今話題になっている本「漫画 サピエンス全史(人類の誕生編)」を図書館から借りて、おせち料理作りに疲れたら一休みして読んだ。
いわゆる漫画とは少し違うが、イスラエルの歴史学者「ユヴァル・ノア・ハラリ」が、脚本を書いた本だ。私は先日NHK特集「コロナ後の世界」(?)を見て、インターネットで出演していた彼のこの本が日本でも出版されいる事を知ったのだった。
「私達人は一体どこから来たのか。私達は何者なのか。そしてどこへ行くのか。」という基本的な問いに答えようとする内容である。
世界中の多くの科学者がこの疑問を解き明かすために今まで研究を重ねているが、それを集大成するとこの本の内容になると思う。
地球上に「生物」が生まれ、長い時を経て、進化してやがて人類が誕生した。人類は6種類生存していたが、やがて5種は絶滅して今は地球上の人類は全て「ホモ・サピエンス」の一種類だけになってしまった。どうしてなのか。5種類の絶滅した人類とホモ・サピエンスは、どう違っていたのか。
そして、私達ホモ・サピエンスは、これからどこに行くのだろうか。やがて続編が出る。期待したいし、多くの方に紹介したいと思う。なお、漫画ではなく、日本語に翻訳された本も出版されているらしいので、見つけたら手に取ってみて欲しい。
今年最後の日になってしまいました。
1年間、みなさんに支えられました。ありがとうございました。
来年が良い年になりますよう、祈りたいと思います。
押し詰まりましたねぇ・・・とは言え、子供時代から盆暮れ構わず、のた~としている私の姿をみた祖母が、「節気なのに何をノンビリしている!」と、よく叱られた事を思い出します。
本が読めない私は、昨年暮れにアフガンで銃弾に倒れた「中村哲さん」のドキュメンタリーを見ていて、彼の生い立ちや人生の苦悩などを知って、やはり、あれだけ超人的(?)な事を為せる人(人生)だった事を実感させられました・・・の~んびり生きているだけでは大成もしないし、尊敬も貰えないものだと、ま、押し詰まった時期に、よい出会いだったように思います。
今年もたくさんの発見を頂きました、感謝です。
来年も、よい出会いを見つけたいと思います。
どうぞ良いお年をお迎えください。
今年は閉塞感に満ち満ちた1年でしたが、きっと良い発見もあったのではないですか。
伊豆の花さん宅の美しい花々を見ることができて有り難かったです。
私も中村哲医師の立派な足跡をTVで見ました。
あのような力強い改革は私には無理ですが、すぐ傍にいる人達の役には立てるのではと思いながら過ごして来ました。
伊豆の花さんとも共通点が沢山あることをいろいろ思い出します。ありがとうございました。
今年はコロナという目に見えない脅威にさらされ、私たちの生活様式が一変しましたが、その中で、ソナタさんのお庭のお花たちの精一杯咲く姿に、たくさんの癒しと励ましをもらいました。ありがとうございました。
どうぞ来年もよろしくお願い致します。
昨年中は、ガチャピンさんの若々しい活動的な姿に、私こそ元気を一杯いただきましたよ。ありがとう。
今年もお互いに、今の生活が続きますように……