エレクトリックギュインズ(ELECTRICGUINS)
アルバムタイトル「
VICB-60012」
以前に
ここと
こっちで紹介した
大阪のバンドです。
どこか、NSPも感じるんですよー
勿論、独断と偏見の感想です。
1.毎日ホリデー
軽快に流れるオープニング曲。
猫が鳴いているヴォーカルの時に~にゃーお というコーラス
2.たりない言葉
この曲を聴きたいがために買いました。
3.アブラカダブラハニー
個人的にはイマイチ
4.シュウマツ2
このバンドの特徴が良く出ているんじゃないかな?こういう曲は「たりない言葉」に通じるものがあると
勝手に解釈しております。
5.みかけた
イントロは くるりっぽいかな。聴いていて心地よいですね
6.ハルカナカナタ
イントロから始まるタイトルのコーラスは、イマイチなんですが、語尾を切り上げるヴォーカルが
入ってからはコーラスは良い感じかな。
7.YES
けだるさの中にビートルズっぽいサビにNSPっぽい繫ぎ
8.ハナハナ
この曲も感じが良いです。胸に迫る、一時期のオフコースの語りのような…
だったら瞼閉じて 花言葉並べ咲き乱れる
という部分がそんな感じかな。
9.十五月の休暇届
どこか くるり をイメージする曲かな。少しコミカルに感じる人もいるかもしれない。
こういう乗りも好きです。
10.あいにいく
この歌は僕の喜怒哀楽を封じ込めて
丸いディスクに吹き込んだ 決して嘘の無い歌なんだ
という歌詞で始まる。このアルバムのタイトルは品番であり、聴く人がタイトルを付けれくれればという 意図がある。この曲もそんな曲ですね。
11.いばら道
奥田民生っぽいと思う人もいるかもしれない。
トータルで、2100円という価格で勝負している、良い感じのアルバムだという感想です。
損した感じはありませんが、万人受けするとは思えません。
ある程度ヒットする要素はあると思います。