存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

Johann Johannsson / Mandy

2018-12-30 14:17:49 | album j
2018年2月 急死したJohann Johannsson

ニコラス・ケイジ主演のアクション・スリラー映画のサントラ盤

2018,10,12発売




ヨハンソンとランドール・ダンが共同で制作。Sunn O)))のスティーヴン・オマリー(Stephen O'Malley)がギターで参加しています。アルバムの制作には 共同プロデューサーのPepijn CaudronとYair Glotmanも参加

ギターのノイジーな音があったり
エレクトロニカなゆったりとしたアンビエント系の魅力が溢れたサントラ盤


01. Seeker Of The Serpent's Eye
02. Starling
03. Mandy Love Theme
04. Horns Of Abraxas
05. Black Skulls
06. Death And Ashes
07. Sand
08. Red
09. Forging The Beast
10. Dive-bomb Blues
11. Waste
12. Temple
13. Burning Church
14. Memories
15. Children Of The New Dawn

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Foxwarren / Foxwarren

2018-12-29 18:36:21 | album f
GOTCHが紹介していたアルバム。

視聴して一気に惹きこまれた。アンディ・シャウフのソロが素晴らしかったので納得した。

Foxwarren

カナダはサスカチェワン出身のシンガー・ソングライター、アンディ・シャウフ(Andy Shauf)。
その彼が率いるバンド・プロジェクト、FOXWARRENのファースト・フル・アルバム。
2018,11,30発売

アンディが地元の友人たちと結成したFOXWARRENは、
ダラス・ブライソン(Dallas Bryson:G/Vo)に
兄弟であるダリル・キシック(Darryl Kissick:B)に
アヴェリー・キシック(Avery Kissick:Dr & Perc) からなる4人組。


こちらで全て聴けます




1 To Be 2:54
ウーリツァーとドラム
コーラス
魅力的な甘いメロディー

2 Lost In A Dream 2:54
ステレオで聴いているので空気の振動が気持ち良い
ドラムスとピアノの響き
美しい歌
コーラスは不安定な魅力がストリングスの音色とともに

3 Everything Apart 4:16
前曲の終りの続きでシンセの音色が変化して始まる
ベース
タイトなドラムのリズム
こもった感じで歌う
途中 リズムが変わったり
最後はシンセが鳴ったまま

4 In Another Life 2:59
前曲のシンセの音から ふっと入る
エレキ・ギターが心地よい
ウーリツァーと歌
ゆったり横揺れしながら
ギターが良い味出している

5 I'll Be Alright 2:33
アコースティック・ギター
ゆったりとしたリズムで
パーカッションは何かな?
ウーリツァーが少しコミカル

ビートルズっぽい

優しい歌にコーラス

6 Lost On You 4:20
イントロの音色が魅力的
新しい匂いを嗅いでいるようだ

違う世界に入り込んだよう

優しい歌

途切れて
ストリングスは寒々しく

暖かい歌声とシンセのクールな音色

熱い思いと冷たい現実のよう

7 Your Small Town 2:48
カントリーっぽく アコースティック・ギターとシンセ
伸びやかな歌声が少し低音で
ベースが心地よく響く

コーラスとエレキ・ギターで伸びやかな朗らかさ

8 Sunset Canyon 4:20
ドラムとエレキ・ギター、アコースティック・ギター、ベースの前奏が良い感じのグルーヴ
しっとりとした歌が始まり

9 Fall Into A Dream 4:56
コーラスが暖かい
エレキ・ギターにタイトなドラムの音
後半はエレキ・ギターの音もややノイズ的な音が
エレクトロニカっぽい感じになって

10 Give It A Chance 3:46
エレキ・ギターの艶のある音色と小さくリズム刻むドラムの音
好きな感じで始まる♪

音は途切れ

歌とシンセの音が重なって ホーリーな感じがする

弦の音に虫の音色?
とても良い感じ。


合計35:51


以下 コピペ
カナダはサスカチェワン出身のシンガー・ソングライター、アンディ・シャウフ(Andy Shauf)。その彼が率いるバンド・プロジェクト、FOXWARRENのファースト・フル・アルバムが完成した。アンディが地元の友人たちと結成したFOXWARRENは、ダラス・ブライソン(Dallas Bryson:G/Vo)に兄弟であるダリル・キシック(Darryl Kissick:B)にアヴェリー・キシック(Avery Kissick:Dr & Perc) からなる4人組。学生時代に知り合った彼らは、PEDRO THE LIONのファンであるところから意気投合、THE BANDやPAUL SIMONから影響を受けながら自分たちのサウンドを作り上げていったという。元々彼らがこのデビュー・アルバムを作り始めたのは約10年前のこと。地元で休暇を過ごしていた時、キシック兄弟の両親が持つ、ファームハウスで作り始めたのであった。しかし、だんだんとアンディ自身のツアーとレコーディング・スケジュールが忙しくなっていったため、FOXWARRENのアルバムは棚上げされていたという。そしてようやく再び集まった時、彼らは拠点を移さざるを得なくなり、バンドのメンバーが共同生活を送っていた、レジーナにある借家でレコーディングを再開したのであった。
アルバムからのファースト・シングルとなるのは“Everything Apart”。ロボット風のベースラインを核としたこの曲は、メンバー曰く、あっという間に出来たという。「ある夜中に作ったんだ」そうダリルは振り返る。「(その時)アンディはツアーの間を縫って家に戻っていたんだけど、曲の骨格は本当にすぐできたんだ。この曲の制作は本当に実験的だったから、危うくアルバムから外すところだったよ。それぐらい異質な感じがしたんだ」一方セカンド・シングルとなる“To Be”は、本アルバムの為に作られた曲の中で最も古いものの一つだそう。「何年にも亘ってずっといじくりまわしていた挙句に、レコーディングをしようとするまさにその週に、ドラスティックなまでに変えてしまった。はじめの頃から、この曲がアルバムの幕開けを飾るってわかっていたよ」そうダリルは語る。またアンディはこう説明する。「もとは、数年間ずっとつま弾いていたギター・リフだったんだ。記憶がただしければ、結構な数のヴァージョンがあったと思う。FOXWARRENの悪い癖に、音楽が完成するまで、ヴォーカル・メロディーと歌詞を完成させないというものがあるんだけど、そのおかげで曲にちょっとトリッキーな部分がでてきて、最後の最後でオーバーホールする羽目になってしまったのさ」
FOXWARRENのデビュー・アルバムである本作に流れる繊細で思索深いサウンドは、アンディ・シャウフのソロ作品と共通するところがあるが、彼のソロ作品にみられる注意深く構成されたアレンジは影をひそめ、その代わりメンバー同士のコラボレーションや、メンバー間から生まれたいい意味での'ゆるさ'が顔をのぞかせている。温かくも疾走感のあるリズムに、親しみのある声、そしてソフトなエレクトロ・サウンドと荒々しいギターで彩られたFOXWARRENのサウンドスケープには、アンディを始めとするメンバー4人の音楽に対する真摯な姿勢が感じられる。そこには、友人同士が互いに切磋琢磨しながら、外からの影響ではなく、自らの中からインスピレーションを引き出そうとする姿が捉えられているのだ。
「このアルバムを作るのに、ものすごい時間と努力を費やしたんだ。俺たち全員、胸を張れるものが出来たと思う。俺のレコーディングとツアー・スケジュールはこの3,4年結構ワイルドな感じなっていたから、FOXWARRENのアルバムを後回しにしていたんだ。アルバムを作るのは本当に楽しかったよ。コラボレーションの楽しさも、フラストレーションも、その全てがね。俺たち全員、今までのものよりいいものを作ろうと頑張っていた。リリースして、他の人に聴かせることができるのが楽しみだよ。俺たちバンドとして10年ちょっとだけど、ちゃんとしたアルバムをリリースしたことが無かった。だから、これは俺たち4人にとってとてもスペシャルなんだ」――アンディ・シャウフ
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ASIAN KUNG-FU GENERATION / ホームタウン

2018-12-27 20:40:17 | album a
ホームタウン(初回生産限定盤)(DVD付)

ASIAN KUNG-FU GENERATION
伊地知潔(イヂチキヨシ): Drums 神奈川県
山田貴洋(ヤマダタカヒロ): B & Vo 静岡県
後藤正文(ゴトウマサフミ): Vo & G 静岡県
喜多建介(キタケンスケ): G& Vo 神奈川県

9枚目のオリジナル・アルバム



初回限定盤は紙の枠にプラスチックのCDをはめるケースをスライドさせる方式で
2枚のCDと1枚のDVDがあり、歌詞の冊子は日本語のものに折り畳み式で英訳されたものが入っている。

GOTCHの紹介する音楽は魅力的で、ここ何年かよく聴いている。全く聴くこともなかったミュージシャンのものも聴いている。気がつけばアジカンのニューアルバムが出ていた。彼はあまり宣伝もしてなかったような気もする。通常盤よりも外国でのライヴを見たかったのと、2枚目のGOTCH以外の作曲の曲も入っているようなので、聴いてみたいと思ったから初回限定盤にしました。


2018,12,5発売


ディスク:1

1. クロックワーク
街の喧騒
ギターの音色
 時計の秒針の音のようでもある

 別れの朝 忘れられないし、時計の針が重なり合うように、もう一度 触れてもいいって 笑ってよ

切ない歌詞

2. ホームタウン
ドラムの1音にギター

実は何もない 夢も希望もない 「こんなことして何のためになるんだ」

俯いていては将来は見えない そうだろう?と鼓舞するGOTCH

3. レインボーフラッグ
ベースとギターとドラム
ノリ良く

野に咲き誇るリンドウ
七色のアーチと自由なフラッグを掲げよう
胸を張って進めよ迷い人

最後は最初の歌詞で ふと終わる

4. サーカス
ゆったりめの間延びしたような感じでギター
途切れ途切れに歌う

歌詞はイマイチピーンと来ないけど
曲のグルーヴは割と好き

町外れにサーカス 寒空にサーカス

5. 荒野を歩け
ノリが良くアジカンらしく好きな曲♪

あの娘がスケートボード蹴って 表通り 飛ばす
理由のない悲しみを両膝に抱え込んで

ビデオでは街を歩く女性の後ろ姿のシーンがひたすら続く

6. UCLA
京都在住の4ピース・バンド Homecomingsの畳野彩加 たたみの あやか(Vo, G)がゲストヴォーカルで参加

リバーヴの掛かったギター
ドラムのリズム
途切れ気味に歌う

満たされないけど 投げ出せそうにもない
ささやかな自由とか私は私を抱きしめたいだけ

約束を交わそう、今出会ったみたいに

今は堪えて暮らして まだ急ぐほど重要でもない

この歌が胸に刺さる人は割といるんじゃないのだろうか?

7. モータープール
OH WU WOH OH O
ポップでギターとベースとドラムがドシっと身体に響く

それほど満足もしていない持て余す日常に
ワザと自分で鼓舞するように向かって言ってる感じがする

8. ダンシングガール
シリアスな感じでギター リズムパターン

靴底すり減って 縒(よ)れるまで彷徨った路地裏
当て所なく蹴とばした小石を追って 顔を上げれば あの娘が笑ったんだ

ダンシングガールは太陽で 何事も良く感じるように心が踊ったんだ

高揚感がある曲

9. さようならソルジャー
兵士のような生活から 遂に君に出会った オールライト

10. ボーイズ&ガールズ
ゆったりめで

始まったばかり

「興味ない」みたいな言葉で切り捨てないでね

彼らと馴染めなくても 何が正しい僕らに相応しいこと見つけて それをギュッと握りしめて

新しい扉を開こうか

なかなか良い歌だなあー♪


ディスク:2
1. スリープ
ポップな感じもする

ズタズタのプライド
ベタベタの愛を
カラカラの才能

歌詞が面白い

2. 廃墟の記憶
なんか爽やかな感じ
ヴォコーダーの部分もあって

滅びゆく国に残って後を担うのか

今の社会で成長していく人たちにキックしてノックしている

3. イエロー
サカナクションっぽい
少しヴォコーダーの部分も

街の不条理を知って受け流すイエロー

4. はじまりの季節
ギターにベースにドラムの音がいいねー
ノリの良い曲

それでも闇の終りに 輪郭があったの
光る街が見えた 酷い嵐の朝にも

5. 生者のマーチ
GOTCHの曲
淡々とでもソウルがある

そこにただ在るだけで そのまま ぎゅっと引き寄せて
わけもなく抱きしめて いつの日かこと切れて 朽ち果てるまで

アジカンのメンバーの名前が入った切符の絵が描いてある

ディスク:3
1. ASIAN KUNG-FU GENERATION America Tour Documentary Pt.2 (Latin America)
ネットで少し映像は見たけど、DVDで南米ツアーの様子


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存在する音楽的 紅白歌合戦 2018

2018-12-24 00:03:11 | 音楽
久しぶりにこの企画考えてみた。

紅組

1 番匠谷紗衣 : ここにある光
12月5日 メジャーデビュー
ドラマ「科捜研の女」主題歌

作詞共作は元チャットモンチーの高橋久美子
作曲共作はトオミヨウ

歌声が最大の魅力
今後が期待される大阪出身のシンガー・ソング・ライター
何度もライヴで聴いていたい。

2 青葉市子 : 月の丘
今年発売された「qp」アルバム
イントロから高揚感があって素晴らしい
最もライヴに行きたい人の一人

3 Perfume : Future Pop
ポップで魅力的なエレクトロニカ
今年も紅白に出場で来て本当に良かった。
平成の3人組も30代に

4 浜田麻里 : Lost
35周年のアルバム「Gracia」より

静かにギターで始まる
風になりたい 自由な風に
浜田麻里が僕の心に語りかける感覚になる

5 脇田もなり : Callin’ You
今年発売されたセカンド・アルバム「AHEAD!」より

朝が来るよ
 
君に会いに行くよ

今を生きている感じがする

6 HY & 上白石萌歌 : 366日
CMで聴いていて、改めてジーンと来ることがある。
スピッツの「楓」もそうだったけど。

7 リーガルリリー : せかいのおわり
今年発売されたミニアルバム「the Telephone」より

セカオワが好きな高橋ほのかさん

割と激しめな演奏

月に移住する人たちの行列

アップテンポで進む環境破壊

8 松田聖子 : SQUALL

最近はジャズに本格的に取り組んでライヴ活動をしているという話を読んだ。
紅白にもスペシャルメドレーで出場するようだ。

ファースト・アルバムより、透明感のある素敵な曲

9 いきものがかり : じょいふる

「集牧」が実現して、紅白にも出るとのこと。新垣結衣のポッキーのCMがとても印象的。
初々しさは無いだろうけど共演を果たして欲しい。
この曲で紅白に出場するとのこと。

10 DAOKO × 岡村靖幸 : ステップアップLOVE
DAOKOは「打上花火」で初出場することになった。
米津玄師の曲よりも岡村ちゃんと去年コラボしたシングル「ステップアップLOVE」は今年よく聴いた。ちなみにカップリング曲は「カルアミルク」

11 TWICE : Wake Me Up
パンパカパーンが印象的「TT」も良いけど、今年発売されたこの曲もノリが良い。

12 石川さゆり : 津軽海峡冬景色
この曲も口ずさむなあ
今年は「天城越え」を紅白で歌うとのこと。

13 Little Glee Monster : 世界はあなたに笑いかけている
今年発売されたシングル
今年も紅白でこの曲で出場
メンバーが一人欠けてしまったけど
とても魅力的なアカペラだけで成り立つユニット
この曲 好き♪

14 熊木杏里 : 心ごと - U時間 -
今年配信され、発売されたCDシングル

ら、ららー 満たされていく心ごと

15 坂本冬美 : 夜桜お七
沢山、色んな曲をカバーしてるので、全部じっくりと聴いてみたいところだけど
今年の紅白でも歌う「夜桜お七」も割と好き。

16 JUJU with HITSUJI : かわいそうだよね
今年発売された「I」より
平井堅 作詞、作曲
歌声は最高だし、歌詞が響く

17 春ねむり : ゆめをみよう
今年発売されたメジャー・ファースト・アルバム「春と修羅」より
ラップとロックの融合とも言われているミュージシャン

都市で認識している生活は、自然界の現実からズレていたりする。
孤独に気が付いて
きみみたいな誰かが死んでしまわないように歌っている

18 原田知世 : 銀河絵日記
「半分、青い」で見かけた原田さん
今年発売されたアルバム「L'Heure Bleue (ルール・ブルー)」より
元チャット・モンチーの高橋久美子作詞
作曲は伊藤ゴロー
宮沢賢治「銀河鉄道の夜」をモチーフにしたファンタジックな感じ

19 丘みどり : 鳰(にお)の湖(うみ)
丘みどり アイドルだったけど、演歌歌手としてデビュー
紅白2回目で今年はこの歌を歌う。

タイトルは琵琶湖のことでご当地ソングになっている
今年発売されたシングル

歌、上手いねー

20 松任谷由実 : ひこうき雲
ふと思い出してジーンと来る曲
今年はスペシャルメドレーで出場するようだ。

21 宇多田ヒカル :  Play A Love Song
今年発売されたアルバム「初恋」より
「サントリー 南アルプススパークリング」CMソング

爽やかな曲だけど、悲しい話はもう沢山

いつ聴いても魅力的


1 折坂悠太 : 逢引

今年、アルバム「平成」を発売。
視聴して一気に惹きこまれたシンガー・ソング・ライター

独特の歌いまわしで、味がある。
そう言えば、藤原さくらも絶賛してたな。

2 くるり : 水平線

今年発売されたアルバム「ソングライン」より
くるり 最高!と思わず心の中でつぶやいた曲

水平線を目を細めて眺めながら歌っている感覚になる

3 七尾旅人 : きみはうつくしい

今年発売されたアルバム「Stray Dogs」より

生の光と影の全てを抱きとめようとする
力強く 生きていて欲しい
どんなに打ちのめされても 険しくても 

4 Mr.Children : 皮膚呼吸

今年発売されたアルバム「 重力と呼吸」より

シングル的な曲は他にあるんだけど

不確定で意味もなく走りながら、もがきながら夢を見て
それでも自分を信じながら進む

ミスチルの原点に戻った感じがした曲

5 the Fin. : You Can See It In The Blue
今年発売された「there」よりもファーストアルバム「 Days With Uncertainty」の方が好きで

爽やかだけど切ないポップな曲で間奏のギターが堪らない

6 Nulbarich : It's Who We Are
今年発売されたセカンドアルバム「H.O.T」より

軽快なギターで始まる
何と魅力的な弾けてるファンク♪
何度も聴きたくなる。

7 スピッツ : ガーベラ
青葉市子さんが好きと言ってた曲で今年はスピッツも色々と聴いたけど
やはりこの曲「ガーベラ」
ハローハローハロー♪

8 D.A.N.  : Sundance
低音で鳴っているベースやドラム
声やサンプリングされた音がカリンバのような感覚で流れてくる
変化していく音がテクノっぽさもあったりで良い感じ♪
そうHiroshi Watanabeっぽい多幸感

9 星野源 : アイデア
朝の連続ドラマ「半分、青い」の主題歌
割と聴いたけど、飽きない テンポの良さも気に入っている

10 東京スカパラダイスオーケストラ・宮本浩次 : 明日以外すべて燃やせ
今年発売されたシングル
スカパラのコラボは一般化してきたが
エレファント・カシマシの宮本浩次とのコラボは、椎名林檎と宮本がコラボしてるのより好き。
シングル時々聴いている。

11 ELLEGARDEN : 虹
今年、再活動したエルレ
「虹」はとても魅力的な日本語歌詞の曲

12 DA PUMP : U.S.A.
ISSAが元気そうにTVに出ているのを見かけるが
割とすんなり受け入れられた。ノリは今年 よく耳にした。

13 Yogee New Waves : Bluemin’ Days
今年発売されたアルバム「SPRING CAVE e.p.」より

花束をあげよう 君に

優しく爽やかな歌で、もう少し癖のあるのがYogee New Wavesと感じたけど
ストレートでポップで春っぽくて良い。
視聴して一発で気にった♪

14 CERO : Buzzle Bee Ride(Instrumental)
今年発売されたアルバム「 POLY LIFE MULTI SOUL」より
音先行で聴いている。

低音でエレクトロニカな心地良いサウンド
ドラムス、シンセ感じはは懐かしい感覚になる

15 沢田研二 : ロイヤル・ピーチ
ドタキャンニュースがあったけど、
2011年以降、毎年3,11にシングルを発売しているジュリー
今年のシングル「OLD GUYS ROCK」より

もう 花びらが 花びらが舞うよ
青空に 花びらが 花びらが
もう しあわせも もう かなしみも
もう あきらめも 笑う

16 ASIAN KUNG-FU GENERATION : 荒野を歩け
アジカンの今年発売されたアルバム「ホームタウン」より
 夜の街を歩く少女の後姿が 友だちと一瞬一緒に歩いて、別れて歩く
 やがて夜は明ける プロモーション・ビデオ
ギター良い感じ。

17 tofubeats : RIVER
今年発売されたアルバム「RUN」より

ゆったりしたバラード
tofubeatsっぽいノリ
映画『寝ても覚めても』に“RIVER”を書き下ろした曲

自らの制作日誌に「川はどうしてできるのか」を購入するところからこの曲作りが始まったと書いてある。

寝ても覚めても愛はとめどなく流れる
二人の愛は流れる川の様だ
ピアノと歌で広がっていく世界。歌声が高音になるところでヴォコーダーが被って

18 SEKAI NO OWARI : サザンカ
今年発売されたシングル
ピョンチャン・オリンピックのNHKテーマ曲

何度聴いても飽きないポップな曲

19 高橋幸宏 : サンセット
40年前の
デビュー・ソロアルバム「Saravah」を今年、歌い直して発売した「Saravah Saravah !」より
YMOが結成40周年ということで、YMOの曲にしようかどうしようか迷ったけれど
好きな「サンセット」

20 小田和正 : 坂道を上がって
今年発売された4曲シングルより
どの曲も魅力的だけど、オフコースっぽい感じもする。

今年は「クリスマスの約束」がなくて残念。毎年あると思うと穴が開いた感じになっちゃう

21 佐野元春&The Coyote Band : 悟りの涙
去年発売されたアルバム「Maniju」から
今年はコヨーテ・バンドとのアルバムからの曲が炸裂していたライヴを体験して、何度もこのツアーに参加したくなる衝動に駆られていた一年でもあった。
今、この時代に 佐野元春は一つの哲学を提示してくれている



ほんまに追加になった

米津玄師 : lemon
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七尾旅人 / STRAY DOGS

2018-12-16 21:19:48 | album n
2018,12,12発売

七尾旅人の20周年 アルバム

岡田喜之のイラストで絵本仕様になっている。

アルバムには旅人からのメッセージの紙が入っている。
幼い頃、若い父が少ない小遣いで買い集めたレコードで聴いた音楽が
旅人の音楽の原体験
旅人の音楽に耳を澄ませ、心を傾けてくれる人たちへの感謝の言葉が述べられている。

収録時間77分7秒



01. Leaving Heaven
アコースティック・ギターの音色は旅人の音
聴いてすぐ世界に引き込まれる
ギターを手で叩きながらリズムを取るように

大切な人を失ってしまった人に
優しく呼びかける
残酷な現実にも
七尾旅人の魂は あなたたとともにある

02. Confused baby
イントロから繰り返されるシンセのフレーズ
ポップな曲
こんがらがってるbaby
抱きしめてあげたいけれど
君は遠すぎる

03. 迷子犬を探して
ポップなんだけれど
歌詞にジーンと来る
迷った犬を自分の子供になぞらえて聴く人もいるだろう

教えて神様 迷子になったあの子の行方
あの子が この冷たい 雨のなかで さまよわぬように

04. スロウ・スロウ・トレイン

遮断機の音もサンプリングされている

05. DAVID BOWIE ON THE MOON
デヴィッド・ボウイの訃報の日に作曲されたとのこと

ボウイが2016,1,10に この世を去って3年近くになる
ゆったりとしたリズムで
時折ヴォコーダーを通した声で歌う
未来に向かっていく

06. Almost Blue
アコースティック・ギターとピアノの美しい音色
七尾旅人の弾き語り

愛したものを失う

07. 崖の家
イントロから刻むエレクトロニカ的な音も魅力的
tofubeatっぽさもある。

ヴォコーダーがかかった歌
歌詞は七尾旅人の命名からその生き様を感じる

幼い子供の声
ドラムやシンバルや色んなものを叩いている音
風の音

08. Across Africa
マダガスカル島の対岸にある
モザンビーク内戦をテーマ
旅人が歌っている。

Nadjaというヴォーカリストを迎えて

アフリカっぽいニュアンスを音や演奏方法で表現している印象もあるけど
残酷で不合理な戦場を感じない風が吹いている

09. きみはうつくしい
力強く 生きていて欲しい
どんなに打ちのめされても 険しくても 

早口でラップとスポークンワーズの境目のような部分も

3.11震災直後に作曲されたモチーフから、大切なひとの自死をきっかけに再構成、
生の光と影の全てを抱きとめようとする

10. 蒼い魚
旅人っぽい弾き語り

沖縄 高江で作曲された曲
ヘリポートを強制的に作った小さな村
青葉市子さんも行ってたが、七尾旅人も向き合ってきた人の一人

泣かないで ひとりきり

11. 天まで飛ばそ

シャボン玉の歌みたい

石橋英子のピアノ、四家卯大 stringsの音色
優しく歌う

天まで飛ばそ 隠した願いを あの子は知らない

12. いつか
アコースティック・ギター
鈴木正人 : Bass & Piano

ジャズっぽい

ワン


― 参加ミュージシャン ―

Shingo Suzuki : Co-Produce / Additional Production(M8、M9)、Bass(M3、M4)
石橋英子 : Piano(M11)
四家卯大 strings : Strings(M11)
瀬尾高志 : Bass(M1、M6)
Kan Sano : Additional Production(M5)、Piano(M4、M6)、Outro Synth(M1)
senoo ricky : Drums(M3、M4)
Boogie Mann : Additional Production(M2)
臼井ミトン : Electric Piano(M3)
山本達久 : Drums(M1、M6、M7)
Nadja(from Mozambique) : Vocal(M8)
鈴木正人 : Bass & Piano(M12)

このアルバムを聴いて思う
みなさん。大切な人を大切に!


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