2023,9,26発売
3作目のアルバム
ロレイン・ジェイムスもテニスコーツの植野さんが紹介していたのを聴いて、気に入って聴いている。
本人のコメントがあって
「今回のアルバムは7歳くらいの頃から現在の27歳までに受けてきた影響が入っている、ある意味タイムカプセルみたいなもの。DNTEL、テレフォン・テル・アヴィヴはもちろんロックやR&Bもあるというね。」とのこと。
Loraine James
ロレイン・ジェイムス
1995年12月18日生まれ
英国 エンフィールド出身
1 Gentle Confrontation 4:21
ストリングスのようなシンセがゆったり鳴り響いて 音が小さくなる
1:00くらいで突然ドラミング
ズレて行く音
2:00くらでも突然ドラミング
2 2003 2:40
ロレインの弱い部分が出ている
7歳で生き別れになった父について歌った曲とのこと。
3 Let U Go ft. keiyaA 4:23
イントロの唇で鳴らしたような音を様々な音で鳴ってして
ヴォーカルが入ってくる裏で 散らばる音が不規則なリズムを醸し出して
ヴォコーダーがかかった声
4 Deja Vu ft. RiTchie 2:51
リズム
男声ヴォイス
ウーリツァー
水面に反射する光が揺らめいているよう
5 Prelude of Tired of Me 2:02
徐々に大きくなってくるイントロ
打ち込みの速いリズムが迫って来て
ウィスパー気味なヴォーカル
ゆったりと鳴っているイントロから続くシンセ
6 Glitch The System (Glitch Bitch 2) 3:34
イントロのリズムはシュク・チュク系な電子音
シンセが鳴って
声が変化して
1:30くらいから別の高音がミニマルに繰り返される
サンプリングされた声が散らばって
裏で鳴っているシンセの音の波
面白い♪
7 I DM U 4:23
ピアノではない鍵盤を叩くような音
シンセの音に
独立して鳴っているドラムス
(ブラック・ミディのドラマー、モーガン・シンプソン)
8 One Way Ticket To The Midwest (Emo) ft. Corey Mastrangelo 2:25
シンセの音に
ミニマルなオルゴールのような金属を弾いてこもった音
9 Cards With The Grandparents 3:22
認知症の祖父との日常と幸せ。
ヴォイス、犬の声
カリンバっぽい音
パーカッションは色んな物を叩いている
ミニマルなウーリツァーの音階が少しずつ変わっていき途切れ
振り返ったら ゆったりと広がる
ヴォイス、コーラス
10 While They Were Singing ft. Marina Herlop 4:22
パーカッションは打ち込みのエレクトロニカなマイルドで低音なものと
掠ったような音
マリーナのヴォーカル
アナログシンセでダイヤル回して鳴らしたような音
和太鼓を小さめの音で鳴らしたようなリズム
11 Try For Me ft. Eden Samara 4:04
シンセ
女声のスキャット 反響
打ち込みのリズムが入ったり
男声ヴォイスが入ったり
12 Tired Of Me 2:19
シンセの音階が上がって下がっていく
ダダダダダ
ヴォイス
13 Speechless ft. George Riley 4:58
リズム 低音エレクトロニカ
ヴォーカルが小さい音で
「音楽図鑑」を聴きたくなる要素がある
曲調が変わってヴォーカルがメインに演奏
14 Disjointed (Feeling Like A Kid Again) 4:06
シンセの演奏から突然パーカッションが複雑に入ってくる
ウーリツァーのフレーズに
シンセの響きは過去にタイムスリップしてる感じがあるのかもしれない
パーカッションのエレクトロニカ
ヴォイス
15 I'm Trying To Love Myself 3:22
シンセ
リズムのパーカッションの音色に打音
16 Saying Goodbye ft. Contour 3:22
薄めなヴォコーダー ヴォイス
シンセ
残響を増幅
17 Scepticism with Joy ft. Mouse on the Keys [CD BONUS TRACK] 3:53
ボーナストラック
シンセとドラムス
全く違う曲だけど
どこか坂本龍一の「after all」に繋がっている要素がある