Flora : AYA NISHINA

AYA NISHINA(仁科彩）
本名は　あやか
1982年生まれ　仙台市出身　2001年よりニューヨーク在住
教授が紹介していたので聴いてみると、ヴォーカルだけで構成されているような音楽で、美しく、多重録音されている世界は神秘的に声が反響する。

2013,7,30発売のファーストアルバム

ジャケットには曲の解説や歌詞も書いてあったり、彼女の紹介文もある。
裏には縮小された楽譜が載せてある。




1 Chieko
福島生まれのChieko Takamuraさんにインスパイアされた曲。
神秘的な女性の声
楽器のよう
雲が発生して流れてゆっくり消えていくような

2 White Flower
女性の声が蠢く生物のよう
歌詞があって歌っている部分は優しくもクール

3 S.S.S.
ロングブレス
モンゴルっぽい感じもある
女性の声のうねり

4 Ode To Infinity
2012年8月に草間彌生の個展に行って、ラヴェルのボレロを想起したよう

温かみのある包み込むような声
遠くで鳴っている電車のモーター音のようにも聞こえたり

5 Terrain
2013年1月に
Chris MaCawの美しい風景の写真を見た

ドローンのようにやや低音で女性の声が鳴っていて
高音の声が重なって長く
途切れて
高音の声が重なって長く


6 Flora
In memory of March 11, 2011
Homage to Hiraku Suzuki, Jonas Mekas, and Andrei Tarkovsky
英語の歌詞
この心が洗われていくような不思議な感覚は何だろう？
讃美歌でもない響きや音の変化か？



Artwork – Hiraku Suzuki
Composed By, Liner Notes, Producer, Mixed By – Aya Nishina
Design – Heung-Heung Chin
Executive-Producer – John Zorn
Executive-Producer [Associate Producer] – Kazunori Sugiyama
Lyrics By – Aya Nishina (tracks: 1, 2, 6)
Mastered By – Andreas K. Meyer
Mastered By [Additional] – Scott Hull (2)
Mixed By – Fernando Aponte
Photography By [Portraits] – Shimpei Takeda
Recorded By – Montgomery*, Fernando Aponte (tracks: 1, 2), Rick Kwan (tracks: 1, 4 to 6), Ryoji Hata (tracks: 3)

Voice – Becca Stevens (tracks: 1, 2, 4, 6), Gretchen Parlato (tracks: 4, 6), Jen Shyu (tracks: 3), Monika Heidemann (tracks: 4, 6), Nina Riley (tracks: 2), Sara Serpa (tracks: 5, 6)

佐野元春 & The Hobo King Band Billboard Live 'Smoke & Blue 2014'

佐野元春 & The Hobo King Band Billboard Live 'Smoke & Blue 2014'

僕は2回参加した。一度でも参加できれば十分だと思っていた頃から考えると、この至福の時間を何度も味わいたいとライヴには毎回違う要素がなくても行けるものなら行きたいと思う魅力を感じる。
きっとこれがレコードが発売される前の音楽と演奏家とリスナーの関係なんだろう。
吟遊詩人にも会いたくなったりするのも解るようになってきたのは大人になってから。

セットリスト一部です。

おおかみこどもの雨と雪 オリジナル・サウンド・トラック/高木正勝

高木正勝は依然から好きでよく聴くんですが、
サントリーのCM曲
「SUNTORY サントリー天然水＆朝摘みオレンジ」イラスト:ムラタ有子／曲: きときと（映画「おおかみこどもの雨と雪」サントラ）高木正勝.

でまたまた惹かれて、サントラを聴いています♪

きときと　本当に素晴らしい曲です♪




こちらに高木正勝氏による解説があるので是非興味ある方は読んでみて下さい。

01．産声

02．めぐり

03．陽だまりの守唄

04．ほしぼしのはら

05．そらつつみ

06．莟

07．ねね

08．あたらしい朝

09．オヨステ • アイナ

10．がさぶらたあた

11．たねめみ

12．きときと - 四本足の踊り

13．ひふみのまじない

14．太陽をもった日

15．すべての暖かいみち

16．秘糸

17．あなたが編む世界

18．やわらかいまなざし

19．少年と山

20．あめつちひといぬ

21．あなたはわたしの美しいうた

22．虹のたてがみ

23．雨上がりの家

24．おかあさんの唄　（アン・サリー 高木正勝）

続・最後から二番目の恋

結局、続編も観ていました。キョンキョンの実年齢に余計に惹かれていたかもしれません。
希望の持てる話になっているのですが、やはりキョンキョンと中井貴一のセリフのやり取りが面白く、一番それを楽しみにしていたのかもしれません。

脚本（岡田惠和　氏）が良かったのか、アドリブや演技が良かったのかはわかりませんが、魅力たっぷりのドラマでした。
そして、今回、デビュー曲の時、衝撃を受けたミュージシャンの曲がとても気になっていました。デビュー曲以外はヒット曲は沢山あっても、売れてるなーって感じだったのですが、今回の曲は、誰かを知らずに耳にしていたので、デビュー時に感じたのとよく似た喜びがありました。

Hello new me（浜崎あゆみ）

久しぶりに　あゆ　を買っちゃうかも。

エンディングに、恋するフォーチュンクッキーのプロモのように出演者が楽しそうに踊るシーンが流れ、
横山剣が作った曲も魅力的だった。

T字路（小泉今日子＆中井貴一）

吉野千明（小泉今日子）48歳
長倉和平（中井貴一）52歳
水谷典子（飯島直子）
長倉真平（坂口憲二）
長倉万理子（内田有紀）
大橋知美（佐津川愛美）
長倉えりな（白本彩奈）
高山涼太（加瀬亮）
伊佐山良子（柴田理恵）
原田薫子（長谷川京子）

AP三井さん（久保田磨希） 田所勉（松尾諭） 原田蒼太（中島凱斗） 武田真（坂本真） 飯田ゆかり（広山詞葉） 篠原淳（鈴木貴之） 水谷翔（田中碧海） 一条さん（織本順吉） 水野祥子（渡辺真起子） 荒木啓子（森口博子） 水谷広行（浅野和之） 大橋秀子（美保純） 稲垣輝夫（風見しんご）

今日で終わっちゃいましたが、楽しい時間を過ごせました

noon moon ： 原田知世

2014,5,7発売
19枚目のオリジナル・アルバム
38分

『noon moon』とは、昼間の青い空に透けて見える月。

プロデューサーは、ボサノヴァ・デュオnaomi & goro のギタリストであり、作曲家/音楽プロデューサーとしても活躍している伊藤ゴロー。

このジャケットは実はレンチキュラーになっていて、手に取ると原田さんの顔が立体的に見える。
歌詞カードは薄い紙で触り心地が良い。モノクロの写真に見やすく歌詞が書いてあり、折りたたんである。



01. 青空の月 作詞:原田知世 作曲:伊藤ゴロー
教授がキーボードを演奏。
原田さんの声にマッチしたボサ・ノヴァ風味が心地よい。

02. うたかたの恋 作詞:原田知世 作曲:伊藤ゴロー
NHKのドラマ「紙の月」に主演した原田知世自身が、このドラマに影響されて書いた詩
曲調はポップでとても好き。

03. Double Rainbow 作詞:原田知世 作曲:伊藤ゴロー
トイピアノが使われているかな？この曲調は懐かしい感じがするなー。80年代っぽいかな。

04. A Moment Of Clarity 作詞:原田知世/澤渡英一 作曲:伊藤ゴロー
英語の歌詞
ピアノの印象が強い

05. 走る人 作詞:原田知世 作曲:伊藤ゴロー
バンジョーっぽい音、フォーンも入った明るい曲

06. My Dear 作詞:原田知世/澤渡英一 作曲:伊藤ゴロー
ピアノで始まる。サックスとゆったりしたドラムのリズム。これも英語の歌詞。
階段状に上がっていく感じ

07. LOVE 作詞:原田知世 作曲:トーレ・ヨハンソン
※LOVE:セルフカバー(1997 年リリース『I could be free』収録)
17年前というと、それなりに時間は経過している。
原田知世のセリフっぽく歌う声も好き。

08. レモン 作詞・曲:伊藤ゴロー
檸檬色の雲　という歌いだしの声で始まる。
それがまたとても良い感じ。爽やかな風に吹かれながら心地よく聴いている感じ。

09. 名前が知りたい 作詞:池澤夏樹 作曲:伊藤ゴロー
間奏にフォーン
軽めに歌っているかな
知りたいのは君の名前
あたりのメロディーも印象的
作家の書いた詩が気になる人もいるかも

10. Brand New Day 作詞:原田知世 作曲:伊藤ゴロー
ボサノヴァっぽいギターとピアノの音
折り目正しく歌っている感じ