存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

上原ひろみ/Hiromi's Sonicwonder   /  Sonicwonderland (初回限定盤)(DVD付)

2023-09-11 23:58:26 | album u

2023,9,6発売をフラゲ

ジャケにはスタジオでの録音の様子を撮った写真やアルバム用のアーティスト写真が何枚も

Hiromi's Sonicwonder
上原ひろみ(p, key)
アドリアン・フェロー(b)
ジーン・コイ(ds)
アダム・オファリル(tp)

★2023年5月25日~28日、カリフォルニア州ニカシオ、スカイウォーカー・サウンド・ステージにて録音 

ジャケットのイラストレーションは、1970年代より数多くの名盤を手がけてきた
ルー・ビーチ(Lou Beach)
1947年ドイツ生まれ。幼少時に両親とともにアメリカに移住し、ミネソタ、カリフォルニアなどで育つ
ウェザー・リポート『ヘヴィー・ウェザー』、ワールド・ワイド版ファースト・アルバム『イエロー・マジック・オーケストラ』のジャケット

1. ウォンテッド  7:15
WANTED

ピアノの伴奏
キーボード
ベース、ドラムス
やがてトランペット

 

2. ソニックワンダーランド 8:17
SONICWONDERLAND

イントロから流れてくるレトロな「コンピューターゲーム」っぽい感じ
シンセのコミカルなニュアンス
アルバムタイトルの曲

3. ポラリス  10:05
POLARIS
北極星

トランペット
静かにピアノ

ピアノとトランペット
哀愁のある感じ

ジャズっぽいピアノのタッチから
ドラムス、シンセ
フュージョンっぽい感じもあったり

4. ゴー・ゴー 7:06
GO GO

ノードの低音
チャン チャン チャ ラ ラン 

フォーン、ドラムス、ベース
ピアノ

ビルボードで演奏しているシーンが浮かぶ
独特のグルーヴ
浮遊感があったり

5. アップ 9:00
UP

ピアノで激しく
ドラムス、トランペット、ベース
キーボードの音色も

トランペットの演奏も難しそう
1曲の中で変化していく
ジャズの魅力が増すグルーヴ

ドラムスが暫く続く
ピアノの迫りくる演奏
トランペットも入って。ベース

6. レミニセンス feat. オリー・ロックバーガー  6:27
REMINISCENCE
回想

バークリー音楽大学時代のクラスメイト
英国のシンガー・ソングライター/鍵盤奏者のオリー・ロックバーガーがヴォーカル

上原ひろみの曲で歌入りって違和感があるけれど
こうしたのもあっても良い

優しいタッチで 穏やかに回想する


7. トライアル&エラー 7:24
TRIAL AND ERROR

抜けて行くキーボードの音
ドラムス、ベース

トランペットが入って

家全体が反響している感じがして

トランペットとベースがMUTE BEATっぽさもあったり

8. ユートピア 7:19
UTOPIA

ピアノがメインで広がるユートピア
キーボードと控えめなパーカッション
ピアノにうっとり
寝そう

9. ボーナス・ステージ 5:13
BONUS STAGE

このユニットならではの曲が続いているけど、
コミカルで楽しい
心軽やかな

10. レミニセンス (日本盤ボーナス・トラック / 初回限定盤・通常盤のみ) 7:11
REMINISCENCE

ライヴでは、ヴォーカルがいなければ、インストの曲になるのかな

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宇多田ヒカル    First Love/初恋

2022-12-08 19:36:30 | album u

2022,12,9発売のシングル・レコードをフラゲ

「ファースト・ラヴ」のアカペラ
これに惹かれました。

シングル・レコードで聴くのも良い感じ♪
アカペラから聴いて
2番始まるまでの無音

何度も聴いてたり口ずさんだりしたことがあるんだけど
初めて聴いたような気がした

どちらも同じ意味のタイトル
1999年 16歳で発売したファースト・ラヴと
2018年 35歳で発売した初恋

以下はコピペ

●Disc 1
Side A
First Love (2022 Mix)

Side B
First Love (A Cappella Mix)

●Disc 2
Side A
初恋 (2022 Remastering)

Side B
初恋 (A Cappella Mix)


Netflixシリーズ「First Love 初恋」の公開(2022年11月24日配信予定)を記念して完全生産限定盤として発売。
スティーブ・フィッツモーリスにより新たにステレオミックスされた「First Love(2022 Mix)」と新たにマスタリングされた「初恋(2022 Remastering)」を収録。
さらに両曲とも宇多田ヒカルのボーカルトラックだけのアカペラ音源も収録!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Uniolla / Uniolla

2022-09-11 10:01:18 | album u

LOVE PSYCHEDELICOのボーカルKUMI、
深沼元昭(PLAGUES / Mellowhead)、
林幸治(TRICERATOPS)、
岩中英明の4人による新たなバンド「Uniolla」

サポート・ミュージシャンとしてキーボード渡辺シュンスケ (Schroeder-Headz) が参加

レコーディングは、LOVE PSYCHEDELICOのプライベートスタジオ
<Golden Grapefruit Recording Studio>にて行われ、
LOVE PSYCHEDELICOのNAOKIもレコーディングエンジニアとして全面的にバックアップ。

2021,11,.24発売 

深沼・KUMI 夫婦の音楽としても気になるところかもしれません
加えて渡辺シュンスケの三人は佐野元春の30周年記念ライヴ以来です。
メロウヘッドとしてゲスト・ヴォーカルを軸に曲がある延長でバンドへ


聴いてはいるんだけど、なかなかブログアップまでには至らず

KUMIのヴォーカルはラヴ・サイケデリコの時とは歌い方がちょっと違って可愛らしい感じがする。
歌いまわしの効果があるんだろうか?
フカヌーの作詞作曲にKUMIの魅力的な歌が染みる


1. A perfect day
マンドリンとアコースティックギターはKUMIの演奏

ノンストップで大好きな曲をかける

02.無重力  
アコースティックギターとタンバリンはKUMI
軽快な曲

ストレートで無理のないラブソング

03.絶対  
イントロのメロディーからうっとりする♪
メロウなものに溶けて行く

絶対なんてこと あるはずないわ絶対

04.Trapeze  
ピアノ

ノリが良く

こんな時はいつも試してる
本当に思い出せるかって

タイトルは「空中ブランコ」


05.Sputnik love  
爽やかな歌なんだけど

「いつか」 がまだずっと先でも

止まらない想いの向こうへ

06.手探り  
ドラムス、エレクトリック・ギター
渡辺シュンスケのメロトロン

憂いはいつもつきまとう
君の一言で消えるのに

07.Knock  
ポップでカッコいい曲♪
思わずリピート

何か短いWORD一つで良い

08.No pain  
イントロからカッコいい!
ポップでキャッチー

09.どうしても  
ドアーズ「ハートに火をつけて」っぽくない?
オルガンは渡辺シュンスケ

フカヌーの曲をKUMIが歌う魅力

10.果てには  
メロトロンはKUMI
バラード

果てには何があるのかな

11.あしたの風
メロトロンは渡辺シュンスケ
最後はこの曲にしたいと思っていたとのこと。

良い日も悪い日も これからもずっと続いて行く

あしたの風が吹く

 

 

以下はコピペ

 

 

こちら

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宇多田ヒカル / BADモード

2022-02-22 17:46:17 | album u

 

2022,2,23発売
フラゲして聴いている。
待望のヒッキーの新譜
タイアップ曲が多く、色んな場面で耳にしている人も多いはず。

歌詞カードは読みやすく、基本 写真のスウェットを着てるヒッキーと息子さんの写真がメイン

01. BAD モード
5:03
ポップで少し息が上がるのかと思って聴いていると

絶好調でもBADモードでも君に会いたい

間奏のストリングスはちょっとノイジーに
フォーン

02. 君に夢中 (TBS 系金曜ドラマ「最愛」主題歌)
4:18

人生狂わすタイプ
許されぬ恋ってやつ
分かっちゃいるけど君に夢中

とてもヒッキーっぽいヒヤリとする感覚もある
低音のローリング
ピアノ

03. One Last Kiss (映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』テーマソング)
4:10
シン・エヴァンゲリオンの公開が延期されたことで、この曲も時期がずれて行ったのかもしれないけど。
「さよなら全てのエヴァンゲリオン」
映画音楽のエヴァンゲリオンと言えば宇多田ヒカル

イントロの入り方は、とてもヒッキーっぽく
早口で歌う感じに
伸ばしていく魅力的な歌声
Oh oh oh oh oh oh
と歌うところは、カッコいい♪
歌に引き込まれていく

エヴァの映像を見ながら聴くのとまた違う感覚になる


04. PINK BLOOD (アニメ「不滅のあなたへ」主題歌)
3:17
NHKのこのアニメを見たのは宇多田ヒカルの歌が流れていることがきっかけだった。
フシ(不死が主人公の名前の由来)がある男の姿によって生み出されて、時代を飛び越えて生き続ける中で死なない生物として変化していく。触れたものに変化することもできるようになる。どんどん展開していくストーリーに引き込まれて全部見てしまった。今年は続編が放送される予定である。原作の漫画も連載が続いている。

最初の歌声を聴いた瞬間(タイトルを歌う)
何物にも代えられない世界観に入っていく


05. Time (日本テレビ系日曜ドラマ「美食探偵 明智五郎」主題歌)
4:58
高音のシンセのメロディー、ストリングス
リズムを刻む
力まず自然な流れの中で、何度かリピートして聴いた曲

恋愛なんかの枠に収まる二人じゃないのよ

06. 気分じゃないの (Not In The Mood)
7:28
不安定なシンセの音色、ピアノ
リズム
歌声 途切れる瞬間はっとする

7分以上ある曲とは思えない


07. 誰にも言わない (サントリー天然水CM ソング)
4:40
CMのあの曲です。
透明感も感じる瞬間がある

綴れ織りのような
楽器のような歌声
フォーン

好きな歌を口ずさみながら
感じたくないことも感じなきゃ 
何も感じられなくなるから

08. Find Love (「brand SHISEIDO」グローバル・キャンペーン「POWER IS YOU」キャンペーン・ソング)
4:38
イントロはちょっとYMOっぽさも感じる
英語歌詞

09. Face My Fears (Japanese Version) / 宇多田ヒカル & Skrillex 
(ゲームソフト「KINGDOM HEARTS III」オープニングテーマソング)
3:38
PIANO
木を鳴らしたようなリズム
歌声
ヴォコーダーで少し擦れた感じの歌声や
ゲームっぽく感じる音

10. Somewhere Near Marseilles ーマルセイユ辺りー
11:55
アルバム 最長の曲
4つ打ち
英語歌詞がメイン
エレクトロニカな魅力もある

ロンドンとパリ、ちょうどマルセイユ辺り
オーシャンビューでこの夏、合流したい

Bonus Tracks
11. Beautiful World (Da Capo Version)
 (映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』テーマソング)
5:58
アコースティックギター
ダ・カーポ(曲の初めに戻る)ということからか
弾き語りで始まる、コーラスも含めて
美しい
音も入って

12. キレイな人 (Find Love)
4:38
やはり、このイントロは!

日本語歌詞

13. Face My Fears (English Version) 
/ Hikaru Utada & Skrillex (“KINGDOM HEARTS III" Opening Theme Song)
3:39

英語歌詞

一つの大きなアクセントになってるな
この音

14. Face My Fears (A. G. Cook Remix)
5:22
このリミックスはこのリミックスで
トーンが少し変わって聴きごたえあるなあ

初回限定盤は次のディスクの内容が入っています。
アルバム収録曲をはじめてライブパフォーマンスしたスタジオライブ「Hikaru Utada Live Sessions from Air Studios」およびメイキング映像を収録したDVDとBlu-rayディスクをバンドルした3枚組。
[DVD/BD]
・Hikaru Utada Live Sessions from Air Studios
01. BADモード
02. One Last Kiss
03. 君に夢中
04. 誰にも言わない
05. Find Love
06. Time
07. PINK BLOOD
08. Face My Fears (English Version)
09. Hotel Lobby
10. Beautiful World (Da Capo Version)
11. About Me
12. Face My Fears (Japanese Version) [Bonus Track]
・Behind The Scene "Live Sessions from Air Studios"

・Music Videos
01. Time
02. One Last Kiss
03. PINK BLOOD
04. 君に夢中
05. BADモード

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蓮沼執太&ユザーン / Good News

2022-02-22 02:22:22 | album u

 

2022,2,16発売 
視聴して心地よく買いました。
ジャケットは薄い画用紙くらいの硬さで、シールを剥がして紐を外して中のCDを取り出すと
白い紙にCDが挟まれていて、その紙には
タイプライターで刻まれたタイトルと曲目
凹凸感が懐かしい。
しかし、この包装ではディスクが一番硬くて不用意に置くとダメなタイプで、これは前作も同様です。

以下はコピペ

前作『2 Tone』の発表後も互いのソロ活動と並行しながら様々な形で共演・共作を継続してきた2人が満を持して提示するニューアルバムは、完全なインストゥルメント作品。
北インドの弦楽器サロードの演奏家Babuiをフィーチャーしたタイトルナンバー「Good News」、ダンス・ミュージックとタブラの相性の良さを再確認できる「Go Around」、あるエキシビジョンの映像のために蓮沼が書き下ろした曲を再構成した「6 Perspectives」、北インド古典音楽の伝統的なリズムRupak(7拍子)によるタブラソロ演奏が元になった「Septem」、4拍子と5拍子を同時演奏しているようなポリリズムが印象的な「Guess Who」。方向性は様々だが、どの曲もひたすら耳に心地よい。
マスタリングは木村健太郎(kimken studio)、アートワークは長嶋りかこ(villageR)が担当。

ステレオで聴くと味わい深い

1.Good News
7:00
サロードという弦楽器の音色に
ドローン系のシンセ 高音にスライドしていく音色
タブラも入って曲調が変わるんだけど、このグルーヴは
コーネリアスやYMOやrei harakamiなどが参加した攻殻機動隊のサントラっぽさもあって
打ち込みのリズム
サロード

2.Go Around
6:30
チベットの鉦っぽい音
細かく刻まれるタブラとシンセの音
蛙の声っぽくも聞こえたり
TEI TOWAの「Everything We Do Is Music 」の一部のグルーヴも感じたり
坂本龍一の分子を感じたり
流れるような演奏は躍動感がある

3.6 Perspectives
3:23
ある曲を再構築したとのこと。
一音一音が面白く感じよく
一定のリズムもないし、打ち込みで鳴ってる音色やタブラ
途中で速いリズムが起きたり

4.Septem
5:20
北インド古典音楽の伝統的なリズムRupak(7拍子)によるタブラソロ演奏
とあるが、シンセも鳴っている
アジアンテイストな緩い曲か思ったらテンポが上がっていきロールしてるようにも聞こえる
話し声
またまた教授の曲が聴きたくなりました。

5.Guess Who
3:39
4拍子と5拍子を同時演奏しているようなポリリズム
タブラとピアノ、シンセの素朴な感じ

6.Dawning
2:04
フォーオーンと鳴るオルガンっぽいシンセとタブラ
ハーモニカっぽい 笛っぽい音色


7.Mister D
3:03
タブラ
打ち込みパーカッション系の音色はテクノ感
電子ピアノの一音、一音
フォーンのメロディーはユザーンかな
ピコピコにフリーなフォーンがアップテンポなパーカッションの中で
やがてゆったりと終わる

8.NWF
3:32
シンセのシャーと流れながら ずらした音
ベース
ガラスを叩いて鳴るメロディーっぽい

9.Overtakes
5:14
静かに始まる
音が増えて行ってタブラの弾ける感じが良い感じ♪
上がっていく
ふと曲調が変わって、シンセのメロディーは期待感がある

10.Door
1:47
ドアの音
シンセ、タブラ

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする