あっという間にもう7月。いよいよ日々、薔薇が花数を増やし、素敵な表情を見せてくれる季節になった。
歩道に沿って作っている50cm高さの土手の上で。端から「ラベンダー」、その向こうは古参の「ケント」。
そして「ケント」の向こうは「アンジェラ」。
「アンジェラ」
土手の広報に控える「ヒペリカム」(金糸梅)。私は「星の王子様」と呼んでいる。
「クレマチス」を背景にして咲きだしたほぼ同色の「ヘメロカリス」と「ゴールドマリー」
少し前に、柔らかくてしのりやすい薔薇の枝をできるだけ水平近くに倒して支柱に結んでおいた。よく見ると倒れた枝から新芽が幾つか立ち上がって来たのがある。薔薇の「頂芽優勢」という性質を用いて先端にしか咲かない花の数を増やす方法だ。
倒した枝に、数本新芽が立ち上がって来ている。