先日魚屋に行った時、シシャモの雄が1皿500円で売られていた。
どうしようか迷いながら他の所も見ていたら、冷凍庫に198円の「樺太シシャモ」を見つけた。
味は本物のシシャモとほとんど同じ筈なので、それを買った。
帰宅後、早速開けて見たら、細めだが20匹も入っていた。
焼いて食べた。塩味も適当で美味しい。

知っている人も多いと思うが、実はこの魚、ネーミングは「樺太シシャモ」だが、樺太で獲れたのではない。
原産地はノルウエーなどの北欧で、魚の本名は「カペリン」。大分前から日本に輸入されている魚だ。
最初の頃は、長い事「シシャモ」と嘘を言って売られていたが、近年は「樺太シシャモ」などというラベルが付けられるようになった。
本物のシシャモは、北海道の太平洋岸の限られた地域で、一時期しか獲れないから、価格が高く、特に卵を抱えている雌の良品は10匹1000円近くする高級魚になってしまっているのだ。
これでは庶民の口に入らないから、見かけは本物より色白でスリムな体形(特に頭が本物よりもずっと小さい)のカペリンだが、味は遜色ないので、大量に輸入される様になったのだと思う。
販売業者には、正しい名前をつけて堂々と売って欲しいと思うのは、私だけだろうか。
どうしようか迷いながら他の所も見ていたら、冷凍庫に198円の「樺太シシャモ」を見つけた。
味は本物のシシャモとほとんど同じ筈なので、それを買った。
帰宅後、早速開けて見たら、細めだが20匹も入っていた。
焼いて食べた。塩味も適当で美味しい。

知っている人も多いと思うが、実はこの魚、ネーミングは「樺太シシャモ」だが、樺太で獲れたのではない。
原産地はノルウエーなどの北欧で、魚の本名は「カペリン」。大分前から日本に輸入されている魚だ。
最初の頃は、長い事「シシャモ」と嘘を言って売られていたが、近年は「樺太シシャモ」などというラベルが付けられるようになった。
本物のシシャモは、北海道の太平洋岸の限られた地域で、一時期しか獲れないから、価格が高く、特に卵を抱えている雌の良品は10匹1000円近くする高級魚になってしまっているのだ。
これでは庶民の口に入らないから、見かけは本物より色白でスリムな体形(特に頭が本物よりもずっと小さい)のカペリンだが、味は遜色ないので、大量に輸入される様になったのだと思う。
販売業者には、正しい名前をつけて堂々と売って欲しいと思うのは、私だけだろうか。
回転寿司ネタの安いウニとかいくらとかのネタもホントは違う名前らしいですね。どこからそういう表示になってしまったんでしょうか・・。
全くねー、どんな名前でも美味しいものは売れると思うのですが、どうなんだろう。
あばたさん、私もカニカマ好きですが、猫の方がもっと好きみたいで、最近は一部猫用になってます。猫も美味しいものを知っていると思う。
カペリンはシシャモじゃないんです。でも味も見た目もそっくり。
コピー食品も多いですね。イクラはゼラチンで作るし、かに蒲鉾やホタテ蒲鉾は白身魚のすり身だし。うにのコピーは初めて聞きました。
どれも正体を隠すなら『嘘つき食品』ですね。
正直に表示して欲しいです。
あばたさん、こんにちは。
形がある魚が苦手なんですか。するとすり身の水産練り製品なら大丈夫なんですか。
私は両方好きです。
マサエさん、こんにちは。
適正価格で「北欧カペリン」と、正しい表示をして欲しいのですね。
日本人は模倣が得意だから、コピーのイクラは本物と見分けがつかない事がありますね。
スーパーの寿司には、粒が大きいコピーがよく使われているようです。粒の大きさを見たら分ります。
えっ!マサエさんの家では猫に蟹蒲鉾を与えているんですか。贅沢で幸せな猫ちゃんですね。でも添加物が多いので、いつも食べさせるのは要注意です。