アジアⅢ」マレーシア、シンガポール

今朝は久々に曇っているためか気温が高めで、7時半の外気温はー5℃、夜間、暖房を切っていた居間の室温は15℃もあって暖かい。
昨日、用事を足しに、玄関先で帰る積りで知り合いの高齢者の家にお邪魔したが、強く招き入れられた。
仕方がないので居間にお邪魔したが、石油ストーヴがガンガン燃えていて、多分室温は24~25℃位あっただろう。空気が凄く乾燥していた。
すると急に私の喉が痛くなって来て、咳が出始めた。
間もなく帰宅したが、夜になると右の耳下腺が腫れて来て痛み出した。慌てて市販の総合感冒薬を飲み、温かくして寝たら、今朝は耳下腺の腫れは引いた。しかしまだ耳下腺が少し痛むので、今、薬を飲んだ。

今日はバレンタインデー。1年間のチョコレート売り上げの多くが、今日の日迄に売れるのだと聞く。
そこで今回は、先月、クアラルンプールのチョコレート専門店から買って来た苺チョコについて書きたい。

いつも丸ごと1個を口に入れて食べていたので、乾燥した苺が入っている事は分かっていたが、砕いた苺が数個入っているのかと思っていた。
いよいよ残りわずかになったので、今日、初めてナイフで半分に切って見た所、切り口が写真の様に綺麗で驚いた。乾燥してあるからだろうが、苺は味が濃縮されていて、香りと酸味を強く感じる。
苺を包んでいるホワイトチョコレートは、甘味、脂肪分を抑えたあっさり味に仕立てられている。日本の一般的なチョコレートよりも固めだ。
それだから苺の風味が引き立つ上品な味の高級チョコレートに仕上っていると感じた。
またこれは、熱が加えられた際の融点を高めにしていて、赤道に近い国で売られても溶けにくく腐りにくくしてあるのだろうと思う。
反対に、日本の国はミルクや砂糖を多くしてもチョコレートの品質低下は少ない温帯地域なので、味に幅があるチョコレートを作って売れる。それだけ選択の幅が広く、幸せだなと感じた。
皆さんが今日、特別な人に差し上げたり、頂いたりするチョコレートはどんなのだろうか。

                

コメント (2)
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