一昨日から昨日に掛けて、日本列島は超大型台風10号に見舞われた。
珍しく北海道にもやって来て、当地も強風と雨に見舞われた。
私の庭では、心配していた通り、「トマト」の支えの竹が折れて、皆地面に重なるように倒れた。また、背丈が高い薔薇数株の支えの縛りの紐が緩んで外れていた。
「トマト」を立てて直すのは、到底一人ではできないので思案していたが、隣家の奥様が手伝ってくれて、2人で何とか立て直した支えに、新しい支えで補強して直した。作業をしながら、「毎年台風に見舞われる西日本の地域では、農業も家庭菜園も大変だね。」などと話し合った。
昨日の台風による高温のせいか、今日は赤く色づいた中球とミニの「トマト」が100個程度収穫できたので、協力のお礼に半分を差し上げた。
トマトの様に実が付いて重くなる作物の支えは、古くなって折れ易くなった竹ではなく、来年からはビニールコーティングされた金属製のものにしたいと思う。
次に掲載する花の写真は、台風前に写したものだ。薔薇の2番花が美しい。
上の2枚の写真は「ラヴ」。1980年アメリカのワーリナー・W・A作出。HT、四季咲き、剣弁高芯咲き、直立性で樹高1.2m、何より特徴は、花弁の色が表側は赤、裏側は白である事だ。
「フレンチ・レース」 「サマーメモリーズ」
「ソアリング・スピリッツ」
「ゴールド・マリー」
左右とも「ラジオ・タイムズ」
「ブレーマー・シュタット・ムジカンテ」 「パパ・メイヤン」
「センチメンタル」 「ダブル・ディライト」開花直後は下の花の様に数日間中
心が白黄色だ が、やがて上の様に全体が赤く変る。
二枚とも「マチルダ」
「オニ百合」