花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

やっと庭に春が(1)

2012年05月04日 | ガーデニング・家庭菜園

雪融けと共に長かった冬が去り、私の庭にも待ちに待った春が来た!
昨日夕方から雨が降り続いているが、その前にと一昨日までに小蕪、春菊、水菜、ホーレンソウ、小松菜、二十日大根の種をほんの少しずつ蒔き、消毒をした薔薇に支えを少し立てた。今日も一日雨らしい。

庭に真っ先に咲いたのはクロッカスだったが、その花が散るのと引き換えに黄色や白の水仙が咲きだした。
水仙は春を告げる花だし、花持ちが良いので何種類か植えてある。真っ白のは、少し遅れて咲きだす。

  

どこからか良いにおいが漂って来るなと思ったら、ヒヤシンスが徐々に開花して来ていた。庭中漂う香りが好きで、今では庭のあちこちに数本づつ植えてあるのだ。そして1本の花を構成する小さな花数が毎日徐々に増えていくのを見るのも楽しい。

       

足元の仕切りブロックのヘリに列植してあるプリムラが、白と赤紫の花をいっぱい付けている。

       

庭木では蝦夷紫つつじが真っ先に開花し、北国の春を告げる。桜はこの木の後だ。
ふと見ると、いつの間にかムスカリが青い花を立ち上げた。
先日、深い雪の下で枯れた枝を切り消毒をしたばかりの薔薇にも、今年の新芽が出て来た。今年はうまく沢山の薔薇を咲かせてくれるだろうか。

   
札幌の桜は2日前に開花したとか。今見たら、近所の蝦夷山桜が開花し始めている。北国はこれからが心踊る本格的な春なのだ。

コメント (3)
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