存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

GLIM SPNKY / Into The Time Hole

2022-08-02 22:41:29 | album g


2022,8,3発売のGLIM SPANKYの6THアルバムをフラゲ
予約特典として二人のサイン入りメガ・ジャケをゲット!
松尾レミの歌声はとても魅力的
様々な角度からGLIM SPANKYの音楽性を広げていこうとする意気込みを感じた。

1  Intro: Into The Time Hole
音楽のタイムホールの中にいるような、時間が止まった感覚に陥るくらい夢中にさせる、というメッセージが込められている。
とのこと

2  レイトショーへと
ギターとベースは生演奏とのこと

スクリーンが映し出す世界はリアルだったりする

ずっと以前から聴いてたような気もする
GLIM SPANKYにはなかったタイプの曲だと思うけれど魅力的。
ファルセットも入って

3  シグナルはいらない
ハードロック

誰かが放ったシグナルはいらない

4  HEY MY GIRL FRIEND!!
インタビューからコピペ
 もともと野宮真貴に楽曲提供するときにピチカート・ファイヴっぽいポップでキュートでキャッチーな曲を作ろうと思って、亀本から送ってもらったもの 「レトロな渋谷系」を意識して作った。

ベースで始まり、ギター、ドラムス、打ち込みの水を灌ぐような音
メロディーラインはポップでキャッチー

5  It’s A Sunny Day
個別に録音するのではなく、ミュージシャンが揃って演奏したとのこと。

優しい穏やかな曲

6  風は呼んでいる
 ※abn長野朝日放送開局30周年テーマソング

アコースティックギター、ヴォーカル
古い地図は信じない

のメロディーを思わず口ずさむ

7  ドレスを切り裂いて
昔から見栄を張るということは、やせ我慢のレヴェルから借金しても「お金のあるような良い暮らし」を装ったりするけれど、
SNSで盛って見せること、それを見て、本当のものを見抜けないようになっていく
フィルター越しの幻を切り裂いて行け!

8  未完成なドラマ
※DISH//提供楽曲をセルフカバー
ギター、ドラムス

原曲は聴いたことがない。

未完成なドラマで良い
保証された倖せなんてつまらないからさ

9  形ないもの
爽やかな

歌詞はブルース
明日に向かって歩いて行く

階段を登っていく 春の予感の中で

良い曲♪

10  Sugar/Plum/Fairy
インタビューよりコピペ
 この“Sugar/Plum/Fairy”はいつか使いたいと思ってストックしておいた言葉で、間のスラッシュがないと“こんぺい糖の妖精”っていう『くるみ割り人形』のキャラクターになるんですけど、The Beatlesの『LOVE』というサウンドトラックに入っている「A Day In The Life」でジョン・レノンがカウント代わりに“Sugar、Plum、Fairy”と言っていて、それがお茶目で! そんなふうに日常の些細なこともお茶目心を持って見てみると意外といいよね…みたいな、それくらいの気持ちで曲を作りたいと思って、この言葉をタイトルにしました。
 最後のほうに《外はやけに陽射しが強い》という歌詞があるんですけど、“Sugar/Plum/Fairy”の頭文字を取ると“SPF”で、日焼け止めの意味になるという

ぷわぁ~ん という感じの音

カフェの話
見方を変えればちょっとしたことも面白く感じたりする

11  ウイスキーが、お好きでしょ
杉真理 作曲   田口俊 作詞
カヴァー曲
ウィスキーのCMでも使われていた。※サントリーウイスキー『角瓶』

松尾レミの歌声が滲みる

 

 

e+インタビュー

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

GLIM SPANKY / 愚か者たち

2021-04-11 08:44:04 | album g

2018,1,31発売のシングル

キャロルキングのカバーを聴いて
やはり、じっくりと聴きたいと思い。
敢えてシングルを買いました。

GLIM SPANKY の平野レミの歌声は、とても魅力的なんだけれど、楽曲がピーンと来なかったので
今まで、じっくりとは聴いて来なかったんだけど

1.愚か者たち(映画『不能犯』主題歌)
2. In the air
3.カバー曲:I Feel The Earth Move

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Gotch / Lives By The Sea

2021-03-03 20:12:36 | album g

2021,3,3発売 をフラゲ

Gotchのソロ・サードアルバム

後藤正文を巡るアーティスト相関図が封入されている。彼に影響を与えたのは 佐野元春 と 坂本龍一と記載されている。
相関図の制作は小熊俊哉。監修は柳樂光隆、ライナーノーツも執筆。デザインは川井田好應。
(ロバート・グラスパー率いるR+R=NOWの相関図、UKジャズ・シーン相関図に続いて今回が3回目。)
歌詞カードは1枚ものを織り込んである 日本語と英語を並記。

01.The End Of The Days (feat. 唾奇つばき)
イントロのドラムスとピアノから良いグルーヴ
フォーンも良い感じ
ゴッチの歌と沖縄出身1991年生まれのラッパー唾奇のラップがうまくまとまっている

02.Nothing But Love
LOVE LOVE LOVE
僕はずっと覚えているよ

ゆったり優しい気分になる

03.The Age (feat. BASI, Dhira Bongs & Keishi Tanaka)
ピアノ
コーラスとハンドクラップで始まるゴスペル/R&Bを基調
ラップはBASI(アルバム聴いてる)
ボーカルにインドネシア出身のシンガーソングライターDhira Bongs、Keishi Tanaka、
バッキング・ボーカルにAchiko、小西真奈美

「失われた世代」のせいにして 暇つぶしに全額ベット 逃げ込んだ自分探し
「ポリティックスには興味はねえ」って
いい歳こいて そんなことまだ言ってんの?

という歌詞が最初気に入った

君の手 君の声
この世は生きるに値する
大丈夫 聞こえる
Life Goes on

とても前向きになるスポークンワーズ的な部分は佐野元春を感じる。

04.Endless Summer (feat. YeYe)
ポップで、このアルバムの一部という印象を受ける

コーラス的に
1989年生まれのシンガーソングライターYeYe(かつては橋口なつこ 名義だった)

05.Eddie
イントロ カッコいい♪
イントロだけでエッジがある
ポップ

人生を十分に踊らなくちゃ

06.White Boxes
ゆったり
ファルセットで だって映画のワンシーンみたいにはいかないから

07.Stay Inside (feat. Achico & mabanua)
mabanua(マバヌア、1984年生まれのドラマー、プロデューサー、ミュージシャン。U-zhaanや七尾旅人やrei harakamiらとも活動)
のリズム
ゴッチは語るように歌う

仕方なく部屋にこもって 好きな歌手の歌 口ずさんで
コロナ禍にある現在にあるそうな心境が綴られる

僕らきっといつか また あそこで会おうぜ 約束しよう

Achico(戸高賢史とRopesを結成、ミュージシャン、ギターリスト)


08.Worthless Man
This is my life

生産性のないブルシットジョブ

歌うメロディーが素晴らしい♪

淋しい感じからドラムスが入ったアウトロ

09.Taxi Driver
ベースとクラップ
裏で鳴ってる楽器は何だろう?
タクシードライバーというのは最初はわかるんだけど
後半にはタイトルとの乖離を感じた

10.Farewell, My Boy
コーラスは弦の音色と相まって神秘的

11.Lives By The Sea (feat. JJJ & YeYe)
JJJ(1989年生まれ。川崎出身。トラックメイカー、プロデューサー、ラッパー、DJ)

6:48の曲
歌詞を噛みしめて聴いていると
色々と考えちゃうな

ありふれた日々を抱きしめているよ

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Gabrielle Aplin / Light Up The Dark 日本盤

2020-12-27 14:49:08 | album g

 


2015,9,18発売
ガブリエル・アプリンの2NDアルバム

恋愛の歌を聴きたい訳じゃないけれど、歌詞を読むとそっちに寄ってるな。

 1.    Light Up the Dark
ファースト・アルバムとは趣が異なるというレヴューを読んだ。
エレクトロなロック調のポップな曲

あなたの心の闇を照らしたい

 2.    Skeleton
イントロから印象的
リズムを刻みながら

 3.    Fools Love
タイトルの通りなイメージ
悔いているけれど 手放せない
苦しさと切なさ

 4.    Slip Away
クラップするようなリズムで歌う
息苦しい

 5.    Sweet Nothing
アップテンポでポップ
明るく楽しい感じだけれど

寂しくて憂鬱だって歌っている

 6.    Heavy Heart
アコースティックギターとシンセ、ヴォーカル
静かに歌う
ヘヴィーなハートを抱えている私はあなたに冷たい

エレキ・ギターとシンセ

 7.    Shallow Love
ウィスパーで始まる
アコースティックギターとヴォーカル

 8.    Anybody out There
エレキ・ギターとピアノでロック調に始まる
良い感じ♪

あなたは去ってしまったけれど、あなたが必要

 9.    Hurt
アコースティックギターとヴォーカル
シンセとドラムスが入って

あなたと一緒にいると あなたを傷つけてしまうから
素敵なあなたと一緒にいるべきではない

 10.    Together
シンセ エレキ・ギターとベース、ドラムスは抑え気味で
コーラス
突き抜ける感じがする

あなたと相性は抜群なのに喧嘩ばかりしている

 11.    What Did You Do?
ストリングスっぽいシンセとドラムス、ピアノ
コーラスが入って印象的なメロディーに

私に何をしたの?恋に落ちてしまったって感じかな。

 12.    While, A
ピアノと木の軋むような音
美しいバラード

ボーナストラック

13.  Don't Break Your Heart On Me  
ひょっとしてシークレット・トラック?
クレジットにはないけど、入っている。

シンセとアコースティックギターとヴォーカル
声が心地よい

14.  A Case Of You
ジョニ・ミッチェルのカバー

アコースティックギターとドラムス、ヴォーカル

軽めなタッチだけどコーラスも入って

15. Predictable
シンセ、ピアノ、タンバリン、パーカッション
良い感じ♪

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Gabrielle Aplin(ガブリエル・アプリン) / English Rain: Deluxe Edition

2020-12-08 17:03:39 | album g

 

2013,6,11発売
メジャー 1STアルバム
歌詞のブックレットは文字が小さすぎる

ストーンヘンジで有名なイギリスの田舎町ウィルトシャー サットンベンガー出身
1992,10,10生まれ
17歳で自主レーベルよりEPを発表
Youtubeで有名に
2012年にメジャーデビュー

セカオワのグローバル化 End of the worldの1STアルバムに参加していて、歌声を視聴している間にアルバムを聴こうと思った。

アルバムのタイトルのように
時には雨、時には曇って、日が当たって、時には風が吹いている

ディスク   1

    01. Panic Cord
軽快なドラムスとアコースティック・ギター
何度も聴きたくなるヴォーカル

ドレミファソラシド

    02. Keep On Walking
ドラムスで入る
アコースティックギターはロック調
コーラスも入って
すっとフェイド・アウト

    03. Please Don't Say You Love Me
アコースティックギターとシンセ、タンバリンの鉦
コーラスも入って
気持ちよく口ずさむ
ドラムスでリズム

    04. How Do You Feel Today?
アコースティックギター
落ち着いたトーンでヴォーカル
タイトルを歌う高音
ストリングス
うっとり

    05. Home
早いテンポでアコースティックギターとヴォーカル
ピアノ
コーラス
素朴だけど、しっくりと来る曲

    06. Salvation
ピアノ
低めのヴォーカル
シンセが入って高揚感の中にも美しさがある


    07. Ready To Question
鼓動のようなリズム
アコースティックギターとストリングス

しっかりと主張

    08. The Power of Love
1980年デビューの英国のバンド、フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド(Frankie Goes To Hollywood)の84年のシングルをカバー。

ピアノと切ないヴォーカル

ストリングスが入って切なさが増していく

    09. Alive
シンセで始まる
ピアノ
ヴォーカルにエコーがかかっている
ヴォーカルが美しく切なく魅力的
ドラムス、ストリングスが盛り上げていく
弾き語りで聴いてみたくなる

    10. Human
激しさを感じる歌
ドラムスとシンセ
静けさを感じる歌
フォーンとコーラス
パワフルに前進していく

Show me that you're human

    11. November
ドラムス、シンセ、エレキギター、ベース
8ビートだけど
さほど違いは感じない
ガブリエル・アプリンのテイスト

    12. Start Of Time
ギターとヴォーカルが響く
楽器が入ってリズム強く
繰り返す歌に
力強さを感じる


シークレット・トラックが始まる
ギター弾き語り♪

 

ディスク   2

    01. Evaporate
アコースティックギターとバンドサウンド
爽やかで魅力的なヴォーカル♪
良い感じ。

    02. Wake Up With Me
アコースティックギターとヴォーカル
シンセにドラムス
柔らかく ヴォコーダーの声が近くで聞こえる

    03. Alive (The Rak Sessions)
1 2 3 4 ストリングス
アコースティックギター
美しさと哀愁を帯びた歌声

    04. Please Don't Say You Love Me (The Rak Sessions)
アコースティックギターの音の波は足早にやってきては優しく揺れながら流れていく
アップテンポで歌う

    05. Home (The Rak Sessions)
ピアノ
ヴォーカルは切なく

    06. How Do You Feel Today? (The Rak Sessions)  
アコースティックギターにファルセット気味な歌声も
タイトルを歌う部分が印象的

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする