存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

高木正勝 / マージナリアⅣ

2021-05-30 18:02:00 | album t

2021,5,26発売
連続してマージナリアを聴いています。
基本的に自宅の生活の中で聞こえてくる音にピアノ演奏しているんだけれど、
雨の音や水の流れる音、草木が揺れているのが目に浮かぶよう
カエルの声やカラスや小鳥たちの鳴き声
読書しながら転寝しそうな時空に浸る

以下はコピペ

 妻のお腹に
いのちが宿っていた季節に録音しました。
すべてのお母さんへ。
やさしいピアノ曲集
マージナリア 。

【通常盤】CD

《収録内容》
1 Marginalia #89
2 Marginalia #90
3 Marginalia #91
4 Marginalia #92
5 Marginalia #93
6 Marginalia #94
7 Marginalia #95
8 Marginalia #96
9 Marginalia #97
10 Marginalia #98
11 Marginalia #99
12 Marginalia #100
13 Marginalia #101
14 Marginalia #102
15 Marginalia #103

 

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高木正勝 / マージナリア III 

2021-05-29 21:36:58 | album t

 

高木正勝が自宅で収録する自然に聞こえてくる音
雷鳴だったり雨音だったり虫の音だったり
それらにピアノを添えて演奏している
とても心地よく、マージナリアは今回二枚同時に発売されたけれど、既に過去の2枚も何度も聴いている。


マージナリアⅢ 
2021,5,26発売

1 : Marginalia #48
2 : Marginalia #59
3 : Marginalia #60
4 : Marginalia #61
5 : Marginalia #62
6 : Marginalia #63
7 : Marginalia #65
8 : Marginalia #66
9 : Marginalia #68
10 : Marginalia #71
11 : Marginalia #72
12 : Marginalia #75
13 : Marginalia #76
14 : Marginalia #83
15 : Marginalia #57

 

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ユリイカ rei hakarakami特集

2021-05-28 18:53:25 | 雑誌

大好きなrei harakami

雑誌で特集とは嬉しい限り。

じっくりと読みたいと思います♪


特集*レイ・ハラカミ――『unrest』『opa*q』『red curb』から『lust』、『暗やみの色』まで…没後10年

【目次】

❖座談会
広い世界の宴 / 大友良英×ルビオラ×山本精一

❖京の夜のとばり
革命のためのステップ / 高谷史郎
大海原と水たまり / 竹村延和
「広い世界」という世界 / ルビオラ
レイハラカミと僕と京都 / 佐脇興英(Okihide)
初対面の印象 / 山本アキヲ
女だった説 / スズキスキー

❖インタビュー〈1〉
詩的なエネルギー / カルロス・ニーニョ(聞き手=原 雅明)

❖散開する光‐線
レイ・ハラカミが変えたもの / 原 雅明
ハラカミ・サウンドの海外における受容と発展 / 坂本哲哉
ロバート・ワイアットに倣う、ラディカルなメロディ“のようなもの” / 岡村詩野
ポストミニマルの作曲家としてのレイ・ハラカミ / 小室敬幸

❖詩・短歌
ココキテソコイク / 水無田気流
SLEEP / 和合亮一
Ray / 岡野大嗣

❖インタビュー〈2〉
その火を消さないために / 矢野顕子(聞き手=編集部)

❖LAST=LUST
終わりの季節とは何か? / 佐々木 敦
yanokamiヴァージョンの「終りの季節」を、ピアノ弾き語りスコアにしてみた / 大谷能生
ハラカミ・フラグメンツ / 小沼純一

❖酩酊する音
《unrest》浮遊性についての試論 / 西村紗知
『opa*q』(から遠く離れて) / 長門洋平
SC-88ProとEZ Visionで紐解くレイ・ハラカミの世界 / 西田彩ゾンビ

❖インタビュー〈3〉
非・王道のセオリー / 砂原良徳(聞き手・構成=金子厚武)

❖『人間探究派』
たがやす / れい
「たがやす」について / 木村隆志

❖画
Venus / tomokochin-pro

❖インタビュー〈4〉
青春のテーマソング / 牛尾憲輔(聞き手=河村祐介)

❖マイ・オウン・ポップミュージック
戦友 / The Anticipation Illicit Tsuboi
原神玲がいた日々 / 七尾旅人
(メタ)フィジカル・クラブ / 山口一郎

❖アンケート
わたしとレイ・ハラカミ / 大野松雄・細野晴臣・岸田繁・原田郁子・パソコン音楽クラブ(柴田・西山)

❖インタビュー〈5〉
制限と余白 / 長谷川白紙(聞き手・構成=天野龍太郎)

❖マンガ
2021年のUnexpected Situations / 森泉岳土

❖天球を見上げて
「暗やみの色」が生まれた頃 / 森田菜絵
ハラカミなんですけど・・・ / 西郡 勲
果ての音 / Colstrains
サウンド・インスタレーションとしてのプラネタリウム? / 中川克志
宙の音楽 / 灰街 令

❖まだ、醒めないで
プロのアマチュア、原神玲 / 由良泰人
もはや答えは返ってこなーい。 / akiko maie
「不在」が呼び込むもの / よろすず
in memory of rei harakami / 三河真一朗
きみと、心が重なる時。 / 伊丹小夜

❖朝焼けのよび声
映像作家・原神玲と京都時代の松本俊夫 / 阪本裕文
架空のサンプリングミュージックを設計する――レイ・ハラカミとリミックス / 吉田雅史
レイ・ハラカミと「うた」 / 大西 穣

❖資料
レイ・ハラカミクロニクル / 小野島 大+木村隆志
rei harakami’s Skeches→1994. Nov.


■連載
私の平成史16 / 中村 稔

■物語を食べる*5
新しい動物文学の誕生 / 赤坂憲雄

■詩
言語の胡桃――鞦韆(ふらここ)篇 / 時里二郎

■今月の作品
鎌田尚美・かるべまさひろ・坂元 斉・nostalghia・よしおかさくら・藤谷真実子 / 選=和合亮一

■われ発見せり
世紀転換期の「ドラッグ」と人工的に笑う猫 / 岩下弘史


表紙・目次構成・扉類画像・書容設計cover, contents, issue page pixels and editorial design: 羽良多平吉heiQuicci HARATA @ EDiX with ehongoLAB.
表紙・目次写真cover, contents photography: 梅原渉Wataru UMEHARA

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細野晴臣  /  MEDICINE COMPILATION from the Quiet Lodge

2021-05-22 21:28:45 | album h

1993年にエピックよりリリースされ、YMO『テクノドン』と同時期にリリースされたアルバム。聴き手を異世界に誘う究極のアンビエント・ミュージック。<オリジナル発売日:1993年3月21日/ESCB1302>砂原良徳による最新リマスタリング。2020年11月3日発売。

 1. LAUGHTER MEDITATION
8:05と長めの曲
何と心地よい音色
呼吸するように、ガラスの管を軽く叩いたような音色に弦の音色
マリンバっぽい

 2. HONEY MOON
矢野顕子とのデュオボーカルによるセルフカバー
夜霧の中で歌っているよう
アッコさんの声はスキャット

3. DEIRA
ベース、ピアノ、打ち込みのミニマルな繰り返しに
サントゥールっぽい弦の音
エレクトロニカな音色に少し強めの風のようなグルーヴ

4. QUIET LODGE EDIT
加工された柱時計っぽい感じ
工事用の車の発する警告音っぽくも感じたり

5. MEDICINE MIX
ミニマルな低音の刻み
ずれていく音の波
ふわーと入ってくるさまざまな音
エレクトロニカな音色

6. SAND STORM EDIT
ゆるい弦のギター
ハワイっぽい感じもあるのかな爪弾いてる音
風の音のような動物の呼吸の音のような

7. MABUI DANCE #2
9:46の長めの曲

三線、沖縄の女性のヴォーカル
笛っぽい
祭りのお囃子っぽい演奏
低音が響く シンセの音
良い感じ♪

8. AIWOIWAIAOU
和太鼓っぽく
PreYMOのINDOっぽさもあるグルーヴ

細野さんのヴォーカル
ファンクの跳ね方してる

9. ARMENIAN ORIENTATION
木魚を叩いてるような始まり
徐々に別のリズムへ
鳴ってる音はエレキギターかな爪弾いてる

10. AMBIENT MEDITATION #3
ハープの弦を沢山鳴らしているような音色

 

 

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佐野元春 2021年 雑誌

2021-05-21 19:21:37 | 佐野元春

2021,5,21発売の雑誌を二つ購入
どちらも佐野元春の特集を組んでいたからだ。

40周年、エピック・ソニー時代のアルバムをボックスセットで販売する。
デビューからコヨーテバンドまでのバンドやアルバムなどについてもインタビューされている。
先に「SWITCH」を読んだので、ヴォリューム的には
少ない感じもするが、ミュージック・マガジンの企画としては

 Dr.kyOn&佐橋佳幸が語る佐野元春
を特に楽しんで読んだ。

SWITCHでは、どの記事もたっぷりと楽しめたが、特に小川洋子との対談、吉増剛造との対談は、放送されていないEテレ「SWITCH」での未公開内容も含まれている。昔からの仲間でもある片寄明人がインタビューした内容も魅力的だった。
アルバム・アートワークに関するコメントも楽しめた。

ミュージック・マガジン 2021年 6月号

【特集】 佐野元春

1980年に『BACK TO THE STREET』でデビューしてから40年。イノセントな視線で世界を見つめる佐野元春のポップ・ソングは社会現象となり、今も唯一無二の存在感でシーンを走り続けている。エピック期の集大成であるCDボックス『MOTOHARU SANO THE COMPLETE ALBUM COLLECTION 1980-2004』の発売を機に、キャリア全体を振り返る最新ロング・インタヴュー、著名人や関係者へのインタヴューを中心に、改めてその魅力を考察する。

■ ロング・インタヴュー〜変化を恐れず進み続けた40年(今井智子)
■ 田中裕二(爆笑問題)が語る佐野元春(高岡洋詞)
■ Dr.kyOn&佐橋佳幸が語る佐野元春(宗像明将)
■ オリジナル・アルバム・ガイド(天辰保文、大谷隆之、小川真一、近藤康太郎、峯大貴、矢野利裕、渡辺亨)
■ ライヴ作品の魅力(増渕俊之)
■ エピック・レコードに在籍していた24年の歴史(能地祐子)


【特集】 マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン

シューゲイザー・ムーヴメントのレジェンドとして現在もシーンに多大な影響を与える、アイルランド・ダブリンで結成されたバンドが、これまでの作品をサブスクで全面解禁し、新装版のCDとLPもリリースする。最新インタヴューをもとに彼らの魅力を現在の視点で考える。

■ ケヴィン・シールズ・インタヴュー(油納将志)
■ アルバム・ガイド(近藤真弥)


□ ブラック・ミディ〜さらに凄まじさを増した2作目(小野島大)
□ フライング・ロータス〜アニメ「YASUKE」のサントラを語る(原雅明)
□ スクエアプッシャー〜初作からの25年を振り返る(渡辺健吾)
□ エムドゥ・モクター〜“砂漠のブルース"の異端児、移籍第1弾(吉本秀純)
□ ニュー・スタンダード2020s〜第17回 テクノ以降のポップ・ミュージック(小野島大、金子厚武、木津毅、小山守、坂本哲哉、デンシノオト)
□ ゴーゴー・ペンギン(土佐有明)
□ パスクァーレ・グラッソ(原田和典)
□ KIRINJI(渡辺裕也)
□ INO hidefumi(村尾泰郎)
□ 諭吉佳作/men(小山守)
□ ALICE(石川真男)


Front Line
◇ ポール・ウェラー
◇ グリフ・リース
◇ ムスタファ
◇ グリーンハウス
◇ ダニー・エルフマン
◇ ビリー・F・ギボンズ
◇ ネクライトーキー
◇ SOMETIME'S


REGULAR CONTENTS
◆アルバム・ピックアップ……注目の新作をじっくり批評。
Black Midi/Paul Weller/Rhiannon Giddens With Francesco Turrisi/The Armed/Sons Of Kemet/Anyango/INO hidefumi/YOU THE ROCK★ ほか
◆クロス・レヴュー……4人の評者が採点評価で誌上バトル!
◆アルバム・レヴュー/ヴィデオ・レヴュー……洋楽・邦楽の最新リリース200〜300タイトルを鋭い評文とともに10点満点で採点。音楽ライフの頼れる味方!
◆輸入盤紹介……世界各国あらゆるジャンルの注目作を詳細にいち早く!
Marianne Faithfull With Warren Ellis/Noga Erez/Peggy Seeger/The Snuts/Andy Stott/Shelley FKA DRAM/Jadsa/Femi Solar ほか
◆[連載]近田春夫の帯に短し襷に長し/寺尾紗穂の戦前音楽探訪/入江陽のふたりのプレイリスト〜天川悠雅(ギリシャラブ)/木津毅のLGBTQ通信/相澤冬樹のロック記者人生/安田謙一のこれがヒットか!?/野沢あぐむの痛快! 艶歌まる齧り/萩原健太のコンパクト・ディスカヴァリー
◆国内外の音楽関連ニュース/ライヴ、本、映画の本格的レヴュー/コンサート情報など

 

SWITCH Vol.39 No.6 特集 佐野元春 40th ANNIVERSARY [その歌は時代を照らす]

1980年3月21日、シングル「アンジェリーナ」でシンガーソングライターとしてのキャリアを踏み出した佐野元春。そこから彼は、まったく新しい日本のロック/ポップミュージックを、ソングライティングという表現の可能性をひたすら追求し、格闘を続けてきた。その姿勢はデビューから40年を経た2021年現在もまったく変わることはない。佐野元春の紡ぎ出す歌は常に時代を、社会を映し出してきた。表現者として40周年という大きな節目を迎えたいま、あらためてその軌跡を辿っていく総力特集――

佐野元春のソングライティングを“リリック”と“サウンド”の両面から 徹底的に紐解く。計5万字に及ぶ2本のロングインタビューを掲載

デビューから現在まで、「SOMEDAY」「レインボー・イン・マイ・ソウル」「私の人生」など、珠玉の10曲の歌詞を全文掲載の上、そのリリックと共に佐野元春の言葉の源泉と変貌を辿るロングインタビューを掲載。


PART1 “リリック” 2万字ロングインタビュー

デビューから現在まで、「SOMEDAY」「レインボー・イン・マイ・ソウル」「私の人生」など、珠玉の10曲の歌詞を全文掲載の上、そのリリックと共に佐野元春の言葉の源泉と変貌を辿るロングインタビューを掲載。
 
PART2 “サウンド” 3万字ロングインタビュー

1980年『BACK TO THE STREET』から2020年『或る秋の日』まで。佐野が生み出した全18作のオリジナルアルバムに刻まれた“音の軌跡”を紐解くロングインタビューも(訊き手・片寄明人)。長時間にわたり佐野が本誌に語った自身のソングライティングのすべてをここに。


作家・小川洋子と佐野元春が創作論を語り合う。本誌特別対談を掲載

2021年3月13日に日本武道館で行われた佐野元春デビュー40周年記念ライブ。かねてより佐野と親交のある作家・小川洋子はそのライブをどう見て、何を感じ取ったのか。ライブから僅か2日後に行われた特別対談で語られる日本を代表する作家とソングライターによる創作論とは。ぜひ本誌にて。


詩人・吉増剛造と佐野元春の邂逅。詩人の魂が共鳴した時間の記録

「SWITCH インタビュー 達人達」(NHK Eテレ)にて3月27日にOAされた佐野元春と吉増剛造の対談の再構成版を本誌に特別収録します。遂に実現した二人の対話。詩的な言葉で紡がれた圧倒的時間をここに。


佐野元春 & THE COYOTE GRAND ROCKESTRA ヤア! 40年目の武道館

デビュー40周年を記念して開催された日本武道館ライブ。その特別な一夜の記録
 
アルバムアートワーク解説

アルバムアートワークから紐解かれる、表現者・佐野元春の作品に込めた挟持

 

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