矢野顕子 / BROOCH

矢野顕子さんがSNSで投稿していたアルバム
「私は持っていません」だったかな？
それで初めて知ったアルバム。
教授も参加してるとのことで買いました♪
こうして知らない教授が参加した曲はあとどれくらいあるのか不明だけれど
こういうのって嬉しいな。

オリジナルは1985年　EP4枚組の自主製作盤として通販限定で発売
その後、6曲追加して1986年に　ＣＤで発売。

高橋悠治の作曲した4曲のうち１曲目と4曲目は谷川俊太郎の作詞、2曲目と3曲目は岡真史の作詞

矢野顕子の歌唱により、クラシックの歌曲を演奏する（ピアノは高橋悠治だが、3曲は坂本龍一も参加）

ライナーノーツの岡崎　晋を読むと
細野晴臣のコメントが紹介されていて、細野晴臣はオリジナルやってもカヴァーって思われるけれど、矢野顕子は何をやってもオリジナルって思われるような特徴は、なるほどと思った。
あらゆる曲は矢野顕子を通すとアッコさんの曲になる。

1. ゆめのよる

2. 小まどから

3. リンゴ

4. はこ

5. Fromm [Piety]

アントン・ウェーベルン 

6. Beau Soir [Beautiful Evening]

クロード・ドビュッシー 

7. Pastorale [Pastoral]

イーゴリ・ストラヴィンスキー 

8. Vorfruhling [Earliest Spring]

アントン・ウェーベルン 

9. The Owl and the Pussy-Cat

イーゴリ・ストラヴィンスキー 

10. Chanson Francaise [French Song]

11. Chevaux de Bois [Wooden Horses]
クロード・ドビュッシー 
坂本龍一

12. Die Wetterfahne [The Vane]

フランツ・シューベルト 

13. Il Pleure dans mon Coeur [Tears Fall in my heart]
クロード・ドビュッシー 

14. Voici que le Printemps [Here is Spring]
クロード・ドビュッシー 

15. Die Forelle [The Trout]
フランツ・シューベルト 
坂本龍一

16. Der Lindenbaum [The Linden-Tree]
フランツ・シューベルト 
坂本龍一

17. Standchen [Serenade]

フランツ・シューベルト 

18. Le Temps a Laissie son Manteau [Old Time Now his mantle hath Doffed]
クロード・ドビュッシー 

矢川葵 / See the Light

2023，3，23発売

元Maison book girl(ブクガ)の矢川葵が自身が敬愛する昭和歌謡を歌い継ぐことをコンセプトとしたソロアイドルとして再始動

矢川葵
大阪出身。1994年4月1日生まれ。

アイドル・グループ〈Maison book girl〉のメンバーとしてデビュー。
音楽家・サクライケンタによる現代音楽を基礎とした独自の音楽性や、きめ細かに構築された世界観を打ち出すライブ演出などが、アイドル・ファンのみならず多くの音楽リスナーなどの注目を集める。
2021年5月に活動終了。
2021年9月より「昭和歌謡を歌い継ぐ」ことをコンセプトにソロアイドルとして活動開始。
twitterで1か月間にクラウドファンディングで1000万円以上の資金を集めてこの3曲入りCDを制作。
2021年12月1日にソロシングル第1弾として松田聖子“瞳はダイアモンド”のカバーでソロデビュー
2022年2月16日にソロシングル第2弾として中森明菜の“スローモーション”のカバーをリリース。

韓国のプロデューサー / DJのNight Tempo（菊池桃子をはじめ、様々なアイドルの曲もDJとして流して有名に）がプロデュースし、
元AKB48/NMB48の市川美織との3人組レトロ・ポップ・ユニット「FANCYLABO」のメンバーとしても活動

編曲は全て千葉雄大

01.「ほんとはThink Of You」
(作詞/作曲:堂島孝平)
イントロは沢田聖子の「INGENUE(アンジェーヌ)」というありバムを彷彿させる
ピコピコピコ
ミドルテンポで
堂島孝平の魅力的が曲にマッチした歌声が良い感じ

本人が堂島孝平（佐野元春のライヴではコーラスもしていたシンガーソングライター）に依頼したいと申し出てたという。

以下はコピペ
80年代アイドルのキラキラした感じがいいとか、春っぽい感じの可愛らしい曲がいいですみたいな、最初はすごくアバウトな注文をしました（笑）。そこから堂島さんが〈たとえば春っぽい曲だとどういう曲が好き?〉って訊いてくださったり（答えは南野陽子“吐息でネット”）、〈架空のCMソングっていう体で作ったらイメージしやすいかも?〉っていう提案をいただいたり、それでいろいろ考えて〈喫茶店〉というテーマがいいんじゃないかってことになったんです。私も古い喫茶店に行くのが趣味なので、実際に行ったことはないですけど、〈銀座のパーラー〉をイメージして堂島さんに作っていただきました。歌詞の語尾も〈……だわ〉とか〈……ね〉とかイマドキの女の子があまり使わないようなかわいい感じにしたいってお願いして」。

02. 「瞳はダイアモンド」(松田聖子カヴァー)
作詞：松本隆　/作曲：呉田軽穂

お母さんが口ずさんでいた松田聖子の歌が好きになって、ＣＤで聴くようになったという。
今回は松田聖子の曲の中から声質など合うものを選曲、原曲を聴きこんで、レコーディングの二日前に松田聖子のライヴで生でも聴いて臨んだ。
昭和歌謡を歌い継ぎたいという思いは
NHK 「COVERS」に出演する日が来るかもしれない。

03. 「スローモーション」(中森明菜カヴァー)
作詞：来生えつこ 作曲：来生たかお

中森明菜の魅力とは違った
大人びた女性の歌声

明菜の低音より自分に合うようにアレンジした。
「まずBPMを上げようという話になって、私にハマりやすい音域に合わせて（半音）キーも上げました」とのこと。

(^-^)/
内山 結愛さんがきっかけだったかもしれない・・・
ネットで偶然耳に入って来てヘビロテしている。

この3曲アルバムのタイトルについて
以下はコピペ

「前のグループの解散が決まっていて、私は知っているけどみなさんにはお伝えできなかった時に、私の最後の誕生日グッズとして写真集を考えていたんです。その時に、〈またみなさんの元に帰ってきたい〉という気持ちはあったので、最後のページに〈明けない夜はない　解けない魔法はある〉っていうメッセージを書いたんです。その写真集を撮り始めたのが深夜で、明け方になるまでの写真が載っていて、最後にそのメッセージがある。だからその写真集は〈光が見える〉っていう意味の『See the Light』というタイトルにしたんです。
なので、ソロになって最初のライブの名前は〈See the Light〉にしようと思っていて、それならCDのタイトルも同じものがいいかなと思って付けたんです」

Yonawo / Yonawo House

星野源と松重豊のEテレの番組「おげんさんのサブスク堂」で紹介されていた
初めて聴いたユニット

yonawo
ヨナヲ
荒谷翔大(Vo)、田中慧(Ba)、 斉藤雄哉(Gt)、野元喬文(Dr)にて福岡で結成。

2022年に上京し、四人が暮らす一軒家（それぞれに個室がある）
シェアハウス兼スタジオ “Yonawo House”にて、楽曲制作を完結させる

“ベッドタイムサウンド”が特徴な4人組ホームメイドバンド。

2019年11月にAtlantic Japanよりメジャーデビュー。
2020年4月にミニアルバム「LOBSTER」をリリース。
　　　　11月には1stフルアルバム「明日は当然来ないでしょ」をリリース

2022，11，9発売　サード・アルバム

 ディスク： 1
1  After Party
打ち込み、キーボード
パーカッションが心地よく

ローリングするコーラス

ラップ調の歌
歌詞の内容よりグルーヴが良い感じ♪

2  tokyo feat.鈴木真海子,Skaai
chelmicoの鈴木真海子さんとSkaaiさんがフィーチャーされている
おげんさんのサブスク堂で紹介されていた曲

プログラミング
ラップとコーラス
集まった賑わいが聞こえてくる

阿保みたいに　阿保みたいに
という歌詞が印象的だった♪

3  Lonely
Yogee New Wavesっぽさもあって
ラップ調で
フォーンが色々と入って

4  yugi
チルで夏っぽい曲

ウィスパー気味なヴォーカル

5  tonight
英語歌詞
違うバンドみたい
ドラムスも入って
ポップな曲

6  sunset
休符が何度も入って、少し停止しがちな
夏の歌

7  日照雨
スキャットで始まる
打ち込みのリズム
音
ストリングス

ヴォーカルとのヴォリュームバランスが演奏よりだけど

アンニュイな歌詞

なかなか良い感じ♪

8  ダンス
録音した声をキーボードで鳴らすような始まり
リズム

馬鹿げたリズムに合わせて
間抜けたメロディーラインで
古びたダンスフロアーで

いつも一人一人きり

とにかくステージで踊れば

声で終わる

9  涙もがれ
涙もがれ　と歌い始めると同時に音が鳴る

打ち込みとドラムス

ファルセット気味なヴォーカルも

失恋の痛みを噛みしめる歌詞

10  hanasanai
打ち込みだけど
ゆっくり歩くようなペースでクラップを重ねたような音がリズム
ギターを爪弾くような音

ハモリながら歌う

君がくれたのは　甘くとろける　ほころび

11  Yesterday
打ち込みだけどギター、ピアノ
ハモリながら歌う

失恋の歌

ディスク： 2
1  tokyo (uin Remix)
2  tokyo (Takafumi Nomoto Remix)
3  tokyo (Ryo Takahashi Remix)
4  After Party (Demo ver.)
5  tonight (Demo ver.)
6  sunset (Demo ver.)
7  ダンス (Demo ver.)
8  interfm “Yonawo House” Theme

リミックスがあると、これって決めた出した曲の別の側面を見かけることになる魅力がある。

 

山下達郎 / SOFTLY

 

2022,6,22発売をフラゲして聴いている♪

山下達郎　14枚目のオリジナルアルバム
11年ぶりの新譜
安定の山下達郎のアルバム
聴いていて落ち着く。
シリアルナンバーが付いていて、特典応募もしました。

コロナ禍でのアルバム作成だったということもあり、山下達郎の演奏、コーラスに、橋本茂昭のプログラミング、シンセ演奏が多い。

01. フェニックス [2021 Version]　～NHK・SDGsキャンペーン「未来へ17アクション」テーマソング～　1：02
2021年ヴァージョン。アカペラ。
もともとは2003年のNHKの環境番組のために書いていたもの

02. LOVE'S ON FIRE　4：10
キーボード
ポップで

WOW WOW WOW
MY LOVER'S FIRE ON♪

03. ミライのテーマ　～映画「未来のミライ」オープニングテーマ～　4：19
MY BABY GIRL 
CUTE CUTE

映画を観たので、未来から来たミライと幼少のお兄ちゃんの映像が浮かんでくる

バンドメンバーによる演奏

04. RECIPE (レシピ)　～TBS日曜劇場「グランメゾン東京」主題歌～　3：39
もう何も言うことはない思わず口ずさむ

しあわせのレシピで♪

05. CHEER UP! THE SUMMER　～フジテレビ系木曜22時連続ドラマ「営業部長 吉良奈津子」主題歌～　4：19
このドラマは知らない

WE CAN FLY
孤独なアスリート
僕たちの夏はまだ終わらない　僕たちは永遠を探してる

06. 人力飛行機　4：20
バンド演奏
佐橋佳幸のギター

FLY FLY FLY FLY
　
07. うたのきしゃ　～映画「未来のミライ」エンディングテーマ～　5：50
西村浩二のトランペットに山本拓夫のサックスに佐橋佳幸のギター
難波弘之のピアノ、伊藤広規のベース、村田陽一のトロンボーン、橋本茂昭のプログラミング

汽笛の音
MUSIC TRAIN
PARTY TRAIN

08. SHINING FROM THE INSIDE　～エステティックTBC/ソシエ エステティック TV-CMソング～　3：30
英語歌詞（和訳が付いてます）

 SHINING SHINING THE INSIDE　という山下達郎の歌がCMで流れて来た時にうっとりと聴いていた。
このアルバムで聴けて嬉しい♪

09. LEHUA, MY LOVE　～「JAL HAWAII Style yourself」篇CMソング～　　5：13
楽園の真ん中で歌う曲

10. OPPRESSION BLUES（弾圧のブルース）　3：58
今回、このアルバムを買おうと思った理由の一つに、この曲がある。
山下達郎は、歌には政治的なメッセージは敢えて込めないけれど
パンデミック、ミャンマーや香港での民主勢力への弾圧が広がる中で作られた曲。

バンド演奏
重いブルース　ギターは達郎

流れ出るその涙を　受け止めてあげたいのに
なぜ、出来ないの？

11. コンポジション　～NHKドラマ10「第二楽章」主題歌～　5：13
このドラマも知らない

ゆったりしたテンポで
心地よく流れる

前曲に続いて、コンポジションがある。愛の話をしよう。
好きなテンポを僕と刻もう

12. YOU (ユー)　　4：35
聴いたことがある・・・「スプリンクラー」っぽい
佐橋佳幸のギター

決してどこへも行かないで
すべては僕のものだよ

13. ANGEL OF THE LIGHT　～Nikon企業CM曲～　4：15
英語歌詞

美しい歌

カット・ギターは佐橋佳幸

14. 光と君へのレクイエム　～映画「陽だまりの彼女」主題歌～　3：46
軽快なリズムで始まる

ひとりじゃ何も出来ないと　心がつぶやく

唸りが良いね

15. REBORN (リボーン)　～映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」主題歌～　　6：03
このシングルが発売されたのは2017年9月13日に発売された山下達郎通算50作目のシングル。
門脇麦が歌っているヴァージョンもある。

何処から来て、何処へ行くのだろう

 

YUNGBLUD / fleabag

佐野元春＆THE COYOTE BAND
WHERE ARE YOU,NOW ツアーの会場BGM　第2弾

YUNGBLUD

ヤングブラッド（YUNGBLUD、本名ドミニク・リチャード・ハリソン、1997年8月5日 - ）
英国ドンカスター出身
のミュージシャン、シンガーソングライター

この曲はシングルで配信されている。
今年の9月にニュー・アルバムが発売予定となっている。

ハードロックな感じだけど、自然に乗っていく感じ

俺はただのfleabag（みすぼらしい汚い格好した人）
誰も愛しちゃくれない

hey hey hey
誰も愛しちゃくれないyeah