存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

NHKのど自慢 備前市 2014,11,30

2014-11-30 12:48:31 | TV番組
今見ているんだけど、全体的にとてもレヴェルが高くて
感動的。
8組合格

ネットで可愛いと話題になっている

いたみ みほこ
伊丹 美保子

動画はこちら

水樹奈々の曲「DISCOTHEQUE」を振りまで完全コピー
今週のチャンピオンに!


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Down Where the Spirit Meets the Bone : Lucinda Williams

2014-11-29 09:19:43 | album l


2014,9,30発売
スタジオ・レコードのアルバムで2枚組は初めてらしい。
61歳のルシンダ・ウィリアムス

アルバムは紙でカラーの折り畳み式のもの
歌詞カードのジャケットだけカラーで中の歌詞は読みやすくモノクロの写真が使われている。


ディスク:1
1. Compassion
アコースティック・ギターとヴォーカルだけの曲 やっぱり渋い
アルバム・タイトルのDown Where the Spirit Meets the Boneという歌詞が印象的
お父さんミラー・ウィリアムズの歌詞にルシンダが曲をつけたものらしい。

2. Protection
エレキギターとベースにドラム
すんなり期待通りのグルーヴ

3. Burning Bridges
イントロでやられました。
ヘビロテ♪
ブルース・スプリングスティーンの「ラッキー・タウン」も続けて聴きたくなる。

4. East Side Of Town
ミディアム・テンポのカントリー・ブルース

5. West Memphis
イントロから低音で めちゃくちゃ良い。何回かリピート。
曲全体としては、もう一つ。

6. Cold Day In Hell
ゆったりとしたカントリー
エレキ・ギターが良い感じで響く

7. Foolishness
これも渋い。lap steelという楽器の効果もあるのか。
ミディアム・テンポのロック

8. Wrong Number
ゆったりとしたブルース系ナンバー
ピアノとエレキ・ギターの色合いが印象的

9. Stand Right By Each Other
ミディアム・テンポでポップスに寄ったカントリー・ロック
良い感じ♪

10. It's Gonna Rain
アルバムの中では軽快な感じ。Jakob Dylanとのハーモニーが印象的

ディスク:2
1. Something Wicked This Way Comes
lap steel guitarの響きが印象的
ミディアム・テンポでキーボードの音も

2. Big Mess
この曲のイントロも良い。
気がかりな思い
少しシャウト気味

3. When I Look At The World
イントロで小椋佳の曲を聴きたくなった。

4. Walk On
タイトルを刻みよく繰り返し歌う

5. Temporary Nature (Of Any Precious Thing)
ミディアム・テンポで良い感じのルシンダ調

6. Everything But The Truth
ちょっと早口で歌うところが印象的
ポップな感じ

7. This Old Heartache
アコースティック・ギターを軽く鳴らしながら歌う
エレクトリック・ギターが入ってドラムとともにインパクト
ミディアム・テンポのカントリー

8. Stowaway In Your Heart
楽しげな感じで

9. One More Day
フォーンも入って、ゆったりとしたテンポ

10. Magnolia
J.J.ケイルの曲をカヴァー
原曲知らないけど
ゆったりとした感じ。



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坂本龍一「Year Book 2005-2014」収録楽曲、ジャケット写真を発表

2014-11-26 03:01:26 | 坂本龍一
ニューアルバムは出来るのだろうか?と今年の「坂本龍一 ニューイヤー・スペシャル」で教授は話していたが、新しく制作する曲で構成されるものではないものの、こういうコンピレーション企画もファンは本気で待望していたはず。

ちなみに来年の「坂本龍一 ニューイヤー・スペシャル2015」はユザーンが代打を務めることになったようです。




坂本龍一 「Year Book 2005-2014」(CD2枚組)
2015年1月17日(教授の誕生日)リリース。

様々な企業、美術館、テレビ番組、映画音楽など、
それら未発売の曲が聴けるのはこのアルバムだけです。
ひと味違った教授のオリジナル楽曲が堪能できます。
全30曲収録。

こちら


収録楽曲:
【Disc1】
01. Cantus Omnibus Unus
(Music: Ryuichi Sakamoto / Words: Japan Choral Association)
第7回世界合唱シンポジウム『Choral Highlights 2005』のテーマ曲(2005年作品)

02. Moscow
ベルリン在住のノルウェイ人映像作家のマイ・ホフスタッド・グネスの作品
「moscow」のために作られた楽曲(2006年作品)

03. Sonic Mandala
チベットへのベネフィットを目的としたアート・エキシビジョン
『ミッシング・ピース』に寄せたインスタレーションのための音楽(2006年作品)

04. Nokiartek-pf01
05. Nokiartek-pf10
イタリアのミラノで開催された家具の国際見本市『the Salone di Mobile』に、nokiaと北欧の家具メーカーArtek社がコラボレーションして出展したブースのための音楽(2006年作品)

06. Visionaire
1991年に創刊されたニューヨークのアート・マガジン『Visionaire』の
2006年第53号の付属CDのために作られた作品(2006年作品)


【Disc2】
01. 2099
盟友でもあるドイツのアーティスト、Alva Notoことカールステン・ニコライが、
同じドイツのアーティストであるカイ・グレーンと共に提唱したアート・プロジェクト
『2099年へのメッセージ』に寄せた音楽(2006年作品)

02. Kewpie3-b
「キユーピーマヨネーズ Central Park篇」(2007年作品)

03. Ghosts
「ある日、知らない人からメールが来て、その依頼のとおりに音楽を作って送った。
その後、使われたのかどうかもわからない」という不思議な成り立ちの作品(2008年作品)

04. Ropa
Music produced, composed and performed by Christian Fennesz + Ryuichi Sakamoto
2008年のクリスチャン・フェネスとのコラボレーション作業の中で生まれた1曲(2008年作品)

05. Bambooshoots
1988年に創刊されたインディー雑誌が起源のアメリカのWEB映像サイト『Boing Boing tv』の、
同サイト150映像作品掲載を記念して制作された特別作品(2009年作品)

06. FM40 ラジオデイズ
1969年の本放送開始から満40年を迎えたNHK-FMがそれを記念して委嘱した40周年記念のジングル曲(2009年作品)

07. Chorale|Look For Me Here
Ryuichi Sakamoto Remix
Original by Solo Andata
オーストラリアのデュオ・ユニット"ソロ・アンダータ"の曲をリミックスした作品(2009年作品)

08. Schola TV Opening
NHK Eテレで2010年に放映開始され、現在まで続いている人気の音楽番組シリーズ
『スコラ/坂本龍一 音楽の学校』のオープニング・テーマ曲(2010年作品)

09. 音羽
2010年にアウディの2シーター・ミッドシップ・プレミアム・スポーツカーの最上位モデルである
"Audi R8 Spyder"のコマーシャルのために作曲、録音した作品(2010年作品)

10. PEACE
Music produced, composed and performed by Christian Fennesz + Ryuichi Sakamoto
アムネスティ・インターナショナルは2010年10月10日を死刑制度への反対を訴える日として、
キャンペーン『PEACE』を開始。本曲はそのキャンペーンを支援するために坂本龍一が
クリスチャン・フェネスとのコラボレーションで作ったテーマ曲(2010年作品)

11. Dharma--Theme
12. Dharma--Meditation
13. Dharma--Contemplation
2011年に韓国のテレビ局"KBS"が制作した全4回のドキュメンタリー・シリーズ番組
『Dharma 大蔵経千年の謎』(監督:Yun Chan-yu、Choi Geun-young)のサウンド・トラックのための作品(2011年作品)

14. Utility Pole in the Moonlight
P.D. (Music: Kenji Miyazawa / Arrange: Ryuichi Sakamoto)
2011年10月にNHKのBSプレミアムで放送された、宮沢賢治の残した音楽にスポットを当てた番組
『宮沢賢治の音楽界~3.11との協奏曲』で披露された演奏(2011年作品)

15. Astronaut Anthem
Ryuichi Sakamoto Remix
Original by Meredith Monk
2011年にリリースされたメレディス・モンク作品のリミックス・アルバム『MONK MIX: REMIXES &
INTERPRETATIONS OF MUSIC BY MEREDITH MONK』に寄せた坂本龍一によるリミックス作品
Original by Meredith Monk(2011年作品)

16. AUDI 2011
車種 5ドア・ハッチバックの高級乗用車の"A7"、アウディの車が持つ流線型のボディの美しさを
意識した曲(2011年作品)

17. QMSMAS
Original by Soutaiseiriron
Remix by Ryuichi Sakamoto
相対性理論が2010年に発表したアルバム『シンクロニシティーン』に収録された「ミス・パラレルワールド」を
坂本龍一がリミックスした作品。初出はリミックス+新曲で構成されたアルバム
『正しい相対性理論』(2011)で、その際は「QMSMAS」という曲名表記(2011年作品)

18. Blu
Performed by Ryuichi Sakamoto and the Tokyo Philharmonic Orchestra
2014年、紳士服メーカーの"洋服の青山"が創業50周年を記念したプロジェクト
『new professional new suits』のパートナーに選んだのが坂本龍一。
そのコラボレーション・キャンペーンのテーマ曲(2014年作品)

19. Roly-poly 1 | ダンゴムシの誕生
20. Roly-poly 2 | ダンゴムシの脱皮
21. Roly-poly 3 | 死んだダンゴムシ
22. Roly-poly 4 | 雨の中で育つ
23. Roly-poly 5 | 命の循環
NHKの教育番組サイト内の「スクール動画アイランド(すくどう)」に掲載された
ダンゴムシの一生を描いたドキュメンタリー動画のサウンド・トラック(2014年作品)

24. Whitescape#2
2014年7月から9月にかけて開催された『札幌国際芸術祭2014』の公式サイトのために、芸術祭の
ゲスト・ディレクターである坂本龍一が書きおろした作品(2014年作品)
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1989 : Taylor Swift

2014-11-24 22:42:15 | album t


2014,10,28発売

5枚目のオリジナル・アルバムだが、
なんだかんだ言って、テイラー・スウィフトのアルバムは3枚目
カントリーのイメージが強いテイラーだが、このアルバムの曲はポップに寄っている。
スリーブケース仕様に写真13枚が入っていた。

1989年12月13日、ペンシルベニア州レディング出身
と本人のコメントが歌詞カードの最初に
歌詞カードもしっかりしていて、写真も本人の直筆コメントも13枚の写真同様に。
渋谷陽一が絶賛していたんで聴いてみたが、確かに良いアルバムだと思う。

1. "Welcome to New York" 3:32
イントロから良い感じで始まる明るいポップス。ヴォーカルの魅力。


2. "Blank Space" 3:51
ミディアムテンポ
可愛らしい声で歌う。
グルーヴも良いなー♪

3. "Style" 3:51
他のミュージシャンもカバーしてる曲。
スッキリしたイメージ。

4. "Out of the Woods" 3:55
低音が響き、早口で歌うところが印象的


5. "All You Had to Do Was Stay" 3:13
この曲、切ない感じもあって、良い感じ♪


6. "Shake It Off" 3:39
映像で時々見かける。
この曲が流れていると街中で子供たちが乗り出したので凄いと思った。

7. "I Wish You Would" 3:27
声は抑え気味に エンディングのI wish wishのところも良いなあ。

8. "Bad Blood" 3:31
元気良いヴォーカルのみで始まる。ドラムが入って。

9. "Wildest Dreams" 3:40
バラード ハーア には聴く側の意識がふと止まる
リズムは鼓動っぽい。

10. "How You Get the Girl" 4:07
ア、ア、ア、アーア
この曲も気持ちが引き締まってなかなか良いな♪

11. "This Love" Swift 4:10
静かにギターの音で始まり、エコーがかかったヴォーカルが囁くように歌い始める。
これも良い感じ

12. "I Know Places" 3:15
カセットの再生ボタンを押したような音
で始まり終わる。
リピートされるサンプリングされた声

13. "Clean" 4:30
バラード
まあまあ・・

Total length: 48:47

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Kin : PAT METHENY UNITY GROUP

2014-11-24 09:33:40 | album p
久しぶりにパット・メセニーのアルバム
今年60歳になったとのこと。



2014,2,4発売 

パット・メセニー・ユニティ・グループ

パット・メセニー:electric and acoustic guitars, guitar synth, electronics, orchestrionics, synths
クリス・ポッター:tenor sax, bass clarinet, soprano sax, clarinet, alto flute, bass flute
アントニオ・サンチェス:drums and cajon
ベン・ウイリアムス:acoustic and electric basses
ジュリオ・カルマッシ:piano, trumpet, trombone, french horn, cello, vibes, clarinet, flute, recorder, alto sax, wurlitzer, whistling and vocals


1 On Day One    15:16
胎動から
途切れてリズム クラップっぽい音も カカカっと鳴っているリズム音
サックス
迫力あるし、聴きごたえのある曲。

2 Rise Up        11:57
アコースティック・ギターとクラップ、シンバルの音で始まる。
高揚感がある。
ブラス系の楽器が盛り立て
しっとりとエレキ・ギターが入って、ベースの心地よい響きとギターの演奏では、喧騒の中で確かにメロディーを持って活動する主体のようなものを感じる。
サックスの流れへ

3 Adagia         2:14
エレキギターとサックスでしっとりと

4 Sign of the Season 10:14
兆しを感じるイントロ
フュージョンっぽい。
途中から力強くフォーン系の楽器で
そしてF.O.

5 Kin (←→)  11:06
細かく刻んだリズムで始まる
サックスとかフルート系の楽器
ちょっと掛け合いになってたり
インプロっぽいのもあるし、サンプリングされた
パット・メセニーの音楽を聴いていて良かった。

6 Born   7:51
イントロのギターが渋い
フォーンの印象も残る

7 Genealogy  0:38
ジャズっぽい短い曲 

8 We Go On  5:33
エレクトロニカなイントロにワクワク
フォーンがゆったりと
ウーリツァーもゆったり
うっとりする感じかな

9 Kqu     5:27
割とあっと言う間に聴き終わる
渋い感じのジャズ



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