昨夜から予想していたことだったが、今朝起きて見るとかなりの降雪量だった。水を飲んで外に出た。30cm程の積雪量だ。
意を決して早速除雪に取りかかった。初めは玄関前から道路まで歩くところをショベルでハネ、その後は小型の「ママさんダンプ」で除雪した。
早朝に除雪車が来て、道路の真ん中の雪を削り、左右に置いていくのだが、その雪が硬くて重いのだ。これは各家庭で処理する事になっていて、我が家では2台分の車の出入り口にどっさりと置いて行かれるのが辛い。
気温は-5度だったが結構汗をかいた。時計を見たら50分掛かっていた。
今冬、今まであまり降らなかった雪も、これからは降る日が多くなるのではと心配だ。
除雪作業は確かに冬場の運動にはなるが、天から有無を言わせずに指令されてする運動なので気持ちが萎える。80歳になった所為か体力的にも昨年よりきつくなったように感じる。しかし、この雪は、日本海の海水が水蒸気になって雲に成り、ここに雪となって降ってくれたのだと思うと、不思議な感情が湧いてきた。
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