花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

トイレの悪臭トラブル

2018年12月01日 | 暮らしと住まい・耐久消費財
トイレの匂いが気になり始めてからかなりの月日が経った。
最近では気温が低くなり、窓も開けられなくなって来たので、臭いを急に強く感じるようになった。
今までは便器自体に付いている「脱臭装置」が劣化したのだろうかと思って来たが、よくよく調べたら悪臭は手洗いの水道管の隙間から立ち上って来ている事が判明した。つまり床下からの臭気なのだ。

私は配管の仕組みが分からないので、もしも配管の継ぎ目がずれるかどうかして便器内の排水が滞っているとしたら、床下が大変な事になっているに違いないと想像した。私の家の基礎は、セメントを流して作った鉄筋コンクリートの箱型の基礎だから、水が流れる所は配管外には無いからだ。
早速、我が家の建築会社の担当者に電話で事情を連絡したが多忙らしく、直ぐにはいつ来るかの返事が無かった。

その間、トイレの汚水をできるだけ流さぬように、昼間は近くのスーパーや公民館、伯母が入院している病院などのトイレを借用した。
しかし早朝や夜間はそれもできず、一階と二階の便器に流さずに放置していた。

連絡して10日目の昨日、家を建てた時の配管業者がやっと調べに来てくれた。
調べてもらって分かった事は、トイレ室内の手洗い場の下にある「排水用塩化ビニール管」(写真左側)が、床下の見えない所でずれていたと言うのだ。
それで、その隙間から汚水管の臭気が室内に立ち上がって来ていた訳で、便器内の汚水とは全く無関係だった事が分かった。
               

とに角、原因が分かって良かった。昨日から、必要な時はやっと安心してトイレを使えるようになった。
今回の様にちょっとした事が原因だったとしても、私が見て分からない場合はどうしようもなく、専門業者に早めに相談するのが一番だと思った出来事だった。

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