存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

DOMi & JD BECK   /  NOT TiGHT

2022-08-29 22:23:49 | album d


星野源と松重豊が出演するNHKの「サブスク堂」という番組がこの夏、2回放送された。
その中で、今年の魅力的な音楽を松重豊が説明していたら、星野源がこの前、NYでライヴに行ってきました。
滅茶苦茶良かったです。
ということで演奏が少し流れて来たのだが、これはピーンと来たので聴くことに。
これは、今年発売されたアルバムの中でも、自分の好きな感覚にドンピシャなのかもと思えるほど、しっくりとするアルバムである。

DOMi & JD BECK 

HPよりコピペ

キーボードのドミ (DOMi LOUNA)と、ドラムスのJD・ベック (JD BECK)による2人組ユニット。
2000年にフランスで生まれたドミは3歳でピアノとドラムスの演奏を始めた。フランス国立高等音楽院を卒業後、ボストンのバークリー音楽大学に入学した。一方JD・ベックは2003年にテキサス州ダラスで生まれ、10歳からドラムの演奏活動を、12歳でプロデューサーとしてのキャリアをスタートさせた。

2人が初めて出会ったのは、2018年にロバート・シーライト(スナ―キー・パピー、ゴースト・ノート)に招かれて出演したNAMMショーだった。その後2人はエリカ・バドゥのバースデー・パーティで共演し、以降デュオとして定期的にプレイするようになる。SNSをきっかけに彼らの演奏は即座に高い評判を呼び、ハービー・ハンコック、アンダーソン・パークやサンダーキャット、フライング・ロータス、ルイス・コール、ザ・ルーツなど名だたるアーティストと共演。中でも2020年のAdult Swim Festivalでアリアナ・グランデ、サンダーキャットとプレイした「Them Changes」や、ブルーノ・マーズ&アンダーソン・パークによるシルク・ソニックのシングル「Skate」を共作したことは大きな話題を呼んだ。

2022年には、アンダーソン・パークがユニバーサルミュージックと新たに立ち上げたレーベル、エイプシット・インク(APESHIT Inc.)と名門ブルーノート・レコードと契約し、4月29日に超待望となるデビュー・シングルをリリース。

2022,7,29発売


1 ルーナズ・イントロ
LOUNA’S iNTRO  1:01

ストリングス、ピッコロ
キーボード

2 ホワットアップ
WHATUP      2:28

キーボードの演奏からドラムスが急に入って来て
ベースっぽい音もキーボードで演奏しているようだ。

軽い挨拶

3 スマイル
SMiLE   3:11

キーボードとドラムス
低音の響きが何とも言えない魅力

4  ボウリング (feat. サンダーキャット)
BOWLiNG (feat. Thundercat)     2:00

rei harakamiっぽいリズム感
サンダーキャットとDOMiがヴォーカル
サンダーキャットはベースも

音的にはYMOでのライヴで感じた要素もある

5 ノット・タイト
NOT TiGHT  4:09

キーボード
TEI TOWAを聴きたくなるパーカッション
フュージョンっぽくもある

サンダーキャットのベース

音が楽しい

6 トゥー・シュリンプス (feat. マック・デマルコ)
TWO SHRiMPS (feat. Mac DeMarco)      3:09

マック・デマルコという人は初めて聴いた
ドラムスとキーボードの音色とグルーヴは何とも魅力的

7 ユー・ドント・ハヴ・トゥ・ロブ・ミー
U DON’T HAVE TO ROB ME     2:42

キーボードの流れは教授の「音楽図鑑」を聴きたくなる
二人のヴォーカルも入ってる

8 ムーン (feat. ハービー・ハンコック)
MOON (feat. Herbie Hancock)     4:31

ピアノとヴォコーダーのヴォーカルでハービー・ハンコック
爽やかな曲
後半はジャズっぽくなっていく
リズムの感じはrei harakamiを聴きたくなったりも

最後は笑い声

9 デューク
DUKE     2:22

キーボードでゆったりローリング
ドラムス

10 テイク・ア・チャンス (feat. アンダーソン・パーク)
TAKE A CHANCE (feat. Anderson .Paak)       4:24

二人のヴォーカルに加えてアンダーソン・パークのラップ調で始まるヴォーカル
ヴォコーダーも入ってる
教授の「SWEET REVENGE」を聴きたくなってくるリズム、グルーヴ

11 スペース・マウンテン
SPACE MOUNTAiN        2:27

キーボードとドラムスなんだけど
エレクトロニカ的な音色
打ち込みドラムのような音色
サンプリングされた声

12 パイロット (feat. スヌープ・ドッグ、バスタ・ライムス&アンダーソン・パーク)
PiLOT (feat. Snoop Dogg, Busta Rhymes & Anderson .Paak)           3:22

スヌープ・ドッグ、バスタ・ライムス&アンダーソン・パークのヴォーカル、ウィスパー系のラップ
コーネリアスを聴きたくなるグルーヴ

13 ウォウ (feat. カート・ローゼンウィンケル)
WHOA (feat. Kurt Rosenwinkel)          4:03

キーボードとドラムス
ギターはカート・ローゼンウィンケル


14 スニフ
SNiFF      3:36

イントロのリズム
TEI TOWAを聴きたくなる

キーボードとドラムス
途切れて
大きく変化していく

音的にはトロピカルな感じもあったり
ぶんぶん鳴っているベース

ライヴ音源?

15 サンキュー
THANK U      0:45

イントロと同じメンバーでストリングス、ピッコロ
落ち着いて終わりを迎える
 

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Daichi Yamamoto / Andless

2020-02-23 17:40:30 | album d
2019,9,4発売
Daichi Yamamoto

1993年 京都生まれのMC。
日本人の父(お父さんが京都・Metroオーナー)とジャマイカ人の母を持つ。
18歳からラップとビートメイキングを始め、アニメの『サムライチャンプルー』を観て「これ誰なんやろ」って思って、それでShing02さんを知って。日本語でラップ書くっていうアイデアがその時初めて浮かぶっていう。
京都を中心にライブを行う。
2012年からロンドン芸術大学にてインタラクティブ・アートを学び、大学在学中にSoundCloud上に発表した音源が話題を呼び、
JJJ(Fla$hBackS)やAaron Choulai、Kojoe、The Nostalgia Factoryらとコラボした楽曲を次々に発表。
Eleking誌のインタビューで、Olive Oilが「好きなラッパー」として言及するなど、注目が高まった。
 2017年10月イギリスから帰国しJazzy Sportに所属。続く2018年には、STUTSやAi Kuwabaraらの作品への客演参加、
MONJUから仙人掌 / PSGからGAPPERを招いたリード曲 [ All Day ] のRemix を収録したAaron ChoulaiとのジョイントEP" Window “を発表。
 2019年3月に発表したデジタル・シングル「上海バンド」が、Apple Music「今週のNEW ARTIST」にも選出され、Kanye WestやPharrell Williams、Jay-Zらとの作品でも知られる米国のMC・Lupe FiascoがそのMVをSNS上で取り上げるなど、国内外からも注目を集める存在となった。
 2020年 GOTCHが『APPLE VINEGAR -Music Award-』で紹介していて何度も視聴しているうちに聴くことに。

歌詞カードが入っていて、読みやすい。
英語交じりだったりもするけど、日本語ラップで面白いし、カッコよさもある。
音的に心地良かったり、気になる歌詞 フレーズ があったり。


Andless.jpg

01. Dress Feat. Ai Kuwabara
Ai Kuwabaraは1991年生まれ。洗足学園高等学校音楽科ジャズピアノ専攻を卒業。

ピアノが鳴っている
言葉が流れる

携帯のない時代に産まれた インターネットの無い世界

北で生まれた俺の頬に 南からのぬくい風
きっと彼のルーツを絡めた言葉なんだろう

パシッ パシッ と鳴る リズムが鳴る裏でピアノが淡々と鳴っている。

02. Be Good
囚われた心 まるで slave
で始まる。

クールなラップ

03. 上海バンド
本人が転機になったと言う曲 メッセージ性を意識したようだ。
VaVa(1993年1月5日生まれ、tofubeatsに影響を受けた日本のビートメイカー、DJ、ヒップホップMC、音楽プロデューサー。所属レーベルはSUMMIT。クリエイティブチーム「CreativeDrugStore」に所属。本名は馬場貴大。 )影響されたようだ。

イントロのギターの音色が良い感じ ゆったり始まる
路面電車 すし詰めスーツ 溢れたため息

内容の無い会話でローリング 舌を回す

one time やりたいようにやればいいのに
一度だけなら 一度だけなら
上海バンド 上海バンド

04. Los Location Feat. VaVa
確かにtofubeatsっぽい
検索した時の音声で始まる。

05. One Way
一方通行

量産する音楽
まるでアンディー・ウォーホール

ちょっとミニマルかな

06. Crystal Feat. Kaho Nakamura
中村佳穂は同じ京都出身でtofubeats『FANTASY CLUB』でも聴いている。
無条件に明るくなるという女性ヴォーカリスト 透明感のある声質も魅力的


07. Champion
竹を叩いたような心地よい響き

08. Sunday
ゆったり 日曜日

09. Brown Paper Bag
ぷぅん、ぷぅんと鳴る クールな感じ

隠していたいのさ 誰にも見えないように
上海から来たあの子を思い出したりfacebookをたまに覗いたりするけど
レズビアンに目覚めてしまった彼女を知って
もう戻れないやり切れない思いになる。


10. Let It Be Feat. Kid Fresino
これも竹っぽい音、ウーリツァー、ドラム

11. U.F.O
久しぶりに電子ドラム ちょっと音が伸びるやつ聴いた。
テトリスという歌詞もあるせいか、ピコピコ感も少し。
DAICHI YAMAMOTOという本人の名前もこのアルバムに時々歌詞に出てくる。

12. Escape
低音の電子音の響きが耳に残る
歌詞はふと「ガラスのジェネレーション」佐野元春を思い起こす。

13. Concrete
民族楽器っぽい音も

探していたものはないな
時代の先端を語られても俺にはわからないな

昔のことを考えても仕方がないな

何かのせい
誰かのせい
首しめてく

14. School
ゆっくり春が来た
とりとめない感じもする歌詞

アウトロが良いかな

15. She II Feat. jjj
JJJ(ジェイジェイジェイ)は、日本の[MC/DJ/トラックメイカー]1989年神奈川県川崎市生まれ。
2018年のApple Vinegar Awardで『HIKARI』が大賞となる。

月曜日から英語で曜日を言う


16. How
I JUST WANNA KNOW WHY WHY WHY HUH
のコーラスが印象的

17. Undress Feat. Ai Kuwabara
Ai Kuwabaraは1991年生まれ。洗足学園高等学校音楽科ジャズピアノ専攻を卒業。

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DAOKO × MIYAVI - 「千客万来」

2019-07-04 22:12:03 | album d
DAOKO × MIYAVI という組み合わせが良いね

最近は「この世界の片隅に」のすずさんのような体験をした人たちの話をもとに
DAOKOちゃんが絵を描いていて、その場にいた人たちの心境を思いめぐらして描く。

今朝の「あさいち」に出演していた模様。

個展を開きたい
と言っていた意味が解りました。

MIYAVIは
UNHCR絡みのことで世界的にもメッセージ性が強くなってきているとは思うが、
時々、ギターを聴いていると三浦大知や布袋寅泰らとのコラボもありますね。




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Django Reinhardt  / SWING GUITARS

2018-12-01 09:43:28 | album d
青葉市子の「土曜の朝と日曜の夜の音楽。」2018,11,16-11,22
で紹介されていた曲

Django Reinhardtの「I Saw Stars」を紹介していた。
(10枚目の4曲目)
ジャンゴを聴きながらご飯を炊いて味噌汁を作る時間が18の頃からの至福の時間とのこと。
視聴している間に次々と聴きたくなって購入。1枚200円ほど。

全く知らなかった。初めて聴いて、こういう感覚の曲って耳にしたことはあるんだけど、誰が演奏しているのかとかまで到達してなかった。
10枚目をヘビロテ中だけど、歌の入ってるのもあった。ディスクが入ってるだけなんで、詳細は不明・・・

今回、青葉市子さんの紹介している曲を色々と聴いているんだけど、なかなか楽しい

Django Reinhardt
ジャンゴ・ラインハルト
1910年1月23日 - 1953年5月16日 故 43歳)は、ベルギー出身
ロマ音楽とスウィング・ジャズを融合させたジプシー・スウィング(マヌーシュ・スウィング)の創始者
とのこと。18歳の頃に火事で半身やけどを負い、障害を抱えたが、左手の動かない指も練習して独特の演奏をするようになったようだ。
フランス人のヴァイオリニストであるステファン・グラッペリと出会って演奏の幅も出てきたようだ。
ストリングスの入った曲も味わいがあってとても良い感じ。

2009,3,26発売



ディスク 1

01. Minor Blues (Blues D'autrefois)
02. Peche A La Mouche
03. For Sentimental Reasons
04. Danse Norvegienne
05. Blues For Barclay
06. Folie A Amphion
07. Vette
08. Anniversary Song
09. Swing 48
10. September Song (1st Version)
11. Brasil (1st Version)
12. I'll Never Smile Again
13. New York City
14. Django's Blues
15. Love's Mood
16. I Love You

ディスク 2

01. Topsy
02. Moppin' The Bride
03. Insensiblement (1st Version)
04. Mano
05. Blues Primitif
06. Gipsy With A Song
07. Night And Day (1st Version)
08. Confessin' That I Love You (1st Version)
09. Blues For Ike
10. September Song (2nd Version)
11. Night And Day (2nd Version)
12. Insensiblement (2nd Version)
13. Manoir De Mes Reves
14. Nuages
15. Brasil (2nd Version)
16. Confessin' That I Love You (2nd Version)

ディスク 3

01. Porto Cabello
02. Duke And Dukie (Take 1)
03. Duke And Dukie (Take 2)
04. Songe D'automne
05. Babik (Be Bop)
06. Babik
07. Del Salle (Take 1)
08. Del Salle (Take 2)
09. Just One Of Those Things
10. Double Whisky
11. Dream Of You
12. Impromptu
13. Vamp
14. Keep Cool
15. Fleche D'or
16. Troublant Bolero
17. Nuits De St. Germain-Des-Pres
18. Crazy Rhythm
19. Anouman
20. D. R. Blues
21. Fine And Dandy
22. Le Soir
23. Chez Moi
24. I Cover The Waterfront
25. Deccaphonie

ディスク 4

01. Blue Moon
02. Avalon
03. What A Difference A Day Made
04. Stardust
05. Swanee River
06. Avalon
07. St. Louis Blues
08. Run Mary, Run / Didn't It Rain
09. Rosetta
10. Stardust
11. The Object Of My Affection
12. I'se A Muggin'
13. I Can't Give You Anything But Love
14. After You've Gone
15. Nagasaki
16. Georgia On My Mind
17. Shine

ディスク 5

01. Blues Clair
02. Swing Guitars
03. Viper's Dream
04. Nuages
05. Blues En Minor
06. Minor Swing
07. Les Yeux Noirs
08. Swing 39
09. Del Salle
10. Swing 41
11. Ol' Man River
12. I Love You
13. Swing Guitars
14. R. Vingt-Six
15. Improvisation
16. Tiger Rag

ディスク 6

01. Daphne
02. Tears
03. Dinah
04. How High The Moon
05. Danse Nuptiale (Moppin' The Bride)
06. Lover Man (Oh, Where Can You Be)
07. Billet Doux (Love Letters)
08. Vendredi 13
09. Swing In The Springtime
10. Louise
11. I Love You For Sentimental Reasons
12. Swing D'automne
13. Swing Dynamique
14. Sweet Chorus
15. Just One Of Those Things
16. Feerie

ディスク 7

01. Stockholm
02. It Had To Be You
03. I Can't Give You Anything But Love, Baby
04. Place De Broukere
05. St. Louis Blues
06. Belleville
07. Melodie Au Crepuscule
08. Symphonie
09. Dinette
10. Swing De Paris
11. September Song
12. Douce Ambiance
13. Folie A Amphion
14. Peche A La Mouche
15. Artillerie Lourde
16. Manoir De Mes Reves

ディスク 8

01. How High The Moon
02. If Dreams Came True
03. Hallelujah
04. Stompin' At The Savoy
05. Djangology
06. Swing Guitars
07. Manoir De Mes Reves
08. Are You In The Mood?
09. Coquette
10. Django's Tiger
11. Embraceable You
12. Echoes Of France
13. Yours And Mine
14. On The Sunny Side Of The Street
15. I Won't Dance
16. R-Vingt-Six
17. How High The Moon
18. Lover Man
19. Blue Lou

ディスク 9

01. Blues
02. Clair De Lune
03. Lentement Mademoiselle
04. Melodie Au Crepuscule
05. What Is This Thing Called Love?
06. Ol' Man River
07. Si Tu Savais
08. Eveline
09. Diminushing
10. Mike
11. Lady Be Good
12. Festival 48
13. Fantasie
14. Brick Top
15. Just For Fun
16. To Each His Own / Symphonie

ディスク 10

01. Dinah
02. Tiger Rag
03. Lady Be Good
04. I Saw Stars
05. Lilly Belle 05 June
06. Sweet Sue, Just You
07. I'm Confessin' That I Love You
08. The Continental
09. Blue Drag
10. Swanee River
11. Ton Doux Sourire
12. Ultravox
13. Avalon
14. Smoke Rings
15. Clouds
16. Believe It, Beloved
17. Chasing Shadows
18. I've Had My Moments
19. Some Of These Days
20. Djangology

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DEPAPEKO/PICK POP! ~J-Hits Acoustic Covers~(初回生産限定盤A)(Blu-ray Disc付)

2018-09-22 00:57:41 | album d
遂にこのユニットがアルバムを出した。
押尾コータローのライヴでも、大阪で毎年行われてきたクリスマス・コンサートで
毎回ではなかったが、DEPAPEPEがゲストで参加。
僕は彼らのライヴを年末の楽しみにしていた。

関西出身の3人のトークはとてもテンポよく面白い。
特に三浦君の楽しいキャラに押尾コータローと徳岡君との掛け合いが面白く、話題も演奏も豊富。
即興でやってたりする要素もあって、全く飽きない。
このまま5時間くらいやってくれないかなと思うほど。

今回のアルバムは3世代(三人は年齢がちょっと離れている)の気に行ったり、演奏しているうちで気に入ったという曲を選んで三人のアコースティック・ギターのみで演奏。
きっと初めて聴いた人はギターだけなん?って驚くと思う。

選曲で好きな曲が並んでいるので、大満足。

ミュージック・ビデオは明らかにPerfumeを意識した演出で光るギターで演奏。
原曲もこの曲も好きなので、聴いていて、ワクワクする。



2018,9,19発売

※収録曲 (オリジナルアーティスト名)
01. チョコレイト・ディスコ (Perfume)
イントロから三人のギターが壺を突いて来る
まるで歌っているようなメロディーライン
自分が自然と声には出さずに歌っている
オリジナルを初めて聴いた時の新鮮な感覚に

02. 恋 (星野 源)
ノリの良い曲だけど、この演奏は途中でうっとりと聴き入る部分があって、星野源っぽさと三人の演奏の魅力が融合した魅力がたっぷり。

03. Gee (少女時代)
少女時代のGeeはとても好きな曲なので、これが入っていて驚いた。
オリジナルとは異なるイメージ
イントロからDEPAPEKO節

04. 夢芝居 (梅沢富美男)
夢芝居のイントロ部分が当時から好きだったけど、歌なしで聴くとやっぱり良い感じ♪

05. Dragon Night (SEKAI NO OWARI)
これもシングルを買うくらい好きな曲だけど、オリジナルとはかなり違うタッチ
落ち着いたアコースティック・ギター・ヴァージョン。
セカオワは、深瀬が弾き語りで多部未華子と出演している キリンビール「淡麗グリーンラベル」で"スターライトパレード"アコースティック・バージョンを歌っているように、アコギでもかなり良い線いってると思う。
DEPAPEKOとセカオワとのコラボとかあれば良いのになあ。

06. TECHNOPOLIS (Yellow Magic Orchestra)
押尾コータローが演奏している教授の曲ではアルバムにも入ってる戦メリもあるけど、テクノポリスはネットで見たことがある。テクノポップをアコギで演奏してしまう。聴いていて、そうそう、こういう感じが良いなーって感じる。

07. 恋するフォーチュンクッキー (AKB48)
この曲もシングルを買うくらい好きな曲。AKBでは今まで買った唯一のシングル。
小田和正もクリスマスの約束で歌っていたけど、少し切なくて良い曲だと思う。

08. ラブ・ストーリーは突然に (小田和正)
この曲もシングルを買うくらい好きな曲。
YES-NOあたりのオフコースっぽさがある。
佐橋佳幸のイントロの ちゃかちゃーん はあんまり響かない感じ。
抑え気味でしっとりした感じ。

09. ひとり (ゴスペラーズ)
ゴスペラーズはTVの音楽番組で見るくらいだけど、この曲はよく知っている。
アカペラメインの歌をギターと指パッチンで決めている。
少し切なく静かに心地よく流れている

10. START (DEPAPEPE)
DEPAPEPEの曲
イントロのキラキラした感じ
ノリ良く気持ちも軽やかになるDEPAPEPEらしい曲♪

11. 翼 ~you are the HERO~ (押尾コータロー)
押尾コータローの疾走感のある曲
安室奈美恵の存在を感じるサブタイトルなのは、この時期だからかな。

12. For You (DEPAPEKO)
ミュージック・ヴィデオにも納められている曲
しっとり、どこか切ない


[Blu-ray/DVD] ※初回生産限定盤のみ
・チョコレイト・ディスコ (Music Video)
・For You (Music Video)
・Making Movie

メイキングで押尾コータローも語っていたが、この三人はまだまだ可能性がある。
面白い。
DEPAPEKO DEPAPEKO 俺たちDEPAPEKOという歌入りがあるかもって思っていたんだけど・・
今後のアルバムも期待したい。

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