佐野元春は常に進化し続ける
1985年の元旦に録画されたPVを何度も見てきたけれど
2024年 佐野元春は 過去の曲を単なるセルフ・カヴァーするのではなく、一部の歌詞を変え、編曲をして
「再定義」しなおしてチャレンジしていく。
「YOUNG BLOODS」のみならず、再定義されている曲はこれから録音されてアルバム化されることであろう。
ZEPP ツアーで披露されているので、客席の反応はとても良く
『今何処ツアー』から2024年の段階にギアを上げて
日常に埋没することなく、諦めず、進んでいく。
佐野元春は常に進化し続ける
1985年の元旦に録画されたPVを何度も見てきたけれど
2024年 佐野元春は 過去の曲を単なるセルフ・カヴァーするのではなく、一部の歌詞を変え、編曲をして
「再定義」しなおしてチャレンジしていく。
「YOUNG BLOODS」のみならず、再定義されている曲はこれから録音されてアルバム化されることであろう。
ZEPP ツアーで披露されているので、客席の反応はとても良く
『今何処ツアー』から2024年の段階にギアを上げて
日常に埋没することなく、諦めず、進んでいく。
2024,3,6発売をフラゲ
このツアーで 大阪フェスティヴァルホールとロームシアター京都に参加した。東京までは行けなかったが、参加したその場のものが欲しいと思いながらも、行ったことがないものを見ることができるのも良い。
MCで亡くなったミュージシャン達の名前を上げて、僕はここにいます。という読んだことのあるシーンを見ることもできたし、ライヴで見てきた背景の映像も実は楽しみにしていた。
KENというニューヨークで活躍している映像作家と相談して作り上げては、佐野元春自身がライヴ後に会場での様子を録画したものを観返して削ったりしたことで、最初の頃のものと最後では映像も文字も変わったとのこと。
分厚いブックレットには、コヨーテ・バンドの豊富な写真があり、ライターの文章や、佐野元春にインタビューしていたりして、このインタビューがとても魅力的。
読んでいてツアーのことを鮮明に思い出して楽しくなっていた。
例えば、大阪で収集がつかなくて「この話は終わり」と途中で強制終了した時の話や、京都で鴨川沿いに歩いて川に浸って瞑想したい。ちょっとだけ京都に住みたいと思いました。というMCについてなど。それに驚いたのは、本当に過去に鴨川に浸かって瞑想したことがあることを明かしている。
更に感銘を受けたのは、ステージでの映像と曲とのせめぎあいをスタッフと話を繰り返して決めてアップデートしながら映像を拘って表現しいたこと。
坂本龍一とはいつも互いにやり取りをしていたとのこと。佐野さんは教授にも強い影響を受けていたとのこと。
これを読んだだけで僕の人生と重なって感動していた。
ハートランドからの手紙もしっかりと読んだ。
佐野元春は凄い人だと改めて感じている。
M1. さよならメランコリア
M2. 銀の月
M3. クロエ
M4. 植民地の夜
M5. 斜陽
M6. 冬の雑踏
M7. エンタテイメント!
M8. 新天地
M9. 愛が分母
M10. ポーラスタア
M11. La Vita è Bella
M12. 純恋(すみれ)
M13. 詩人の恋
M14. エデンの海
M15. 君の宙
M16. 水のように
M17. 大人のくせに
M18. 明日の誓い
M19. 優しい闇
EC1. 約束の橋
EC2. Sweet16
EC3. サムデイ
EC4. アンジェリーナ
2024,1,6土曜日
22時30分~23時29分
去年のツアーの一部 13曲を
BS NHKで 今夜放送
現在の佐野元春を聴いていなかった人に
是非とも聴いて欲しい。
2023,7,29
ロームシアター京都メインホール
暑い京都
一人で街を歩き、店に寄りながら開場前の開場へ
エアコンが効いているロームシアター内で待つことが出来て良かった。
ロームシアターになってからは初めてメインホール内に入った。
このホールも良い感じだなって思い、またここでもライヴを聴きたくなると思いながらBGMを聴いていた。
座席は隣が空いていたので、スペースを確保して、多くの曲で立ち上がって盛り上がっていた。
アッキーはサングラスをかけて登場
MC
京都は凄く暑いから気を付けてって友人に言われて来たんですが、リハーサルが終わって、鴨川へ散歩に行きました。意外に気持ち良かったです。鴨川沿いに歩いて行くと、涼しさも感じました。東京はアスファルトの自然じゃない暑さ、京都は自然の暑さ。
京都に住むのも良いなと一瞬ですが、思いました。朝起きて、鴨川の水に浸かって瞑想に耽るのも良いと、鴨川沿いに住みたいなって一瞬ですが、思いました。
あんまり話してると時間がなくなっちゃうので、曲
曲によっては着席し、リズムを取るけど横揺れだったり、手拍子したり
ノリノリのメリハリのある会場の客に向かって
「みんな凄いね」と元春
二階席でノリノリの男性に向けて指さしたりしてた。
バンドも元春も喜びが心の底から湧き上がって来るのが伝わって
コヨーテ・バンドと18年 良い感じで仕上がっています。
去年はコヨーテ・バンド2枚のアルバムを出しました。ツアーをやって、その後、ビルボードでホーボーキング・バンドとのセッションもあり、SWEET16の名盤ライブをしました。そしてサザンの桑田君に誘われて、同級生4人とTVにも出ました。まぁ、何てことは無いんですけど。桑田君は同じ年代を同じ景色を互いに見てきたんだなって思っています。桑田君とは日ごろ連絡をしてやり取りして会ったりすることは無いんですけど、それぞれのやっていることは互いに気にかけていて、たまに、会ってセッションしたりして来ました。もし今日、この会場に桑田君のファンの人がいたら、桑田君に僕がよろしく言っておいてくれって
アンコールで
「境界線」1曲で掃ける佐野元春
にあれ?って2曲はやるんじゃないの?って思っていた。
アンコール2で
約束の橋
声だしで らららーららーの大合唱
もう1曲いこう
「アンジェリーナ」
拍手が鳴りやまず
サイドを見て腕時計を示す元春
クロスして×?
〇?
おおー〇?
コヨーテ・バンドと円陣を組んで
あり得ないよ。
僕の音楽を初めて聴いたのは何歳?
12?13?15?16? 16!
SWEET16
I wanna be with you tonight!
を何度も叫ぶ元春
セットリストは大阪フェスティバルホールと同じだったけれど、アンコールは2度に分けた
アンコール
21 境界線
22 約束の橋
23 アンジェリーナ
みんな凄いね。あり得ない、もう1曲SWEET16
I WANNA BE WITH YOU TONIGHTを連発する元春
24 Sweet16
セットリストを撮影して
熱帯夜の中を歩いて駅へと向かいました。
このツアー、追加公演を関西でしてくれないかなって思っていました。
それくらい良かったです。
佐野元春 & THE COYOTE BAND 『今、何処』TOUR 2023
2023,7,2 大阪フェスティバルホール
今年の夏は暑かった。
もう何度目かの大阪フェスティバルホール
ずっと楽しみにしていたツアーに胸は躍っていた。
友人と一緒に近況報告をしながら、早めにGOODSをチェックしてパンフを購入
入場して開場BGMを楽しんでいた。
2023,1,27発売 ELLE KINGのサード・アルバムより
Drunk (And I Don't Want to Go Home) [With Miranda Lambert]
2023,1,18発売 AURORAのサード・アルバムより
CURE FOR ME
2021年6月4日発売 RISE AGAINST 9枚目のオリジナル・アルバムより
Nowhere Generation
など気に入りました。
Where Are You Now(My Love)
Jackie Trentの曲が大きくなって、照明が変化して始まった。
MCでは
昨日は福岡で大雨で心配だったんですけど、一昨日ホテルに泊まっていて雷が鳴って目が覚めました。子供のころから雷が怖くてですね、雷が鳴ると嫌な思いを持ってしまいます。僕の地元の近所に雷門があって、そこに雷のお地蔵さんのような・・・それを見るのも子供の頃は怖くて・・・この話はもういい って打ち切って曲へ
去年はコヨーテ・バンドと2枚のアルバムを、SWEET16の名盤ライブ、年末には同級生たちと桑田君と一緒にTVに出ました。
松尾潔がX(旧ツイッター)でジャニーズ事務所における性加害・被害を巡ることについて批判したことで
契約しているスマイルカンパニー(山下達郎・竹内まりや夫妻の事務所)から泣く泣く契約解除を伝えられ、山下達郎夫妻も同意しているとのことで話題になっていた。もちろん、問題はジャニー喜多川や事務所、マスコミや音楽業界も含めた問題であるけれど、そうした問題についても佐野元春がコメントしたことは、胸に響いた。
エンターテイメントの世界で大人の欲望で子供たちが犠牲になっているという話を聞きました。次の曲は子供たちに向けて歌います。「愛は分母」
今年の2月にも佐野元春はプロモーターの訃報についてコメントをしていたが、ライヴでもコメントがあった。
大阪フェスティバルホールはツアーで何度も訪れていて、とても良いホール。
関西のプロモーターキョードー大阪の代表橋本福治さんが先日亡くなられました。
日本でプロモーターという仕事を形にした先駆者です。
そしてデビューからずっと、僕と大阪のファンをつないでくれた恩人です。
今夜もきっとどこかで見てくれてると思ってます。
追悼を込めて、この曲で大阪のみんなとロックしたい。
「アンジェリーナ」
去年のツアーから照明とスクリーンに映し出される表現もエンターテイメントの表現として視覚にも印象的だったが、今年のツアーも凝っていて、歌詞が流れてきたりもした。
演奏は病みつきになる魅力で、細かいフカヌーやアッキーのギターのニュアンスも、何度も この感じ
とても良いなって深く満たされるものがあった。
特に「新天地」のギターも気に入ってるので、最高だって思いながら、今回聴けてとても嬉しかった。
セットリストを写真に収めて帰路に着いた。
1 今、何処のOPENING
2 さよならメランコリア
3 銀の月
4 クロエ
5 植民地の夜
6 斜陽
7 冬の雑踏
8 エンタテイメント !
9 新天地
10 愛が分母
11 ポーラスタア
12 La Vita e Bella
13 純恋
14 詩人の恋
15 エデンの海
16 君の宙
17 水のように
18 大人のくせに
19 明日の誓い
20 優しい闇
アンコール
21 約束の橋
22 Sweet16
23 アンジェリーナ