数日間、ハッキリしない天気が続き、朝夕の気温は20度を切るようになった。
昨日は娘の車に乗せてもらって、伯母がその町の高齢者賃貸住宅で生活していた間、2~3週間に一度、車で2時間かけて往復した道を通り、I市の墓に行ってお参りをして来た。お花は朝、庭で摘んだ数種類の花を花束にして供えた。私の母の実家のお墓なので、母の両親、祖父母、兄(私の伯父)、兄嫁(伯母)がその中で眠っている。
今日は朝、小雨が降ったが晴れたので、「じゃが芋」を掘った。6月は雨が少なく、7月は気温が高めだったし、「てんとう虫だまし」が寄生しなかったのでウイルス病にも侵されなかった。お陰で、野球ボール様の大きさのものも多くあり、嬉しい収穫だった。やはり農業は「お天道様次第」なのだ。
「キタアカリ」の種芋1kgから、写真の芋が収穫できた。2時間ほど土の上で乾かしてから、ダンボールに取り込んだ。
明日、この畳1枚分もない広さを耕して、「秋大根」の種を蒔く予定だ。
(追記)夕食時、小さい芋を皮付きのまま塩茹でにして食べた。やはり「キタアカリ」は美味しい。
3日前に「CR(ネコブ病耐性)白菜の種」から育てた苗を夏大根の跡地に植えて、初めて「防虫ネット」を買って架けた。15株植えたが、果たして何株が最後まで順調に育つだろうか。
この所、5月9日に種を蒔いた「大浦太牛蒡」の葉が凄く大きくなって来た。 (写真左)
植え付け時に30cmほどの高畝にしたのが良かったのかな。初めて育てる根が短い牛蒡だ。この先が楽しみだ。
「サラダ菜」の後地に植えた「結球レタス」の苗が、大分大きく育って来たが、混み過ぎているので、結球しなくても大きくなったものから収穫して間隔を作りたい。(写真右)
例年より生育が速く、収穫時期が10日程早まった「隠元豆」は、もうほとんど収穫が終った。畳半分程の場所から我が家を入れて4軒でそれぞれ60本以上ずつは食べたかな。最近、豆の形が歪なのも出て来たので、後は我が家で始末したい。
8本の「トマト」は順調だ。昨日は娘に「中球」と「ミニ」を64個渡した。まだまだ収穫が続く。