存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

LAUSBUB / ROMP

2024-08-13 16:09:16 | album l

2024,7,24
LAUSBUBのファースト・アルバム

中には長方形を折り畳んだ歌詞カードが入っているが、タイプライターでワザと文字を斜めにずらして打ったようなデザイン化されたもので読みづらい。
アルバムは通して聴いていて、良い感じです♪

1. Michi-tono-Sogu
英語と日本語の歌詞
イントロ カッコいい
ピコピコ感や グウムブゥン シンセ音
ドローン系のシンセ

2. spin
リズム音
短いインスト曲

3. Telefon -2024 Session-
彼女たちが世界に広まった高校時代に有名になった曲を新しいアレンジで表現。
イントロはテレフォンってわかるけど
再生YMOっぽい感じから流れ込んで来る歌は、違う曲に聞える。
「浮気なぼくら」っぽいかな?

4. Sweet Surprise
低音の音色もYMOの細野晴臣っぽい感触
クラップと歌
色んな要素が盛り込んであるので面白い
ポップな広がり
思わず乗ってる♪

5. playground
あ~SWEET SUPURISE
う、うん
サンプリング、単語、電子音満載のインスト曲

6. Dancer in the Snow
シンセのフワーン 
小さい子供の声っぽい音色
リズムを刻む低音 ドラム

やがてリズムは激しくなっていく
ヴォーカルは淡々と

7. 80+1 Hardy Ones
和太鼓を柔らかく叩いたような音に
エレクトリック・ギター
シンセ
細野晴臣を感じるタッチ

一度途切れる

8. yesey
途切れがちなシンセ
リズム音
 SAY YES

9. I SYNC
男声ラップ
低音で響く音色に
高音で鳴る音色

揺れるリズムの中に見つけた遊び
後ろにずれたり早まったり

加速していく
不意に止まりがちになって
溜を作って

10. TINGLING! 
日本語詞

きっとそれは過去かずっと未来の

歌うメロディーラインとは別に
鳴っている音の変化とリズム

 

 

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LAUSBUB - Dancer in the Snow

2024-02-21 00:07:56 | album l

新曲のプロモーションビデオ

 

LAUSBUB - Dancer in the Snow

 

 

 

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LAUREL HALO / DUST

2024-01-02 19:07:34 | album l

ヴォーカル作

インタビュー記事をコピペ
「DUST (塵・ホコリ)」は、 非永久的な意味がある。あとは、地球や大地との繋がりとか。それから、払い退けるとか掃除するという行為。自分の上に積もった様々な層と向き合い、その層がどのようなものか受け入れる。ホコリには特定の場所や原点がない。でも一方で、誰かを追い抜くという「Eating one’s dust (後塵を拝する)」という表現もあるでしょ。暑くて乾燥した所で車に乗っていて、前の車がスピードを出したから、タイヤからホコリが舞って自分の前に砂埃が舞うということ。それから、「Once the dust has settled(物事が落ち着いた)」という表現に使われているdustにはかなりの重みがあり、変化の過程、生成の過程、解決への過程を意味している。 


2017,6,23発売

下書きしたままになっていた。
新春1枚目のアルバムになった。

1  Sun to Solar 5:35
エレクトロニカなイントロ
音が重なっていき ヴォーカル
ウーリツァー

2  Jelly 4:56
リズム クラップ
クワアンと鳴るシンセの繰り返し
様々なパーカッション
ベース
ヴォーカルは爽やかなコーラスを添えて
高音で絞った音をダイヤル回しながら変化させて

後半の歌のメロディーラインと鳴っている音が心地よい♪

アウトロは声がだんだん遅く

3  Koinos 2:52
トイピアノよりも鉦を叩くけどまあるい音に近い音に
鼓を叩く音
加工された声

4  Arschkriecher 1:35
リズムに管楽器を縦に流すような
トランペット
低音で撥ねるベース
男声のうっすらとしたエコーのかかった声

5  Moontalk 4:26
アフリカンビートなのかと思っていたら
日本語歌詞と英語歌詞
歌詞にあまり意味は持たせていないようだ。

笑い声もサンプリングされている
ストリング的なシンセとピーピィーピーと鳴る


6  Nicht Ohne Risiko 1:43
ジュゴグっぽい(竹の打楽器)
鉄琴ぽい音色も

7  Who Won? 3:45
逆回転する音
コロンコロンする音
揺れてるシンバルを静かに叩く
男声の呟き
電子ドラムのピューンピューン
シンセの音色
サックスっぽい音色が長めのトーンで
小さく鳴っているエレクトロニカな色んな音は塵っぽく感じる

8  Like an L 3:58
なんか表記されている歌詞カード・ジャケの曲順とCDとか入れ替わっているが、歌詞を読むと8曲目が「LIKE AN L」

シンセ
ミュートからシンバルをばらばらのバチで軽く叩いたような音
瓶を叩いて鳴る音を加工したような音
ヴォーカルが気だるそうに歌う

9  Syzygy 6:40
シンセ、ストリングス、カランカラン
低音
ヴォーカル
鳴ってる音が鋭く入り込んで来る

タイトな曲

コーラスが入って温かみが広がる

10  Do U Ever Happen 5:16
徐々に音が大きくなっていくイントロ
靴で叩いたような音
ウーリツァー
チェロの音はよくわからなかった・・・

エコーのかかったヴォーカル
ゆったりとしたリズムでクール

11  Buh-bye 3:16
サンプリングした音やシンセなどが混ざっていて
割と好きな曲♪
高音で鳴っている短い音がリズムを作り
シンセのうねり
滑るような電子音
チェロっぽい弦の音色

ボーナストラック FOR JAPAN

12        2:09
タイトル不明
ポコポポコ 電子ドラムの軽めの音
ドラムをスティックの横面で叩くような音
シンセ
これも割と好きな曲♪

13  Who Won? アカペラ・ヴァージョン 3:23
ヴォコーダーを通した声
シンセの音も入ってるんじゃない?
途切れ途切れ

不思議な感じ

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Loraine James / Gentle Confrontation

2023-12-09 12:20:09 | album l


2023,9,26発売
3作目のアルバム

ロレイン・ジェイムスもテニスコーツの植野さんが紹介していたのを聴いて、気に入って聴いている。

本人のコメントがあって
「今回のアルバムは7歳くらいの頃から現在の27歳までに受けてきた影響が入っている、ある意味タイムカプセルみたいなもの。DNTEL、テレフォン・テル・アヴィヴはもちろんロックやR&Bもあるというね。」とのこと。

Loraine James
ロレイン・ジェイムス

1995年12月18日生まれ
英国 エンフィールド出身

 

1  Gentle Confrontation 4:21
ストリングスのようなシンセがゆったり鳴り響いて 音が小さくなる
1:00くらいで突然ドラミング
ズレて行く音
2:00くらでも突然ドラミング


2  2003 2:40
ロレインの弱い部分が出ている
7歳で生き別れになった父について歌った曲とのこと。

3  Let U Go ft. keiyaA 4:23
イントロの唇で鳴らしたような音を様々な音で鳴ってして
ヴォーカルが入ってくる裏で 散らばる音が不規則なリズムを醸し出して
ヴォコーダーがかかった声

4  Deja Vu ft. RiTchie 2:51
リズム
男声ヴォイス
ウーリツァー
水面に反射する光が揺らめいているよう


5  Prelude of Tired of Me 2:02
徐々に大きくなってくるイントロ
打ち込みの速いリズムが迫って来て
ウィスパー気味なヴォーカル
ゆったりと鳴っているイントロから続くシンセ

6  Glitch The System (Glitch Bitch 2) 3:34
イントロのリズムはシュク・チュク系な電子音
シンセが鳴って
声が変化して
1:30くらいから別の高音がミニマルに繰り返される
サンプリングされた声が散らばって
裏で鳴っているシンセの音の波
面白い♪

7  I DM U 4:23
ピアノではない鍵盤を叩くような音
シンセの音に
独立して鳴っているドラムス
(ブラック・ミディのドラマー、モーガン・シンプソン)


8  One Way Ticket To The Midwest (Emo) ft. Corey Mastrangelo 2:25
シンセの音に
ミニマルなオルゴールのような金属を弾いてこもった音


9  Cards With The Grandparents 3:22
認知症の祖父との日常と幸せ。

ヴォイス、犬の声
カリンバっぽい音
パーカッションは色んな物を叩いている
ミニマルなウーリツァーの音階が少しずつ変わっていき途切れ
振り返ったら ゆったりと広がる
ヴォイス、コーラス

10  While They Were Singing ft. Marina Herlop 4:22
パーカッションは打ち込みのエレクトロニカなマイルドで低音なものと
掠ったような音
マリーナのヴォーカル
アナログシンセでダイヤル回して鳴らしたような音
和太鼓を小さめの音で鳴らしたようなリズム


11  Try For Me ft. Eden Samara 4:04
シンセ
女声のスキャット 反響
打ち込みのリズムが入ったり
男声ヴォイスが入ったり

12  Tired Of Me 2:19
シンセの音階が上がって下がっていく
ダダダダダ
ヴォイス

13  Speechless ft. George Riley 4:58
リズム 低音エレクトロニカ
ヴォーカルが小さい音で

「音楽図鑑」を聴きたくなる要素がある

曲調が変わってヴォーカルがメインに演奏

14  Disjointed (Feeling Like A Kid Again) 4:06
シンセの演奏から突然パーカッションが複雑に入ってくる
ウーリツァーのフレーズに
シンセの響きは過去にタイムスリップしてる感じがあるのかもしれない
パーカッションのエレクトロニカ
ヴォイス


15  I'm Trying To Love Myself 3:22
シンセ
リズムのパーカッションの音色に打音

16  Saying Goodbye ft. Contour 3:22
薄めなヴォコーダー ヴォイス
シンセ
残響を増幅


17  Scepticism with Joy ft. Mouse on the Keys [CD BONUS TRACK]  3:53
ボーナストラック

シンセとドラムス

全く違う曲だけど

どこか坂本龍一の「after all」に繋がっている要素がある

 

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LAUREL HARO / In Situ イン・サイチュ

2023-12-02 02:01:34 | album l

2015,9,23発売
LAUREL HALO ベルリン時代の作品
3作目
続けて聴いています

1  SITUATION 4:29
高音のノイズ
鉄板に当たる物が反響したような音
エレクトロニカなフレーズが幾つも入ってくる
アナログシンセのダイヤルを弄るような楽しさ
リズム、揺れる、途切れる、残響、タイトな電子リズム
鳥の鳴き声にも聞こえる音

2  LEAVES 3:19
鐘の残響の一部を切り取って加工したような強弱
打ち込みのリズムが入って 
裏で鳴る反響
エレクトロニカなファンファンファンと連続する音

3  NEBENWIRKUNGEN  5:01
森の中で遠くで鳥が鳴いてるような


4  DRIFT 5:03
リズムが入って シンバルを軽く叩く
時折 エレクトロニカな音色が入る


5  NAH 3:50
エレクトロニカなリズムはバラつきがある
複数の音で構成されている


6  SHAKE 4:06
ミニマルなこもった音
教授のTHE END OF EUROPAを聴きたくなった

7  NIMRUD 1:41
打ち込みで作った音だろうけどLAUSBUBを聴きたくなる楽しさ

8  FOCUS I 8:24
クラップを重ねたようなエレクトロニカなリズムが徐々に大きくなってくる
ミニマルに続く
ウーリツァーで鳴らす音色の変化が重なって

 

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