存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

MIGNONNE:大貫妙子

2015-05-31 10:28:13 | album o
MIGNONNE ミニヨン
1978,9,21発売 サード・アルバム

大貫妙子さん本人のコメントを読むと、RVC移籍の際に契約書を交わして言われたことは「売れるアルバムを」とのことで、外部プロデューサー 小倉エージ氏が 大貫妙子の曲の部分を批評して、大貫さんが手を入れなおして作った。売れることを気にせずに自由にアルバムを出す。ということではない作業を受け入れてやってみた苦い思いをしたアルバム。しかし、スンタンダード・ナンバーも生まれたし、テクノではないけどYMOのメンバーとも録音しているし。素直に聞いてみることにしてみました。



1. じゃじゃ馬娘
瀬尾一三の編曲
曲としては面白いと思う。

2. 横顔
瀬尾一三の編曲
いつか声をかけてくれるかしら

やはり、この曲は名曲だなあ。琴線に触れる。

3. 黄昏れ
教授の編曲 YMOのメンバーも演奏
切ない曲 黄昏ている

4. 空をとべたら
歌声は好きだけど、どうかなあ

5. 風のオルガン
ストリングスも入って、ハープの音が印象的

6. 言いだせなくて
教授の編曲
教授っぽさも感じるけど、うーん・・管楽器の印象が強いかな。

7. 4:00A.M.
教授の編曲
これも管楽器の印象、コーラス。

8. 突然の贈りもの
教授の編曲
スタンダード・ナンバー
聴き入る♪

9. 海と少年
教授の編曲
 YMOのメンバーも演奏 良い感じ♪
カバーされる曲
勢いを感じる

10. あこがれ
 YMOのメンバーも演奏
ユーミンっぽさを感じる
ゆったりと流れる 教授のピアノが聴けて嬉しい


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SUNSHOWER:大貫妙子

2015-05-31 08:49:57 | album o


1977,7,25発売 セカンド・アルバム
2010,12,8再発売盤

クレジット上は、ミュージカル・ディレクション/アレンジャーとなっているが、実質的には、坂本龍一にとって初のプロデュース作品。コープロデュースは、大貫妙子本人。
ドラム:クリス・パーカー、パーカッション:斉藤ノブ、ベース:細野晴臣、後藤次利、ギター:大村憲司、渡辺香津美、鈴木茂、コーラス:山下達郎、その他、キーボードは全て教授。他にも今井裕などなど。


1. Summer Connection
シュガー・ベイブっぽさを感じる。
「素敵」あたりの音が心地よくてリピート
大村憲司のギター良いなー

2. くすりをたくさん
どこかぎこちなさを感じる歌。
フュージョンに寄っているかな。

3. 何もいらない
シンセで始まり、シュールで歯切れ良い。

4. 都会
大貫妙子の歌の魅力の一つにメロディーもあるけれど、今聴いても褪せない魅力のある曲。
この曲のグルーヴは、どこか馴染みのある。演奏しているメンバーがそうだからなのかな?
角松っぽさも感じる。
そう言えば岡村靖幸が教授とトリビュート・アルバムでカバーした曲。

5. からっぽの椅子
教授のキーボード
ゆったりとドラムが刻まれ
清水靖晃のテナー・サックスが間奏に

6. Law of Nature
渡辺香津美、松木恒秀らの流れるようなギター
パイプオルガンっぽいニュアンスもある音

7. 誰のために
力のない者たちに吹く風は冷たすぎる世の中に

教授のピアノの即興的な感じもする
面白い曲調で、ポップな曲とは全く違った趣向で
癖があって気になる曲

8. Silent Screamer
後藤次利のベースで始まる。
にげみず が はしるよ

はやる思い。 
これも、ちょっと変わった曲だ。

9. Sargasso Sea
全て教授の演奏
早い鼓動とゆったりした歌とシンセの音が交錯

10. 振子の山羊
作詞 大貫妙子、作曲 坂本龍一
オーケストラがバックで演奏しても、良い感じかも。
これも変わった曲だなあ

11. サマー・コネクション(シングル・ヴァージョン)(ボーナストラック)
(坂本龍一アレンジ)
確かにポップな印象

12. 部屋(シングル・ヴァージョン)(ボーナストラック)
サマー・コネクションのカップリング曲(坂本龍一アレンジ、アルバム未収録)
ゆったりと カラッとした歌。

13. 荒涼(松任谷正隆『夜の旅人』より)(ボーナストラック)
作詞 松任谷由実、作曲・編曲 松任谷正隆
大貫妙子と松任谷正隆がはもっている。珍しい曲。



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Ghost Stories:COLD PLAY

2015-05-24 09:50:20 | album c
コールド・プレイの6枚目のオリジナル・アルバム。
時々聴いていたけど、発売から一年経っちゃったなあ。
どうも時間の感覚が昔とは変わって来た気がする。

羽根のようなデザインのジャケット。歌詞カードはなく、写真などの冊子になっています。



2014,5,20発売

01.Always In My Head
声のようなシンセの音で始まるスローテンポな曲。
エレキ・ギターのウネリが夜の月明りで波が揺れている感じに。

02.Magic
ファルセットが多い素朴な弾き語りのよう。
シングル曲

03.Ink
これも素朴な落ち着いた曲だけど、コールド・プレイらしさを堪能できる。

04.True Love
優しく歌い始める。ファルセットで表現する思いも含めて、ゆったり、しっかりと伝えている。
間奏のエレキ・ギターの音の変化も好き

05.Midnight
時を刻むように始まり、囁くようにヴォコーダー 低音と高音で声が響く。

06.Another's Arms
女性のコーラス
ウーリツァーと生声の歌
低音の響きにリズム

07.Oceans
アコースティック・ギター
ゆったり歌う。シンセがうっすら。

08.A Sky Full Of Stars
ウーリツァーが大きめに鳴って
ワクワクする
音もリズムもポップに盛り上がっていく。

09.O
ピアノにシンセが夜の波のよう
美しいメロディー




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GREENROOM FESTIVAL '15

2015-05-24 05:13:22 | 佐野元春
横浜・赤レンガ倉庫で行われた野外音楽フェス「GREENROOM FESTIVAL」
2015,5,23 15:00

佐野元春 & THE HOBO KING BAND

ビルボードライヴとはまた違った雰囲気
野外フェスだし、ファン以外もいるので当然だけど、セットリストはビルボードの延長線上にあるかな。

THE COYOTE BANDの演奏も良いけど、
THE HOBO KING BANDの演奏もライヴでは両方聴きたくなる。


トーキョーシック

月と専制君主

マナサス

C'mon

カムシャイニング

約束の橋

ドクター

夜のスインガー
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まどろみの中の坂本龍一

2015-05-23 16:36:18 | 日常
休みに出かけることなく
ステレオで音楽を聴く
レコードだったりCDだったり

最近発売されたアルバムも楽しいけれど、ふと聴きたくなるものは、自分でも思いついたものは案外古いものだったり、曲の一部のフレーズだったり、音だったり、グルーヴだったりする。

読書しながら、あるいはネットをしながら音楽を流していることもあるけれど
じっくり集中して聴いてたりもする。
気づくと寝ていたりもする。

今日は教授の「The Best of 'Playing the Orchestra 2014'」


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