教授のニューイヤースペシャルで華恵さんがゲストの時に流れていた曲を手に入れるために購入したこのアルバム。
既に廃盤となっています。
アルバムを全部を通しては聴いてなかったので、改めて聴いてみています。
音楽全般に知識や素質に欠けるので、とても表現しにくいけど、「ラテン」という括りで明るく楽しい感じもあれば、哀愁を伴うようなニュアンスがあって、「ラテン」を聴きたいなーと思う時に取り出して聴いているアルバムです。
合計収録時間 | 02:22:17
1.Dakar, Punto Final - Johnny Pacheco
躍動感のあるリズムとウーリツァー
ヴォーカルはミニマルな感じもする
トランペットが合間に好きに鳴っている
2.La Juventud, La - Orchestra Harlow
フォーンが重なって始まる
ラバンバを軽く歌っている感じのグルーヴ
3.Subway Joe - Joe Bataan
クラップとウーリツァーで始まる
ヴォーカルの若々しい男性青年の声がマッチしている
4.Mercy Mercy Baby - Ray Barretto
シャウト系
フォーン長めに吹いて リズムとウーツァーのグルーヴ
タイトルを歌う
ちょっと米米CLUBっぽさも
5.Use it Before You Lose It - Bobby Valentin
このイントロは荻野目洋子の「六本木純情派」みたいで馴染みある
男性ヴォーカルだけはボブ・マーリーっぽさもある
切望してる感じが出てます
6.Hustler, The - Willie Colon
フォーンで始まり、軽めの音でリズムとウーリツァーが滑り込んでくる
打楽器の応酬のような間奏も魅力
7.Mambo De Bataan - Joe Bataan
マンボ
フォーンも鳴っているけど、軽いタッチに聞こえる
8.Consolacion - Roberto Roena Y Su Apollo Sound/Roberto Roena
高めの音のフォーンの演奏が目立つ
男性ヴォーカルは淡々と 音を伸ばし気味に歌う
9.Abran Paso - Ismael Miranda/Orchestra Harlow
リズムもウーリツァーのベースにあるのは共通に感じる
フォーンに男性ヴォーカル
10.Sonido Bestial - Richie Ray/Bobby Cruz
フォーンと途切れるウーリツァーとの掛け合いが面白い
ヴォーカルもあるけど
途中に流れているピアノ曲はショパンの革命も
他の曲も入っている感じだけどタイトルが判らない
リズムが変化してきて楽しい
11.Che Che Cole - Willie Colon
ウーリツァーにコメント。リズム、フォーンが入って
コーラスは明るくご機嫌な感じで
12.Anacaona - Cheo Feliciano
ウーリツァーとリズム
ああー良いなーラテンだあー
13.Quitate Tu [Live at the Cheetah] - Fania All-Stars (live)
和やかならライヴ音源
何かホッとする
14.Pa' Bravo Yo - Justo Betancourt
フォーン
張りのある男性ヴォーカル
渋め
15.Asi Se Compone Un Son - Ismael Miranda
ちょっとジャズっぽさもあるけど
早口なヴォーカル
ヴァーて叫んだりも
繰り返されるグルーヴ
2枚目
1.Indestructible - Ray Barretto
ウーリツァー
フォーン リズム
ヴォーカル これだけだとどれも同じ曲のようだ
テンポアップしていく打楽器の演奏が良い感じ
2.Calle Luna, Calle Sol - Willie Colon
歌の掛け合い
ややまったりした感じ
3.Que Se Sepa - Roberto Roena Y Su Apollo Sound/Roberto Roena
音階を歌う
どこかコミカル
4.Coco Seco - Bobby Valentin
アクション系の松田優作の映画が始まるようなイントロ
5.Quimbara - Johnny Pacheco/Celia Cruz
この曲は知っている。どこで聴いたのか不明。
タイトルを歌っているメロディー
躍動するリズム
6.Pa'lante Otra Vez - Tommy Olivencia
フォーンの印象も強い
声が中性的で独特かも
7.Mi Gente - Hector Lavoe
フォーンも爽やかなラテン
サンバっぽいのか?
コーラスは多様な声が混ざって濁りがある
8.O Mi Shango - Mongo Santamaria
ラジオでかかったポリリズム
何度聴いてもこのイントロは素晴らしく
イントロだけ何度リピートしたことか!
9.Bomba Carambomba - La Sonora Poncena
フォーンとウーリツァーで始まる
手で叩いる打楽器はボンゴかな?
フォーンと歌
明るさの中に哀愁を感じる
終わり方にうん?
10.Pablo Pueblo - Ruben Blades/Willie Colon
れーれれれー
男性ヴォーカルにフォーン
11.El Cantante, El - Hector Lavoe
イントロのフォーンのメロディー どこかで聞いたことがあるような
アップテンポで優しいタッチ
躍動する楽器の音が良い
爽やかだけど哀愁のあるヴォーカルにコーラス
ストリングスも入って、なかなか魅力的な曲
10分を超える曲
12.Pedro Navaja - Ruben Blades/Willie Colon
パトカーのサイレンが聞こえてくるので車の中で聴かない方が良いかも。
喧騒の中で手で叩く太鼓系の打楽器を叩きながら
ご機嫌に歌う
フォーンが入ってくる。
13.Sonaremos El Tambo - La Sonora Poncena/Celia Cruz
フォーンと鍵盤
女性ヴォーカル
14.Cuando Despiertes - Fania All-Stars/Celia Cruz
時折舌を巻きながら歌う情熱的な女性ヴォーカル
ストリングスとフォーン、ラテンのリズムに酔いしれる