花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

精密検査の結果

2012年02月08日 | 医療・健康・食生活・衣生活
12月末から先週まで時々胸の手術した近くの骨が痛んだ。時には突き上げるような痛みも感じたので心配になり、先週、札幌のかかりつけ病院に行った。採血をし、各種の検査をする予約をして帰宅した。

昨日、朝、検査のために病院に向かった。
先ず全身の骨のレントゲン(骨シンチ)を撮るための注射をされた。レントゲンは4時間後だった。
それからマンモグラフィーを撮影。いつもの事ながら機械で乳房を強く挟まれるので、短時間とは言え辛かった。
骨の撮影後、最後に腹部のCT写真だった。待ち時間にはコーヒーを飲みながら、持って行った新書版1冊を読み切った。

最後に主治医の診察があった。
乳がんは胸骨などの骨、肝臓に転移しやすいらしいが、血液検査の腫瘍マーカー、骨のレントゲン、マンモグラフィー、CT写真のいずれにも異常がなかった。胸の痛みは多分、大雪の除雪をした筋肉の痛みではという事になった。
私から主治医に「手術をして7年になるけれど、前の主治医から『あなたのがん細胞は、再発・転移しやすい悪性のものです。』と言われているため、体に何か異常があれば不安になるのです。この病気の切ない所ですね。」と話した。
兎に角、思い切って精密検査を受けて良かった。

最後にCTの画像を見ながら主治医が、「お尻の脂肪の厚さが〇cmもありますよ。」と言った。やはり当面は先ずダイエットに励むことにしよう。
次の定期検査は1年後でいいと言われた。
帰宅したら夕方になっていたが、1年間、前向きに明るい気持ちで生活したいと思った。

         
コメント (7)
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