存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

BILL WITHERS / Watching You Watching Me

2020-08-30 10:49:52 | album b

BILL WITHERS  1985年発売の8枚目のアルバム

これ以降はビルのオリジナルは出していないようだ。

1. Oh Yeah!                                4:01
シングル曲
爽やかな印象のR&B

2. Something That Turns You On   4:23
ゆったりとしたテンポに、シンセの音色
クールな女性コーラスと抑揚のあるヴォーカル

3. Don't Make Me Wait                 3:59
タイトなリズムと弾けるファンキーなグルーヴが重なって

4. Heart In Your Life               4:13
レゲエっぽいグルーヴもある
遅れてくるウーリツァーが効いている

5. Watchng You Watching Me    5:47
 Grover Washington jr.のカバー↓
<a href="https://youtu.be/HDMqmiC9jx4" target="_blank">https://youtu.be/HDMqmiC9jx4</a>
オリジナルの方がソフトかな

憂いのあるヴォーカル
ストリングス、シンセの音色、ドラムス

6. We Could Be Sweet Lovers      3:26
スチール・ドラムっぽいシンセの音色 カリビアン
明るい女性コーラス

7. You Just Can't Smile It Away           4:41
ウーリツァーとヴォーカルのバラード
シンセとテナーサックスのメロウな音色

8. Steppin' Right Along                       5:43
エレクトロニカなベース
ドラムス
ha!
ファンキーでなかなか良い感じ♪

9. Whatever Happens                         3:14
ガラス楽器のような魅力的な音色♪
ストリングス的なシンセの音色と魅力的なヴォーカル
ゆったりとしたバラード

10. You Try To Find A Love               5:17
民族音楽っぽさを感じるグルーヴ
抑揚のあるヴォーカル
クールだったり情感が入ったりする女性コーラス
ウーリツァーとシンセの広がり、ベース

 

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Bill Withers / 'Bout Love

2020-08-29 17:54:59 | album b

1978年発売 ビル・ウィザーズの8枚目のアルバム


1  All Because of You  3:50
フォーン、ウーリツァーとベース
ミドルテンポのドラムス
うーん、どうかなあ

2  Dedicated to You My Love  4:50
フォーンとウーリツァー
ミドルテンポ ヴォーカルの声の魅力は感じるけど・・・

3  Don't It Make It Better  4:13
ミドルテンポのご機嫌な曲
タイトなドラムス、ウーリツァーとベース。フォーンも入って

4  You Got the Stuff  7:17
シンセも入って
乗っていくグルーヴ
口で音を出して、息を吐く音、圧縮した口笛っぽい音

5  Look to Each Other for Love  4:26
「Just the Two of Us」を聴きたくなった。

6  Love  5:00
鉄琴っぽい音、フォーン
ストリングス、ドラムス

7  Love Is  4:24
タイトルを繰り返して歌う
フォーンも入って
ファンキーなグルーヴも

8  Memories Are That Way  5:02 
ピアノとコンガ、アコースティック・ギター
憂いのある歌

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NORAH JOHNES  /   Pick Me Up Off The Floor

2020-08-29 17:08:24 | album n

2020,6,12発

NORAH JOHNESの7枚目のオリジナルアルバム

元春レイディオ・ショーでアルバムがとても良いと紹介されていた。
ボーナストラック2曲あるので、日本盤を購入。
国内盤の歌詞対訳は、芥川賞作家の川上未映子が手掛けている。

歌詞カードは英語も日本語も読みやすい。

以下はタワレコからコピペ。

2016年の『デイ・ブレイクス』以降、フル・アルバムをリリースするつもりなど微塵もなく、しばらく「アルバムを作る」というルーティンワークから遠ざかっていた。しかし、セッションで試したものや書き溜めていたに楽曲たちが、気が付かないうちにバラバラなものを寄せ集めたコラージュではなく、ピアノ・トリオのグルーヴと失望から希望へと向かう歌詞で、つなぎ止められていることに気が付く。そこで、アルバムで音楽を発表するということを再解釈し、自ら遠ざかろうとしていた「アルバム」に再度向き合うことを決意。

ノラは「ラフミックスを携帯にいれ、犬の散歩をするときに聴いていた。そしたら、いつしか頭から離れなくなっていた。で、気づいたの。どの曲にも不思議な一貫した特色があるんじゃないかって。まるで神と悪魔と心と国と地球と私の間のどこかで起きている夢の中、熱病に うなされている感覚だった」と語った。
「たまたまそういうゾーンに入っていたのか、それともさまざまなセッションからその気になったのか、わからない。でも去年の私は、これまでで一番クリエイティヴな気分だった。」そう語るノラは今年に入り、ストリングスやハーモニーなどアルバムの最終仕上げにとりかかった。音楽の作り方に対する考え方を根底から変えることで、新しいインスピレーションの源をみつけ、数曲、共同執筆者を迎えているものもあるが、作詞作曲はすべてノラ自身の手で行った。また、収録されている11曲中、9曲のプロデュースもノラ本人が担当。その他の2曲(「アイム・アライヴ」、「ヘヴン・アバヴ」)に関しては、90年代からUSインディ・ロックを牽引し続けてきたウィルコのフロントマン、ジェフ・トゥイーディーがプロデュースを務め、また、ジェフはその2曲の作詞作曲もノラと共に行った。ジェフとはこれまでも、「#songofthemoment」などのプロジェクトでタッグを組んでいる。

01. How I Weep
失ったものに対する悲しみについての深い歌詞
ピアノ、ストリングス
ストリングスにピチカート、一定のベースのリズム、ウーリツァーの静かで心地よい演奏

02. Flame Twin
ウーリツァー、エレキギター、ドラムス
オルガン
迫力のあるヴォーカル
低音で響いている音

03. Hurts To Be Alone
元春レイディオ・ショーで紹介されていた
ウーリツァーで始まる ドラムス、ベース
オルガン、シンセの音色も
ウィスパーっぽい歌い方も
確かにクールダウンしたい時に聴きたいチルアウト

04. Heartbroken, Day After
ピアノ、コーラス
ドラムス、シンセ
落ち着いて聴いていられる

05.  Say No More
ドラムス、ウーリツァーにフォーンも入って
渋くまとまっている

06.  This Life
ウーリツァーとドラムス、ベースに魅力的なヴォーカル、コーラス
ポップでスッキリ

07.  To Live
コーラス、ウーリツァーとドラムス
フォーン
この瞬間を 本当の場所を見つけて生きる

08.  I’m Alive
ウィルコのフロントマン、ジェフ・トゥイーディー
元春レイディオ・ショーで紹介されていた

エレキギター、ウーリツァー
歌詞が聞こえやすい

09.  Were You Watching?
詩人エミリー・フィスキオの詩
ウーリツァーで始まり、ストリングスも入って、タイトなドラム
歌のメロディー ミニマルに繰り返して

10.  Stumble On My Way
しっとり
ウーリツァー、エレキギター
ジーンとくるヴォーカル

11. Heaven Above
ウィルコのフロントマン、ジェフ・トゥイーディー
アコースティック・ギター、ウーリツァー
スローテンポ
歌詞でこそ表現できる世界。
内容は失恋を見つめている。

国内盤/輸入盤デラックスエディション ボーナストラック

12. Street Stranger
ウーリツァーとギター
歌詞が響く
まるでストレンジャーのように私に返してくる

ボーナストラックに価値あり

13. Tryin‘ To Keep It Together
ウーリツァー
繋ぎ留めたい

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THE MUSIC OF NOTE 元春レイディオ・ショー 第9回 「オルタナティブ・カントリー」

2020-08-28 23:35:25 | 佐野元春

2020,8,28放送
「オルタナティブ・カントリー」

M1. Counting Crows / Daylight Fading
M2. The Wallflowers / 6th Avenue Heartache
M3. Uncle Tupelo / The Long Cut
M4 Wilco / Far, Far Away
M5. Son Volt / Cemetery Savior
M6. Flying Burrito Brothers / Christine's Tune
M7. Ryan Adams / Answering Bell
M8. The Long Ryders / Looking For Lewis And Clark
M9. Steve Earle / Copperhead Road
M10. 佐野元春&THE HOBO KING BAND / 風の手のひらの上
M11. 佐野元春&THE HOBO KING BAND / ロックンロール・ハート
M12. The Jayhawks / I'd Run Away

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GRAHAM CENTRAL STATION / Ain't No Doubt About It

2020-08-23 17:44:14 | album g

1975年発売 サード・アルバム


01. The Jam
激しく乗っていくファンク
メンバーが担当楽器を演奏しながらリード・ヴォーカルを取っていく

02. Your Love
女性ヴォーカル(パトリシア・チョコレート・バンクス)のポップなバラードで始まる
コーラスとフォーンで厚みがある

03. It's Alright
元春レイディオ・ショーで紹介されていた
ベースが効いている、ノリノリのこれぞファンク!
思わず体が揺れている

04. I Can't Stand the Rain - Graham Central Station, Bryant, Don
アン・ピーブルズのカヴァー
独特のリズム
コーラス
エレキギターのソロ
クラップ
6:04

05. It Ain't Nothing But a Warner Brothers Party
6:03
スライっぽいグルーヴ

06. Ole Smokey
渋い歌声
気だるさを感じる曲
フォーンも入って、コーラス

07. Easy Rider
これもスライっぽい
男女のヴォーカルに楽器が一気に鳴っていて
ギターも良い感じ

08. Water
フォーンにタイトなリズム、ベースが刻むグルーヴ
コーラス
低音で回す

09. Luckiest People 
ラリー・グラハムが悦に入って歌っているバラード

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