花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

秋野菜の植え付け、ほぼ終了

2016年08月11日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
市民農園に植えてあった「じゃが芋」堀りを3日に渡って完了後、その畑を改めてスコップで少しずつ起こし直し、畝を7本作った。
畝の両端に1本ずつ種を蒔く溝を作り「秋大根」と「聖護院大根」の種蒔きをした。8日に全てやり終えた。
この間、当地は最高気温が25~30度だったが、スコップを土に刺すのも流れる汗を拭き吹き、呼吸を整えながらした。
長い時間作業を続ける事はできず、1回2~3時間でやめるようにしたので、植え付け作業も3日かかった。
結局全部で「大根」は100本分、「聖護院大根」は36個分の種を蒔いたが、どの位順調に生育して収穫できるか、今後の天候にもよると思うが楽しみだ。(右の写真は、菜園を角から写した)

 

4日目は、「えんどう豆」を引き抜いて片付け、そこに畝を作って、仲間が分けてくれた「白菜」の苗を10苗植えた。この作業は2時間弱で済んだ。(写真の白菜の後は「手無しウズラ豆」)



また、背が高くなった「トウモロコシ」が昨年は強風に見舞われて倒れ、斜めになったら上手く受粉できなかったので、今年は倒れないように予防的に竹で支えた。
(右の写真は、手前から「小豆」「黒大豆」「金時豆」だ)

 

昨日は、庭のもう時期を失した「蕪」や「春菊」などを引き抜き、新たに買って来た「秋用ホウレン草」と「紅芯大根」の種を少し蒔いた。
この後、更に「ホウレン草」を、時期を1週間ずつずらして2回種蒔きをしたいと思っている。
庭は3年前から「根こぶ病」が出るようになったので、「大根」や「ホウレン草」位しか植えられないのだ。
(「根こぶ病」対策の1つに、土壌に石灰を多めに混入する方法がある。石灰が多い土地には、「ホウレン草」の植え付けが適する)
「モロッコ」隠元や「トマト」は、大丈夫な様だ。

 

今朝は、「トマト」も太陽に当たるように、実が影になる葉を整理した。
今年は3月も旅行に出かけたので「トマト」は自家製苗を作らず、近くの農家から色々な種類の苗を8本買って来て植えた。
同じだけ追肥しても、種類により効力の出方が違い、大玉トマトは枝が太くなった。それで脇芽を取らずに肥料成分が分散するようにして様子を見たら、最近ようやく落ち着いた感じだ。
2~3日前からようやくミニトマト、中球トマトから色づき始め、少しずつ収穫できるようになって来た。
黄色のトマトは、完熟したかどうか見分け難く、うっかりすると過熟して割れ易いのが難点だが、赤色よりも甘いような気がしている。

 

適期を逃せない秋野菜の植え付けが何とか終わったので、今はホッとしている。
今日からは乱雑なまま放置していた室内の2箇所の片付けをしたい。「忙しい」と自分に言い訳をしながら普段見ないようにして来たが、週末には子ども達や伯母が来るので、片付けの絶好の機会と捕らえて実行したい。





コメント (2)
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