花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

またまた「帯状疱疹」になる。

2024年07月24日 | 医療・健康・食生活・衣生活

「帯状疱疹」は、体内の神経組織に潜伏している以前患った「水疱瘡」のウイルスが、免疫力が低下したりすると活性化して、ひどい神経の痛みを発し、やがて普通は身体の左右どちらかの胸部や腹部、腰部、顔面、足などに発疹が出て、痛みや痒みが感じられる病気だ。

以前は、一度かかったら二度はならないと言われていたらしいが、そんな事は無く、私は今回で、恥ずかしながら6回目なのだ。振り返ると出産後や退職直前、真夏日の庭仕事や多忙な日々が続いた後などに発症した。

考えて見たら今回は、急に気温が高くなり出した頃から熟睡できず、睡眠時間が3~5時間と言う日が数日続いたのが引き金だった様に思う。

初めはこんな場所にほくろがあったかなと思った右胸の1個の黒い発疹に気がついた。また、買い物で重い荷物を車まで運んだために右腕が上がらないのかなと思う事もあった。

所が翌朝、通常とは違う内部から突き上げるようなビリビリとする傷みが数時間出た。何度も経験している痛みだ。肌を見たら赤い発疹が増していた。

直ぐに病院に行きたかったが、時刻は土曜日の午後で、すでに皮膚科は休診だったから、前回貰って余っていた「抗ウイルス薬」を飲んで月曜まで凌いだ。

一昨日皮膚科に行き、「帯状疱疹」になったようです、と告げた。

医師の診断後、前回と同様の薬が7日分という処方箋が出た。(以前は「トリカブト」由来の薬が出ていた事もある)

薬局で薬を受け取ると随分高額だ。領収書を見ると1錠に付き1177円の薬を1日2錠、7日間飲むのだ。私は医療保険の適用があって○割負担だが、普段飲んでいる薬と比べると高額だ。

医師は「7日飲むとウイルスはいなくなります。」と言った。

        

看護師が来て、「患部は冷やさずに暖める方が良く、エアコンには当たらない方が良い。水疱瘡になったことがある人には感染しないが、なったことが無い人には感染する場合がある。入浴しても良い。」などと説明してから、患部に塗る抗生物質入りの軟膏を塗ってくれた。

待合室に顔面に出たと思われる女性が座っていた。どこに出るかは運次第の様だが、私は今回も顔では無く腹部だった事に感謝した。

早く気がつき服薬したので、今は傷みは無く、赤い発疹が出ている状況だ。しかし、なるべく人には会わない方が良いと思って、家で静養している。

高齢者の場合は後遺症が出て長引く人も多いらしいので、気を付けたいと思っている。今ではワクチン接種もあるようだが、私はしないつもりだ。

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