存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

佐野元春 & THE HOBO KING BAND Billboard Live ‘Smoke & Blue 2024’

2024-12-10 22:24:26 | 佐野元春

2024,10,17木曜日 21時開演 大阪ファイナルに行ってきました。

最近の佐野元春のチケットは取りにくく、ビルボードもやっとのことで手に入れて見ました。
出来ることならセットリストを変えているとのことで、1stも見たいところでしたけど。

1stが終わって、お客さんが出てきた頃、ビルボード前にいると、野村 雅夫(まちゃお)さんが出て来て、スタッフらしき人達と挨拶をされていた。彼は、CIAO 765(FM COCOLO、月-木6:00-10:53)の番組で佐野元春がゲスト出演したりして、関西では割と有名なDJでもある。

カジュアルでピンク・レモネード炭酸ありを飲みながらライヴを楽しんだ。
「トーキョー・シック」「二人のバースディ」「バルセロナの夜」などビルボードで聴く格別なタッチ。
「the SUN」からのほーぼーキング・バンドの演奏は好きだったので、4曲ほどあって嬉しくてノリノリだった。コヨーテ・バンドとは違う、雰囲気で佐野さんのMCもリラックスした印象を受けた。演奏も素晴らしく、1時間15分近くあったように思うが、仕事を終わらせて来て、明日も仕事だけど、気分良いまま贅沢な時間が余韻として残っている。

佐野元春 & THE HOBO KING BAND
Guitar, Vocal:佐野元春 | Keys:Dr.kyOn | Drums:古田たかし | Guitars:長田 進 | Bass:井上富雄

DXシート DUO: ¥26,400 
DUOシート: ¥25,300 
DXシート カウンター: ¥13,200 
S指定席: ¥12,100 
R指定席: ¥11,000 
カジュアル: ¥10,500 

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Youngbloods (New Recording 2024) 佐野元春 & The Coyote Band

2024-06-24 20:05:16 | 佐野元春

 

佐野元春は常に進化し続ける

1985年の元旦に録画されたPVを何度も見てきたけれど
2024年 佐野元春は 過去の曲を単なるセルフ・カヴァーするのではなく、一部の歌詞を変え、編曲をして
「再定義」しなおしてチャレンジしていく。
「YOUNG BLOODS」のみならず、再定義されている曲はこれから録音されてアルバム化されることであろう。

ZEPP ツアーで披露されているので、客席の反応はとても良く
『今何処ツアー』から2024年の段階にギアを上げて
日常に埋没することなく、諦めず、進んでいく。

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佐野元春&THE COYOTE BAND / 今、何処東京国際フォーラム2023

2024-03-05 22:44:11 | 佐野元春

2024,3,6発売をフラゲ

このツアーで 大阪フェスティヴァルホールとロームシアター京都に参加した。東京までは行けなかったが、参加したその場のものが欲しいと思いながらも、行ったことがないものを見ることができるのも良い。

MCで亡くなったミュージシャン達の名前を上げて、僕はここにいます。という読んだことのあるシーンを見ることもできたし、ライヴで見てきた背景の映像も実は楽しみにしていた。
KENというニューヨークで活躍している映像作家と相談して作り上げては、佐野元春自身がライヴ後に会場での様子を録画したものを観返して削ったりしたことで、最初の頃のものと最後では映像も文字も変わったとのこと。

分厚いブックレットには、コヨーテ・バンドの豊富な写真があり、ライターの文章や、佐野元春にインタビューしていたりして、このインタビューがとても魅力的。
読んでいてツアーのことを鮮明に思い出して楽しくなっていた。
例えば、大阪で収集がつかなくて「この話は終わり」と途中で強制終了した時の話や、京都で鴨川沿いに歩いて川に浸って瞑想したい。ちょっとだけ京都に住みたいと思いました。というMCについてなど。それに驚いたのは、本当に過去に鴨川に浸かって瞑想したことがあることを明かしている。
更に感銘を受けたのは、ステージでの映像と曲とのせめぎあいをスタッフと話を繰り返して決めてアップデートしながら映像を拘って表現しいたこと。
坂本龍一とはいつも互いにやり取りをしていたとのこと。佐野さんは教授にも強い影響を受けていたとのこと。
これを読んだだけで僕の人生と重なって感動していた。

ハートランドからの手紙もしっかりと読んだ。
佐野元春は凄い人だと改めて感じている。

M1. さよならメランコリア
M2. 銀の月
M3. クロエ
M4. 植民地の夜
M5. 斜陽
M6. 冬の雑踏
M7. エンタテイメント!
M8. 新天地
M9. 愛が分母
M10. ポーラスタア
M11. La Vita è Bella
M12. 純恋(すみれ)
M13. 詩人の恋
M14. エデンの海
M15. 君の宙
M16. 水のように
M17. 大人のくせに
M18. 明日の誓い
M19. 優しい闇
EC1. 約束の橋
EC2. Sweet16
EC3. サムデイ
EC4. アンジェリーナ

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佐野元春&THE COYOTE BAND 「今何処ツアー2023」プレミアムライヴ

2024-01-06 18:01:16 | 佐野元春

2024,1,6土曜日
22時30分~23時29分

去年のツアーの一部 13曲を
BS NHKで 今夜放送

現在の佐野元春を聴いていなかった人に
是非とも聴いて欲しい。

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佐野元春 & THE COYOTE BAND   『今、何処』TOUR 2023 京都

2023-12-16 22:21:12 | 佐野元春

2023,7,29
ロームシアター京都メインホール

暑い京都
一人で街を歩き、店に寄りながら開場前の開場へ
エアコンが効いているロームシアター内で待つことが出来て良かった。

ロームシアターになってからは初めてメインホール内に入った。
このホールも良い感じだなって思い、またここでもライヴを聴きたくなると思いながらBGMを聴いていた。
座席は隣が空いていたので、スペースを確保して、多くの曲で立ち上がって盛り上がっていた。

アッキーはサングラスをかけて登場

MC 
京都は凄く暑いから気を付けてって友人に言われて来たんですが、リハーサルが終わって、鴨川へ散歩に行きました。意外に気持ち良かったです。鴨川沿いに歩いて行くと、涼しさも感じました。東京はアスファルトの自然じゃない暑さ、京都は自然の暑さ。
京都に住むのも良いなと一瞬ですが、思いました。朝起きて、鴨川の水に浸かって瞑想に耽るのも良いと、鴨川沿いに住みたいなって一瞬ですが、思いました。

あんまり話してると時間がなくなっちゃうので、曲

曲によっては着席し、リズムを取るけど横揺れだったり、手拍子したり

ノリノリのメリハリのある会場の客に向かって
「みんな凄いね」と元春
二階席でノリノリの男性に向けて指さしたりしてた。

バンドも元春も喜びが心の底から湧き上がって来るのが伝わって

コヨーテ・バンドと18年 良い感じで仕上がっています。

去年はコヨーテ・バンド2枚のアルバムを出しました。ツアーをやって、その後、ビルボードでホーボーキング・バンドとのセッションもあり、SWEET16の名盤ライブをしました。そしてサザンの桑田君に誘われて、同級生4人とTVにも出ました。まぁ、何てことは無いんですけど。桑田君は同じ年代を同じ景色を互いに見てきたんだなって思っています。桑田君とは日ごろ連絡をしてやり取りして会ったりすることは無いんですけど、それぞれのやっていることは互いに気にかけていて、たまに、会ってセッションしたりして来ました。もし今日、この会場に桑田君のファンの人がいたら、桑田君に僕がよろしく言っておいてくれって

アンコールで
「境界線」1曲で掃ける佐野元春
にあれ?って2曲はやるんじゃないの?って思っていた。

アンコール2で
約束の橋
声だしで らららーららーの大合唱

もう1曲いこう
「アンジェリーナ」

拍手が鳴りやまず

サイドを見て腕時計を示す元春
クロスして×?
〇?
おおー〇?

コヨーテ・バンドと円陣を組んで

あり得ないよ。
僕の音楽を初めて聴いたのは何歳?
12?13?15?16? 16!
SWEET16

I wanna be with you tonight!

を何度も叫ぶ元春

 

セットリストは大阪フェスティバルホールと同じだったけれど、アンコールは2度に分けた

アンコール

21 境界線

 


22 約束の橋

23 アンジェリーナ

みんな凄いね。あり得ない、もう1曲SWEET16
 I WANNA BE WITH YOU TONIGHTを連発する元春

24 Sweet16

セットリストを撮影して
熱帯夜の中を歩いて駅へと向かいました。
このツアー、追加公演を関西でしてくれないかなって思っていました。
それくらい良かったです。

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