存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

DHIRA BONGS/ HEAD OVER HEELS

2017-04-29 16:38:29 | album d
DHIRA BONGS/ HEAD OVER HEELS

2016,12,20発売

くるりの ファンファンが良いと言っていたからか
ネットで見つけて聴いている。

ジャケットは一枚
更に一枚ものの歌詞カードが折りたたまれている
裏ジャケットの柄は心臓なのかな?

スピーカー付きのミニ・ギターが



1 Head
ヴァイオリンで始まる短い曲DHIRAのトレードマークみたいになっているようだ。

2.Puncak Pohon Bandung
イントロのサントゥールっぽい繰り返すメロディが印象的
マリンバ、笛、などはプログラミングされた音っぽい

可愛らしい歌声
ゆったり優しい気持ちに

3.Make Me Fall in Love
メローな始まり
フォーンとパーカッションが入ってサチモスやジャミロクワイっぽい感じ
アップテンポなポップス

4.Memo
イントロのぼわーんとした音
ピチカートはプログラミングで
アコースティック・ギター
コーラスも入って
ミディアム・テンポな気持ちがほっとするポップス

5.Time to Time
フォーンとエレキ・ギターで始まる
弾き語りで聴きたくなる
日常に息づくミュージシャンの歌声は本当に魅力的

6.Bara
こちら動画

哀愁のある曲
電話を通した音にも

7.Really Do
ヴォーカルとエレクトリック・ピアノのイントロから
ベースやドラムスが入って乗ってきた感じに
アルト・サックスやトランペットも入ってくると角松を聴きたくなる。

8.6 Strings
ストリングスで始まるけど
ギターやパーカッションの感じは
ボサノヴァっぽい
良い感じ♪

9.Heels
ヴァイオリンとピアノ
切ない
短い曲

10.Make Me Fall in Love (A Cappella)
自然に響いている

多重録音しているようだ
魅力的なア・カペラ


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Sound & Recording Magazine

2017-04-29 09:12:02 | 坂本龍一
前号から焦らされた感があるが
他の雑誌とはちょっと角度の違う写真やマニアックな機材のインタビューも魅力
MV88の広告もあったり。
教授だから録音していても様になるけど
一般の人が街の音を録音してたりしたら不審がられるようにも思う。

音を採取して加工する技術もスキルもないけど、写真を撮るように音を録るというのも面白そう。
魅力的な音を好きな時に鳴らせる時代になってはきている。



以下はコピペ

【85ページ総力特集】TM NETWORK「Get Wild」の記憶と記録

TM NETWORKのシングル『Get Wild』のリリース30周年を記念して、オリジナルからライブ・テイク、リミックス、カバーまで36バージョンをCD×4枚組に収めた『Get Wild Song Mafia』がこの4月にリリースされた。1曲のバージョン違いをこれだけのボリュームで収めたコンピレーションは前代未聞と言えるだろう。もともとの人気曲であったことはもちろんだが、1994年のTM“終了"まで、そして1999年の再始動後もステージで演奏され続け、ライブでアップデートされたアレンジを元に新しいバージョンが次々と生まれ続けている。この特集では1987年のオリジナル「Get Wild」や特に人気の高い1989年のリミックス「Get Wild '89」、ライブでのアレンジや最新リミックスなど、さまざまなバージョンの背景を関係者の証言によって解剖。「Get Wild」が支持され続けてきた理由や、1980年代から現在に至る音楽制作現場の変遷、現在のJポップに今なお与えている影響などについて、多角的に検証していきたい。

◎Introduction~「Get Wild」ヒストリー

◎TM NETWORK インタビュー
●小室哲哉、宇都宮隆、木根尚登

◎『GET WILD SONG MAFIA』
●mito × 佐藤純之介 36バージョンを聴き倒す!
●岩佐俊秀(サウンド・エンジニア)インタビュー
●TK Live Setup(歴代ライブ機材図鑑)
●最新リミックス・インタビュー:デイヴ・ロジャース/SICK INDIVIDUALS

◎関係者が語るオリジナル「Get Wild」
●再録! 小室哲哉が語った「Get Wild」
●伊東俊郎(エンジニア)
●小室みつ子(作詞家)
●石川鉄男(シンセ・プログラマー)
●山木秀夫(ドラマー)
●窪田晴男(ギタリスト)
●諏訪道彦(アニメ『シティーハンター』プロデューサー)
●山口三平(EPIC・ソニー ディレクター)
●立岡正樹&石坂健一郎(マネージャー)

◎リミキサーが明かす「Get Wild '89」の裏側
●ピート・ハモンド(リミキサー)
●コーディネーター・インタビュー:大竹健

◎「Get Wild」をステージで奏でてきた男たち
●浅倉大介/松本孝弘/北島健二/西村麻聡/山田わたる/葛城哲哉/松尾和博/阿部薫/そうる透/鈴木俊彦/Ruy
●PAエンジニア・インタビュー:志村明

◎SPECIAL INTERVIEW
●日向大介
●バーニー・グランドマン

◎僕らの「Get Wild」アンケート
伊藤賢治/m.c.A・T/H ZETT M/緒方恵美/kiyo(Janne Da Arc)/鈴木“Daichi"秀行/超新星/DÉ DÉ MOUSE/土橋安騎夫/七尾旅人/NAOTO/nishi-ken/Purple Days/日村勇紀(バナナマン)/ヒャダイン/REMO-CON

☆袋とじ:オリジナル「Get Wild」使用音色解説


■Special Interview
坂本龍一
『async』コンプリート・インタビュー[後編]

3月29日に坂本龍一が『out of noise』以来8年ぶりに発表した新作=『async』は、ファンから“最高傑作"との声も上がるほど、既に各方面から高い評価が寄せられている。編集部では去る2月にニューヨークにある坂本のプライベート・スタジオを訪ね、この新作について2日間にわたるインタビューを敢行。制作にまつわる話をたっぷりとしていただいたが、“発売日前に内容の分かることは明かせない"とのことで、前号では寸止めのような内容となってしまった。本号ではいよいよその全貌を明らかにしよう。全16ページ。

■PRODUCTION REPORT
映画『ラ・ラ・ランド』~音楽監督に聞く

『ラ・ラ・ランド』という大作映画の名前を耳にしたことがある人は多いだろう。ライアン・ゴズリング扮するセバスチャンとエマ・ストーン演じるミアが、それぞれの夢を追い求めながら、変化していく2人の関係を描写した作品だ。奇才デイミアン・チャゼルの下、この作品は世界中で話題の嵐を巻き起こし、この記事の執筆時点では7部門のゴールデン・グローブ賞を受賞、アカデミー賞では史上最多の14ノミネートを受けている。映画自体の成功のみならず、サウンドトラック・アルバムもイギリスとアメリカのヒット・チャートで2位を記録するという成功を成し遂げた。その音楽制作で大きな役割を果たしたのが音楽監督のマリウス・デ・ヴリーズとミックス・エンジニアのニコライ・バクスター。映画の舞台であるLA在住の彼らから、『ラ・ラ・ランド』の濃密な音楽制作、特に1日16時間にも及んだポストプロダクションとミキシング・セッションについて話を聞くことができた。

■behind the scene~映像を音で彩る作曲家たち
関美奈子

映画やドラマ、CM、アニメなど、映像作品を音で彩る作曲家の音楽人生に迫る本連載。今回登場いただくのは関美奈子氏。幼少期からクラシック・ピアノを習い、6歳で既に作曲もしていたという関氏は、東京藝術大学音楽学部作曲科へ進学し、在学中からゲーム音楽やオーケストレーションなどを行ってきた。卒業後はゲーム会社にサウンド・デザイナーとして勤務。2001年よりフリーで活動を開始し、アニメ『銀の墓守り』『政宗ダテニクル』『キングダム』などの映像作品を手掛けている。ここでは、氏の音楽歴と作品作りのこだわりについて話を聞いていこう。

■PEOPLE
LEGO BIG MORL
banvox

■Beat Makers Laboratory:イマン・オマリ

■REPORT
◎NYジャズ・レコーディング記 by Akihiro Nishimura(前編)
◎音響設備ファイル Forcewick
◎松武秀樹と開発陣がその魅力を語る PIONEER DJ Toraiz AS-1
◎さまざまな現場で信頼を集めるデジタル卓 YAMAHA TFシリーズ
◎音楽制作のための“原音忠実"を貫くACOUSTIC REVIVEケーブル 湯山玲子
◎製品開発ストーリー SONARWORKS Reference 3
◎ライブ・スペース訪問 二子玉川 KIWA

■NEW PRODUCTS
◎PREVIEW
◎FOSTEX NF01R
◎UNIVERSAL AUDIO Apollo Twin MKII
◎DYNAMOUNT X1-R
◎PRESONUS FaderPort 8
◎SONICA INSTRUMENTS Tsugaru Shamisen
◎OUTPUT Analog Strings
◎REON Driftbox W/Driftbox C
◎MXL DX-2
◎ULTRASONE Signature Studio
◎JBL PROFESSIONAL Eon208P
◎YAMAHA VXS1ML/VXS3S

■LIBRARY
LOOPMASTERS『FUTURE BASS GENERATION』
ZERO-G『VELVET VOCAL』

■DAW AVENUE
◎STEINBERG Cubase Pro 9 保本真吾(CHRYSANTHEMUM BRIDGE)
◎IMAGE-LINE FL Studio 12 AJURIKA
◎ABLETON Live 9 杉本亘(yahyel)
◎APPLE Logic Pro X 平沢敦士
◎AVID Pro Tools 田中潤(ゲントウキ)
◎PRESONUS Studio One 宇佐美秀文

■COLUMN
◎私が使うSOFTUBEプラグイン 山内“Dr"隆義
◎THE CHOICE IS YOURS 原雅明
◎Berlin Calling 浅沼優子
◎音楽と録音の歴史ものがたり 高橋健太郎
◎H2のエレクトロニクス回想記
◎祐天寺浩美のお部屋一刀両断

■SOUND & RECORDING REVIEW
◎NEW DISC
◎ENGINEERS' RECOMMEND
◎BOOKS
◎NEWS

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D.A.N./TEMPEST

2017-04-25 00:05:29 | album d
D.A.N.
2014年8月に、桜木大悟(Gt,Vo,Syn)、市川仁也(Ba)、川上輝(Dr)の3人で活動開始



2017,4,19発売
D.A.N.の4曲37分のアルバム

1. SSWB
初めて聴くのに知っている既知感
試聴して一発で購入
ヴォーカルないままでも良いクールでミニマルなイントロ
TOKYO TOWN PAGEあたりのYMOっぽさも
キリンジっぽさもあるヴォーカル
堪らない。何度かリピートしている

2. Shadows
ゆったりクールに心の闇に触れているよう
記憶の彼方で 寄り添いたいのに 期待はいらない

3. Tempest
10分46秒の曲
民族音楽っぽい要素も入ってたり
スティールパンっぽい音も気持ち良い。
曲調は変化していく

歌詞はとても現実的なテーマだ

4. Tempest _Neutral edit_
AOKI takamasa+Fumitake Tamura(BUN) の"Neutral"による再構築したRe-Editバージョン
青木孝允のエレクトロニカ的な要素は魅力的


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音 音楽 ノイズ メロディ 坂本龍一

2017-04-24 00:27:01 | 音楽
教授のアルバム『async』 同期しない

タルコフスキーの映画を3本見て、雑誌を片っ端から買って読み、読み返し、調べて
ネットでインタビューされているものも読み、ネットからアンテナに引っかかってくるものを継ぎ足して

昔、自分が聴きたいと思っていたメロディ、音楽、音に戻ってきたような感覚がある。

NHK番組「YOU」で教授が話していたことが自分と重なっていた
音を楽しんで 音が気になって
リズムや崇高な音楽への理解や知識も関係なく
言葉では表現しきれない音 音の変化(時にはノイズ、メロディーとなることもある)を何となく聴いていたい。

テクノであろうがジャズであろうがクラッシックであろうが民族音楽であろうがロックやヒップポップであろうが関係なく
楽しめる音

誰も歌ったことのない歌を聴いているような
同期したがるけど 敢えて同期しないものを聴いていたい
そういうアルバムに出会えて幸せだ。


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ミツメ/A Long Day

2017-04-23 13:07:45 | album m
GOTCHがギターが気持ち良いと言ってた。
試聴して購入。
3月4日に初めて聴いていたけど、紗衣ちゃんやTEI TOWA、教授のアルバムなどを聴いていてじっくり聴いてなかった。再度じっくり。
はっぴいえんど をさらっとした感じもあって全体的に心地よい♪

ミツメ mitsume

2009年、東京にて結成。4人組のバンド
nakayaan 大竹雅生 川辺素 須田洋次郎
ナカヤーンのみ1989年生まれ、他は1987年生まれ

ニューヨークでライヴもやってる。

作詞・作曲は川辺素

2016,6,8発売
ミツメの4thアルバム

歌詞冊子は読みやすく、11枚の写真が掲載されている。



01. あこがれ

軽快なギター

僕は誰にもなれないまま

突然終了

02. 天気予報

通り雨を と歌うところがミツメっぽいのか。
NSP的なメロディーの魅力がある

風が時おり知らせる 手に入らぬものなら


03. 忘れる

歌詞は短い
エレキギターとベース、ドラムで 短い休符を取りながら
ギターの音色に耳がいく
最後はシンセ


04. 真夜中

エレキギターとベース、ドラムでのグルーヴがループしながら
ギターの音色と歌
少しの時間を紛らわすための話か・・・

05. オブジェ

ファルセット気味に歌う
街外れにある作りかけのままのオブジェ
風景に溶け込むように誰も意識せずになっているオブジェの歌
誰もが思うまま生きて

06. 船の上

ドラムで始まる。

このイントロのギターがとても良い♪
ファルセット気味に歌う

昔一緒に船に乗って見ていた 
ある日 船を降りた君 休みもせずに悩んでいる僕を運ぶ船
話した言葉も曖昧のまま
昔の僕に耳鳴りで引き留められそうになる


07. 漂う船

リズムが変化して
自然に口をついて出る
ギターの音を楽しんでる
自由に漂う

08. キッズ
キリンジっぽさもある
ファルセットも入って
ゆったりとした曲

09. 霧の中
ギターの音が心地よく

10. 幸せな話
前曲の音が残る中でドラムが鳴りはじめ
エコーのかかった歌が始まる
TULIPの「音楽の船」っぽい幸せな感じ


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